またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

鉄道全面復旧いつ 残る不安  具体的な数字を出したいけど、出せないこともあると思うんですよね。

2012-09-11 08:18:56 | 震災関係
今日で震災から一年半。
まだ一年半?もう一年半? ただいえることは先が長いということですね。
でも、着実に一歩一歩進んでいることは確かなんです。



【鉄道全面復旧いつ 残る不安】

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120910/dst12091016270008-n1.htm

東日本大震災から9月11日で1年半。津波で大きな被害を受けた沿岸部の鉄道は少しずつ復旧している。

 宮城県内の気仙沼-柳津(やないづ)間、約55キロが不通だったJR気仙沼線は8月20日、代行バスによる暫定運行を開始。このうち、気仙沼市内の陸前階上(りくぜんはしかみ)-最知(さいち)間の2.1キロは線路を撤去して舗装、路線バス専用道路とする、バス高速輸送システム(BRT)を導入した。

 復興工事の車両などによる混雑を避けての定時運行に期待も膨らんだ。が、気仙沼市本吉地区の本吉響高校2年の女子生徒が「専用道は一部だけ。渋滞に巻き込まれ、以前の路線バスと時間は変わらない」と話すように、BRTの効果は限定的だ。JR東日本では、専用道を不通区間の6割に拡大、所要時間短縮を図る計画だ。

 JR東は津波被害で運休が続く、大船渡線と山田線もBRTによる仮復旧を地元自治体などに提案している。しかし、山田線の沿線自治体では専用道区間が短く効果は薄いとして、鉄道復旧を強く求めている。

 他の自治体もBRTは鉄道復旧までの暫定的な手段と受けとめている。ただ、鉄道の復旧には、橋梁(きょうりょう)の工事など莫大(ばくだい)な予算が必要なため、本当に可能なのか、地域住民に不安は残る。

東日本大震災から9月11日で1年半。津波で大きな被害を受けた沿岸部の鉄道は少しずつ復旧している。


 宮城県内の気仙沼-柳津(やないづ)間、約55キロが不通だったJR気仙沼線は8月20日、代行バスによる暫定運行を開始。このうち、気仙沼市内の陸前階上(りくぜんはしかみ)-最知(さいち)間の2.1キロは線路を撤去して舗装、路線バス専用道路とする、バス高速輸送システム(BRT)を導入した。

 復興工事の車両などによる混雑を避けての定時運行に期待も膨らんだ。が、気仙沼市本吉地区の本吉響高校2年の女子生徒が「専用道は一部だけ。渋滞に巻き込まれ、以前の路線バスと時間は変わらない」と話すように、BRTの効果は限定的だ。JR東日本では、専用道を不通区間の6割に拡大、所要時間短縮を図る計画だ。

 JR東は津波被害で運休が続く、大船渡線と山田線もBRTによる仮復旧を地元自治体などに提案している。しかし、山田線の沿線自治体では専用道区間が短く効果は薄いとして、鉄道復旧を強く求めている。

 他の自治体もBRTは鉄道復旧までの暫定的な手段と受けとめている。ただ、鉄道の復旧には、橋梁(きょうりょう)の工事など莫大(ばくだい)な予算が必要なため、本当に可能なのか、地域住民に不安は残る。



明確な数字がわかると、それに向かいがんばれる!目標がより具体的であればあるほど、人はがんばれるのですが、
具体的な数字を出したいけど、出せないこともあると思うんですよね。
それでも、がんばるしかない。持久戦です、ほんとに。



あと可能にするためにはやはり「お金」だけなんですかね?