またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

そこにある未来 藤子F不二雄ミュージアムに行ってきました (前編)

2012-09-18 08:03:30 | 東京日和
三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はそれなりにリフレッシュできました。
土曜日は前から行きたかった川崎市にある
【藤子F不二雄ミュージアム】に行ってきました。

登戸駅からシャトルバスが出ています。







バスの社内はまさに藤子ワールド全開でした。

駅から10分ほどでミュージアムに到着です。
このミュージアムは完全時間制のチケットで前もって、ローソンのロッピで購入しておかなければなりません。



私はSF短編集が大好きで全集のほとんど持っていましたが気仙沼の自宅にあったので一冊も残ってはいません。まぁ、いつかまた揃えたいですね。藤子F不二雄の「少し不思議」というSF観は星新一の作品に通ずるところがあり、ぞわぞわする恐さが特徴的です。

全員に音声ガイドが無料で渡されてますので初心者でも安心です。
藤子F不二雄さんの原画を中心に、ドラえもんの原点となる作品や生い立ち、漫画作りの説明、
作品に込めた思いなどがわかりやすく展示してありました。
館内の展示物は撮影禁止で、屋外など限られた場所のみ撮影がOKでした。

有名なキレイなジャイアンです。

これは何だと思いますか?






正解は

トイレでした。演出が細かいところまでなされています。
ここでしか出来ないガチャガチャで

キレイなジャイアンを出すまでドラえもんが4体になりました(笑)

中にはミニシアターがあり、限定作品が上映しています。ただし、ドラえもんの声が新しいのでファンとしてはちょっとがっかりでした。今のドラえもんって全然違いますよね。高級食材を調理し切れていない感が半端ないです。

外に出るとそこにはパーマンと2号が寝ていました。

2112年に誕生したドラえもん。誕生まであと百年。よし長生きしよう!!!

明日へ続く!!!