ハイブリッドダニ！？

フィンランド少しづつ気温も上がり春近し。
これから春から夏にかけて、いつもニュースに上がるのがダニに注意。

フィンランドのマダニの数は毎年増加しており、ハイブリッドダニが
次に人々を悩ませているかもしれませんと言う今日のニュースより。
フィンランドでは、人間に感染するマダニには、マダニとタイガ ダニの
2 種類がありますが、さらに多くの種類のダニが生まれることもあります。

トゥルク大学生物学の調査によると、マダニとタイガダニが交配する
可能性があると考えています。 このいわゆるハイブリダイゼーションの結果、
まったく新しいダニ種がフィンランドで誕生する可能性があり、
それは人間に新しい種類の病気を感染させる可能性があります。

調査にによると、ウッド ダニとタイガ ダニの交配はフィンランドで
すでに発見されているとの事で、ボレリア症やダニ脳炎のワクチンは
現在高価ですが、すべてがうまくいけば、アメリカの製薬会社ファイザーと
フランスの製薬会社ヴァルネバのボレリア症ワクチンが2年以内に市場に
出るだろうという事で、また新しいワクチン接種が行われる・・・・・・？


毎年の事ですが、これから森歩きにはハイブリッドダニに気をつけよ。
ハイブリッドダニ！？

気温は春！

今日の最高気温は１６度と春の日差しですが、青葉も花もまだまだ先・・・


道路標識は今月には全国で夏用速度に変更し、夏用タイヤに交換する事。


気温は春だけど、青葉も花も咲かない春到来。。。

ご近所にプーチンさんがいます！

先週ブリュッセルの NATO 本部の外でフィンランドの国旗が掲げられたとき、
ある外国の特派員がフィンランド・ラップランドのイナリに行き、
地元の人々に歴史的な変化について尋ねました。

「フィンランドは、第二次世界大戦後の過去 60 ～ 70 年間、ロシアの友好国に
なろうとしてきました。 私たちは常に中立であるよう努めてきました。
しかし、一晩ですべてが変わりました。 この状況で私たちができる唯一の方法は
NATO加盟だったと思います」イナリ住民の男性。

インタビューでのある女性は、自分の国が NATO に加盟したことを気に入らないと
述べています。 しかし、彼女が強調するように、選択の余地はないと思います。
なぜなら、ご近所にプーチンさんがいます。 それが主な理由です。 そして唯一の理由。


私たちはロシアと長い国境を接しています。今はより安全だと感じている。
必要に応じて助けを求めることは可能です。
助けが必要な場合は、それが可能であると確信できます。

温暖化？ラップランドは寒暖！

先月ラップランドでの3 月の最低気温は 24 日にキッティラで測定された
-37.5 度で、 北ラップランドでこれほど晴れたのは、2001 年 3 月が最後でした。
フィンランド気象研究所によると、3 月は全国的に例年よりも寒く、
平均気温は、南西群島の約0度から北ラップランドの約-13度まで変化した。

ラップランドでは、月平均気温が 1991 ～ 2020 年の基準期間の平均よりも
約 3 ～ 5 度低かった！ 特に北ラップランドでは、3 月は異常に寒かった。


アイスサウナも氷が厚くなる寒さにならないと作れません。


氷のサウナ、中はスチームサウナのようになります。


年々暖かくなってる？いや北は寒くなってる！


今年は南フィンランドも雪が多い！雪の量ではなく今日まで常に
雪がありました。