第六回 「游の会」陶器販売会の開催
開催日 10月19日(土)、20日(日)二日間です
<昨年の様子>
今年も、不老川沿いの大西宅の庭をお借りして販売会を行います。
毎年のように販売所を訪ねてこられるお客さんも居られて、本当にうれしく思います。
また今年もよろしくお願いします。お待ちしています。
第六回 「游の会」陶器販売会の開催
開催日 10月19日(土)、20日(日)二日間です
<昨年の様子>
今年も、不老川沿いの大西宅の庭をお借りして販売会を行います。
毎年のように販売所を訪ねてこられるお客さんも居られて、本当にうれしく思います。
また今年もよろしくお願いします。お待ちしています。
第5回販売会が15日に終了しました。昨年はコロナ明けで人出は少な目。今年は、久々の解放感を感じる人人人。駅前のメイン通りは、以前は、食べ物屋が並んで、まつりならではの盛り上がりと混雑感が激しかったが、昨年から、食べ物屋が減らされたためか、人の集まりは特定のエリヤに集約されたようです。やはり、食べ物販売のあるところは人だかり、長蛇の列でした。
朝のメイン通り(開会前) 昼のメイン
游の会の販売会場は、左斜め方向の通りを200mほど進みます。不老川の側の太西さんのお宅の敷地です。「游の会」の看板が目に入ります。
この場所での販売会は、5回目。11人の会員の作品500点ほどが所狭しと並びました。それぞれの個性ある作品は、買い手の購買意欲をそそります。其の上、儲けを考えない会員ですから、値段は平均千円程度という安さ。お客から「どうしてこんなに安いの?」と声がかかるほど…。どうも答えようがない。それでも、「マケテください」と声がかかる。「ごめんなさい、この値段は本当に安くした値段なので…」
このやり取りも関西らしくて面白い‼ 関東は「マケル」という取引は無いそうな。
私たちの陶芸は、名の知れた窯業場の焼き物ではない。ごく普通の焼きもの名のつかない陶芸である。何人もののお客様に「これは何焼ですか?」と問いかけられる。其の度にどう返せばよいかと悩む。「〇〇〇焼です」と答えれば、備前ではないほかの焼きものなんだと収まりがついたのだろう。だが、焼きものの名のない作品だ!
釉薬の掛かった焼き物を指さし「これは備前焼ですか?」と聞かれたりすると「違います!」だけでは、申し訳なく何が違うかを説明したくなるものだ。
ちょっと腑に落ちないが、備前焼まつりで売ってる焼きものだから備前焼? でも疑問に感じているから尋ねて確かめたかったんだろうなあ。
現場では あんな、こんな 楽しいやり取りが今年も繰り広げられた。11人の会員との交流は、昼に夜にと三日間続いたことは言うまでもない。此れも、思い出深い大学の指導陣の御蔭でもある。感謝感謝‼
「游の会」第5回の販売会 開催❕
今年も、店を出します。待ってるよ~❣
昨年はコロナから解放され.三年ぶりの開催ができました。まだコロナの不安もありやや少なめの来場者だったように思います。
それでも、来場いただいたお客さんの中には、久々の再会を喜んで頂いた方もありました。
今年も開催となりましたが、新種のコロナの広がりと合わせ、インフルエンザモの猛威をふるってきました。注意をしながら販売に頑張りたいですね。
会員10名ばかりの参加となりましたが、再会を楽しみにしています。
今年は、昨年以上の賑やかなお祭りになることを期待しています。
『こんな機会はそうないけー、がんばって きんちゃい! まってるよ~!』
5月12日から三日間の作陶会が終了しました。
会員18名中14名と顧問の林先生の参加で3年ぶりの開催ができました。
備前焼ギャラリーしょうざんでの作陶会は、4回目となります。
今回の「游の会」再開への期待や思いは大きなものでしたが、久しぶりの再開にもかかわらず、いつもと変らず空白を感じない濃密な時間を共有することができました。
次回の活動は、10月の備前まつりでの販売活動です。
皆さんの作品作りを楽しみにしています。お疲れさまでした。
活動再始動!とその思い
<過去の作陶会風景>
備前作陶会を4年ぶりに再会します。
コロナ過で休眠中の「游の会」活動は、昨年10月備前まつり陶器販売から動き始めました。
しかし、コロナ過でもあり現地参加は難しい状況でした。
それでも、会員の半数8名程が現地再開でき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今年度の活動は、念願の作陶会から始まります。
開催日:5月12日~14日
開催場所:備前焼しょうざんギャラリー
ー陶芸集団(Pottery Group)「游の会」の今後ー
一昨年末、コロナで活動休止に追い込まれた陶芸グループを今後どうするかが問われました。
活動維持か会解散か? 難しい判断を狭まれました。
会員にそれぞれの思いを問うと、何とほぼ全員が継続希望でした。
活動継続には本音のところ、多くの課題や活動内容の改善の課題があり難しさを感じています。
新しい活動内容を作り出す困難さへの不安もあります。
振り返ると、本会活動は、信楽の陶芸家大谷司朗さんの工房及び穴窯をお借りして行った「作陶と焼成会」が始まです。
2013年の会発足で4年間を大谷工房でお世話になりました。
<2016年作陶会風景 窯入れ 窯出し>
その後備前に活動の場を移して3年間を「備前焼しょうざんギャラリー」での作陶会と「備前焼まつり」での作品販売会を活動のメインにしてきました。
備前での活動を最後にすべく、京都の<ギャラリー北野>で「備前焼作品展」を開催する矢先にコロナが広がり中止に追い込まれました。
今年で、11年目となります。
心機一転、会員の再開の期待を背負って再度古巣の備前から本格的な再開をします。
まだ現役世代会員もいるものの、10年も過ぎた現在は年齢も高齢者から後期高齢者へ突入します。
それでも尚、陶芸好きな会員の熱意は衰えることはありません。
『ならば続く限りの活動を、思いつくままにやって行こう』と心を引き締めました。
たまたまの造形芸大での出会いから始まった陶芸仲間です。
「陶芸」という創作活動を通したグループ活動がこれほど、継続するとは考えていませんでした。
また、その意義を考えることもありませんでした。
しかし、10年を過ぎこれからの先を見通すとなればこれまでとは異なる意義付けがありそうです。
それがどの様なものか、言葉で表すことは今はできません。
きっと今後の活動がその意義を証明するような気がします。
外に向かうものではなく会員個々の内への意義が大きなものとなるような気がします。
何よりも、私自身の楽しみが10年先まで保障された感じでもありその意義は大きなものです。
三年ぶりの活動再開!
休止中の「游の会」グループ活動を備前焼まつりの開催に伴い再会しました。
以前のお付き合いから、伊部の「しょうざん」さんのご厚意により庭にお店を開くことができました。
様々な事情により現地参加や作品参加人数は少し減りました。
それでも、10人ほどの参加があり作品も依然と変わりないが出品数となり賑わいのある販売会となりました。
まだまだコロナ感染も気になる開催で人出の心配もあったのですが、いつもと変らないほどの賑やかさでした。
会員との三年ぶりの再会は、感極まる思いもありました。
2013年に始動した陶芸グループ「游の会」(旧信楽の会)は活動を始めて3年の空白を経て10年になります。
新たな船出となった今回の販売活動は、会の活動継続を希求する場となりました。