現在フィンランド・ロシア間の国境を超える人は限られてますが、
その限られてる人々にインタビューが行われたその一部のニュースです。
フィンランドは非友好国となり、一般フィンランド人は以前のように
自由に国境を超えることはできません。
今国境を超える人はほとんどロシア人。そのロシア人へのインタビューは、
Nuijamaa(ヌイヤマー)国境駅で行われたものです。
なぜフィンランドとロシアの国境を超えるてるのかを人々に尋ねました。
-私はフィンランドに住んでいますが、ロシアで生まれたので、母に会いに行きます。
一ロシア人。
-フィンランドで勉強していますが、来週イタリアに行くので、今は家に帰りたい。
ロシア人学生。
+ウクライナ戦争に付いての質問もしてみました。
-フィンランドに住むのは安全だと思います。ロシアに家族がいなかったら、
二度とそこに行くことはないだろうと言う一ロシア人。
ウクライナでのロシアの侵略戦争は、多くのロシア人にとって難しい問題です。
-戦争は常にネガティブなものだと思います。この状況に苦しんでいる人々に
私たちは大きな悲しみを感じます。一ロシア人。
-ウクライナ人の友達がたくさんいるので、これは難しい質問です。
私は本当に平和が欲しい。と一ロシア人は言います。
インタビューしたロシア人は皆フィンランドに住んでる方達なので、ロシア支持とは
言えませんよね。ロシア国内のニュースと、西側のニュースの違いも大きく
違いがあるようです。
ロシアとの国境は鉄線だけで、せいぜい動物の移動を防げるぐらいです。
これに対し現在国境に塀をつくるべきだ。と言う議論が行われてますが、
賛成・反対それぞれの言い分があり、これには時間がかかりそうです。