イッテコイ窯の解体作業も終盤を迎えます。
11月の作業から2週間ぶりです。今回は、解体完了を目指します。
煙突部分が残っていた前回からは大きく姿を変えて、その面影はもうありません。今回一日目の作業状況です。解体といってもレンガは再利用ですから、一つ一つのレンガをはがし、硬化した目地やバリを取り除く作業に時間を要します。燃焼室の内部は、薪の燃焼によって灰が釉になりガラス化しています。
道具を持つ手も、年と共に関節に負担を掛けすぎ炎症をおこしています。握力も減少!レンガの重さが関節に響きます。
それでも新しい窯への期待と楽しみが原動力となります。あと十年の活動の武器となるであろう新窯づくりに前進!
三日目で敷き詰めた八丁レンガを取り除くことが出来ました。
終了です!思ったよりスムーズにあまり時間を使わずに作業が終了しました。小屋の中はレンガでいっぱいです。
これからは、新窯づくりの作業に入ります。次回につづく