治る力、癒しの旅

自発的治癒の探求、考察、実践でホリスティックな健康を!
~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

がん免疫療法~治験でデータ収集 研究なお道半ば~

2013-02-28 14:36:54 | ■現代医学(最新研究など)

昨日の記事でがんペプチドワクチンについてふれましたので、今日は2013年2月2日の日経新聞の記事を掲載したいと思います。

_________________________________________
 
 体に備わる免疫力を高めてがん細胞を抑える「がん免疫療法」が注目されている。企業や大学では様々な臨床試験(治験)が実施されており、期待も高まっている。ただ、その実力は発展途上だ。免疫療法の現状と可能性、課題などを報告する。

 がんの一般的な治療法は、抗がん剤投与と外科手術、放射線照射だ。免疫療法はこれらに次ぐ「第4のがん治療法」といわれ、国内では、1980年代から研究が活発化し、大学などで続けられてきた。

 免疫療法は大きく2つある。がんの治療用ワクチンのように、がん細胞に多く存在する物質を患者に投与し、がんと闘う免疫細胞を活発にする方法。もう一つは患者の免疫細胞を取り出し、活性化したり数を増やしたりした後、体に戻す方法だ。
 
 (途中省略)
 
 阪大は膵臓がん患者を対象に、がんに特徴的な「WTI」というペプチド(タンパク質断面)を使うワクチンと、一般的に使用している抗がん剤のジェムザール(商品名)を併用する治療法の効果を探る臨床試験に取り組んでいる。

 (途中省略)

 がんワクチンを使った治療で国内有数なのが、久留米大学のペプチドワクチン外来だ。前立腺がんや脳腫瘍、膵臓がん、肺がんなどの治療を手掛けている。2009年4月~12年7月の間に約1400人が治療を受けた。
 
 同大のワクチンは患者ごとに異なるがん細胞のタイプを見極め、最適なペプチドを投与する。12種類のペプチドから最大4種類を選んで週1回、8週間にわたり投与する。その後は経過を観察しながら割合を減らす。

 10年8月からは、特定の白血球の型を持ち標準的な抗がん剤が使えない前立腺がん患者は、国の先進医療制度のもと、保険診療と併用してこの治療をうけられるようになった。抗がん剤と併せてこのワクチンの投与を受けている。
 
 過度な期待は禁物

 進行した前立腺がん患者の治療実績について、同大の山田亮教授は「無作為比較試験では、抗がん剤だけの患者と比べ、ワクチンを併用すると約5.7ヵ月の延命効果があったとのデータがある」と話す。ただ途中段階の集計なため、「先進医療による5年間のデータで治療効果を判断したい」(山田教授)。国内で標準治療と認められたワクチンは今のところないが、ガン進行を遅らせる治療法として標準化を目指している。
 
 瀬田クリニックグループ(東京)も多くの患者が免疫療法を受けるために訪れる医療機関だ。患者自身の免疫細胞を活用する治療などを手掛けている。1999年4月から10年間の治療データを公表しており、がんの面積が半分以下になる奏効率は免疫療法単独で6%。併用療法で17%という。

 免疫療法は誰にでも効くわけではなく、個人差も大きい。種類も様々ある。瀬田クリニック部ループの神垣隆臨床研究センター長は、「我々のデータにがっかりする患者もいる。期待は高いが道半ば。患者にも夢のような治療ではないと説明している」と話す。

 免疫療法の効果はがんの種類によっても異なるようだ。久留米大の山田教授は「今のところ、がんワクチン単独で効果が期待できるのは脳腫瘍に限られる。あとは抗がん剤との併用でないと難しい」と指摘する。同大は近隣の施設と協力し、重粒子線という特殊な放射線を照射する治療と併用する試験も検討している。

 がん免疫療法は、最先端の治療を手掛ける大学病院などでも、治療成績の向上を目指し、研究を重ねている段階だ。科学的な証拠が十分そろっているとはいえないため、慎重な姿勢が患者に求められる。

国の先進医療制度で実施している主ながん免疫療法(*厚生労働省の資料をもとに作成)

■樹状細胞とペプチドを用いたがんワクチン
 ◆原発性や転移性の肝がん、膵がんなど
  ・東京女子医科大病院など

■患者自身のリンパ球とがんを混ぜて培養後に体内に戻す
 ◆がんが原因の胸水や腹水、進行がん
  ・北里大学北里研究所病院など

■患者自身のリンパ球とがん、樹状細胞を混ぜて培養後に体内に戻す
 ◆がんが原因の胸水や腹水、進行がん
  ・山口大学病院など

■テーラーメイド型のがんワクチン
 ◆前立腺がん
  ・久留米大学病院など

■NKT細胞を用いる
 ◆肺がん 
  ・千葉大学病院

■ガンマデルタT細胞を用いる
 ◆非小細胞肺がん
  ・東京大学病院
__________________________________________

☆一口メモ

がん免疫療法は、日経新聞の記者さんが書いている通り、体に備わる免疫力を高めてがん細胞を抑える療法です。

私もこのブログで何度もお伝えしていますように、免疫力が低くなる事があらゆる病気の土壌となるわけですから、元気な時から高い免疫力を維持するためにも予防医学を実践しておいた方が安心です。

エネルギー医学的には、現代医学の検診で異常がみつからなくても、なんだか調子が悪いという場合、既に病の気が体内に宿っていると考えます。

なんとなく調子が悪いからといって、すぐに健康食品などに頼るのではなく、日頃から暴飲暴食になっていないかどうか、睡眠不足ではないかどうか、大きな悩みや不安など過剰なストレスに苛まれていないかどうか、まずは生活習慣の見直しから始めてみてください。

暴飲暴食も睡眠不足もストレスも、全て交感神経優位によって顆粒球が増え細胞の老化を引き起こす要因です。

細胞の修復は副交感神経優位状態のリラックス時に行われますので、肩の力を抜きほっと一息出来る時間を増やすように心がけ、とにかく、深い睡眠とゆっくりした食事を心がけ実践するようにしてください。そして、なるべく大笑いするようにする事もとても良いです。

なお、食事するといやがおうでも副交感神経優位になりますので、ストレスで過食となり太るのはこの為でもあります。

食事はてっとり早いストレス解消法ではありますが、肥満となってしまっては別の問題を抱える事になりますので、食べる事以外で自分なりのリラックス法を模索すると良いでしょう。

 


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ドイツで発見された短鎖ペプチド(抗生物質に変わる物質)

2013-02-27 14:52:25 |    ・ペプチド


InDeepさんからの転載

フラウンホーファー協会 研究ニュース 2011.06.08

抗生物質に代わるもの

抗生物質は、医学での最も偉大な業績のひとつといえる。

しかし、近年、以前のこの多目的の「医学の武器」が次第に伝染病との戦いにおいて負ける局面が多くなってきた。バクテリアはますます抗生物質に対しての耐性を獲得し続けている。

そんな中、フラウンホーファー研究所の研究者たちは、ペニシリンと関連した薬剤の治療と同等の価値を持つと思われる物質を発見した。




▲ 抗菌性ペプチドが、虫歯の原因となるミュータンス連鎖球菌の成長を確実に止めた様子を見ることができる。


現在、ますます多くの病原菌が、抗生物質に耐性を持つようになり、その中のいくつかの細菌には、すでに抗生物質がまったく効かないという状態になっている。

世界保健機構 WHO の事務局長マーガレット・チャン氏は、かつて強力に治療効果のあったそれら抗生物質について警告を発しており、これに対して何らかの手立てを打たなければ、現在多く発生している感染症を治療することができなくなることも想定されると発表している。


2010年には抗生物質の多くに耐性を持つ結核に約 50万人が感染し、その約3分の1が死亡した。

病原体が次々と耐性を獲得していることに関しては、ペニシリンや他の抗生物質の濫用にあると WHO は指摘している。


ライプチヒにあるフラウンホーファー研究所の細胞理論と免疫研究部門の科学者たちは、抗生物質に代わるものを発見した。

それは抗菌性ペプチドで、近い将来、これが病原体との戦いを始めると思われる。

研究者のひとり、アンドレアス・シューベルト博士はこう言う。

「我々はすでに、腸球菌、酵母、カビなどの様々な微生物だけでなく、人間の口腔内に発見されている虫歯の原因となるミュータンス連鎖球菌などのヒト病原性細菌を殺すアミノ酸と、これらの短鎖の 20の特定に成功した。耐性黄色ブドウ球菌には、完全に対抗できるというわけではないが、その成長はかなり抑制されたことが確認された」。

研究者たちは、ありふれた殺真菌性の殺菌ペプチドを、試験管内で人工的に構成された条件下のさざまなバリエーションで、微生物に対しての試験を繰り返した。

たとえば、人工に生産された抗菌性ペプチドの元で1時間培養された腐敗菌の場合、その新しいペプチドには、カチオン性アミノ酸残基が含まれており、それは負に荷電した細菌の細胞膜と結合した。それらの試験で、研究者たちは、病原体の生存率を未処理のものと比較し、その中で、20程度のアミノ酸の短鎖ペプチドに焦点を当てた。


「試験されたペプチドの有効性の範囲には、細菌やカビだけでなく、脂質エンベロープウイルスも含まれている。そして、もう一つ重要な点は、これらが健康な体細胞には影響しないということだ」と、研究者は言う。


細菌による食品の汚染は、毎年、食品業界に非常に大きな被害を与えており、食品産業では、この抗菌性ペプチドで利益を上げることもできる。新鮮なレタスや、他のサラダ用の野菜は、毎年のように細菌による汚染の問題が発生する。

これらの製造工程の間に抗菌性ペプチドを加えることによって、食品の貯蔵寿命を改善されることができるのだ。

「短鎖ペプチドが食品に加えられてもアレルギーなどの原因にはならないので、可能性は大きい」と、シューベルト博士は言う。

(転載終了)


☆一口メモ

「ペプチド」、これは今後特に注目していかなければならないと思っています。

国立がん研究センターでは、「がんペプチドワクチン」の試験が進んでいます。

HPから一部を引用しますと、

『早期がんを視野にいれた研究を』

次に必要なのは、「がんが進行していない、元気な患者さんにがんペプチド療法を行い、効果を検証すること」と中面さんはいう。

「患者さんの免疫力をもとにした治療ですから、元気な患者さんで大きな効果が得られる可能性は高い。

今までは治療法のなくなった進行再発がんの患者さんにしか治療が行えず、1度がんが大きくなっても、あとから小さくなるといった例も、免疫療法ではありえるのですが、ちょっとでもがんが大きくなったら、治療を中止することがきびしく求められました。

(引用終了)

免疫療法は、手術、抗癌剤、放射線に続く、第4のがん療法と言われています。

現代医学の免疫療法、正しい方向性に向かってくれればと願うばかりです。

現代正統派医学界でも免疫に着目した治療法が非常に注目されてきていますので、今後も免疫療法などの情報を掲載していきたいと思います。

なぜなら、知る事で救われる人がいるかもしれないからです。

しかしながら、やはり私はホリスティックな視点で人間をみつめ、自然療法を利用して健康管理をしていきたいと思っています。

なにはともあれ、健康の為には、結局は免疫が正常通り働いていれば良い話なんですから、普段から免疫を下げないような生活をしていたら、がん他、あらゆる病気にはかかりません。

免疫を下げない生活、それが簡単なら誰も苦労はしないわけですけど、自然療法をする上で、ホリスティックな視点、これは絶対に忘れてはならないと思っています。

自然療法を取り入れるということは、生き方の問題にもなってきますから、色々と考えさせられる事も増えますね。

でも、ホリスティックな視点で物事を考えられるようになると、人生に深みが増し豊かさが増すとは思います。

そこが、肉体的健康の他に得られる大きな利点といえるかもしれませんね。

 


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自分にしっかりしがみつきましょう

2013-02-25 13:12:49 |  ・サイコセラピー

さて、今日は自分にしっかりしがみつきましょう。ですね。



これは、全ての人に向けたメッセージですが、特に、直観力、共感力に優れているというタイプの方へお伝えしたいと思います。



直観力や共感力に優れている方というのは、人の思いを自分の事のように考える事が出来る、いわゆる思いやりの心が強い方でもあります。



全てに一長一短があるように、この直観力、共感力も、一方では短所になる場合があります。



なぜなら、直観力、共感力が優れている為に、一人の時に強く決心した事が、人の意見によって、右往左往してしまう場合があるからです。



と、いいますか、人の意見によって、自分の考えが何だったのか、あの強い決心は一体どこへ行ってしまったのが、分らなくなる人の方が多いかもしれません。



そうなる傾向がある方は、流されやすいタイプとも言われます。



実は流されやすいっていうのは、人を癒す事に携わっている方の中に以外と多いのです。



人を癒す仕事は、直観力、共感力が強くないと出来ない仕事ですから、元々人の言わんとしている事を察する能力が高くて、思いやりの強い方が選択する職業の一つと言えるかもしれません。



ですが、自分自身の事を一番よく知っているのはやはり自分以外にはいません。ですから、



何かをしようと決断した時、それに最適な方法を見いだせるのは他でもない自分の事を一番よく知っている自分自身です。



自分自身と向き合い一人の時にじっくり考えて出した答え、それが自分の中の唯一絶対の真実の答えです。



人に何をいわれようが、自分の中から出た答えにどんな事があってもしがみ付いて離れないようにしてください。



勿論、参考になるような意見や助言はありがたく感謝し受け取った上での事です。だからといって、芯、軸がぶれることがあってはいけませんよ。



それが、自分を強く持つという事です。



結局、人に何か言われてゆらゆらと心が揺れ始めた時に、しがみ付ける太い幹は、自分の周りにある丈夫そうに見える幹ではなく、自分自身の中心にしっかりある頑丈な幹以外にないという事です。



自分はどうしたいのかが分からなくなった時は、一人静かになれる時間を見付け、もう一度、自分自身と対話してみましょう。



そして、しっかり、自分自身にしがみついて前方斜め上をしっかり見据え、前進して行ってくださいね

 

 

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飲み過ぎではないですか?~サプリ、薬、プロテインetc~

2013-02-24 00:26:55 |  ・ナチュロパシー(栄養/薬草療法)

ホメオオパシー療法の開祖、サミュエル・ハーネマン医師は、薬の効果と適量を調べるために、どんどん薬を薄めて使用していくという実験をしました。

その結果、薬は薄めるほど、そして振動させ活性化させる程に効果が高まる事を発見しました。

ところが、その量とは、銀貨系に涙を一滴たらしたくらいに薄まった量であり、それは物質的には何も入っていない事を意味します。

ホメオパシーのレメディはこの実験が元となって作られていますので、原料となったものの情報の型のような、気のような物しか入っていません。

ですので、副作用もなく、子供やお年寄り、妊婦やご病気の方にも安心で安全なのです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は表題の通り、食事以外から摂取している、もしくは摂取しようとしている栄養素や薬の「量」の問題について取り上げたいと思います。

皆様は薬の飲み過ぎなどによって発症する医原病という言葉をご存知でしょうか?

現代医学を利用する時は普通、お薬を沢山飲む場合が多い事と思いますが、一時的になら大きな問題はないのですが、数か月、数年と飲み続ける事は、後々、健康上、大きな問題を引き起こす可能性がある事を否定できません。

今回は、毒舌できわどいご発言で有名な!?物理学博士のブログから転載したい記事がありましたので、ご覧になられてみてください。

私がとても大事だと思った一部のみ、転載しますので、全文は博士のブログの方をご覧くださいますよう、お願いいたします。

なお、博士の記事は過激ですので、そのところを考慮しながら冷静に大切な部分を抽出しながらご自分なりに消化していただきたく思います。

博士も書いていらっしゃいますが、ポイントは、「量」です。

「サプリメント神話」:人体の「産業空洞化」だナ!?

(ほんの一部のみ転載)

ちょっと前に、クラゲ博士こと、下村脩博士がノーベル化学賞を取った。

この下村博士がみつけた物質は蛍光蛋白質という物質、タンパク質である。

この物質をその結晶構造がX線分析器で解析できる程度の量(ほんのミリグラム)を得るために、いったいどれほどのクラゲを捕まえて、すり潰したか? 

何万というクラゲである。何トンにも及ぶという。

同様に、いわゆる脳内ホルモンの構造解析のために、ほんの耳かきひとさじ以下の物質を得るために、牛の脳みそを何トンもすり潰さなければ、たったこれだけのホルモンですら得ることができないのである。

ホルモンというものは、本当に微量なものなのである。その非常に微量のホルモンで体内を調節しているのである。

ところが、医師が処方する場合は、その量は一回に何グラム、何ミリグラムという大量である。

これは一回飲めば、全身に渡る。全身を一気に壊滅できる量なのである。一言で言えば、多すぎる。

しかし、「健康人や普通の人の場合は、余った薬は尿からすぐに排泄されるから、ご心配なく」というのが、医者の・・・・・

(転載終了)

 

 

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音の秘めた力~人の声・アカペラとがん細胞崩壊の関係~

2013-02-16 10:40:41 | ■ガンについて

人の声というのも不思議なものの一つです。声にf分の1のゆらぎがある人がいらして、赤ちゃんなどは、そうゆう声を聞いているとコロッと眠ってしまうのだそうです。

今日は【人間の声がガン細胞を崩壊させる】 という記事を見付けましたので、転載したいと思います。

ちなみに、ある周波数の光の照射によって危険なウイルスなどの病原菌を破壊する技術は、80年以上も前にロイヤル・レイモンド・ライフ博士が研究を完成させています。

周波数の共鳴反応を利用した療法は、ホメオパシー含む他のエネルギー医学の基本的な部分でもありますから、周波数を利用した治療療法は特別目新しい珍しいものではないのですが、この記事には音に秘めたパワーの事や、シューマン共振の事も書かれていますので、ご興味のある方はお読みになってみてください。Linkが沢山貼ってある引用元の記事の方を読まれる事をおすすめします。




(転載開始)



山崎淑子の「生き抜く」ジャーナルからの転載です

【人間の声がガン細胞を崩壊させる】440Hz付近の音、特に人間の声(アカペラ)の振動が、ガン細胞を崩壊させる。ファヴィアン・ママン+エレーヌ・グリマル『人間の細胞と音のかかわり』より、「地球の基本周波数」は、安静時の「脳波(α波)」と一致。人間の身体は、混乱やイライラなどでみずから身体リズムを崩さない限り、地球のリズム(振動)に共鳴・共振し、動いている。via 2005/1/26青森県音楽資料保存協会, 1/28おおさかじょん@るいネット, 2/5 @hidehiko0429


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◆(622)うんちく 【155】 五穀豊穣 その73

2005年10月26日(水)

青森県音楽資料保存協会 

http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0510.html

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チベット仏教で使われてきたティンシャ(2個1組の小型シンバル)は、微妙に違う音が発するよう細工され『差音の原理』によって生じる「4~8ヘルツ」のうなりが修行者に届くよう意図的に、調整されていると。この「4~8ヘルツ」の周波数帯は、深い瞑想時に生じる脳波と同じ周波数帯であり、かつてブームとなった「α波」と呼ばれる周波数。

「7.8ヘルツ」の山は、地球をちょうど一周する波長を持っているため、「地球の基本周波数」と呼ばれ、人間の安静時の「脳波(α波)」と一致する。

人間の身体は、混乱やイライラなどでみずから身体リズムを崩さない限り、地球のリズム(振動)に共鳴・共振し、動いている。

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◆『人間の細胞と音のかかわり』

作曲家ファヴィアン・ママン(Fabien Maman)

国立フランス科学研究センターの生物学者エレーヌ・グリマル(Helene Grimal)

共同研究(1981~83?)

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ガン細胞(子宮ガンの細胞を実験に利用)と、健康な細胞の双方に、音を放射していくと、256ヘルツあたりで細胞は伸び、しだいに音を高くしていく(周波数を上げる)と、細胞は丸くなって、色も赤からピンクになるなどの変化が生じ、音の振動数が『400~480ヘルツ』付近になると、ガン細胞の方は、この音との共鳴効果に耐えきれずに、崩壊していった。

最も効果的であったのは、『人間の声(アカペラ無伴奏)』

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hidehiko222  ‏@hidehiko0429 さん 2/5 の tweet より

【人間の声がガン細胞を崩壊させる】音もエネルギーであるし、確かにあり得るのかも。。いろんな音源で最も効果が高かったのは人間の声だったのも驚きです。→ http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&

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◆音の共鳴エネルギーが持つ力② 人間の声がガン細胞を崩壊させる

おおさかじょん ( 30 会社員 )

13/01/28

るいネット

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272600&g=121201

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【引用開始】

440Hz付近の音、特に人間の声の振動が、ガン細胞を崩壊させる―。
波動の共鳴に、不思議な力が秘められている事例を紹介します。

青森県音楽資料保存協会 

リンク

http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0510.html

(622)うんちく 【155】 五穀豊穣 その73

2005年10月26日(水)

より引用
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【440ヘルツ ①】の続き

 ところで、100~1000ヘルツの範囲にある音は、生物に顕著な影響を及ぼすという点は、上述しましたが、植物だけではなく、人間の細胞での検証も最近は進んでいるといいます。これについて、興味深い研究が、いくつか出されているそうですが、代表的なものは、フランスの作曲家ファヴィアン・ママン(Fabien Maman)のデータだといいます。

ママンは、1981年から1年半にわたり、国立フランス科学研究センターの生物学者エレーヌ・グリマル(Helene Grimal)と共同研究で、『人間の細胞と音のかかわり』についてのデータを発表しています。

 顕微鏡で「ガン細胞」を見ると、健康な細胞に比べ、ガン細胞の方は、若干、肥満ぎみだといいます。そのガン細胞(子宮ガンの細胞を実験に利用)と、健康な細胞の双方に、音を放射していくと、256ヘルツあたりで細胞は伸び、しだいに音を高くしていく(周波数を上げる)と、細胞は丸くなって、色も赤からピンクになるなどの変化が生じ、音の振動数が『400~480ヘルツ』付近になると、ガン細胞の方は、この音との共鳴効果に耐えきれずに、崩壊していったそうです。

 21分ずつ、細胞に、30~40デシベルの音圧で、さまざまな音を聞かせていった際、上記の反応が顕微鏡下で観察されていったそうです。音源として、銅鑼(どら)・ギター・木琴など、いろいろなものが使われたそうですが、最も効果的であったのは、『人間の声(アカペラ無伴奏)』であったそうです。

 ママン自身の「声」を利用したそうですが、ママンの声の振動の反復に、ガン細胞は耐えられず、3度目に歌うと、ガン細胞は不安定に揺れはじめ、統合性を失って混乱したガン細胞は、構造を維持できなくなって崩壊したそうです。一方、健康な細胞は、同じように音の刺激に共鳴しながら、まったく異常が見られなかったといいます。

 ママンはこの点について、「人間の声には、他の楽器にはみられない、何か強力な波動が含まれている」との感想を、期せずして記すところとなりました。

 このような『人間の声』の不思議な力、そこから生まれる音の波動エネルギーパターンと万物との関係については、エジプトの神官や、ケルトのドルイド僧(「うんちく【110】~【112】」参照)など、古代の祭祀者たちが、最も重要視した要素といわれ、必ず修めなければならない必須の知識といわれるものでした。

 それらは、ある程度の知識を積まない者に対しては、決して伝えてはならない秘儀とされてきたものだそうですが、それは、あまりにその力が強すぎるため、創造力の源泉をつかさどる反面、一歩間違えると、とりかえしのつかない破壊の原動力ともなるため、幼児に原子力発電所の管理をまかせられないのと同様、高僧のみ知りうる秘儀中の秘儀として伝承されてきたものだそうです。そういった秘密主義を貫いているうちに、それら「重要な音響的知識」の多くは、歴史の闇の中に消えていくところとなりました。

 このように、有用な音響的知識の多くが忘却のかなたに沈んでしまったためともいわれていますが、『音』は、かつて古代人が与えていた神聖さを失い、現代ではずいぶん軽々しく扱われています。現在は、だいぶ改善されてきているそうですが、かつての『音楽療法』のイメージは、クラシック音楽を耳にし、心地よい気分に浸ることで得られる、なかば、気休め的なものでした。

 しかし、『音の及ぼす効果』、その実体は、上述したように、実は、とんでもないモノがあるといわれ、生物はもとより、大地にも大きな影響を及ぼす(「うんちく【153】」参照)ことがだんだんわかってきているそうです。

 「うんちく【152】」で、六角形に結晶した石をたくさん産出する場所で「特定の声」で歌うと、山と共鳴し、山全体が振動したようになって、その振動効果によって、周りの空間の特性が変化し、宇宙と一つになっていく。
 このような古い伝承をご紹介いたしましたが、外界に及ぼす「人間の声の共鳴効果」は古い時代には単に知られているだけではなく、実用的なものとして利用されていた形跡が認められるといいます。
 
 日本人の古い信仰体系の中に息づく「言霊(ことだま)」、そして密教などで唱えられる「マントラ(真言)」、さらに、洋の東西を問わずに民間習俗の中に息づく「呪文」などは、忘れられた『古代の音響学の残滓』だ、とみる人もいます。こうした『古代の音響学』の中心にあるのが、440ヘルツ付近の音だといいます。

 上記のティンシャで例示したとおり、「音を出す道具」は、古くから、各種宗教では、大変に重要なものとされてきましたが、そういった楽具には、440ヘルツ付近の音を出すものが、不思議と多いことで知られています。

 日本の古い時代の巫女が「目に見えない世界」とつながるために利用した「梓弓(あずさゆみ)」も、440ヘルツ付近の音が出るように調整されてきたそうですが、これは、青森県の「イタコ(国指定選択無形文化財)」が、近年まで「口寄せ」の際に利用してきたものです。(最近は、持ち運びが不便ということで数珠を利用する機会が多い。)
 (※イタコの口寄せは、「音楽資料情報」のコーナーに参考音源あり)

 ちなみに、バックナンバー「2004年4月27日(209)伝統の背後にあるもの その28」で、梓弓について記していますが、「津軽三味線」の成立と「イタコ」の関係、そして、青森県八戸市で発見された「縄文時代の赤漆弓」との関連は、非常に意味深いものとされています。これらの背後には、古代の音響的知識があるといわれています。

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【引用終了】

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◆音の共鳴エネルギーが持つ力① 人間の声がガン細胞を崩壊させる

おおさかじょん ( 30 会社員 )

13/01/28 PM11

るいネット

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272599

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【引用開始】

古代から、音(特定の周波数)と共鳴させることが、植物や人間を活性化することに用いられてきたそうです。

青森県音楽資料保存協会 

リンク

http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0510.html

(622)うんちく 【155】 五穀豊穣 その73

2005年10月26日(水)

より引用
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【440ヘルツ ①】

 人間が「音」として聴ける周波数帯は、普通、20~2万ヘルツといわれています。この広範囲な音の中で、百~千ヘルツの範囲にある音は、生物に顕著な影響を及ぼすことが知られているそうです。

 例えば、植物に対し、「100~600ヘルツ」の音を放射すると、「発芽 → 成長 → 開花 → 結実 → 種子」という、一連の植物の成長過程が早まることが確認されているそうです。こうした事例を経験的に知っていたからかどうかわかりませんが、古くから、特に東洋では、「音と植物の関係」について語られる機会が多いといわれています。

 インドのブリンダヴァンは、現在もそうですが、古くから緑あふれる都市として知られています。その都市の緑は、クリシュナ神の奏でる「横笛の音」のおかげという伝承が残されていることで有名です。

(中略)

 このインドのクリシュナ神ですが、「聖音」を重視したことでもよく知られており、「音の威力」を、最大限に活用していたことでも著名だそうで、上記の「命を吹き込むクリシュナの横笛の伝説」も、こうしたところから生まれたものとされています。クリシュナに端を発するといわれる、この『音の神秘思想』は、その後もインドに脈々と受け継がれ、ムガール帝国のアクバル皇帝(1542~1605年) につかえた大音楽家「ミヤン・ターンセン(Miyan Tansen)」も、クリシュナと同様に、『音の力』によって、木を生長させ、花を開かせたという逸話を後代に残しています。

 これらは「伝説」といわれていますが、冒頭で触れた周波数帯によって、実際に植物は影響を受けるということなので、古代の聖人は、今は忘れられている、こうした『音の効果』に精通しており、それを有用な道具とし、実際に活用していたのではないかとみられているそうです。古くから伝わっている、特に宗教楽器を子細に調べてみると、古代人のそうした音響的見識の高さ、その造詣の深さが、如実にうかがえるといいます。

 その一例として、チベット仏教で使われてきた「ティンシャ」と呼ばれる楽器が引き合いに出されることが多いといいます。
 リンク
 リンク

 上記URLを見ておわかりのとおり、ティンシャとは、2個1組の小型シンバルです。一見すると、何の変哲もない、ただの楽器に見えますが、実はここに、高度な音響知識が活用されているといいます。

 打ち鳴らしてみるとわかりますが、2つのシンバルは、微妙に違う音が発するよう細工されています。この2つの違う音が近接して響くと「うねり」が聞こえてきます。これは『差音の原理』として知られる現象だそうで、例えば「100ヘルツ」と「108ヘルツ」の微妙に異なる周波数の音を同時に鳴らすと、「両者の差(108-100)」の『8ヘルツ』のうなり(ビート音)が聞こえてくるそうです。

 ティンシャで重要なのは、この差音によって生じる「うなり」で、これが1秒間に4~8回の振動数、つまり、「4~8ヘルツ」のうなりが修行者に届くよう意図的に、調整されているといいます。この「4~8ヘルツ」の周波数帯は、深い瞑想時に生じる脳波と同じ周波数帯であり、かつてブームとなった「α波」と呼ばれる周波数に一致します。

 このティンシャの原理を応用した器具がいろいろと製作されています。海外では「ヘミシンク(Hemi-Sync)」、日本では、政木和三氏の発明品などが有名です。 いずれも原理は共通しており、左右のヘッドホンから、微妙に異なる周波数の音を流し、脳内で「うなり(ビート音)」を発生させて、脳波をリラックス時、あるいは深い瞑想時の周波数に誘導していこうというものです。

 脳は、外部の信号に共鳴し、その信号に誘導され、同調していく性質を持っているそうですが、ティンシャは、「うなり」を利用することで脳波を『深い瞑想時の周波数』に誘導するための、古来より使われてきた実用具として知られるものだといいます。

 ところで、1952年、アメリカ・イリノイ大学のシューマン教授が奇妙な予測をしました。それは、大気が形成され生命が誕生したといわれる35億年前から、ほとんど変化を受けずに地球を取り巻いている電磁波帯があるはずだ、というものでした。このシューマン教授の理論的予測は、その後、アメリカの研究者たちによって、1972年、約2千時間をかけ、実測調査がおこなわれるところとなりました。

 この調査の結果、数値的に「7.8ヘルツ」「14.1ヘルツ」「20.3ヘルツ」「26.4ヘルツ」「32.4ヘルツ」に特徴的な『5つの数値的山(シューマン共振)』が見つかり、太古から地球を持続的に取り巻いているというシューマン教授が理論的に予測した、周波数(振動)の存在が、確認されることになったといいます。

 この5種類の周波数の中で最も重要とされるのが「7.8ヘルツ」の山だといわれ、これは、地球をちょうど一周する波長を持っているため、「地球の基本周波数」と呼んでいる研究者もいるといいます。この「地球の基本周波数」が、人間の安静時の「脳波(α波)」と一致している点が、大変興味深いといわれています。

 また、脳波だけではなく、心臓から断続的に送り出される血流によって、人間の身体には定常的な脈動が生じていることも知られていますが、それも、安静時、約6.8~7.5ヘルツであることが確認されています。人間の身体は、混乱やイライラなどでみずから身体リズムを崩さない限り、地球のリズム(振動)に共鳴・共振し、動いているのだそうです。

 この地球は、宇宙の大きな運行に組み込まれて動いていることから、人間も自然な状態では、地球を窓口とし、宇宙的な波動とつながった存在であるとされています。

 「うんちく【144】~【146】」でご紹介した、「人間は明らかに天体の運行にくみこまれた『宇宙の子』である」という角田忠信氏(東京医科歯科大学名誉教授)の言葉は、こうしたところより実感できる、という人もいます。ちなみに、『瞑想』とは、脳波を宇宙的な波動に調整一致させ、そこから何らかの情報やエネルギーを引き出すことだ、と理解している研究者も少なくないそうです。
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【引用終了】

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腸は第二の脳「リーキーガット症候群」5

2013-02-14 13:25:06 | ■生命の統合的理解

これまで4回に渡り、

脳は第二の腸「リーキーガット症候群」1

脳は第二の腸「リーキーガット症候群」2

脳は第二の腸「リーキーガット症候群」3

脳は第二の腸「リーキーガット症候群」4

と、栄養医学研究所からの引用文を一部構成変更・加筆を加え読みやすいように記事にしUPしてまいりました。

これまで、腸壁と体内の仕組みやリーキーガット症候群が引き起こす様々な症状などをみてきましたが、このシリーズは今日で最後となります。


今日は、LGSをいかに改善するかについてです。



ロスアンジェルスのDr.ポールは、「おそらく日本人の70%がLGSによる何らかの障害を受けている」と言います。

・化学合成食品添加物
・着色料
・抗生物質
・汚染された水道水
・電子レンジで温められたコンビニ弁当の容器から析出する環境ホルモン物質


数えるだけでも現代日本人の食生活にはLGSを招く要因がひしめいています。

日本人にとって、LGSを改善するのは至難の技とも思えます。



◆栄養医学研究所によると、LGSを改善するためのポイントは以下のようになります

1.胃酸の分泌を補う

2.精製漂白された白米、小麦、砂糖を避け、玄米、オリゴ糖などに変える

3.大豆加工食品(醤油・納豆)は毎日食べない

4.イースト菌を使用した食材はほどほどにする

5.必須脂肪酸オメガー3(フラックス)を積極的に摂る

6.乳製品は避ける

7.乳酸菌(Lactobacillus菌など)を積極的に摂る(但しヨーグルトは避ける)


(栄養医学研究所では、上記一つ一つについての根拠・理由は解説されていませんので、理由が知りたい方は問い合わせてみてください)

これまで1~4を読んで下さった読者の方なら、根拠・理由が何となくわかるのではないでしょうか。

私的に解釈すると、アレルギーを起こしやすい食品は避け、炎症を抑える働きをする食材を積極的に摂り、腸内環境を良好に保つような食事を心がけましょうという事だと思います。

(体を健康にする食事については、「葬られた第二のマクガバン報告」を熟読しつつ、今後随時UPしていきます)

LGSを回避し、細胞、組織が必要とする栄養素を正常に吸収代謝させる為に、現代人は、60兆個もの細胞に大量のビタミン・ミネラル・アミノ酸などを補給し新陳代謝を活性化しなければなりません。

Dr.ライトをはじめ、栄養医学を実践する医師、また栄養医学研究所でも、ビタミン・ミネラルは現代食生活では補完できない栄養素であり、皆さんが想像している以上に摂取しなければならないことを提唱しています。

現代人の生活環境は、健康を維持・管理するには決して好ましい状態だとは言えません。

この為、生命維持に不可欠な大切な機能を司る腸の粘膜によって形成されている「腸壁バリアー」は、常に完璧なものではない事を私達はまずはしっかり認識する必要があります。

(だからといって、サプリなどで補うのではなく、あくまで人工物を取り入れない事、自然な日本人の体質に合った食べ物を食べる事で補う事が望ましいです)


引用元:栄養医学研究所



最後に、私は、健康になる為には、意識改革が不可欠な要素だと思っています。なぜなら、大丈夫だという過信が不摂生を生み出していると思うからです。

今回LGSが様々な病気の温床になっている可能性がある事が分りましたが、腸癖バリアーは常に完璧ではないのだと、しっかり認識する事ができたなら、食生活への気配りを怠らない習慣が身に付くようになるはずです。

健康になるには、健康になる為の習慣を身に付ける事が最も大切であり、重要です。

今、未病であっても、体が丈夫な事を過信してはいけません。

私達を取り巻く環境は、健康を願うものにとっては過酷であるのが現状です。何がきっかけとなり発病するか分かりません。

過信があだとなり無理のし過ぎによって、病気が発症してしまってからでは遅いのです。

今、健康な時だからこそ、病気にならない生き方を考え、実践していく事が大切だと、そう思っています。

 


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腸は第二の脳「リーキーガット症候群」4

2013-02-13 13:47:35 | ■生命の統合的理解

腸は第二の脳「リーキーガット症候群」1
腸は第二の脳「リーキーガット症候群」2
腸は第二の脳「リーキーガット症候群」3

と続き、今日は腸の機能障害以外の問題についてです。

転載:栄養医学研究所


◇肝臓の解毒能力への負担増大!

ひとたびLGSに陥ると、腸の機能障害による吸収が阻害されるだけでなく、血中を流れる毒素や細菌を解毒するために肝臓の解毒能力の負担が増大します。

これによって、混乱、記憶損失、または、顔の膨張のような徴候が現れます。


◇LGSによるミネラル吸収障害!

腸から血液までミネラルを輸送するのに必要とされる胃腸器官系に存在する様々な輸送蛋白質がLGSによる炎症によって損傷します。

そして、ミネラル吸収障害が引き起こされ、結果としてミネラル不足に陥ることになります。


例えば、LGSによるマグネシウム不足 ( 赤血球マグネシウム不足 ) によって、食品、やサプリメントで十分なマグネシウムを摂取しているにもかかわらず、結果として、筋肉痙攣のような症状が発生します。

マグネシウムを、血液から細胞へ運ぶ輸送蛋白質が損傷した場合、マグネシウム欠乏症という最悪の結果になります。

同様に、亜鉛の吸収障害による亜鉛不足は、毛髪損失やハゲを引き起こします。

銅不足は、高コレステロール、及び、骨関節炎を招きます。

カルシウム、ホウ素、ケイ素、及び、マンガンの吸収障害は、骨形成にとって重大な問題を引き起こします。


◇医師や薬剤師、栄養士、サプリメント会社が陥りやすい盲点!

上記のように、LGSに陥った場合、細胞が必要とするミネラルを細胞まで運ぶ輸送蛋白質がLGSによる炎症によって機能障害となり、ミネラル不足になり、さまざまな病気を招くことになります。

もし、皆さんが頻繁に筋肉の痙攣を覚えたり、不整脈を感じて病院へ行ったと考えてください。 

おそらく問診、臨床検査所見でマグネシウム不が疑われる可能性が高いと思います。

町の薬局で薬剤師に相談しても、またはサプリメント販売会社に相談しても、少し気の利いた人なら、マグネシウム不足と言われ、マグネシウム剤を勧められるか、栄養士にサバ、タラなどの魚や、大豆をもっと食べるように勧められるものと思います。

これらの指導を受けた皆さんの症状は、1ヶ月経ても一向に改善されない状態が続くとしましょう。

マグネシウムを十分摂取しているにもかかわらず、再度病院を訪れて検査しても、マグネシウム不足の状態が現れます。

ある医師は、体質だと片付けるかもしれません。

栄養士は、もっとマグネシウム豊富な食物を食べるように勧めるでしょう。

サプリメント販売会社にいたっては、自社のマグネシウムサプリメントに疑心暗鬼になり、挙句の果てに病院で見てもらうように勧めるでしょう。

この原因がLGSであると診断できる医師が何人いるでしょうか?

マグネシウム不足の原因がわからずに、皆さんは不安を覚え、症状が悪化の一途をたどることになる。

これが、西洋現代医学の盲点といっても過言ではないでしょう。



腸は第二の脳「リーキーガット症候群」5に続く・・・・

 

 

 

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腸は第二の脳「リーキーガット症候群」3

2013-02-12 14:33:02 | ■生命の統合的理解

腸は第二の脳「リーキーガット症候群」1に続き、腸は第二の脳「リーキーガット症候群」2では、LGSを引き起こす6のステップみていきました。

さて、その6ステップを経た結果、腸壁からの浸透性異常が悪化することによって、リウマチ、甲状腺機能障害、AIDS、喘息、多発性硬化症などの自己免疫疾患が発症するようになり、それらを裏付ける研究報告が発表されています。



それでは、LGSの原因とされるものは一体なんでしょう?


1.抗生物質が胃腸器官系の細菌、寄生虫、カンジダ、真菌類の異常繁殖を促すため。

2.アルコール類、カフェインなどの刺激物

3.食物と飲料

 ・細菌によって腐敗、汚染された食物や地下水

 ・着色剤、防腐剤、酸化防止剤など、食品添加物として使用されている化学合成物の混入した食物や飲料水

4. 酵素欠乏

5.非ステロイド系抗炎症薬(イブプロフェン、インドメタシン等)

6.プレドニゾンのような処方コルチコステロイド

7.精製炭水化物食品(クッキー、ケーキ、清涼飲料、漂白パン )

8.避妊用ホルモン(ピル)

9.精製炭水化物食品に混入しているカビ、菌


以上のような原因によってLGSが引き起こされる可能性が増大します。

正常な状態ではバリアによって保護されている腸壁も、上記の原因によってLGSが引き起こされると、食物が腸壁を貫通し、血中に食物が流れこみ食物アレルギーが引き起こされます。


また、LGSは腸だけの問題ではありません。


腸は第二の脳「リーキーガット症候群」4に続く・・・・


引用元:栄養医学研究所

 

 

 

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腸は第二の脳「リーキーガット症候群」2

2013-02-11 14:06:28 | ■生命の統合的理解

腸は第二の脳「リーキーガット症候群」1から引き続きまして、では、LGSが引き起こす6つのステップをみていきましょう。


1 . 腸管に炎症が起こると、適切に栄養素、及び、食物が吸収されず、疲労、及び、膨満 が発症します。

2 . LGSによって開いた穴から、大きい食物分子が吸収された場合、異物反応としての抗体が産生され食物アレルギー、および、関節炎、または、線維性筋肉痛などの新たな症状が発症します。

3 . 腸管に炎症が起こると、栄養素を血液中に運ぶタンパク質も損傷を受け、栄養素欠乏状態が起こります。その結果、マグネシウム欠乏に引き起こされた筋痙攣、または、銅欠乏によって、血中の高コレステロール状態を引き起こします。

4 .腸が担う解毒作用に障害が及び、結果として、「化学物質や汚染物質が体内に侵入し、これらの物質に対する過敏症状」が発症します。

更に悪いことに、もうひとつの解毒組織である肝臓に負担がかかり過ぎて、十分な解毒が行われなくなります。

5 .腸管に炎症が起こると、 lgA ( 免疫グロブリン A ) の保護膜が影響を受け、体内は、カンジダ属のように原生動物、バクテリア、ウイルス、および、真菌類から防御できなくなります。

そして、バクテリア、および、真菌類は、容易に体内に侵入できるようになります。

結果として、血液中にも容易に侵入し、感染の機会が増えることにもなります。


6. 最も悪い症状は、抗体の形成です。自分の体の細胞に対して自己抗体を作るのと同じように、LGSによって、血中に入ってきた食物や汚染化学物質などの異物に対する抗体が作られます。

抗体がそれらの異物に作用すると同時に、これらの抗体は我々の組織に作用を及ぼします。

この体内反応が、慢性関節リウマチ、狼瘡、多発性硬化症、甲状腺炎などの自己免疫疾患の大きな原因になっていると思われます。


(*段々と病理的に深くなっていくとても重要な後半部分は赤ペンで書いています)


腸は第二の脳「リーキーガット症候群」3に続く・・・・



参考・引用:栄養医学研究所

 

 

 

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腸は第二の脳「リーキーガット症候群」1

2013-02-10 17:10:51 | ■生命の統合的理解

近年、化学物質への感受性増大、線維性筋肉痛、および食物アレルギーの増加が問題となっています。

これらは、Leaky Gut Syndrome(LGS) 腸管壁浸漏症候群(LGS)によって引き起こされる場合が少なくないともいわれています。

また、従来、過敏性腸症候群として認知され説明されてきた「腸内ガス」「膨満感」、これらが原因の腹痛の他、消化不良による便秘・下痢などの症状の多くにLGSが関与していることがわかってきています。


Leaky Gut Syndrome(LGS) 腸管壁浸漏症候群は、着実に現代日本人に増えているといわれ、ロスアンジェルスのDr.ポールによると、「おそらく日本人の70%がLGSによる何らかの障害を受けている」という事です。


今日から何度かにわけて、様々な病気の基となっている可能性があると指摘されている腸の病気・リーキーガット症候群(LGS)について書いていきたいと思います。



さて、LGSとは一体どんな状態を表わす言葉なのでしょうか?

LGSは、腸管壁における過度の浸透状態を表します。

分り易く言えば、腸管壁に大きな穴が開いて、バクテリア、毒素、未消化の食物が漏れ出す症状です。

医学的な言葉で定義した場合は、

「腸粘膜からの高分子化学化合物質、食物アレルゲン、また、萎縮性粘膜に関連する毒素の物質透過性が増加する症状」

となります。




では、腸管の基本的な役割とは一体何なのでしょうか?

腸管組織には、大きく5つの基本的役割があります。

1. 食物の消化

2. 小さい食物粒子を吸収し、エネルギーに変える

3. ビタミンおよびミネラルなどの栄養素を吸収し、タンパク質と結合させて腸管から血液中に運ばせる

4. 体内の化学物質の解毒を行う

5. 免疫グロブリン、または、抗体が感染に対して働く最初の防衛ライン


以上のように、腸粘膜は、人間が生きていくための栄養素とエネルギー源の入り口と言えます。


通常、腸粘膜は、分子量(物の大きさ)が小さい物質は、腸の粘膜の上皮組織から正常に吸収することができます。

腸粘膜の上皮組織から正常に吸収される物質の分子の大きさは500ダルトン(炭素原子1個の質量が12ダルトン) です。

この大きさまでは腸管の微絨毛表皮膜を通過することができます。

しかし、LGSによって粘膜に穴があくと、この10倍の5000ダルトンの食物や化学物質の塊が血液中に流れ込みます。

つまり、LGSになると、通常は吸収されないような、未消化の大きな分子の物質が腸粘膜の上皮組織から吸収されてしまうのです。


そもそも、通常、体は小さな食物分子を必要としているため、腸管壁で分子の大きさを選別しています。

よって、体内では、分子量の小さな食物を異物としては認識せずに、例えば栄養素として認識しています。

一方、大きな分子の食物やバクテリアは、異物として認識されます。




ではなぜ、異物として認識されているものが、腸管壁で吸収されてしまうのでしょう?

腸管壁が炎症、もしくは損傷して穴が開いた状態になると、腸管系の吸収機能に障害をきたし、容易に大きい分子の食物を体内に吸収させることとなるのです。

このようにして吸収された食物分子はアレルゲンとなり、食物アレルギーの原因になります。

また、一度腸管壁の炎症や損傷によって食物分子が吸収されると、免疫応答システムによって、その異物に対する抗体が造られることになります。

これにより、LGSの症状が改善、緩和されてもなお、体内にはその食物に対して反応する抗体が残っているため、アレルギー症状がおこる事になります。




なお、LGSは腸管壁を物が通過吸収し易くなる為、体内に多くのアミノ酸、必須脂肪酸、ミネラル、及び、ビタミンを吸収することができ、良い事のように思われるかもしれません。

しかし、それは間違いです。

なぜなら、体がミネラルを吸収する場合、タンパク質と結合してゆっくりと腸管壁から吸収されなければなりません。

このタンパク質はミネラルを血中に運ぶ役割を担っていますが、腸管壁が炎症を起してLGSになった場合は、ミネラルやビタミンを血中に運ぶためのたんぱく質にもダメージがおこるのです。

結果として、LGSを発症すると、ミネラル、及び、ビタミン欠乏症を来すことになります。


2に続く・・・・

引用元:栄養医学研究所

 

 

 

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人間らしい教育の形

2013-02-09 12:43:57 | ■教育関連

人は持って生まれた性格、気質、体質などがあります。

そして、育つ環境や受けた教育によって後天的に性格や生活習慣などが形成されていきます。

成長とは、全ての人が生まれもった素質を保持しながら、後天的なもので幾層にもコーティングされていくようなものです。

ですから、育つ環境や受ける教育って、とっても重要です。

健康を考える上では、自分自身に影響を及ぼす身の回りの全ての事を考えなくてはなりませんから、受ける教育・受けてきた教育も、とても大切な要素の一つなのです。

ここに、素晴らしい教育カリキュラムのある学校・サドベリースクールをご紹介したいと思います。

サドベリースクールとは、アメリカボストンにある子どもの自由意志を尊重することが大基本の学校だそうです。

授業カリキュラムはなく、子ども側から「学びたい」とオファーがあった時に、初めて学ぶ場を作り、しかも一流の師を用意するという事です。

一般財団法人 東京サドベリースクール




★一口メモ

日本にもこのような学校が出来て素晴らしいと思いました。

東京新聞のWeb版の記事に書かれていましたが、娘を通わせる高学歴の母親の言葉に日本の教育問題の全てが凝縮されていると思います。

「自分らしく生きていない感じがあった。今の学校の在り方に疑問があった。自分の好きなことや特徴を知り、自分で物事を決め、自分で歩ける人になってほしい」

高学歴と自分らしく生きる事はイコールではありません。

高学歴だから幸福になれるとは限りません。

人の幸福は知能のIQではなく、心の知能指数といわれるEQで決まると言っても言い過ぎではありません。
(日本は物質的に豊かになっているのに、国民の満足度は横ばいというデータがあります)

この学校はまさにEQを育てる事が出来る学校ですね。

自分らしさとは、健康の要である免疫を高める要素の一つでもありますが、自分らしさを上手に表現し自己肯定感を積み重ねていく事が出来れば、病気とは無縁の生活を送れる可能性も高まります。

このような学校教育を皆様の子育てやよりよい教育法の参考にしていただけたらと思います。

 

 

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未解決な問題は今を同時に生きています

2013-02-01 11:41:09 |  ・サイコセラピー

今日から2月!新しい月の始まりです。

年を重ねる程に人生という名の乗り物のスピードが速まっているように感じます。

さて、今日は時間が大きく関係しているようで実は関係していない、顕在化している意識と深層の意識について書いてみたいと思います。

人は深層に何か見たくない・考えたくないものを閉じ込めていると、暗闇や黒いものを異常に怖がるようになる傾向があります。

黒いものに、心の闇が投影されるからです。

なお、人間には生存本能があり、危機管理・危機回避能力が備わっているため、身に危険が及んでいる場合、恐怖を感じるのは普通の事です。

例えばゴキブリなどは、一般的には嫌がられる存在ですが、命に危険を及ぼすほど危険な存在ではないですから、異常に怖がる必要はないはずですね。

命への危険性がほとんどないにも関わらず、黒いものや暗闇に対して異常に怖がる場合、心の闇を投影していると考えられます。


心の闇に内包された、見たくない、考えたくない、忘れたい感情というのは、否定的な感情の類だけではありません。


好ましい気持ちなどでも、強すぎる道徳観念で蓋をしてしまえば、それも否定的感情になってしまいます。

例えば、喜ばしい出来事が起こってもいけない事として喜ばないなどの場合があげられます。

具体的には、恋する心(体にとっては内分泌的に良い影響を及ぼす)でも、否定してしまうと闇になってしまうのですね。



感情的に好ましくない事が起こった時、よく時間が解決してくれるっていいます。

でも、実は時間は何も解決してくれなくて、ただ精神の深層に沈んでいくだけなのです。


時が経って自分は忘れたつもりであっても、深層に沈み込んだ未解決の問題が、実は現在の自分と重なり同時に生き続けているんですね。

未解決の問題は常に隣にいます。隣どころか、自分に重なって今を同時に生きています。


ゆえに、未解決の問題というのは、知らない内に生命エネルギーを奪っているので、しっかり解決しておかなくてはいけない事なんですよ。

人間とは多次元構造で深みがあるものですが、このように幾層ものレベルが互いに影響を及ぼしあっているのものなのです。


私の場合、未解決な問題が顕在化し、自分の本当の気持ちを肯定できるようになってから、夜のプールがまったく怖くなくなりました。

ようは、見たくない、否定したい気持ち、感情、そうゆうものをしっかり受け止めて認めてあげる事が大切なのです。

それを一般的には、「本当の自分としっかり向き合う」といいますね。

今を生きていない人、何だかほわほわとして、地に足がついていない感覚がある人、こうゆう感じの方は、未解決な問題が今と並行して生き続けている為に、大切な生命エネルギーが奪われているのかもしれません。

こうゆう事を、エネルギーの漏電と言ったりもしますね。

深層に隠された闇が、何が切っ掛けになり、顕在化してくるかはわかりません。

また、

自分自身と常に向き合う事が習慣化していない人の場合、自分自身で深層から引き出してくる事は大変難しい事ですし、解決できるだけの精神的な強さがなければ、それはやらない方が良いです。

やはりセラピストの力をかりる事が望ましいです。

また、人生のパートナーはセラピストではないにも関わらず、パートナーにセラピスト役を求め、それによって、夫婦関係が正常に機能していないケースもあります。

自分の内面的な事は、誰でもない自分自身の問題です。

特に、感受性が強い方は、人生で起こる出来事に一喜一憂しがちですね。

そのような方は、自分に合ったセラピストを見付けておくと良いと思います。

 

 

 

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