自殺念慮のある若者は、唾液中の細菌に違いがあることが判明
自殺や鬱と関係する、
ある種の細菌の寡多が
遺伝子変異によるものならば、
なぜそのように遺伝子変異したかを
解明する必要がありますね。
後天的に遺伝子変異を起こす要因
(遺伝子のスイッチオンオフ)は、
生活習慣や食事、思考癖などの
日頃の過ごし方によるといわれています。
家系的に鬱病や自殺者が多いというのは、
実際にあるのですが、
つまり、遺伝子変異が起こって、
それが遺伝されているという事ですね。
でも、上記に記載した通り、
例え遺伝でも、後天的要素で遺伝的な負の側面を
発現させないようにする事が出来るのです。
それを家系の因縁をあなたの代で
断ち切るともいいますね。
考え方一つ、
過ごし方一つ、
生き方一つにより、
大きく変えることは可能なのです。
それには、
新しいソフトウェアを
インストールすれば良いのです。
新しいソフトは、
人によって齎される可能性が大きく、
例えば、結婚は新しいソフトツールとして
素晴らしい物だと思います。
結婚しない人は、
色々なタイプ、特にこれまでの自分とは
違うタイプの人との交流を通して
新しいソフトウェアの入手&
インストールが可能です。
引きこもっていては、
新しい風(ソフト)を入れる事はかなり難しいです。
失敗しても良い、人と違っていてよい。
なぜなら、地球環境そのものが、
進化し続ける命そのものであり、
その命を維持、発展させるために、
想像できないほどの
多様性を強く求めているのだから。
地球上にどれだけ多様な生物が存在しているか
知っていますか?
全世界の既知の総種数は約175万種で、
このうち、哺乳類は約6,000種、鳥類は約9,000種、
昆虫は約95万種、維管束植物は約27万種。
まだ知られていない生物も含めた地球上の総種数は
大体500万~3,000万種の間という説が多いようですね。
ちなみに、人種は色々な側面からの分け方がありますが、
一般的に、肌の色を特徴として、白色、黄色、赤色、黒色、茶色の
たったの5種しかありません。
上記のように、あなたが今、社会に適応できずに
引きこもっていたといても
それは寧ろ正常な反応の一つなのです。
人間社会は狭い範囲内に
人の生き方を押し込めているのですから、
窮屈さや息苦しさを感じて当たり前なのです。
それが当たり前の感覚と言って良いくらいです。
多かれ少なかれ、誰しもが持っている感覚です。
社会はもっと
懐が広く深くならないといけません。
特に日本は異種文化が入りにくく
閉鎖的な文化、思想が根強いです。
日本人は外国人からは
親切だけどフレンドリーではないと
見られがちで、
その言葉はとても的を得ていると思います。
日本で若者の自殺率が高いのは
そうゆう日本だからです。
つまり、若者が生き生きと暮らせるようになるには、
周りの温かな理解が必要不可欠なのです。