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気仙沼・南気仙沼など区画整理へ 23地区への集団移転了承 とのこと

2012-09-12 08:08:41 | 震災関係
最近、コピペばかりなので、義援金の行方を載せようと思いましたが、意外と根が深く簡単に発表できなさそうなので、
またしても記事のコピペですみません。


【気仙沼・南気仙沼など区画整理へ 23地区への集団移転了承】

宮城県気仙沼、南三陸など5市町の復興整備協議会が10日、県庁であり、4市町計23地区へ集団移転する事業などを盛り込んだ復興整備計画をそれぞれ了承した。今月中に公表され、正式決定する。
 気仙沼市は鹿折、南気仙沼両地区の区画整理事業が認められた。いずれも2015年度までの事業実施を予定し、鹿折が620戸1800人、南気仙沼が630戸1600人の移転を見込む。
 集団移転が決まったのは9地区計109戸352人。移転予定の47地区のうちほぼ半数の23地区が事業に着手した。市が高台移転を誘導する中心部7地区は、着手に至っていない。
 市建設部の小野寺伸部長は「8月実施のアンケートを分析している。今月中に各地区の戸数をまとめ、10月には計画を公表したい」と説明した。
 南三陸町では、中心部の志津川地区から近隣の高台3地区への集団移転が了承された。3地区のうち志津川中央地区は、中心部の機能を高台に移し集約する「津波復興拠点整備事業」を活用し、学校や保育所が近い地域性を踏まえ子育て施設、図書館などを整備する。
 名取市は初の集団移転が動きだす。広浦、北釜地区計123戸353人が西に位置する下増田地区に移転する。残る市内2地区について、市は下増田地区周辺の移転を想定し住民合意を目指す。
 女川町では、被災した中心部から近くの8地区に集団移転する事業がスタートする。町内の離島や半島部からは130戸325人が加わる。
 区画整理と集団移転が既に決まっている東松島市の野蒜北部丘陵地区は森林法に基づく森林区域の変更などで約60ヘクタールの用地が確保され、事業で利用できるようになった。


『移転予定の47地区のうちほぼ半数の23地区が事業に着手した。市が高台移転を誘導する中心部7地区は、着手に至っていない。』

これからこれからですね、がんばりましょう。