フィンランドいろいろオーロラ

春・夏・秋・冬・オーロラ

新年は2回祝う国境の町!

2023年12月30日 | Weblog
2023年も終り新しい年が目の前ですが、新年のお祝いは2回行う。。。
と言うのは日本ではあまり聞いたことがないと思いますが、フィンランドと
スウェーデンの国境の町、フィンランド側のトルニオ、スウェーデン側の
ハーパランダの新年はハーパランダ・トルニオの伝統的な方法で新年を2回祝います。

フィンランドとスウェーデンの時差は1時間あり、まずフィンランド側で新年を
祝い花火を楽しみ、その後国境を越えてもう一度スウェーデン側へ移り2回目の
新年を祝う。
このイベントは、2 つのタイムゾーンの 2 つの国の国境で開催され、一緒に
新年を祝います。
また、スウェーデン側のビクトリアントリは大晦日に再び大きな屋外ディスコに
変わり、フィンランド時間の午後 11 時 45 分とスウェーデン時間の午後
10 時 45 分に音楽が始まり両国でダンスを楽しみます。
国・地域により新年の迎え方はそれぞれですね。


2023~24年オーロラを見ながら新年のダンスとなるか?





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ロヴァニエミマック移転!

2023年12月25日 | Weblog
フィンランド初のマクドナルドは、38 年以上前の 1984 年にオープンし、
現在、フィンランドには 71 店舗のマクドナルドがあるそうです。
その中の一軒はロヴァニエミにありますが、それが南1kmのVierustie 1に
移転し24時間営業を始めたとのニュース。

今日はラップランド以外はお店も交通機関も休みで、皆さん静かに
家族で過ごすクリスマス。




朝からパソコンを見てるので目が疲れる。






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ラップランド観光客想定外!

2023年12月24日 | Weblog
ラップランド今冬のクリスマス時期は、いつも通り英国人観光客で各ホテルは
満杯のようです。これは想定内ですが、4年前観光専門家は団体旅行他、
英国人が好むラップランドへの日帰りプチ旅行は、あまりにも持続不可能な
観光商品であり、未来はない。と断言し観光客の日帰り旅行は終了すると
予想されていたが、逆のことが起こってます。

英国からの団体ツアー客も、日帰り客も断然増えており、予想は間違っていたようです。
その日帰り旅行ですが、英国から朝早く飛び立ちラップランドへ着いてから
日帰り旅行者向けのサービスは空港でもプログラムサービス会社でも分刻みの対応。
滞在時間は6時間、その間にトナカイそり、犬橇、スノーモービルにサンタと会う。
もし、飛行機が遅延したり、小さな事故でも起こればアクティビティの一部が
出来なくなるリスクが大ですが、それでも日帰り旅行は家族連れに人気との事。
と、いう事で、今冬も12月のラップランドはエンゲレスマンの占領禍にある。


日帰り旅行ですとこれを観れない。。。






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最近のファッションの流行はミラーキャビン!

2023年12月18日 | Weblog
ラップランド・ロヴァニエミで今観光客に売り込んでるのが、鏡を
使ったミラーキャビンだそうです。
ガラスのキャビンから新ミラーキャビンが注目をあびてる。。。

森の中に建てられたこの新しいミラーキャビンですが、一つ問題が
あるとの事。
それは、鳥が鏡とは判断つかず猛スピードで壁に激突すると、小鳥は意識を失い、
命さえも奪われてしまいます。 ガラスの壁や窓は毎年膨大な数の鳥を殺してる。
ロバニエミのケタヴァーラに建つ鏡張りのコテージは、鳥が壁に激突するのでは
ないかと人々の間で懸念を引き起こしている。

鳥は視力が良いですが、反射面を理解することができません。
フィンランドでは、ガラスの壁と窓が年間100万羽以上の鳥を殺しています。
と言う今日のニュースより。


森に生息する鳥にとっては悪魔のキラーキャビン!






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フィンランドの国境一日で閉鎖!

2023年12月16日 | Weblog
12月14日に南東の国境2カ所が開けられ多くの車がフィンランド側へ、
またロシアへ向かう車で国境は大行列と何時間もの待ち時間で混雑しましたが、
フィンランド政府は翌日15日の午後8時に国境は閉鎖と発表。

この決定は、12月14日にロシアFSB国境警備隊が有効な書類を持たないほぼ
100人の移民のロシア側通過を許可した後に行われた。
「これはロシア当局がフィンランドに対するハイブリッド作戦を継続している
ことの表れだ。 これはフィンランドにとって容認できないことだ」
とマリ・ランタネン内務大臣はヘルシンキでの記者会見で述べた。

フィンランド当局は、移民の流れは隣国の情勢を不安定にする一環として
モスクワによって画策されていると確信している。
通常、有効なビザを持たない人はFSB国境警備局によってロシア国境地帯への
立ち入りを許可されていない。
しかし現在、国境警備隊は渡航書類なしで移民を検問所が通過させている。

国境を越えた方たちは、来年1月14日に国境が開くまで待つか、ノルウェー
最北端の国境を超えるか、または、エストニアの国境を超えるかを
選択しなければならない。


フィンランド国境は閉鎖前に旅行者が殺到し大混乱。






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学校の体育は-25℃の野外!

2023年12月14日 | Weblog
ラップランドのユッラスヤルヴィの小学校には約80名の
生徒数ですが、残念ながら体育館が無く冬でも体育の時間は野外です。
氷点下20~25度までは野外、それ以下にならば室内でボードゲーム。

ユッラスヤルヴィの学童は、15 キロ離れた隣村アカスロンポロの
スポーツホールに、学期に 1 回、または年に 2 回通いバスケットボール、
バレーボール、フロアボールなどの屋内スポーツについて学びます。

ユッラスヤルヴィには小学校だけで、中学に行くには約35キロ離れた
コラリの町へ通学そこでは、野外ジムなど完備され体育の時間が楽しく
いろいろな運動が楽しめる。今日のニュースより。


いくら厚着していても氷点下20~25℃は寒いですね。





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勘違いロヴァニエミはワンダーランド?

2023年12月09日 | Weblog
ロヴァニエミの人口は6万人強だが、冬には推定30万人の観光客が訪れる。
観光業は主要産業の 1 つであり、経済地域に年間約​​ 5 億ユーロを生み出す。
そしてまさにこの時期ロヴァニエミは、オーロラが輝き、サンタの町には、
多くの観光客が押し寄せる12月。

いかにも冬の観光地ですが、観光客が多くなると都市住民の日常生活の中に
当然いろいろな問題も発生します。
ロヴァニエミは観光客に実際の都市としてではなく、屋外遊園地、つまり
「冬のワンダーランド」として宣伝されています。 それが観光客がここに来て
一部の人たちがディズニーランドにいるかのように錯覚してるのでは。。。

・私の子供のソリが店の出入り口で観光客に失われることが何度かありました。

・観光は、レストランが豊富にあるなど、住民に多くの良いことをもたらしてきたが、
 住宅の建物内での宿泊活動が観光客を嫌う原因となっている。
 彼らは呼び鈴を鳴らしたり、騒音を出したり、廊下にゴミ袋を放置したりして、
 そこに住んでる住民の生活を混乱させます。

また、旅行者の多くはタクシーに飛び乗り、「オーロラを見に連れて行って」と
湖の近い所を指定するようですが、湖の近い所に駐車出来るところはほとんど
無く、出来るところは100%人が住んでる民家の敷地内、そこへ勝手に
行き問題を起こしてる旅行者も多いとか、などなど。。。

観光客の数よりも大きな問題は、観光客の質です。 十分に準備を整え、
地元の生活様式を尊重するグループがここに来れば歓迎ですが、
今はここに来る観光客の数が減ることを願ってる。と言う声も聞こえてる
ようです。
何処の観光地も旅行客が多くなると、同じような問題が発生しますね。


ここは道路わきのパーキング場。










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悲しいニュース!

2023年12月08日 | Weblog
本日の地方裁判所の判決によると、女性は2018年から2021年にかけて、
ユヴァスキュラ、ヴァーサ、コウヴォラでタイ式マッサージ店を経営してた
女性が加重ポン引きで有罪判決 - 多くの都市で犯罪行為。
中央フィンランド地方裁判所は、タイのマッサージ店で加重売春行為を
行ったとして52歳の女性に条件付き懲役刑を言い渡した。

次はフィンランドではなく、ロシアのニュース。
ロシアでは近年、学校で銃乱射事件が数件発生している。 しかし、今日の事件は、
銃撃者が女性であった初めての事件であると考えられている。
ロシアで、同級生を殺害した10代の少女が自殺 - 悲劇はウクライナ国境近くで起きた。
ロシアで同級生を射殺した14歳の少女が自らも銃で撃った。
悲劇が起きる前、彼女はクラスメートと口論になっていたようだ。
襲撃は今朝現地時間9時過ぎ、ブリャンスク市のウクライナ・ベラルーシ国境近くの
第5中学校で発生。
ロシア当局者によると、この銃撃で計2人が死亡、5人が負傷し、うち1人が重傷を負った。

2021年、タタールスタン共和国カザンの学校で19歳の男が子供7人と大人2人を殺害した。

昨年、ロシア西部ウドムルト共和国イジェフスクの学校で18人が殺害された。
など、今日は悲しいニュースです。








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106

2023年12月06日 | Weblog
フィンランド今日は106回目の独立記念日。


祝い。

今年のスノーヴィレッジはクリスマスの12月25日にオープン。


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トゥルクの港で手榴弾!

2023年12月05日 | Weblog


容疑者の男は12月1日金曜日、バイキング(トゥルクとストックホルム間の船)
グレースクルーズに向けて出港しようとしていたところ、港職員がライトを
通して男のジャケットのポケットに手榴弾があるのに気づいた。

捜査責任者のミカ・パーアー犯罪本部長はMTVニュースに対し、トゥルク港の
職員が警察に通報し、物体は安全に警察の手に渡った、と語った。
幸い没収した手榴弾には爆発物が入っていないため、爆発させることは不可能。
男性は手榴弾をフィンランドのフリーマーケットで購入したと供述していることから、
その手榴弾が機能しないことを知っていたのではないかと考えている。
ただ、他人に危害を加えるのに適した物の所持は犯罪。という事で、
その男性は逮捕されたそうです。
男性はフィンランド国民ではなく外国籍との事。


トゥルク市のセンター










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今冬ロヴァニエミはスーパーウインター!

2023年12月03日 | Weblog
ロヴァニエミでは、世界中から多くの旅行者が空港に到着する 12 月が
最も混雑する時期。

フィナビアの路線開発ディレクターによるとロヴァニエミ飛行場は
現在極冬を迎えており、冬の間はこれまで以上に多くの便が運航されて
いるという。
私たちはこれをスーパーウィンターと呼んでいます。 これまでの冬と比べて、
今年の冬はロヴァニエミにとって記録的な冬となり、前年と比較すると、
便数は20%増加する予定。

フィナビアによれば、来シーズン中にロヴァニエミ空港で記録が
破られるだろうという。
この冬、ロヴァニエミ空港には 23 もの直行国際線が就航し、
そのうち 12 便はまったく新しいものになります。
と、嬉しいニュースですが、人員不足と言われてるサービスは?














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フィンランドの異常気象とは!?

2023年12月02日 | Weblog
フィンランドの異常気象とは、統計的に気象現象が発生する可能性が100年間に
平均して3回以下であることを意味するそうです。

発生頻度が平均して 10 年に 1 回未満である場合、その現象はまれであると呼ばれる。
そして、その異常気象が今年の11月のラップランドとの事だそうです。
よく暖冬という言葉が聞かれ、確かに11月はよく曇りと雨という感じで、
11月はフィンランドの雨季などと自分でも言ってましたが・・・

所が、今年の11月は異常気象で、ラップランドの11月の平均気温は、
過去20年間の平均より4~6度低かった。。。
雪も降り気温も低く寒くなった100年間に数回しかない異常気象だったそうです。


11月の最低気温はマイナス34.6度。今冬は寒くなる?












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ユッラスと・レヴィ・パッラス雪崩注意報!

2023年12月01日 | Weblog
パッラストゥントゥリで雪崩が発生した。 救助隊によると、現場にいた2人は
無事だった。 STTによると、雪崩は標識のない斜面で発生した。

救助隊によると、当初は1人が雪の下に閉じ込められているとの情報があった。
救助隊はムオニオとキッティラの部隊を現場に派遣したが、幸い雪崩の近くにいた人は
どちらも雪に埋もれておらず救助隊は参加者の無事を確認した。

11月に雪崩はほとんど聞いたことがなく、一般に雪崩警報を発するのは春なので、
この時期の雪崩は非常に稀なことらしいです。
そうは言っても雪崩注意報が出てるので、ユッラス・レヴィへスキーへ行く方は
注意してください。


レヴィのスキー場。











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