またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

ギロッポンナイト

2009-08-28 08:08:40 | 東京日和
「闇があるから光がある。」 そして闇から出てきた人こそ、
一番本当に光のありがたさがわかるんだ。
             小林多喜二(作家)



ということで、六本木ヒルズのSKY VIEWへ
エレベーターでグイッとあがりまして、待っていたのは

東京という箱に散りばめられた輝く宝石だ。
東京タワーのライトアップがいつもと違う!?

若干曇っていたので、遠くまでは見えませんでしたがなかなかの絶景です★

東京タワーと違って、座るところがたくさんありました。

血管のように張り巡らされている道路。
ヘッドライトの赤血球が東京という生き物を動かしているみたいだ。

中にアクアリウムもあります。

小さい水槽がたくさんあります。
なので、熱帯魚系が中心です★

幻想的な明るさで一つ一つが芸術作品になっていて、
水槽毎に名前がついています。

アロワナ系の魚ですね。
ピラルクでしょうか?

グッピー!
すっません、ここから水槽の写真の羅列が続きます。

ウーパールーパー!

クラゲ~  映画「アカルイミライ」を思い出しますね。

デメキン~
うじゃうじゃいます。
何だか軽く気持ち悪いです。

ニモ達です。

直感的に感じたことは、だからなんやねん!です。
まず魚の名前をどこにも書いていないし、水槽の魚で作品を表現していると
思いますが、全然伝わってきません。
しかも、小さな水槽の割に、魚の数は多く、水草もない無機質な水槽に入れられて、何だか可愛そうな気持ちになりました。


外から眺める東京タワー。
これまたいいですね~。
気づいたのですが、東京タワーは何度見ても飽きませんね。



これはテレ朝内のタワーです。


芝生に座って夜空を見上げたら、切なくなった。
横を見たら自然と頬がゆるんだ。
手にいつまでも温もりを感じながら、そうして時間が過ぎていった。