双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

娘の「 わぁー!」

2021-02-28 09:22:45 | 双極性障害とともに。

朝起きて、自室から降りて来た娘。

階段下に ワンコが行く。

娘、「わぁー。〇〇ちゃん、迎えに来てくれたん?」


お昼ごはん、夫が作ってくれた焼うどん。

娘、「わぁー。美味しい。」


最近 はまっているメルカリ。

娘、「わぁー。この本、1000円で 売れた!。」


お買いもの。

娘の欲しかったナッツ。

せっかくなので、

お徳用の大きな袋を 買っていいよと言うと、

娘、「わぁー。いいの?」


夜ご飯は、

夫が 頑張って作ってくれた。

(唐揚げ、レンコンのチーズ焼き、

 だし巻き卵、青梗菜のスープ)

それを見て、

娘、「わぁーーーーー!」



寝る前は、夫と一緒に 韓国ドラマ。

娘、「わぁー。そういう展開?」


最近、この娘の「わー!」に 気がついた。

毎日の暮らしの中に、

たくさんの笑顔での「 わぁー!」が あるのね。

私、「わぁー、とてもいいね。」


勿論、「わぁ、↷↷↷。」ってことも あるよね。

その時は、

家族で、美味しいご飯を 食べよう!
  
「 お母さんご飯 」が 待っています。


さぁ、今日も スタートです。

さてさての 断捨離。

いよいよ、まだまだ? 後半。


「 へ~! こんなもの あったのね。」

で、また 片づけたなら、

これ 断捨離 進みません。

存在すら 忘れていたものは、

不用品に いれていきます。

難しいけれど。


それにしても、

あらまぁ、すごい量のごみ。

これだけの不要なものと 暮らしてきたのね。


さてさて、問題ね。

可愛いからと買った 収納のカゴ類。

これを どこに片づけるのか?

こういう問題が 生じてきました。

やっぱり、大事に しまっておくんやろうな。






今日は 私のお誕生日!

2021-02-27 06:23:51 | 双極性障害とともに。

そうなのです。


今日から、なんと 56歳。


昨日、夫がお土産に ケーキを。

「 1日 早い! 1日早い!」と 繰り返す私。


家族で ケーキを食べながら、

56歳の半分の28歳で、

夫に出逢ったことを

話していた。


初めて聞いたのか

娘が、「 え~~!」と。


よく言われる言葉だけれど、

本当に早い 28年間やった。


結婚。

回復せず 退職。

妊娠、出産。

父母を 看取った。


いつからか、

娘の成長が、

私の節目に なっていた。

幼稚園の〇〇〇ちゃん(娘)のお母さん。

小学生の〇〇〇ちゃんの お母さん。

中学生の〇〇〇ちゃんの お母さん。

高校生の〇〇〇ちゃんの お母さん。


そして、

春から、大学生になる娘。

将来の夢、進路を見つけ、

この春を 迎える。


今までは、手をつないで歩き、

横に並んで 歩いてきた。


これからは、娘の歩んでいく道を

後ろから 応援するんやね。

いやいや、

そうでないと アカンよ。

ねっ、お母さんの私。


あらまぁ、

必要事項を書く 書類。

夫が記する欄。

今までは、< 保護者 > だったのに、

< 保証人 > に なっているわぁ。


あちこち片づけ中の私。

引き出しから

可愛いお財布を 出してきた。

「お母さんへ

家庭科で がんばってぬった

小物入れ(おさいふ)です。

よかったら 使ってね。〇〇〇」

中には、お便りが 入っている。

勿論、娘から。


夫に、「これね。」と 見せて

また、大切に 引き出しの中にしまった。


もったいなくて、

(おさいふ)には 使ってなかったけれど、

この春からは 使おう~♬


さぁ、今日も スタートです。


世界最高年齢の方の言葉。

「 長生きの秘訣は、

笑うことです。」


しんどい時は 無理に笑おうとしなくていい。


でもね。

お誕生日の今日は、

笑うことが 出来るようになっていた。

よかった。

お布団の中で迎える お誕生日でなくて。


お昼には、

夫に焼うどんを作ってもらおう!

おいしいんだよ。



娘 ジム、私 無理。

2021-02-26 09:16:28 | 双極性障害とともに。

昨日、ジムの見学に 娘と行く。

テキパキとしたスタッフ。

説明、そして 見学。


わぁ、これが そう、ジムよねー。

それは たくさんのマシーンが 並んでいる。

いろいろなレッスンが 行われている。

ヨガ、エアロビクスから始まって、

フラダンス、太極拳、その他いろいろ。


私、すっかり圧倒される。


娘、

実に上手に キャンペーン価格で

3月の1か月限定で 入会。

受験勉強の間の

運動不足他の解消を 目指すとのこと。

うん、頑張ってね。


スタッフに

「 お母さまは、いかがですか?」

と、散々 言われたものの・・・。


アカン、アカンと 思った。


私、

< 適当 >  ということが、実に苦手。

その < 適当 > を 生きる目標に している。


以前、

趣味で、北京語に 取り組んだ経験がある。

あくまでも、趣味で始めたのに、

気がつくと、

日々の課題になってしまって、

負担になり、

ヘトヘトになって、

不調に つながった。

こう書くと

なんて、滑稽なこと。

が、これが、私。

反省する中で、深く実感した。


< 適当 > に すること。

そう、これが 私の課題。


このジム。

お値段も 安くはない。

もったいない。

毎日通わないとと、

課題に してしまうだろう。

ヘトヘトになり 帰宅。

で、午後は ワンコとの1時間を超える散歩。

勿論、家事。

通院もある。


これでは、

調子を崩すこと、

目に見えている。


夫に話すと、

「 曜日を 決めて行けばいい。」と。

もっとも。


でも、今の私は、

ゆる~い流れの中で、

調子を整えながら、

暮らしていこう、

そう思う。


確かに、体力、筋力の低下は とても心配。

でも、それを優先して、

調子を崩してしまえば、

本末転倒。


まずは、

落ち着いた日々を。


これでも、

ささやかでも、

少しは、前進。

申し込みが ストップできたもん。


今の自分に

大切なものを、

見極めていこうと思う。

それが、

この病にとって、

必要なことよね。


さぁ、今日も スタートです。


今から 初めての歯科へ。

これで、4つ目の医院。

今回は、歯科医の母友さんの紹介で。

今までとは違い、

車で1時間弱。

信頼できる医院とを決めた。


考えれば、

ほんの少し前の私。

長時間の運転なんて、

到底 出来なかった。

ほら、必ず、‘ 上がって ’ くるでしょう。


早速、ジムに通う娘を 送っていこう。

娘、昨日から、ジムスタート。

若いなぁ。

「 気持ちいい~♬」そうです。




断捨離、断捨離。上向きになってる?

2021-02-25 08:30:25 | 双極性障害とともに。


よくあるのです。


あちこちと 片づけ始めることが、

立ち上がりのきっかけに なることが。


不調の間、

部屋はひどい状態に なっている。


で、この勢いで、

家の中のあらゆる箇所を 片づけ始める。

何から、どこから 手をつけること、

そんな選択は 出来ません。

頭、まわりません。

だから、くじを作るのです。

「和室の 押し入れ下」

「洗面所の 棚」 等々

こんな感じの くじ。

で、そのくじの箇所を

淡々と 片づけていくのです。


片づけが出来るだから、

そのエネルギーは すでに溜まっているはず。


昨日も、

そのくじの箇所を

淡々と 片づけていました。


それなりに 疲れるものの、

気分は さっぱり、達成感。


そんなことを 繰り返しているうちに、

あら?と

立ち直っていること、

これが、結構 多いのです。


なぜか わかりません。

でも、誰の迷惑になることでも ありません。


頭の中は、

まだまだ、ぼんやりとしていますが、

こんなもんです。


奇妙なスイッチですが、

長年の 私なりに見つけた

スイッチなのです。


どんな形でも いいのです。

立ち上がってくれれば、です。



さぁ、今日も スタートです。


このブログを通して、

出逢った方々に、

いつも 励まして頂いています。


お会いしていないのに、

お一人お一人の姿が 見えるのです。

たかが、で 始めた このブログ。

その中で、大切な出逢いを 頂きました。


闇の中。

一人やないって 思えること。

本当に、ありがとうございます。


いつかはね。

「 大丈夫。

私も そうだったんだから。」と

どなたかに、お話することができる、

そんな私に なっていたいと

思います。

まだまだやなぁ、

そんな私になっていると

信じていたいです。






でもね、こんな嬉しこと、あるんやね。

2021-02-24 09:34:59 | 双極性障害とともに。

自分を モニターしない。

といえども、

昨日の私、

あちこちの片づけを 始めている。

私の立ち上がりのひとつに、

片付けを始めることがある。

なぜかは、わからないけれど。


と 言っても、

大げさなことでは なく、

いらなくなった メンバーズカードを 処分する、

使えなくなった印鑑ケースを

新しいものに交換する といった感じ。


布団に入り、

苦しくて、

ブログの友人に SOSを出した。

彼女も、同じ病。

同い年で、

発症年齢も 同じ。

この出逢い、縁は、すごいなと 思う。

今は、寛解期の彼女が 伝えてくれた。

「症状が落ち着く時は 必ず来ます。」


一生懸命に 返事をくれる彼女。

でもね。

ごめんね。

今は、まだ その言葉が信じきれなくて。

「それは、〇〇〇(彼女)だから。

私は、そうなるとは 思えないの。」

と、正直に 返事をした。


< 寛解 > の 二文字。

どれ程、欲しい言葉やろう。

まだまだ、先で、

手を伸ばしても 届かない。


やはり、

今は、淡々。

今日も 家の中の片づけをする。

これが、上向きのきっかけに なればいい。

変かなと 思えども、

これが 私なんやもん。


さぁ、今日も スタートです。

ヘルパーさんの調整をしていると、

朝一番に 娘が言ってくれた。

「 3月は、火曜 水曜は、

私が( 夕飯を )作るわ。

だから、(ヘルパーさんを)頼まなくていいよ。」と。


なんて、嬉しいこと。

こんなことを 考えてくれていたんやね。

ほんまに、ありがとう。

娘に、

私の病を理解し、

受け入れて欲しいと、

無理強いは 出来ない、

決して。


でも、娘が作ってくれる夕飯を、

しっかりと噛みしめながら、

食べよう。

本当に 嬉しいな。

こんな嬉しいこともあるんやね。