Blogアトリエ陶夢 <夢宇窯>

アトリエ陶夢の作品や活動紹介、各種陶芸活動、陶の郷づくりを掲載します。

有馬温泉散策

2017年11月07日 | 旅だより
 紅葉の瑞宝寺公園と温泉街

 今年も秋の有馬温泉にやってきました。
秋晴れの好天気!愛犬トムと妻とゆっくり散歩! 

   
 
 瑞宝寺公園では、週末ごとにもみじ茶会が開かれます。
 温泉街に下ってみました。外国からの観光客も多くなりました。
 
 


 
 温泉煎餅を作ってるお店や、蔵を利用した陶器のお店など細い坂道に並んでいます。


軒下におしゃれな装飾品を発見!
また、道には鬼瓦も…

  
 
何度行っても、楽しい発見はあるものです。

トム君もこんな出会いがありました。




秋のモネの庭ー再びの北川村

2017年10月30日 | 旅だより
  モネの庭の紅葉を求めて!

生憎の雨模様!台風22号の接近中! 秋の紅葉は高知の北川村では、少し早いかと心配したのだが…。
やはり、的中!

こんな風景を期待したのだが… 
 


実は、こんな…でしたそこに現れたのが

  

草花やモネの池の睡蓮も… 見事

       

きっと一週間もすれば鮮やかなくれない色に染まっているのかも…
そんな風景に巡り合えるのはいつのことでしょう。


銭形砂絵

2017年01月08日 | 旅だより

 お正月の挨拶に行った松山の帰りに四国巡礼68番69番寺に参りました。  
その折、琴弾公園にある銭形砂絵(ぜにがたすなえ)を見に行きました。香川県観音寺市にある寛永通宝を模した縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルの楕円形をした巨大な砂絵です。
琴弾公園山頂の展望台からみると真円に見えます。
これを見ると健康でしかもお金に困らないとのこと。お正月からこれは縁起がいい!

 
                          愛犬トムも松の木に上って観賞です。

なぜ北川村に「モネの庭」? 

2016年07月26日 | 旅だより
 「モネの庭」訪問!

  
 

 高知県安芸郡北川村の「モネの庭」を訪れました。
 生憎の雨模様でしたが、睡蓮の咲く池に雨が降り注ぐ風景もなかなか見られないもので印象的でした。
 北川村になぜ「モネの庭」?
 北川村の温暖な気候とその地に植生する植物が作り出す自然の雰囲気が、「モネの庭」を作り出したのでしょうか?
 クロード・モネの描く「睡蓮の池」そのものを想起する「水の庭」には、本当に感動です。
 青、赤、白、黄色の熱帯・温帯それぞれの睡蓮が塊をなして花開く様は、モネの「睡蓮」そのものでした。

 モネの庭の紹介文を引用します。

【モネの庭の見どころは、モネの連作『睡蓮』を彷彿させる水の庭と、作品をテーマとした「光の庭」、パレットのような色彩豊かな花の庭。モネの庭はガーデナーが作った庭ではなく、画家が作った庭。キャンバスに描くように庭を作っています。ギャラリーから花の庭へと続くオープンデッキからは山々や川、海までもが見える。北川村モネの庭ならではの壮大な借景です。
2時間ぐらいかけて、ゆっくりと散策をお楽しみいただけます。】


梅のまち、たつの市御津ー梅探訪

2016年03月09日 | 旅だより
 朝からあいにくの雨
今回も田舎からの帰路、兵庫県たつの市御津町に寄り道しました。
中国道作用インターから南下し、瀬戸内海を一望できる世界の梅公園の梅観賞にやってきました。
 園内の高台の中心には、中国の建造物が幾つかあり、異国の風情が味わえます。
残念ながら、雨模様でゆっくり園内を見て回ることはできませんでしたが、
中国や台湾、そして韓国や日本産の梅が数多く植えられていて目をたのしませてくれました。

    

京都の梅探訪

2016年03月04日 | 旅だより

  北野天満宮の梅園を訪ねました。
 3月3日の晴天の日、久しぶりに北野天満宮さんに梅観賞に行ってきました。
八分咲きの状態でしたが、日差しの良い場所では満開の見頃の梅もありました。
入園料700円でお茶菓子付き、抹茶を期待していたのにざんねーん!塩昆布茶でした。
園内をゆっくり散策。のんびり過ごしました。
 


風情ただよわす平福の川端風景

2016年02月19日 | 旅だより
    宿場町・平福
   先だって岡山の田舎からの帰り道
  兵庫県佐用町の平福に寄り道しました。
   平福は、江戸時代には因幡街道最大の宿場町として栄えたそうです。
  千本格子や蔵造の家並み、作用川に点在する土蔵が川面に映え、なかなか情緒豊かな歴史街道です。


     




 宮本武蔵決闘の場

    武蔵13歳の時、
   「何人なりとも望みしだいに手合わせいたすべし、我こそ日下無双兵法者なり」という
   新当流の達人・有馬喜兵衛の高札をみて、初勝負をいどみ、一刀のもとに倒したといわれる場所。

     

ブロッコロ・ロマネスコの不思議

2016年01月08日 | 旅だより
これは何だー! ブロッコリー? カリフラワー?
 
 
 正月挨拶に松山へ行った折り、道の駅で販売していた野菜、ブロッコロ。

  
 初めて今回お目にかかりました。きっと初めての方は、この野菜の造形美に驚くのではないでしょうか?本当にすごい!

 この野菜、日本では「ロマネスコ」と名付けられています。
イタリア語での呼び名である Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのカリフラワーの意)に由来するそうです。フラクタル形状の花蕾が特徴の野菜で、姿や味はブロッコリー、食感はカリフラワーに近い。

 日本では、「カリッコリー」「カリブロ」「やりがい君」「ドラゴンスパイラル」などの商品名で売り出されているようです。
 
 みなさんも、ロマネスコをみつけて規則正しく螺旋を描いて円錐型を成す造形美を楽しんでください。
 
 

紅葉を求めて - 清里高原

2015年11月01日 | 旅だより
 清里高原に行ってきました。
毎年のように秋は、清里へ行きます。
三十数年前の清里は、春は新緑秋は紅葉、夏は避暑地として、また冬はスキー客で大変な賑わいでした。清里駅周辺の街並みは、人人人で溢れていました。ホテルも一杯で取れない状態がよくありました。
しかし、今やお店は静まり返り、賑わいは何処へやらです。
ソフトクリームで人気の清泉寮や地ビールやビーフカレー、ハムやソーセージの美味しいロックといったわずかのお店が、今は、集中的にお客を集めています。
 萌木の村の中心となっているROCKは、昔は、現在の入り口付近の駐車場に位置していました。とても風情のあるまさにロック調の雰囲気でカーボーイハットや乗馬用具などが店内に飾ってあった記憶がします。この地を訪れたときは、必ず当時より看板メニューのビーフカレーを注文して味わっていました。サラダがいっぱいで今と変わりがありません。




ROCKではやはり地ビールがうまい!ワールド・ビア・アワード アジア金賞受賞のロックボックを注文! 美味しい!


 人の流れは変わっても、自然の美しさは変わりなく私たちを楽しませてくれます。紅葉も丁度見頃の感じでいい具合です。
清泉寮の白樺の木の白さが印象的でした。

また、柳生さんのお店「八ヶ岳倶楽部」周辺の木々の紅葉も最高潮!


四万十大正への旅 ー 無手無冠(むてむか) 河原パーティー

2015年08月25日 | 旅だより
先日、22日(土)夕方から開催された無手夢冠主催の河原パーティーに初めて参加してきました。株式会社無手夢冠は、四万十町大正にある地酒製造会社です。十数年前、四万十大正を訪れた折偶然立ち寄ったお店が無手無冠さんでした。栗焼酎を知ったのはその時でした。
のど越しの良い栗の香りのする焼酎です。栗50%、麦をメインに作られています。
「栗焼酎 ダバダ火振り」の命名で販売されています。

 この河原パーティーは、ダバダ火振り焼酎の長期貯蔵オーナー関係者のパーティーで毎年行われているものです。

 アユの塩焼き、焼酎ダバダ火振りを始め各種お酒、おにぎりから焼きそば、鯛めしと400名以上の参加者を迎えての歓迎のもてなし料理。

 地元の和太鼓やよさこいの演技、日暮れかの川では「アユの火振り漁」が行われました。

二時間余りを四万十川の川べりで楽しいひと時を過ごしました。勿論、愛犬トムも一緒でした。


丹後半島を巡る旅

2015年07月16日 | 旅だより
 先日、12日から車中二泊の旅をしました。
新車キャンピングカーの初乗りの旅です。
まずは、近場の丹後半島周遊、道の駅を巡る旅です。
一日目は、福井県の大飯郡おおい町にある道の駅「うみんぴあ大飯」です。
隣接する施設も充実しています。
 「こども家族館」「ホテルうみんぴあ」「おおいの湯」「大飯マリーナ」などがあります。公園なども広くゆったり散歩を楽しめます。
原発の恩恵でしょうか。この充実した施設は…。複雑な心境です。
 おおいの湯の露天からは海の景色も楽しめます。





 二日目は、舞鶴から宮津、天橋立を経て目的地丹後半島の舟屋に向かいます。
まずは昼ご飯を求めて道の駅に。刺身丼定食と煮魚定食を注文!値段の割にはもう一つだったかな。




それから、舟屋の散策。何度か訪れているのですが、その度にこの風景に感動します。




 舟屋町は今、下水施設を敷設していました。街並みも少しづつ新しく変わりつつありました。舟屋らしい造りを残しながら景観を大事に観光客を迎えているように感じました。

 下を見るとここにも舟屋の景色がありました。



舟屋からは、久美浜に向かいました。途中で、お風呂に入り海岸そばの公園で一夜を過ごしました。
新しい車の快適生活を楽しみました。


 





癒しの旅

2015年06月06日 | 旅だより
 妻と義理のお祖母ちゃん、それに愛犬トムと休養ため温泉に行きました。

 やっぽんぽんの湯という温泉がある滋賀ソサエティーホテル
疲れた時、温泉に入りたくなってよく行きます。
ワンちゃんと泊まれるトレーラーハウスが有り、宿泊はよく利用します。
 


今回は一泊の予定でしたが、二泊に延長してゆったりとした休息日にしました。

 二日目は、生憎の雨。トムも私たちも室内でゴロゴロ!



 帰りは、「ひとみワイナリー」に寄り道をしワインを購入することにしました。
 その途中で出会った、黄金色の風景それは、麦畑の実りの景色でした。
   
 
 麦の実り時期と田植えが重なるこの時期は、初夏と初秋のイメージが重なる不思議な世界観を感じさせます。

 東近江市にあるヒトミワイナリーの工房に立ち寄りました。


ヒトミワイナリーは、食物繊維や酵母をそのまま残す「にごりワイン」といわれる形をとっています。ですから、不純物のような濁りが特徴です。

 今日は、「永源寺にごりワイン」という名の白ワインを、いただき物のハムとともに楽しみました。

東福寺散策

2015年01月28日 | 旅だより
冬の京都五山東福寺散策!
 
 近くて遠い東福寺…
やっと、東福寺に足を運ぶことができました。
通天橋から眺める渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)の紅葉と新緑は絶景といわれます。
 真冬のそれは、想像の世界でしかありません。
通天橋を渡って、開山堂へ
普門院の縁に座って、雨上がりの庭園を眺め、一時の静寂を味わいます。
 それから、方丈庭園に向かいます。
昭和の名作庭家・重森三玲の作(昭和14年)「八相の庭」をゆっくりと観賞しました。
 
 最後に、特別拝観を行っていた龍吟庵に行きました。
龍吟庵は東福寺第三世住持・大明国師(無関普門むかんふもん)の住居跡、
建築物は、書院造と寝殿造の手法を融合した現存する日本最古の建物。
 庭園もまた、三玲の作である。
 「夢の庭」「龍の庭」「不離の庭」ともそれぞれモダンな発想が驚きである。

 久々の京都散策でゆったりとした時間が過ごせた。
東福寺から、徒歩で京都水族館へ向かった。
水族館では、童心に帰りイルカショーや水中の生き物たちの姿を楽しんだ。