治る力、癒しの旅

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~私が感銘・共感できる代替医療の備忘録~

ビタミンDは命を長らえ健康維持にかかせない大切な栄養素

2020-04-30 15:50:20 |  ・ナチュロパシー(栄養/薬草療法)

古い記事ですが、以前、ビタミンDについて書いた記事があったので、再投稿します。

ご参考にしてくださいね

 

ビタミンDとは?(ウィキペディア)


今日は日光浴により体内で生合成されるビタミンDについての新情報をMMSのHPから転載します。
日光浴は健康にとってとても大切な事です。一般的には日光にあたる事で、骨を作る時に必要となるビタミンDが生合成される為に骨粗鬆症の予防になることや、体内時計を24時間にセット出来る事、また、セロトニンの生成に関わるのでうつ病に効果があるなどと言われています。



● 革新的研究により、ビタミン D は「奇跡の」抗がん栄養素であると発表される
NaturalNews, 2011年3月3日


「毎日8000IU(国際単位)のビタミンDを摂取すれば、血液内の抗がん栄養素のレベルが上昇する」と、先駆的研究グループが発表した。

ビタミンDに関する情報に対する検閲や隠蔽活動の時代が終わろうとしている。

医学研究所(IOM)と癌医療業界を先導する多くの研究団体は、ビタミンDの抗がん能力について現在まで意図的に軽視してきたが、抗がん研究ジャーナル(Anticancer Research)に発表される最新の研究は、ビタミンDの純正でパワフルな事実情報を発表している。

NatualNewsはビタミンDの効果について数年間も人々へと伝えてきた。成人がガン、糖尿病(I型)、多発性硬化症を予防するためには、毎日4,000から8,000IU(国際単位)のビタミンDを必要とする。米国政府は現在まで、かなり少い400から800IUの摂取を勧めている。

カリフォルニア大学サンディエゴ医科大学とクレイトン医科大学(オマハ市)の科学研究グループがこの革新的な研究を行った。これは、ビタミンDの摂取量と血液内のビタミンDとの関係が確定する、先駆的な研究である。

米国のヘルスケアプログラムが数年後には破綻するであろうと懸念されている現時期において、これは重要な情報である。ビタミンDは簡単、安全、なおかつ最低料金の変性性疾患予防法になり、長期にわたって医療費を大幅に節約できる。

毎日8,000IU(国際単位)までのビタミンDが必要
「成人が毎日4,000から8,000IUまでのビタミンDを摂取することにより、血中内の必要なビタミンDメタボライトレベルを維持することができ、乳ガン、大腸・直腸ガン、多発性硬化症、1型糖尿病などの数種の病気に罹る危険性が50%ぐらい低くなる事実を発見しました」と、セドリック・ガーランド博士は発言した。
セドリック・ガーランド博士はカリフォルニア大学サンディエゴ癌センターの家庭・予防医学科の教授である。

「ビタミンDを摂取して血液内の必要量を維持することによって病気を予防する可能性がかなり高かったことを発見して驚いています。20世紀では、くる病を退治するために1日400IUのビタミンDを摂取しなければならないといわれていたのですが、今回(発見した)摂取量はかなり多いいのです。」

ある調査は、米国民の90%はビタミンD欠乏状態にあると発表する。
この研究調査はビタミンDを摂取している3千人のボランティアを対象にして行われた。研究者が対象者の血液を採取して、ビタミンD-25(血液内のビタミンD)のレベルを判定した。

対象者のうち90%は健康維持量の40 - 60 ng/ml範囲以下のビタミンD欠乏状態にあることが分かり、研究報告書を作成した研究者にとっても衝撃的な結果が判明した。 (殆どの自然療法栄養学専門家はビタミン60 - 70 ng/ml 範囲の維持を勧めている。)

米国政府機関である医学研究所はビタミンDを摂取する予防方法を意図的に軽視してきており、その結果、ビタミンDの本当の効能を否定することになり、癌医療業界の利益の増大に貢献したものと思われる。同医学研究所による最近の推薦情報により、米国民のビタミンD不足状態が意図的に誘発されたのであろう。

同医学研究所は、ビタミンDの血中内必要量は20 ng/mlであると言って、意図的にその必要量を下げて発表してきた。

この基準を定めることによってビタミンD欠乏症の人が突然、「非欠乏」となり、問題なしと見なされるのである。それで、22 ng/mlレベルの人は、実際はかなり低いレベルにあってガン、多発性硬化症、1型糖尿病を予防できないかも知れないが、「ビタミンD不足」ではないと見なされる。

ビタミンDの事実情報は、医療・製薬業界にとって大きな脅威となる
NaturarlNewsは過去数年間にわたって、特にガン医療・製薬業界がビタミンDの事実情報を人々に知らせないようにと、病気や疾患によって発生する巨大な利益を守るために、意図的に情報操作を行ってきたことを頻繁に報告してきた。今後は、ビタミンDは以下の理由により、医療・製薬業界グループに対する大きな脅威となるであろう。

1) ビタミンDは無料である。(処方箋は必要なし。太陽光線からビタミンDが得られる。)

2) ビタミンDは医療費の高い数十種の病気や健康問題(骨粗鬆、ガン、糖尿病、多発性硬化症、その他)を予防する。

3) ビタミンDはサプリメントとして摂取しても、人体が自然のビタミン・ホルモンとして認知するので、極めて安全である。
「太陽光線とビタミンDの治癒力The Healing Power of Sunlight and Vitamin D」を参照して下さい。
www.naturalnews.com/rr-sunli...MORE HERE


新型コロナの発症と重篤化にはビタミンD不足や欠乏が関与している可能性大

2020-04-30 15:06:23 |  ・ナチュロパシー(栄養/薬草療法)
皆さん、こんにちは
 
自粛が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
 
さて、以前、こちらのブログでも投稿しましたが、
 
コロナを発症しない、または、かかっても重症化しないためには、
 
ビタミンD、ビタミンC、マグネシウム、亜鉛がとても大事になります。
 
今回は特に大事なビタミンDについての動画をシェアしたいと思います。
 
 
こちらの動画の報告によると、アメリカなどの調査結果から、
 
新型コロナの感染や重症化にはビタミンDが大きく関与しているようなのですね。
 
(ビタミンDは、コロナ以外にも、
 
健康を維持するためには、とっても、とーっても大事な大事な栄養素なのです
 
今回の動画は、とっても情報価値が高く参考になりますので、皆さんも、ぜひとも見てみてくださいね。
 
コロナは重篤化すると、肺炎の合併症の血栓のつまりにより、
 
人工呼吸器を装着しても亡くなってしまうという記事も多くなってきましたが、
 
その理由も良く分かります。
 
また、黒人系のアメリカ人の死亡率が高い理由について、白人系アメリカ人よりも
 
賃金が低い職業についている人が多く、栄養状態が良くないからという記事を読み、
 
腑に落ちない部分がありましたが、皮膚の色とビタミンD合成力の関係ならば、
 
納得できるものがあります。
 
 
日光浴は本当に大事です。
 
お昼過ぎの太陽高度が一番高い時が一番効率が良いので、一日に一回はお庭で体操をしたり、お散歩したり、
 
ご自宅に縁側がある方は、ぜひ緑茶(ビタミンCが豊富)を飲みながら日向ぼっこをするのをお勧めします。
 
室内でも、なるべく日光が差し込むところで過ごすようにしましょう。
 
個人的には、にがり水(マグネシウム)を飲んだり、海苔(マグネシウムの宝庫)を沢山食べるのをお勧めします。
 
ちなみに、この時期は亜鉛の豊富なカキを意識して食卓に取り入れると良いですね
 
亜鉛は、肉や卵、魚介類といった動物性食品から簡単に摂取できますし、
 
植物性食品の特にパンプキンシード(かぼちゃの種)は亜鉛の宝庫ですから、
 
おやつに食べるのもお勧めします
 
 
 
 

【新型コロナの致死率はインフルエンザの10倍!新型コロナによる致死率とICUベッド数の相関】

2020-04-06 23:22:38 | ■現代医学(最新研究など)
 
 
日本は、病院数と病床数は世界一といわれていますが、新型コロナウィルスによる感染爆発が起こった際は、一般病床の数ではなく、重篤な急性機能不全の患者に対して、24時間体制で対応できるICUの病床数が重要になるといわれています。
 
ですが、日本のコロナ医療の弱点として、「集中治療ベッド数」の少なさが際立っています。
 
日本は、ICUのベッド数が世界一の米国34.7床に対し、その5分の1ほど7.3床しかありません。
 
またICU病床の少なさだけではなく、日本ではそれらの多くに専従医や専門医が配置されていないことも指摘されています。
 
新型コロナウィルスによる致死率とICUのベッド数(10万人あたり)には相関関係があるとされ、
ドイツはICUベッド数が29.2床で致死率1.1%
イタリアはICUベッド数が12.5床で致死率11.7%
ドイツでは、コロナウィルスで亡くなる方のほとんどがICU治療室で亡くなっているのですが、
イタリアでは多くの人がICUでの治療を受ける事なく、亡くなっています。
 
 
(参考記事:日本集中治療医学会
 
 
 
また、3月12日のアメリカ政府の専門家の発表によると、新型コロナの致死率はインフルエンザの10倍だという報告です。
 
今日の時点では、まだ日本では感染爆発は起きていません。
 
でも、その入り口だという事で、明日、1都6県に対し、緊急事態宣言が出される準備が今なされている最中です。
 
(緊急事態宣言:東京のほか、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の6府県が対象)
 
もしも日本で感染爆発が起こったら、ICUで治療できない人が溢れる事は想像に難くありません。
 
今、国民が一致団結し、感染爆発を防ぐよう、
一人一人が強い自制の意識を持ち、この国難を乗り切っていく事が求められています。