双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

とり鍋。

2024-01-21 19:11:36 | 双極性障害とともに。

ワンコ。


頭に

できものが出来ていた。

大丈夫と思えど

万が一と

獣医さんに診てもらいに行く。


検査してもらったところ、

菌が発生しており、

抗生物質を服用。

一週間様子を診ると、

菌が消えた。


「にきびのようなもの」と

獣医さん。  


ホッとする。


ワンコは言うことが出来ない。


私たちが、

健康管理をしっかりとしていかないと。

ましてや、

シニアの域に入った。


夜は夫とお鍋。

「とりなべ」

石川県の鍋。

「野菜をもっと
 
『とり』ましょう」で

「とり鍋」やそうや。


夫と2人のお鍋にも  

随分と慣れてきた。

ああー!

美味しかった。

ご馳走さまでした。



クッキー。

2024-01-21 09:08:34 | 双極性障害とともに。

夫とお出かけ。

いつもの駅に

小さなお店が出ていた。


まぁ。

知的障がいの仲間たちが

手作りのクッキーを

売っていた。


私、お店へと。


一杯の笑顔で

私たちを迎えてくれた仲間たち。



いろいろなクッキーが並んでいる。

私、

「じゃあ、選んでもらえますか?」


仲間たち。

「これが一番人気です。」


可愛いクッキーを3つ選んでもらった。


「ありがとうございました。」と

また良い笑顔。


私、嬉しくなった。


仲間たちの施設で働いていた時。


仲間たちには

「選ぶ」場面が

極めて少ないことを思っていた。


集団生活なので、

ある面では仕方がない。



私たちは

暮らしの中で

様々なことを

「選んで」いる。


仲間たちにも
  
「選らぶ」

そんな場面を

私なりに作っていた。


「お買い物には

どこに行こうかな?」

「お昼ご飯は何を食べよう?」

「どの洋服を着る?」

そして、
 
朝には

「パンには何を塗る?

マーガリン、ジャムいろいろあるよ。」   

お風呂の用意では

「どのバスタオルが好き??」

などなど。


ほんの些細なことでも、

私は

大切なことに思ってきた。


クッキーを手提げに入れて

歩きながら、

当時のことを思い出した。


クッキーを売っていた仲間たち。

「選んでください」と

お願いをした時、

とっても素敵な笑顔を

見せてくれていた。


帰宅し、

早速よばれた。

優しい味やったよ。