治る力、癒しの旅

自発的治癒の探求、考察、実践でホリスティックな健康を!
~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

生活習慣改善、がんリスク小さく

2013-03-05 20:28:43 | ■ガンについて

この記事は、少し前の2012年8月26日の日経新聞に掲載されたものです。記事に書いてあるとおり、がんの多くは生活習慣病の一種であり、環境要因が9割以上占めるという事が書かれています。大切なのは毎日の食事だと。

なぜ、そこまで分かっていて、予防医学としての正しい食事が普及しないのでしょうか。

不思議でなりません。

普及したのはサプリばかり。それでは本当の健康を手に入れる事はできませんのに。

一刻も早くアメリカ式の現代栄養学が体質の違う日本人には合わない事を認識し、日本人のための栄養学が広く認知されるよう願います。

病気になる前の健康なうちに、やれる事、やるべき事は沢山あるのですから、出来る事から始めて欲しいと願うばかりです。

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 いま日本人が最も恐れている病気はがんだろう。厚生労働省の2011年の人口動態統計におれば、日本人の死亡原因の第一位は悪性新生物、つまりがんだ。昨年だけで35万7千人あまりが亡くなっている。およ3人に1人はがんで死んでいることになる。

 がんは1981年に死亡原因のトップになり、年々その数が増加している。男性では肺がん、胃がん、大腸がん、肝がんの順で多い。女性では、大腸がんが最も多く、肺がん、胃がん、乳がん、肝がんが続く。

 がんは老化とともに必然的に発生する病気だ。寿命が伸びるにつれて増えるのは仕方ない。しかし、がんの多くは生活習慣の一種で未然に防げるとわかってきた。食生活やライフスタイルを改善することで、がんの発生を抑えられる。

 病気は遺伝と環境の二つの要因が複雑に絡まって起こるが、生活習慣病は特に環境要因の寄与が大きい。がんはその典型で、一説によると環境要因が9割以上占めるという。

 といっても、難しく考える必要はない。大切なのは毎日の食事だ。がんを引き起こす環境要因のうち、30%~35%は食事が関係しているとされる。食物の成分や食品添加物などのほか、調理によてできた発がん物質が口から取り込まれ、がんを誘発する
 
 実は、がんの中で食事との関わりが最も大きいのは前立腺がんだ。08年に出た海外の文献によると前立腺がんに寄与する食事の割合は75%だったという。以下、結腸・直腸がん(いわゆる大腸がん)が70%、膵臓がん、胆のうがん、乳がんなどが50%、胃がんの35%と続く。

 近年、男女ともに増えている肺がんは食事が関係する割合は20%と低いが、たばこの影響が高くなる。たばこには50種類以上の発がん物質が含まれているといわれる。先に紹介した海外の文献によると肺がんの発症に喫煙が寄与する割合は男性で84%、女性で77%とされている。食道がんや膵臓がんなど他のがんのリスクも高めることがわかってきた。

 食事とたばこはがんの2大原因といえるが、肥満も見逃せない。食生活やライフスタイルを正しくすればがんにかからず、たとえかかったとしてもその進行を遅らせられることを認識してほしい。

(江戸川大学特任教授中村雅美)

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音の秘めた力~人の声・アカペラとがん細胞崩壊の関係~

2013-02-16 10:40:41 | ■ガンについて

人の声というのも不思議なものの一つです。声にf分の1のゆらぎがある人がいらして、赤ちゃんなどは、そうゆう声を聞いているとコロッと眠ってしまうのだそうです。

今日は【人間の声がガン細胞を崩壊させる】 という記事を見付けましたので、転載したいと思います。

ちなみに、ある周波数の光の照射によって危険なウイルスなどの病原菌を破壊する技術は、80年以上も前にロイヤル・レイモンド・ライフ博士が研究を完成させています。

周波数の共鳴反応を利用した療法は、ホメオパシー含む他のエネルギー医学の基本的な部分でもありますから、周波数を利用した治療療法は特別目新しい珍しいものではないのですが、この記事には音に秘めたパワーの事や、シューマン共振の事も書かれていますので、ご興味のある方はお読みになってみてください。Linkが沢山貼ってある引用元の記事の方を読まれる事をおすすめします。




(転載開始)



山崎淑子の「生き抜く」ジャーナルからの転載です

【人間の声がガン細胞を崩壊させる】440Hz付近の音、特に人間の声(アカペラ)の振動が、ガン細胞を崩壊させる。ファヴィアン・ママン+エレーヌ・グリマル『人間の細胞と音のかかわり』より、「地球の基本周波数」は、安静時の「脳波(α波)」と一致。人間の身体は、混乱やイライラなどでみずから身体リズムを崩さない限り、地球のリズム(振動)に共鳴・共振し、動いている。via 2005/1/26青森県音楽資料保存協会, 1/28おおさかじょん@るいネット, 2/5 @hidehiko0429


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◆(622)うんちく 【155】 五穀豊穣 その73

2005年10月26日(水)

青森県音楽資料保存協会 

http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0510.html

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チベット仏教で使われてきたティンシャ(2個1組の小型シンバル)は、微妙に違う音が発するよう細工され『差音の原理』によって生じる「4~8ヘルツ」のうなりが修行者に届くよう意図的に、調整されていると。この「4~8ヘルツ」の周波数帯は、深い瞑想時に生じる脳波と同じ周波数帯であり、かつてブームとなった「α波」と呼ばれる周波数。

「7.8ヘルツ」の山は、地球をちょうど一周する波長を持っているため、「地球の基本周波数」と呼ばれ、人間の安静時の「脳波(α波)」と一致する。

人間の身体は、混乱やイライラなどでみずから身体リズムを崩さない限り、地球のリズム(振動)に共鳴・共振し、動いている。

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◆『人間の細胞と音のかかわり』

作曲家ファヴィアン・ママン(Fabien Maman)

国立フランス科学研究センターの生物学者エレーヌ・グリマル(Helene Grimal)

共同研究(1981~83?)

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ガン細胞(子宮ガンの細胞を実験に利用)と、健康な細胞の双方に、音を放射していくと、256ヘルツあたりで細胞は伸び、しだいに音を高くしていく(周波数を上げる)と、細胞は丸くなって、色も赤からピンクになるなどの変化が生じ、音の振動数が『400~480ヘルツ』付近になると、ガン細胞の方は、この音との共鳴効果に耐えきれずに、崩壊していった。

最も効果的であったのは、『人間の声(アカペラ無伴奏)』

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hidehiko222  ‏@hidehiko0429 さん 2/5 の tweet より

【人間の声がガン細胞を崩壊させる】音もエネルギーであるし、確かにあり得るのかも。。いろんな音源で最も効果が高かったのは人間の声だったのも驚きです。→ http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&

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◆音の共鳴エネルギーが持つ力② 人間の声がガン細胞を崩壊させる

おおさかじょん ( 30 会社員 )

13/01/28

るいネット

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272600&g=121201

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【引用開始】

440Hz付近の音、特に人間の声の振動が、ガン細胞を崩壊させる―。
波動の共鳴に、不思議な力が秘められている事例を紹介します。

青森県音楽資料保存協会 

リンク

http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0510.html

(622)うんちく 【155】 五穀豊穣 その73

2005年10月26日(水)

より引用
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【440ヘルツ ①】の続き

 ところで、100~1000ヘルツの範囲にある音は、生物に顕著な影響を及ぼすという点は、上述しましたが、植物だけではなく、人間の細胞での検証も最近は進んでいるといいます。これについて、興味深い研究が、いくつか出されているそうですが、代表的なものは、フランスの作曲家ファヴィアン・ママン(Fabien Maman)のデータだといいます。

ママンは、1981年から1年半にわたり、国立フランス科学研究センターの生物学者エレーヌ・グリマル(Helene Grimal)と共同研究で、『人間の細胞と音のかかわり』についてのデータを発表しています。

 顕微鏡で「ガン細胞」を見ると、健康な細胞に比べ、ガン細胞の方は、若干、肥満ぎみだといいます。そのガン細胞(子宮ガンの細胞を実験に利用)と、健康な細胞の双方に、音を放射していくと、256ヘルツあたりで細胞は伸び、しだいに音を高くしていく(周波数を上げる)と、細胞は丸くなって、色も赤からピンクになるなどの変化が生じ、音の振動数が『400~480ヘルツ』付近になると、ガン細胞の方は、この音との共鳴効果に耐えきれずに、崩壊していったそうです。

 21分ずつ、細胞に、30~40デシベルの音圧で、さまざまな音を聞かせていった際、上記の反応が顕微鏡下で観察されていったそうです。音源として、銅鑼(どら)・ギター・木琴など、いろいろなものが使われたそうですが、最も効果的であったのは、『人間の声(アカペラ無伴奏)』であったそうです。

 ママン自身の「声」を利用したそうですが、ママンの声の振動の反復に、ガン細胞は耐えられず、3度目に歌うと、ガン細胞は不安定に揺れはじめ、統合性を失って混乱したガン細胞は、構造を維持できなくなって崩壊したそうです。一方、健康な細胞は、同じように音の刺激に共鳴しながら、まったく異常が見られなかったといいます。

 ママンはこの点について、「人間の声には、他の楽器にはみられない、何か強力な波動が含まれている」との感想を、期せずして記すところとなりました。

 このような『人間の声』の不思議な力、そこから生まれる音の波動エネルギーパターンと万物との関係については、エジプトの神官や、ケルトのドルイド僧(「うんちく【110】~【112】」参照)など、古代の祭祀者たちが、最も重要視した要素といわれ、必ず修めなければならない必須の知識といわれるものでした。

 それらは、ある程度の知識を積まない者に対しては、決して伝えてはならない秘儀とされてきたものだそうですが、それは、あまりにその力が強すぎるため、創造力の源泉をつかさどる反面、一歩間違えると、とりかえしのつかない破壊の原動力ともなるため、幼児に原子力発電所の管理をまかせられないのと同様、高僧のみ知りうる秘儀中の秘儀として伝承されてきたものだそうです。そういった秘密主義を貫いているうちに、それら「重要な音響的知識」の多くは、歴史の闇の中に消えていくところとなりました。

 このように、有用な音響的知識の多くが忘却のかなたに沈んでしまったためともいわれていますが、『音』は、かつて古代人が与えていた神聖さを失い、現代ではずいぶん軽々しく扱われています。現在は、だいぶ改善されてきているそうですが、かつての『音楽療法』のイメージは、クラシック音楽を耳にし、心地よい気分に浸ることで得られる、なかば、気休め的なものでした。

 しかし、『音の及ぼす効果』、その実体は、上述したように、実は、とんでもないモノがあるといわれ、生物はもとより、大地にも大きな影響を及ぼす(「うんちく【153】」参照)ことがだんだんわかってきているそうです。

 「うんちく【152】」で、六角形に結晶した石をたくさん産出する場所で「特定の声」で歌うと、山と共鳴し、山全体が振動したようになって、その振動効果によって、周りの空間の特性が変化し、宇宙と一つになっていく。
 このような古い伝承をご紹介いたしましたが、外界に及ぼす「人間の声の共鳴効果」は古い時代には単に知られているだけではなく、実用的なものとして利用されていた形跡が認められるといいます。
 
 日本人の古い信仰体系の中に息づく「言霊(ことだま)」、そして密教などで唱えられる「マントラ(真言)」、さらに、洋の東西を問わずに民間習俗の中に息づく「呪文」などは、忘れられた『古代の音響学の残滓』だ、とみる人もいます。こうした『古代の音響学』の中心にあるのが、440ヘルツ付近の音だといいます。

 上記のティンシャで例示したとおり、「音を出す道具」は、古くから、各種宗教では、大変に重要なものとされてきましたが、そういった楽具には、440ヘルツ付近の音を出すものが、不思議と多いことで知られています。

 日本の古い時代の巫女が「目に見えない世界」とつながるために利用した「梓弓(あずさゆみ)」も、440ヘルツ付近の音が出るように調整されてきたそうですが、これは、青森県の「イタコ(国指定選択無形文化財)」が、近年まで「口寄せ」の際に利用してきたものです。(最近は、持ち運びが不便ということで数珠を利用する機会が多い。)
 (※イタコの口寄せは、「音楽資料情報」のコーナーに参考音源あり)

 ちなみに、バックナンバー「2004年4月27日(209)伝統の背後にあるもの その28」で、梓弓について記していますが、「津軽三味線」の成立と「イタコ」の関係、そして、青森県八戸市で発見された「縄文時代の赤漆弓」との関連は、非常に意味深いものとされています。これらの背後には、古代の音響的知識があるといわれています。

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【引用終了】

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◆音の共鳴エネルギーが持つ力① 人間の声がガン細胞を崩壊させる

おおさかじょん ( 30 会社員 )

13/01/28 PM11

るいネット

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272599

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【引用開始】

古代から、音(特定の周波数)と共鳴させることが、植物や人間を活性化することに用いられてきたそうです。

青森県音楽資料保存協会 

リンク

http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0510.html

(622)うんちく 【155】 五穀豊穣 その73

2005年10月26日(水)

より引用
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【440ヘルツ ①】

 人間が「音」として聴ける周波数帯は、普通、20~2万ヘルツといわれています。この広範囲な音の中で、百~千ヘルツの範囲にある音は、生物に顕著な影響を及ぼすことが知られているそうです。

 例えば、植物に対し、「100~600ヘルツ」の音を放射すると、「発芽 → 成長 → 開花 → 結実 → 種子」という、一連の植物の成長過程が早まることが確認されているそうです。こうした事例を経験的に知っていたからかどうかわかりませんが、古くから、特に東洋では、「音と植物の関係」について語られる機会が多いといわれています。

 インドのブリンダヴァンは、現在もそうですが、古くから緑あふれる都市として知られています。その都市の緑は、クリシュナ神の奏でる「横笛の音」のおかげという伝承が残されていることで有名です。

(中略)

 このインドのクリシュナ神ですが、「聖音」を重視したことでもよく知られており、「音の威力」を、最大限に活用していたことでも著名だそうで、上記の「命を吹き込むクリシュナの横笛の伝説」も、こうしたところから生まれたものとされています。クリシュナに端を発するといわれる、この『音の神秘思想』は、その後もインドに脈々と受け継がれ、ムガール帝国のアクバル皇帝(1542~1605年) につかえた大音楽家「ミヤン・ターンセン(Miyan Tansen)」も、クリシュナと同様に、『音の力』によって、木を生長させ、花を開かせたという逸話を後代に残しています。

 これらは「伝説」といわれていますが、冒頭で触れた周波数帯によって、実際に植物は影響を受けるということなので、古代の聖人は、今は忘れられている、こうした『音の効果』に精通しており、それを有用な道具とし、実際に活用していたのではないかとみられているそうです。古くから伝わっている、特に宗教楽器を子細に調べてみると、古代人のそうした音響的見識の高さ、その造詣の深さが、如実にうかがえるといいます。

 その一例として、チベット仏教で使われてきた「ティンシャ」と呼ばれる楽器が引き合いに出されることが多いといいます。
 リンク
 リンク

 上記URLを見ておわかりのとおり、ティンシャとは、2個1組の小型シンバルです。一見すると、何の変哲もない、ただの楽器に見えますが、実はここに、高度な音響知識が活用されているといいます。

 打ち鳴らしてみるとわかりますが、2つのシンバルは、微妙に違う音が発するよう細工されています。この2つの違う音が近接して響くと「うねり」が聞こえてきます。これは『差音の原理』として知られる現象だそうで、例えば「100ヘルツ」と「108ヘルツ」の微妙に異なる周波数の音を同時に鳴らすと、「両者の差(108-100)」の『8ヘルツ』のうなり(ビート音)が聞こえてくるそうです。

 ティンシャで重要なのは、この差音によって生じる「うなり」で、これが1秒間に4~8回の振動数、つまり、「4~8ヘルツ」のうなりが修行者に届くよう意図的に、調整されているといいます。この「4~8ヘルツ」の周波数帯は、深い瞑想時に生じる脳波と同じ周波数帯であり、かつてブームとなった「α波」と呼ばれる周波数に一致します。

 このティンシャの原理を応用した器具がいろいろと製作されています。海外では「ヘミシンク(Hemi-Sync)」、日本では、政木和三氏の発明品などが有名です。 いずれも原理は共通しており、左右のヘッドホンから、微妙に異なる周波数の音を流し、脳内で「うなり(ビート音)」を発生させて、脳波をリラックス時、あるいは深い瞑想時の周波数に誘導していこうというものです。

 脳は、外部の信号に共鳴し、その信号に誘導され、同調していく性質を持っているそうですが、ティンシャは、「うなり」を利用することで脳波を『深い瞑想時の周波数』に誘導するための、古来より使われてきた実用具として知られるものだといいます。

 ところで、1952年、アメリカ・イリノイ大学のシューマン教授が奇妙な予測をしました。それは、大気が形成され生命が誕生したといわれる35億年前から、ほとんど変化を受けずに地球を取り巻いている電磁波帯があるはずだ、というものでした。このシューマン教授の理論的予測は、その後、アメリカの研究者たちによって、1972年、約2千時間をかけ、実測調査がおこなわれるところとなりました。

 この調査の結果、数値的に「7.8ヘルツ」「14.1ヘルツ」「20.3ヘルツ」「26.4ヘルツ」「32.4ヘルツ」に特徴的な『5つの数値的山(シューマン共振)』が見つかり、太古から地球を持続的に取り巻いているというシューマン教授が理論的に予測した、周波数(振動)の存在が、確認されることになったといいます。

 この5種類の周波数の中で最も重要とされるのが「7.8ヘルツ」の山だといわれ、これは、地球をちょうど一周する波長を持っているため、「地球の基本周波数」と呼んでいる研究者もいるといいます。この「地球の基本周波数」が、人間の安静時の「脳波(α波)」と一致している点が、大変興味深いといわれています。

 また、脳波だけではなく、心臓から断続的に送り出される血流によって、人間の身体には定常的な脈動が生じていることも知られていますが、それも、安静時、約6.8~7.5ヘルツであることが確認されています。人間の身体は、混乱やイライラなどでみずから身体リズムを崩さない限り、地球のリズム(振動)に共鳴・共振し、動いているのだそうです。

 この地球は、宇宙の大きな運行に組み込まれて動いていることから、人間も自然な状態では、地球を窓口とし、宇宙的な波動とつながった存在であるとされています。

 「うんちく【144】~【146】」でご紹介した、「人間は明らかに天体の運行にくみこまれた『宇宙の子』である」という角田忠信氏(東京医科歯科大学名誉教授)の言葉は、こうしたところより実感できる、という人もいます。ちなみに、『瞑想』とは、脳波を宇宙的な波動に調整一致させ、そこから何らかの情報やエネルギーを引き出すことだ、と理解している研究者も少なくないそうです。
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【引用終了】

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殺菌剤がある種の植物に存在する天然の抗がん効果を奪っている

2012-10-05 15:10:20 | ■ガンについて

ガンは極度の免疫低下状態における真菌が蔓延った姿です。

がん(真菌)と、一昨日、昨日と書いた記事の殺菌剤自然な食材には深い関係があります。

David Icke in Japanから引用します



(以下引用、一部加筆)


ガン細胞は、普通の細胞にはない独特の「バイオマーカー」、CYP1B1(発音はシップ・ワン・ビー・ワン)と呼ばれる酵素を持っています。

酵素とは、化学反応(の率の上昇)を「触媒する」タンパク質のことです。

CYP1B1は、多くの果物と野菜の中に自然に見つかるサルベストロール(Salvestrol)と呼ばれる物質の化学構造を変化させます。

この化学変化が、サルベストロールをガン細胞を殺す因子に変えますが、健康な細胞へは危害を加えません。


共時性(シンクロニシティ)は完璧です。

CYP1B1酵素は、ガン細胞内にのみ現われ、果物と野菜の中のサルベストロールに反応してガン細胞だけを殺す化学物質を作るのです。

ガンが真菌であるということに関しては、ここに核心があります。

サルベストロールは、真菌の攻撃に対する果物と野菜の中の自然な防衛システムなのです。

そういうわけでサルベストロールは、カビ(真菌)害にさらされる生物種の中にしか見つかりません。

それは、イチゴ、ブルーベリー、キイチゴ、葡萄、クロフサスグリ、アカフサスグリ、クロイチゴ、クランベリー、リンゴ、梨、青物野菜(特にブロッコリーとキャベツ類)、アーティチョーク、唐辛子と黄ピーマン、アボガド、ミズガラシ、アスパラガスやナスなどです。



さらに言えば、巨大製薬/バイオテクノロジー企業カルテルは、この全てを知っていて、ガン、すなわち真菌の攻撃に対する自然免疫能を弱体化させるために、二つの重大なことを行った。

1.近代農業で使われている化学殺菌スプレーは、人為的に真菌を殺しています。

そしてこのことは、植物や農作物がその防衛力であるサルベストロールを発動する必要がないことを意味します。

今日では、有機栽培食品の中にしか、それ(サルベストロール)は見られなくなっています。


2.もっとも広く使われている殺菌剤は、CYP1B1に対する非常に強力な遮断剤になっています。

サルベストロール(科学的に生産された植物の中のサルベストロールは)は、(殺菌剤により)本来のガンを破壊する因子として発動しなくなっているのです。


☆ポイント

・化学殺菌スプレーを使用する近代農法で作られたカビ害にさらされる農作物は、真菌(がん)を攻撃するサルベストロールがあるが、本来のガンを破壊する機能を発動できない。

・もっとも広範に使用されている殺菌剤は、がんだけを殺す物質を作るサルベストロールと反応する「酵素」の役割を遮断している。


☆メモ

以上の事から、がんの正体が真菌である事を前提にすると、有機農産物を食べなければ、がんを攻撃する自然治癒力(有機農作物中のサルベストロールと体内の酵素が反応し、がんだけを殺す化学物質が作られる)は発動しないという事になります。

野菜や果物のビタミンミネラルは、体内で恒常的に酵素を働かせる為にも必要不可欠な必須栄養素ですから、近代農法の農作物であっても沢山食べたいところですが、抗がん効果を狙うなら、やはり自然な農作物を積極的に摂りたいですね。

 

 

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鉄分過剰と健康の関係

2012-09-27 14:26:28 | ■ガンについて

■2012年8月4日 日経

 アスベスト(石綿)によって中皮腫を発症する過程で、体内で鉄が過剰な状態になっていることを名古屋大大学院医学系研究科の豊国伸哉教授(生体反応病理学)らの研究チームがラットを使った実験で発見、4日に英病理学会誌電子版に発表した。

 中皮腫の治療法は確立されておらず、早期発見でなければ治療は難しいというが、豊国教授は「将来的には、鉄を何らかの方法で取り除く事で、予防法の開発が期待できる」と話している。

 鉄は成人1人の体内に4グラムほどあり、うち60%は赤血球で酸素を運ぶ役割があるタンパク質「へモグロビン」の構成成分だが、量が過剰になるとがん細胞や細菌などを攻撃する「活性酸素」を発生する化学反応の触媒になるという。




☆メモ

上記の記事の後、8月30日の時事通信に「がんの要因は過剰鉄分か」という見出しで、同じく豊国伸哉教授の研究の記事が掲載されています。

やはり鉄分過剰と重い病気には深い関係がありそうです。

当ブログで以前取り上げましたので、ご興味のある方は読んでみてください。

 

 

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全身14か所のガンが消えたAKB48の増田有華ー夢への挑戦と家族愛で免疫細胞が活性化

2012-08-31 16:21:38 | ■ガンについて

■全身(14か所)の癌が消えた増田有華(AKB48)(現在、動画は削除されています)-ドーパミンとNK細胞、オキシトシン効果



AKB48の増田有華さんが2歳の時、全身14か所に癌が発生していたそうです。彼女は先天性の免疫不全の為NK細胞の活性値が通常の人の3分の1しかなく、抗がん剤治療が出来ず免疫強化の点滴をするだけだったそうです。



音楽好きな両親は、病室でも音楽を聞かせ一緒に歌を歌いながら過ごし、数が月が経った後、癌は全部消え去っていたそうです。医師によると通常の場合、抗がん剤治療をせずに腫瘍が消える事はないと考えられているという事です。



番組の構成と医師による解説を総合して解釈すると、



①有華さんは、歌手になるという夢を持ち、その夢に向かい挑戦し続ける事でドーパミンが出続け、免疫機能で大きな役割を果たしているナチュラルキラー細胞が活性化し癌細胞が破壊された。



②家族との繋がりによりオキシトシンという、いわゆる幸せホルモンが増しストレスを軽減させる事で免疫機能が向上した



という事でした。



~ドーパミンとNK細胞~

・ドーパミンは物事を前向きに捉えたり病気などに対して闘う気持ちを持った時などに分泌される

・脳幹で生成されるドーパミンによって生成されるナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、体内に入るウイルスなどを攻撃し体を守る役割をしている

・NK細胞は癌細胞を見付け攻撃し破壊してくれる免疫細胞である



~オキシトシンホルモン~

・オキシトシンとは、視床下部で生成され分娩時に子宮を収縮させたり母乳の出を良くするホルモン

・オキシトシンは、ストレス物質を撃退するホルモンで体と心に良い影響がある

・近年、オキシトシンが血流に乗り全身に廻る事で人体に様々な影響を及ぼす事が解かってきた

・オキシトシンホルモンは人と関わったり絆を感じる時に分泌される

・母親と実際に会ったり会話をする(メールでは分泌されない)とオキシトシンホルモンが分泌されストレスが軽減される

・パートナーと直接ハグするとオキシトシンが分泌され血圧や心拍数が下がったという研究結果もある

・オキシトシンは人との関わりや絆を感じた時の他、他人に親切にするという様な能動的に働きかける事で分泌が増す

・アメリカではボランティアスタッフは鬱症状が少なくなるという統計結果がある

・オキシトシンの分泌によってストレスが軽減され免疫機能が向上する事で治るはずのない病気が治ったりすることがある



☆一口メモ☆

自分の胸にある愛の泉は枯渇する事のない無条件の愛の泉です。優しさを出し惜しみする必要はまったくありません。 オキシトシンホルモンが全身に及ぼす影響を知れば知るほど私が言ってきた事は間違いなかったのだと大きくうなずいてしまいました



・「夢を持つ事」について・・・・・夢を持って前向きに生きる事はとても良い事の代名詞ですね。

その一方で、夢とは、信念そのものでもありますが、信念にも病気に導くものと健康に導くタイプのものがあります。

ハーネマンは信念という病気にかかった場合は、それは最も免疫を低下させるものだと言っています。

夢は実現されたなら、病気の芽となる事はありませんが、実現されなかった時に病気が芽吹く切っ掛けになります。

また、夢が実現した後も燃え尽き症候群や焦燥感などとして病気の種が撒かれる可能性が高いです。

夢は自己実現の為だけではなく、自己実現は半分以下で他者実現が半分以上であれば良いと思います。

ただし、自分の夢や目標とは、親の願望を実現する為のものではないので、そこのところは間違わない様にしてくださいね。




・「挑戦し続ける事」について・・・・・物事に立ち向かう姿勢によりドーパミンが放出され、癌細胞を破壊したりウイルスなどの異物を貪食するNK細胞が増えます。

また、病気克服の為には趣味を持ち好きな事をする時間を作る事が大切です。好きな事は純粋に生きる意欲に直結します。

好きな事をしているとストレスが軽減し、心に余裕が出てきて人に優しくできるようにもなってきます。




・「絆を感じる事」について・・・・・絆は安心感に繋がります。

絆という安心感は生命力向上(免疫アップ)に大きく関係しています。

人には、安心できる居心地の良い安住の場所が必要です。

本来は体を休め英気を養う場所が恐怖に満ち安心できないとしたら、交感神経優位状態が続き顆粒球が増えます。

顆粒球は2日で死にますがその時に活性酸素を放出し、全身の細胞を傷つけます。

そのため、家庭不和は早めに解決する事が望ましいです。

自己治癒力が活性化する副交感神経優位となるようなリラックスできる家庭、免疫力向上の効果が高い「笑い」の絶えない家庭を築きあげる事が大事です。




・「情けは人のためならず」について・・・・人に優しくすると、自分のオキシトシンホルモンの生産が増しストレスが軽減し免疫が向上します。

ですから、情けをもち人に優しくする接する事は、相手にも自分にとっても、大変プラスに働く事なのです。

人に優しくする⇒オキシトシンホルモンが増す⇒ストレスが軽減する⇒幸福感が増し免疫が上がる⇒心身が健康になる⇒もっと人に優しく出来る余裕が生まれる⇒さらに人に優しくなる⇒オキシトシンホルモンが増す・・・・・正のサイクルを持っている人というのは幸福な方ですね

 

 

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がんの要因の過剰鉄分を考察する

2012-08-30 15:53:23 | ■ガンについて

がんの要因は過剰鉄分か=ヒトと同様の染色体変化―名古屋大

時事通信 8月30日(木)9時11分配信



実験用ラットに鉄分を投与し腎臓がんを発症させ、染色体が変化する様子を調べたところ、ヒトのがんと共通する特徴があることが判明したと、名古屋大の豊国伸哉教授らの研究グループが発表した。

研究成果は29日付の米科学誌プロスワンに掲載された。

豊国教授らは、ラットの腹に特殊な鉄分を過剰に投与し腎臓がんを発症させた後、ラットのがん細胞から染色体を抽出するなどして解析。

ヒトの腎臓がんの染色体と比較したところ、似た位置に欠損や増加などの変化が見られたという。

豊国教授は「ヒトのがんも、主に過剰な鉄分によって引き起こされている可能性がある。がんが発生する原理の解明に貢献できるかもしれない」と話している。




☆メモ

2012年8月26日の経済新聞の「今どき健康学」に掲載された江戸川大学特任教授中村雅美のコラムから一部、引用します。

【(途中略)

がんの多くは、生活習慣病の一種で未然に防げる事が判ってきた。

食生活やライフスタイルの改善で発症を抑えられる。

病気は、遺伝と環境の二つの要因が複雑に絡まって起こるが、生活習慣病は特に環境要因の寄与が大きい。

がんはその典型で、一説によると環境要因が9割以上締めるという。

といっても、難しく考える必要はない。大切なのは、毎日の食事だ。

がんを引き起こす環境要因のうち、30~35%は食事が関係しているとされる。

食物の成分や食品添加物などのほか、調理によってできた発がん物質が口から取り込まれ、がんを誘発する。

(途中略)

食事とたばこはがんの2大原因といえるが、肥満も見逃せない。

食生活やライフスタイルを正しくすれば、がんにかからず、例えかかったとしてもその進行を遅らせられる事を認識してほしい。】


とありました。


つまり、がんの約3割程度は食事が原因(がんの種類によるが)だと言っているわけですね。

ですから、がんの代替療法の食事療法によって、がんが治癒される事が以外に多いのも納得しますね。


ところで、がん治療の為の食事療法は玄米菜食がもっともポピュラーですね。

とにかく、欧米型の食生活を見直し、魚以外の肉や乳製品、卵を控え、野菜や果物を沢山摂る食事法が良いといわれています。

また、玄米のフィチンは抗がん効果が高いという研究もあります。(フィチンについては、別記事で書きます)

とにかく、まずは肉食を止める事が大切。

肉食がなぜ良くないのかは、食用動物が飼育される過程において使用されるホルモン剤や抗菌剤によって肉自体が汚染されている事や、肉に寄生している寄生虫の問題の他、諸説ありますが、今回は、名古屋大の最新の研究報告を題材にし、鉄過剰によって起こる病気と鉄過剰を防ぐ食事について考察したいと思います。

鉄分といったら、鉄分不足を連想させますが、実際のところは、鉄分不足の方というのは、人口の約23%の生殖可能年齢の女性やスポーツ選手などに限定された話であって、男性や閉経後の女性などは、鉄分不足どころか鉄分過剰になっているそうです。

以前から、鉄過剰症がC型肝炎を発症させる事が知られており、動脈硬化、活性酸素の活発化、癌などの原因となる事が判っています。

また、2000年に権威ある学会誌ランセットに、Insulin resistance, iron, and the liver(インシュリン抵抗性、鉄分、肝臓)という文献が掲載され、この論文によって、鉄分の過剰蓄積は、お酒が原因の脂肪肝炎(アッシュ)と異なる非アルコール性脂肪性肝炎(ナッシュ)といわれる脂肪肝炎の原因である事が確定され、鉄分の過剰蓄積が糖尿病、肝硬変の原因となる事が決定づけられました。

ナッシュを発症すると、インシュリン抵抗性を基とする代謝異常で脂肪が肝臓に蓄積する事により、慢性肝炎、肝臓の線維化進行、肝硬変、肝臓がんへと進展していきます。

ナッシュの識別には、肝臓、膵臓、筋肉、骨髄などに存在するたんぱく質(アポフェリチン)と鉄分(Fe3+)が結合した物質であるフェリチンの測定によって鉄分の蓄積状況を検査する事で判断します。

フェリチン値は造血系統のガン(白血病、骨髄ガンなど)、肝臓ガン、すい臓がん、大腸がんなどで増加しますので、ガン、悪性腫瘍のマーカーともなっています。



先ほども書きました通り、現代人は、生殖可能年齢の女性やスポーツ選手など一部の方々を覗いて、鉄分過剰の傾向です。

ですが、一般的に鉄分は過剰になり難いミネラルなんですよ。

植物に多い非ヘム鉄は、摂取しても90%近く排泄されるため吸収されにくく、また、植物に比べて吸収されやすい肉類や魚類のヘム鉄でさえも、植物含有非ヘム鉄に較べて10倍以上も、ふすまのフィチン酸や植物のポリフェノールに吸収阻害されます。

という様に、鉄分は吸収されにくいという性質でありながら、現代人の多くが鉄分過剰傾向にあるというのは・・・・・やはり、食文化が欧米化した事によるものだと思われます。

食用動物の肉を大量に食べているのに、ヘム鉄を吸収阻害する全粒穀物やポリフェノールたっぷりの野菜や果物が少ないという食生活によるものだと思われます。


こういった、鉄分の体内への吸収率の特徴を踏まえ、鉄分過剰にならない為の対策としては・・・・・


肉に含まれるミートファクターは植物性の非ヘム鉄の吸収を促進させる効果がありますし、また、牛肉、豚肉、レバー、マグロなどの赤みの肉は腸からの吸収が良いので、獣の肉食や、魚でもマグロなどの赤身肉は、なるべく控える事。

ビタミンCは植物含有の非ヘム鉄の吸収を促進させる効果があるので、取りすぎに注意。

*逆に、玄米菜食の方は、摂取しても90%近く排泄され吸収されにくい非ヘム鉄からのみ鉄分補給になりますので、非ヘム鉄の吸収を促進させる効果があるビタミンCは沢山食べた方がよさそうですね。


アルコールは肝臓に鉄を貯蔵させる効果が高いので、控える。

一方、鉄分の吸収を阻害してくれる、フィチン酸を多く含む玄米、大麦、ライ麦などの全粒穀物は積極的に摂りたい。

また、鉄は汗から排出されるので、適度な運動にも取り組みたい。


という事で、結論としては、がんの要因の一つとしての可能性がある鉄分過剰を防ぐ為の食事とは、これまでいわれてきた玄米菜食の健康食そのものといえますね。

マクガバンレポートで世界一の健康食と認められた元禄以前の日本食がやはりもっとも良いという事になるでしょうか。

 




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ガンについてのジョーンズホプキンス大学のニュースレター

2012-08-16 00:16:07 | ■ガンについて

ジョーンズホプキンス大学が、癌の原因、化学療法について、治癒に導く方法など、大変参考になるニュースレターを発表しています。



(転載開始)

1. 全ての人は、癌細胞を持っている。がん細胞の数が数十億にまで増殖しないと、標準的な試験では検知されない。 医者が処置の後に、患者に癌細胞は見られなくなったと告げる時は、単に標準試験ではがん細胞を検知できないサイズになっただけである。

2.がん細胞は、人間の生涯で6〜10回、表に表れる。

3.人間の免疫システムが強いうちは、癌細胞は破壊され、増殖せず腫瘍を形成しない。

4.人間にがん細胞が検知されるようになるということは、その人が栄養的な問題を抱えていることを意味する。

5.栄養的な問題を解決するには、健康な食事を一日に4〜5回摂取しなければならない。補助食品の摂取は、免疫システムを強化する。

6.化学療法は、癌細胞を急速に増殖する癌細胞を殺す毒素の注入をするが、急速に成長する骨髄細胞、胃腸神経索細胞をも破壊してしまい、肝臓、組織、腎臓、心臓、肺などの組織を損傷する。

7.放射線は癌細胞を破壊する一方、健康な細胞、組織、器官を焼いてしまう。

8.化学療法での初期治療と放射線治療は腫瘍の大きさを縮める可能性があるが、長い間使用すると、より多くの腫瘍破壊をもたらす。

9.化学療法と放射線治療からの有害な負荷が過ぎると、免疫システムが弱まり、あるいは破壊され、種々の感染症や複合疾患をきたす。

10.化学療法と放射線治療は癌細胞の突然変異を引き起こし、抵抗性を増し、破壊が困難になる。外科的処置も癌細胞を他の部位に拡散させる。

11.癌との闘いの効果的な道は、癌細胞を飢え死にさせることであり、癌細胞の増殖に必要な 
食物を摂取しないことである。

癌細胞を増殖させる食物:
ニュートラスイート、イクアル、スプーンフルのような砂糖代替物はアスパラテームという人工甘味料からなるので、害がある。

マヌカ蜜や糖蜜のような自然の甘みのほうがよいが、ほんの少量にすべきである。

テーブル塩は色を白くするための化学添加物が入っているので、海水塩のほうが良い。

ミルクは、とくに胃腸系に粘液を発生させるので有害である。癌細胞は粘液を好むからである。ミルクを止め、甘味料を添加していない豆乳で代替すれば癌細胞の食料を遮断できる。

癌細胞は、酸性環境で増殖する。肉食は酸性であり、魚の摂取が最適で、鶏肉は少量にとどめること。肉には、家畜に投与する抗生物質、成長ホルモン、寄生虫が含まれ、これらはすべて癌細胞を持つ人には有害である。

80%を新鮮な野菜とジュースにし、穀物、種子、ナッツ、少量の果物は身体をアルカリ性にする。残りの20%は、豆を含む調理食品でよい。

新鮮な野菜ジュースは吸収が容易な生態酵素を供給し、細胞レベルにまで15分で達し、健康な細胞の成長を促す。健康細胞を構築する生態酵素を摂取するには、新鮮な野菜ジュースを飲み、日に2~3回生野菜を摂取するのが良い。酵素は、40℃で破壊される。

カフェイン濃度が高い、コーヒー、紅茶、チョコレートを避けること。純粋な水あるいはフィルターをかけた水が良く、水道水中に含まれる毒素や重金属を避ける。蒸留水は酸性なので避けること。

12.食肉蛋白は消化が困難で消化酵素を多量に消費する。腸に残留する未消化の肉は腐敗
し、有害になる。

13.癌細胞壁は、強い蛋白で覆われている。肉の摂取を控えると、多くの酵素が自由になり、癌細胞の蛋白の壁を攻撃し、壁の中のキラー細胞を破壊することができるようになる。

14.たとえば、IP6、フロールエッセンス、エサイック、酸化防止剤、ビタミン、ミネラル、EFAのような補助食品は免疫系に癌細胞本体のキラー細胞を破壊させる。ビタミンE、のようなそのほかの補助食品は身体中の、損傷し、不要な細胞のアポプトーシスあるいはプログラム化細胞死をもたらすものとして知られている。

15.癌はマインド、身体、及びスピリットの死である。 前向きで積極的なスピリットは、癌に対抗して生き残る戦士を作る。怒り、非容認、及び苦渋は身体にストレスを与え、酸性環境を作り出す。愛と許しの精神を学ぶべきである。リラックスし、暮らしを楽しむことが良い。

16.癌細胞は、酸化環境では生き残れない。日々のエキササイズと深い呼吸は細胞レベルにまで酸素を供給する。酸素テラピーは癌細胞を破壊する一つの手段である。
そのほか、プラスチック容器を使わないこと、冷凍庫の中に入れておいた水を使わないこと、電磁調理器内では、プラスチックのラップを使わないこと、が大切である。


ジョーンズホプキンス大学は、最近、この記事をニュースレターとして発表した。この情報は、ウオルターリード軍事医療センターでも回覧された。

ダイオキシンは癌、とくに肺癌を発生させる。プラスチックに水を入れて冷凍すると、ダイオキシンが発生して癌の原因となる。

ウエルネスプログラムのマネージャーであるフジモト博士がTVプログラムでの講演で、ダイオキシンが如何に癌について有害であるかを説明した。電磁調理器によってプラスチック容器で包んだ食品を加熱するとダイオキシンが食品に浸透し、癌を誘発する、と彼は言っている。とくに脂肪を含有する食品については問題が大きい、との事である。

彼が言うには、脂肪、高温、プラスチックの組み合わせが悪いと。プラスチックではなく、耐熱ガラスが勧められる。又サランラップのようなプラスチックを食品の上にかぶせても同様にダイオキシンが発生するので、使用しないほうが良い、といっている。

(転載終了)

 

 

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