・MMSのHPから転載します
(転載開始)
高濃度ビタミンC点滴療法の抗がん作用
米国でのビタミンCの持つ抗がん作用についての研究は、およそ70年以上も前から続けられています。ビタミンCの研究で有名な化学者アーウィン・ストーン博士は、自著「The Healing Factor : Vitamin C against Disease 」の中で、動物実験から血中ビタミンC濃度が高いとガンの発現が抑制されることを示唆し、『血中ビタミンC濃度の低下はがん発現の前兆である』という研究も引用しています。
その後1948年には、ポール・ゴス 医学博士(マサチューセッツ総合病院乳がん研究所の所長兼ハーバード医科学大教授)とデビット・ リットマン 医学博士(ハーバード大学医学部教授)が、『がんはビタミンC濃度が100㎎あたり4.5㎎を下回っている臓器から発生する』と、ストーンの見解を支持する論文を発表しています。
話は飛びますが、がん細胞と一般細胞の大きな違いは、細胞が生きて行くために必要なエネルギーを作り出す行程です
一般細胞は「糖と脂肪」からエネルギーを作り出すことができますが、がん細胞は「糖からしかエネルギーを作り出すことができない」という特徴を持っています
血液中に糖が沢山あれば、がん細胞はそれを正常細胞以上に取り込み、エネルギーを産生し、早い速度で分裂してゆきます
これが「ガンの成長と正常細胞の萎縮:ガンが増殖すると同時に身体が痩せて行く」の正体です
ビタミンCは「糖とよく似た構造」を持っていますから、血液中に存在するビタミンCは細胞内に取込まれるときは「糖と同じ経路」をたどって取込まれます
当然、がん細胞は「正常細胞より取り込み速度が早い」わけですから、ビタミンCであっても正常細胞より大量に細胞内に取込みます
抗がん剤と呼ばれる医薬品は「糖の化学式に似た構造」にすることによってがん細胞に取り込みやすくしていますが、それは同時に正常細胞にも取込まれるため、数多くの副作用が出現してしまうのです
最新の抗がん剤は「がん細胞だけが取り込み、正常細胞が取込みにくい構造:ドラッグデリバリーシステム」を目指して開発が進んでいます
話を戻し、ではそれによってなぜがん細胞が死滅するのか?
それは今のところ正確にはわかっていません
しかし、研究によってその理論は少しずつ解明されつつあります
細胞内に大量に取込まれたビタミンCは、細胞内で化学反応を起こし「活性酸素」を発生します
正常細胞はその活性酸素を「SOD:スーパーオキサイトジムスターゼ」と呼ばれる「生体が自然に持つ抗酸化物質」によって除去/無毒化します
それに加え、ビタミンCを細胞活性に利用したり、脂肪からのエネルギー産生に利用したりします
ところががん細胞はその「SOD」というものを持っていません
がん細胞内に取込まれたビタミンCは、正常細胞と同じように「活性酸素」を発生します
発生した活性酸素を除去することのできないがん細胞は、その活性酸素によって自ら「酸化劣化」を起こし死滅して行くのではないかと考えられています
これらのことを考えると、ビタミンCは「正常細胞を活性化し、がん細胞を死滅させる」という一石二鳥に作用を持っているということになります。
(転載終了)
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