容疑者の男は12月1日金曜日、バイキング(トゥルクとストックホルム間の船)
グレースクルーズに向けて出港しようとしていたところ、港職員がライトを
通して男のジャケットのポケットに手榴弾があるのに気づいた。
捜査責任者のミカ・パーアー犯罪本部長はMTVニュースに対し、トゥルク港の
職員が警察に通報し、物体は安全に警察の手に渡った、と語った。
幸い没収した手榴弾には爆発物が入っていないため、爆発させることは不可能。
男性は手榴弾をフィンランドのフリーマーケットで購入したと供述していることから、
その手榴弾が機能しないことを知っていたのではないかと考えている。
ただ、他人に危害を加えるのに適した物の所持は犯罪。という事で、
その男性は逮捕されたそうです。
男性はフィンランド国民ではなく外国籍との事。
トゥルク市のセンター