今日2日の朝ヴァンターのヴィエルトラ学校で銃撃事件が起き容疑者は12歳。
一人死亡、二人は重症との事件が世界中でトップニュースになってるようです。
警察は銃撃直後の火曜日朝に容疑者を逮捕しましたが、ただフィンランドの
法律によれば、刑事責任と有罪は、人が 15 歳になった時点から
始まります。 ヴァンター校銃乱射事件の容疑者はこれより若いため、
自分の行為に対して刑事責任は問われない。
たとえ事前捜査で殺人や殺人未遂の罪があることが判明しても、
その行為に対して刑事罰を科すことはできずこの場合、
その犯罪は法廷でまったく扱われないとの事ですが、
ただし、15 歳未満の子供には損害賠償責任があり、 被害者やその親族は、
民事裁判で彼に対して、痛みや精神的苦しみ、悲しみしみなどに対する
賠償を請求することが可能だそうです。
この事件、日本でもニュースになるでしょうね。