またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

ひとりによる 一人のための 独りの時間 

2009-10-16 07:56:00 | 
「私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、
 本と接したからである。」
            byアナトール・フランス(作家)



金曜日は本の日ということで、
今回あっしが紹介する本は

劇団ひとり著 「陰日向に咲く」です。

おいおい、いまさらかよというツッコミは置いておきまして、
何と言いますか、読んで絶対に後悔しない作品です。

読み終えると、何か暖かい気持ちになります。
ほろほろと感動できると変な表現ですが、ほんとにやさしい気持ちになれます。

芸人が書いたとかを抜きにして、一人の作家として読んでみてもいいかもしれません。

あっしはハードカバーは買わない主義なので、文庫本になった瞬間に買いました。
まぁ、「転々」と同じように映画版は観ていません。
やっぱ小説が映画化すると抵抗はありますね。
だって、アツアツのステーキを冷蔵庫で冷やされたくないんですもん。


電車通勤の読書の時間、満員電車だってあっしにとっては書斎と変わらないのさ★



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