双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

社会復帰。

2022-11-30 08:02:36 | 双極性障害とともに。

カットへ。

いつものように、

4時間。

義足の美容師さん。


リハビリをなさった当時を

話して下さる。


懸命に

筋トレをなさったとのこと。


日常生活が出来るように、

ではなく、

< 社会復帰 >を目指しているから

との思いでしたと。


革靴と

ゴルフシューズを

置いて

励んでられたとのこと。


美容室は

お一人でなさっている。


立ってのカットは勿論のこと、

私の重たい頭を支えて、

不安定な姿勢での

シャンプーも

気持ちが良かった。


「目的をもったなら、

モチベーションも

違ってきます。

頑張ることができます。」


〈社会復帰〉

心に響いた。




秋空。

2022-11-29 08:33:53 | 双極性障害とともに。

娘の部屋に

洗濯し終えたパジャマを

置きに入る。


ここで暮らしてたんやね。


1回生の秋。

お試しにと

2週間、

ウィークリーマンションで

過ごすことになった娘。

で、快適この上なく

そのまま一人暮らしを始めた。


私としたら、

ホームステイでもするようで

見送りも

簡単やった。

まさかの一人暮らし。

心の準備など

全くなかった私。

娘との

「当たり前」の暮らしを

終えることになった。  

実にあっけなく。


「当たり前」


「当たり前」


午後から行く

美容室。

「当たり前」に予約をして

うきうき行く美容室。

だが

バイクで事故をなさり、

今は義足でなさっている。

お休みの間、

どこでカットをしてもらうか、

困った。


「当たり前」

ワンコとの散歩。

もうすぐワンコ9歳。

シニアの仲間入りをして

もう何年もたつ。


秋空が綺麗なこと。

こうして

「当たり前」に,見ている空、

大切にしなければ

そう心に刻んだ。


「もったいないな~」って

そう思いながら

暮らすことが出来たなら

どんなにいいだろうな。

私は

まだまだ。










おでん。

2022-11-28 08:22:08 | 双極性障害とともに。

娘。

運転しながら、

よくよく喋っていた。

とりとめのないこと。

ニコニコと喋っていた。

友人との時間。

とても楽しいんやね。


メンタル的に

しんどい学生さんから

相談されるらしい。

「自分もしんどくならないように」

心がけていると

何度も話していた。


さてさて、

「適当に」

「さぼる」話が始まった。


おでんを炊きながら、

講義を「さぼった」そうや。


ニコニコと話している

それを夫も私もニコニコと

聞いている。


うん!

娘は大丈夫!



洗濯物くん。

2022-11-27 07:54:22 | 双極性障害とともに。

娘が帰ってきたら、

家の中が明るくなる。


一緒に暮らしていた間は、

こんなことに

気づかなかったよね。

険悪な空気になることも

あったしね。


娘、

一人暮らしを始めて、

1年の少しが経つ。


家族の形も変わってくることを

実感する。


ワンコ。

娘の後を

ついて回っている。

ワンコにしたなら

娘が毎日帰ってこないことが

不思議なことやもんね。


お風呂。

「誰が先に入る??」


順番を決めるのも

なんだか

楽しい。


娘、

サークルがあり

朝早くに「行ってきます。」


娘の使った

タオル、バスタオル、

パジャマ他もろもろ。

ベランダが

洗濯物くんで

満員になった。






アンコールの拍手。

2022-11-26 08:11:14 | 双極性障害とともに。

このところ、

不安に襲われている。

言い知れぬ不安。


なので、

お薬が増えた。


昨日は

コンサート。

電車乗り継いで、

ホールへ。

生の音楽は胸に響く。

存分に楽しみ、

笑顔でアンコールの拍手をした。


ほらほら、

大丈夫でしょ。


頂いた案内の中に、

聴きたいコンサートがあった。


今度は夫と行こう。


夜遅く、

「寒い、寒い〜」と

娘が帰ってきた。