ロヴァニエミ街全体が観光客のために作られたと私たちは思ってる。
ラップランドの観光の最もホットなシーズンが始まりました。
観光客で賑わうロヴァニエミの住民の声ですが、12月は観光業界で
事業を営む企業経営者は、観光客のおかげで間接的に収入が増え
雇用をもたらし活気あふれる観光地と喜ぶが、一般住民の声は・・・
ロヴァニエミで休暇を過ごす英国人観光客が、同市の住民の感情を
熱くさせている。この冬、ロヴァニエミに来た特にイギリス人観光客は、
ゴミを捨てたり、人の家の庭や主要道路を歩き回ったりするなどして、
地元住民を苛立たせている。
ショッピングセンターは人でいっぱいで、観光客を喜ばせるために
街中でクリスマスのイルミネーションが点灯している。
観光客はお店、ショッピングモールの通路、通りなどあらゆる場所に
トナカイのように群がっています。
ここでは行動が似ているためトナカイと呼んでいます。
観光客は薄い氷の上を歩き、他の交通を気にせず道路でソリ遊びをし、
好きな場所で道路を横断し、常に危険な状況を引き起こしている。
道路にトナカイがいるときは、写真を撮ろうと車を止め、
道路の真ん中でも構わず、どこにでも車を停める。
冬の天候に慣れていない運転手は地元の人々にとって
恐ろしい存在です。外国人観光客だけでなく、
南部からのフィン語もスウェーデン語も出来ない
怪しいタクシーも出没してる。
あちらこちらに民泊が増え、自宅の環境が変わって
しまったことを残念に思う人もいました。
ある女性はロヴァニエミをエルフの村、そして
冬のワンダーランドの地獄だと表現しています。
他にもいろいろ書かれてますが、とにかく観光地は
観光客が多くなると問題発生が多くなる事は何処も
同じようですね。
ワンダーランドの観光地では観光客はトナカイと言われる?