ロヴァニエミ軍事演習反対デモの理由！

現在計１４カ国の軍から約３０００人の兵士と約１５０機の航空機が参加する
軍事 演習がスウェーデン、ノルウェー、フィンランドの各地で行われてます。
その演習に反対する（１５名）デモがロヴァニエミでありましたが、その
反対理由とは・・・！

私たちは軍備に途方もない金額を費やしています。 たとえそのほんの一部を
環境保護や平和活動に役立てることができれば、この世界にとってはるかに
良い結果がもたらされるだろう。
このデモを行った平和擁護団体によると、デモの重要な理由は
航空機の排気ガスと燃料消費との事・・・・！？う～ん。。。。










　

ロヴァニエミでの死亡事件薬物は中国製！

ロヴァニエミの麻薬死亡事件に関する警察の捜査が進展した。
警察は麻薬犯罪の疑いで計８人を逮捕、 短期間に４人が死亡した。
警察は、ロバニエミで流通している致死性のピンク色の物質はおそらく
中国から来たものではないかと疑っている。

ピンク色の物質はアンフェタミンとして販売されていたが、警察はこれも
麻薬であるエチロンではないかと疑っている。
警察は、この物質はもともと「石のようなもの」だったが、それを細かく砕いて
粉末にし、その後別の物質を加えたものではないかと考えている。

ロバニエミで30歳から50歳の男性4人が短期間に死亡しているのが発見され、
彼らに加えて、おそらく2人がこの事件に関連して入院している。
材料はネットで購入した物。


ネットでなんでも購入出来るは良いんですが、赤い国からは・・・！

フィンランドのすべての猫が登録！

フィンランドには現在公式統計では猫の数は 60 万匹弱と推定されていますが、
たとえば猫協会はその数を大幅に上回っており、100 万匹以上であると推定。
要するに、猫の数は誰にもわからないと言う事です。

その中で、フィンランドでは毎年約2万匹の猫が捨てられているという問題があり、
猫登録を義務化し猫にマークを付けて登録する必要があります。
この登録は 2026 年の初めに使用される可能性との事で、農林省が2026年初めに
発効する予定の猫登録に関する規則を準備しているそうです。

この登録の背後にある考え方は、責任ある猫の飼育を促進し、
猫への感謝の気持ちを高め、半野良猫の発生を防ぐことを目的としている。
登録のもう1つの理由は、フィンランドに実際に何匹の猫がいるのか
誰も知らない事。

食糧庁が監督を組織しており、登録しない場合は罰せられる可能性がある。

2026年の法改正後に猫が登録に同意しない場合、飼い主に制裁が科される
可能性がある。 強制措置は、正式な命令から、違約金、罰金まで
多岐にわたるそうです。

ラップランド来冬より直行便増大！

来冬、ウィーンからロヴァニエミとキッティラを結ぶラップランドへの新たな
フライト接続、これにより次の冬季には、ヨーロッパの合計 13 の目的地から
ラップランドへの直行便が運航される予定。

2023年から2024年の冬季には、ヨーロッパの合計13の目的地からラップランドへ、
この直行便により、ラップランドに住む住人はヘルシンキまで行く必要が無く、
直接ラップランドから各ヨーロッパの目的地への旅行がより簡単かつ便利に
行く事が出来るようになります。

メタルフェス中止！

これから夏にかけて、いろいろな地域で行われるロックフェスティバルの
１つ、ヒモスのメタルフェスティバルのチケット高騰により、十分な
チケット販売が出来ず今年は中止になったようです。

イベントのインフラ、フェンス、ステージ、そして一方では人員も必要。
様々なコストが非常に膨大な額に上昇しており、必然的にイベント予算に
負担がかかりまた、物価の上昇により夏祭りのチケットの価格が上昇する
と同時に、消費者のお金の使い方はますます慎重になっている。
今日のニュースより。




２０℃を超える暖かい日は今日まで、明日からは気温は下がり今週は
１５℃前後との予報。

８月より熊狩りが始まる！

現在フィンランド天然資源庁の推定によると、フィンランドには
約 1,740 ～ 1,925 頭のクマが生息しており、クマによる被害のほとんどは、
トナカイの群れに生じています。 昨年、クマによって殺されたトナカイは、
1,052頭と報告され、前年は752頭。2022年に報告されたトナカイの数は、
約193万ユーロの賠償額に相当する。

農林省は、８月から始まるクマの狩猟期の捕獲枠を１８０頭とし、割り当て枠が
346頭だった前シーズンに比べほぼ半分との事。

フィンランドとスウェーデンの国境洪水で超えられない！

ラップランド毎年春になり気温も上がると、問題になるのが雪氷が解けて、
洪水が起こる事（毎年の事です）

フィンランドとスウェーデンの国境、ウリトルニオは洪水のため越えられない。
地元住民によると、金曜日の夕方以降、国境越えは成功していないという。
国境を越える道路には大量の水が流れており、
フィンランドのアーヴァサクサとスウェーデンのマタレンとの間の国境は、
現時点では越えることが出来ず。
地元住民によると、金曜日の夕方から国境を越えることができていないという。
フィンランドとスウェーデンの国境の川は現在、ここ数十年で最大規模の
氾濫が発生しており、フィンランド環境研究所によると、トルニオヨキと
ムオニオヨキの洪水は過去55年間で最大規模だという。

過去のニュースを見ると最後に洪水で国境が閉鎖されたのは1968年。
ここでは国境を越えることができないため、救急車はかなりの距離を
移動しなければならない。


毎年の事で大きなニュースにはなってません。

ムルマンスクから爆撃機離陸！

ムルマンスク地域からの爆撃機がキエフ（キーフ）への新たな
ミサイル攻撃を主導。
ウクライナに一夜にして巡航ミサイルを発射した戦略爆撃機１０機のうち
８機がコラ半島のオレニヤ空軍基地から離陸した。
ロシアの対ウクライナ侵略戦争において、ロシア北部はますます重要な
役割を果たしている。

ムルマンスク州の役割
コラ半島は、ロシアによる隣国に対する血なまぐさい戦争において
重要な役割を果たしている。
オレニヤ空軍基地が現在、戦略爆撃機で満員となっているが戦略爆撃機は、
以前はエンゲルスに基地を置いていたが、ウクライナの無人機から安全な
距離を保って北に移動したもの。


Tu-160超音速爆撃機。


戦争＝自然破壊

過去最大14 か国が大規模な北欧空軍訓練！

今月5 月 29 日から 6 月 9 日まで行われる北欧戦闘機による演習はフィンランド、
スウェーデン、ノルウェーで、今年も年 2 回の国境を越えた北極チャレンジ演習に
向けて準備を進めており、今年はフィンランドが担当しており、150 機の戦闘機と
支援機で、14 か国が大規模な北欧空軍訓練に備える。

今年のイベントは、開催国のフィンランド、スウェーデン、
ノルウェーに加えて、参加国はデンマーク、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、
イタリア、スイス、オランダ、チェコ共和国、ベルギー、アメリカが参加。

北極チャレンジ演習は、参加者に第 4 世代と第 5 世代の戦闘機と高度な
対空システムの協力を共同で開発する機会を提供する北欧の演習概念としての
地位を確立した。
演習は、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの各空軍基地で行われ、
過去最大規模の演習となるとのニュースより。


５月２９日より北欧最大の空軍機による演習が始まる。

今週より気温が上がり春が始まる！

太陽が輝き、気温が 20 度に上がり春が始まります。と 今週の予測
今週は、気温が高く、日差しが強いそんな天気が今予想されています。
フィンランドは今週ようやく暑さを経験するようになるとの事。

火曜日と水曜日には、フィンランド中部ではすでに 18 度になるようです。
木曜日には西の内陸部で 20 度、金曜日には南の内陸部で気温が 20 度になる
との予報ですが、それと伴い気温が上がると花粉の量が増え、
特に白樺の花粉は、来週中にフィンランド南部と中央部で豊富になるとの
予測。花粉症の方達には嫌な時期（春）が始まります。。。


花粉の飛ばない青空希望。




もうマフラーも帽子も必要なくなる南フィンランド。

ノルウェー国境の町キルケネス！

ノルウェーロシアとの国境の町キルケネスが北方艦隊の本拠地
セヴェロモルスクとの協力を断念。
ロシアのウクライナに対する戦争から 14 か月以上が経過し、Sør-Varanger
自治体の町議会は全会一致で、ロシア海軍本部のある都市セヴェロモルスクとの
友好協定を破棄することを決定。

閉鎖された軍事都市とのそのような協定は必要ありませんし、望んでもいません。と、
法案の起草者の一人であるハラルド・スンデは言い、
セヴェロモルスクは北方艦隊の本拠地また、司令部の都市であり、
ウクライナに対する違法な戦争に参加する海軍、空軍、陸軍の能力に責任を負っている。

さらに、北方艦隊の本拠地と友好協定を結んでいる限り、
ウクライナ難民をキルケネスに迎えることは非常に難しい。
理由はこれ以外にもあるようですが、戦争が終わらない限り協力関係は
戻らないとの事のようです。

国境での自動車保険！

交通保険に関するフィンランドとロシアの協定が 5 月末に期限切れになると、
特にロシア人にとって、車で東の国境を越える費用が大幅に高くなる。

ロシアとフィンランドの交通保険協定が終了。
6 月の初めから、フィンランド人とロシア人の両方が、隣国で運転する場合、
隣国の交通保険に加入する必要があります。

ロシア人は6 月の初めからフィンランドの国境検問所で販売されている
フィンランドの国境交通保険に少なくとも 180 ユーロを支払わなければなりません。
反対にフィンランド人がロシアの国境を超える場合ロシアの交通保険の費用は
30 ～ 50 ユーロのようです。


これまでは、自国の自動車保険で隣国に行くことができましたが、
6 月の初めから、フィンランド人はロシアの交通保険に別途加入する必要があり。


東の国境超え一段厳しくなってきました。


今日の天気は曇り小雨で気温は４度。少し肌寒いです。