窯には魔物が住んでいた!
先日、12月4日より四回目の夢宇窯焼成をしました。
今回は、24時間焼成での焼成状態を探ることをねらいました。
前回まで、窯の昇温は順調でしたので今回も予定通りの温度確保は間違いないものと予想していました。
釉薬かけや緋襷きの藁掛けなど窯入れ準備後、窯入れ作業を夕方7時頃までしました。
夕食後、9時過ぎから火入れに入りました。
焙り4時間、300度より昇温速度をアップ。1時間150~200度のペース予定!
ところが、頑張っても頑張っても1000度まで時間当たり100度程度しか上がりません。
予定の時間から大きく4時間の遅れとなりました。結果、1200度到達が20時間後となり1250度に達したのは、終了前でした。
これまで、夢宇窯の焼成では、薪をくべればどんどん上がり、これほど昇温で苦労したことは無くみんな驚きです。
「窯に魔物が住んでいた」 何が原因なのか不思議でなりません。
こんな簡単なイッテコイ窯でこんなに苦労するのかと改めて窯の難しさも知らされました。なめるんじゃない!これが薪窯の面白さでもあり窯の怖さでもあるのでしょう。次回の焼成に向けての課題となりました。
焼成後は勿論夜会、美味しい料理とビールで乾杯!
翌日は、一日休養日、バルコニーでの朝日を浴びておいしいサンドイッチの朝食。
食後は、備前市へその前にちょっと日生へ立ち寄り夕食の食材ゲット。夜は殻付きカキ焼きやホタテを焼いてまたまた乾杯!最高!
窯開き!
7日は朝から窯出し、焼きの心配をしつつの窯開き。
釉もの、備前誹襷き、備前土、信楽土、赤土などそれぞれの焼きに仕上がりました。
信楽の穴窯のようには、焼きの深みはないですが焼きや土の選定によって、この窯ならではの焼き味を追求できたらいいなと強く思います。
夢宇窯作品展の実現を目指して頑張るぞ!
先日、12月4日より四回目の夢宇窯焼成をしました。
今回は、24時間焼成での焼成状態を探ることをねらいました。
前回まで、窯の昇温は順調でしたので今回も予定通りの温度確保は間違いないものと予想していました。
釉薬かけや緋襷きの藁掛けなど窯入れ準備後、窯入れ作業を夕方7時頃までしました。
夕食後、9時過ぎから火入れに入りました。
焙り4時間、300度より昇温速度をアップ。1時間150~200度のペース予定!
ところが、頑張っても頑張っても1000度まで時間当たり100度程度しか上がりません。
予定の時間から大きく4時間の遅れとなりました。結果、1200度到達が20時間後となり1250度に達したのは、終了前でした。
これまで、夢宇窯の焼成では、薪をくべればどんどん上がり、これほど昇温で苦労したことは無くみんな驚きです。
「窯に魔物が住んでいた」 何が原因なのか不思議でなりません。
こんな簡単なイッテコイ窯でこんなに苦労するのかと改めて窯の難しさも知らされました。なめるんじゃない!これが薪窯の面白さでもあり窯の怖さでもあるのでしょう。次回の焼成に向けての課題となりました。
焼成後は勿論夜会、美味しい料理とビールで乾杯!
翌日は、一日休養日、バルコニーでの朝日を浴びておいしいサンドイッチの朝食。
食後は、備前市へその前にちょっと日生へ立ち寄り夕食の食材ゲット。夜は殻付きカキ焼きやホタテを焼いてまたまた乾杯!最高!
窯開き!
7日は朝から窯出し、焼きの心配をしつつの窯開き。
釉もの、備前誹襷き、備前土、信楽土、赤土などそれぞれの焼きに仕上がりました。
信楽の穴窯のようには、焼きの深みはないですが焼きや土の選定によって、この窯ならではの焼き味を追求できたらいいなと強く思います。
夢宇窯作品展の実現を目指して頑張るぞ!