マイリトルガーデン

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御宿 月の沙漠

2014年06月24日 | おでかけ
千葉県内在住作家14人による企画展海にきらめく「それぞれの手から」が、御宿町の月の沙漠記念館で展示されています。
和紙はり絵教室でお世話になっている先生の作品も出展されているので行って来ました。
写真、刺繍、油彩、アクリルコラージュ、はり絵、書、和紙絵、アクリル、銅版画、染色、織、日本画、和紙画の48点で海や水をテーマにしたものが多くあります。
先生の作品”和紙画”は5点でその素晴らしい大作に目を奪われました。
記念館の前の海岸には駱駝像があります。
駱駝像は大正時代に活躍した画家の加藤まさをの童話『月の沙漠』の歌詞に出てくるもので、加藤まさをが、「月の沙漠の幻想の地は御宿」と語ったことから、昭和44年、御宿海岸に設置され、制作は彫刻家の竹田京一との事です。
御宿では、朝、昼、夕と3回、月の沙漠のメロディーが流れるそうです。

≪ ♪ 月の沙漠 ♪ ≫
月の沙漠を はるばると 旅の駱駝が行きました
金と銀との鞍置いて 二つならんで行きました
金の鞍には銀の甕 銀の鞍には金の甕
二つの甕は それぞれに紐で結んでありました
さきの鞍には王子様 あとの鞍にはお姫様
乗った二人は おそろいの白い上着を着てました
広い沙漠をひとすじに二人はどこへ行くのでしょう
おぼろにけぶる月の夜を 対の駱駝はとぼとぼと
砂丘を越えて行きました 黙って越えて行きました

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