双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

思い出に変わる。

2022-03-31 08:21:34 | 双極性障害とともに。

新聞に紹介されている本の中、

<すべてが思い出にかわる>との

タイトルを見つけた。


違うよ。

思い出には変わらない

そんな人も多いのよ。


生きていくのに必死なのよ。

自分の生活が暮らしが

どうなっていくのか?

踏ん張って、

踏ん張っているのよ。


大切なものを守ることが出来ないと

絶望の中にいる人だって

たくさんいるのよ。


「思い出に変わる」なんてこと

簡単に言わないで。



満開の桜の下を

ワンコと散歩をした。

毎年、毎年、

桜は

まぶしい姿を見せてくれる。


来年の桜の季節の自分は

どうなっているのか?と、

たまらぬ思いの中で

桜を見上げる人も多いよな、

そんな思いで

桜の下にいた。



そうや。

夕飯のね。

お味噌汁。

おばあさんの畑の採りたての

柔らかな春菊で

作ったの。

おあげさん入れて。

卵をといて。


それはそれは、

美味しかったんよ。






最後の診察。

2022-03-30 08:19:21 | 双極性障害とともに。

昨日、

4月から診てもらってきた主治医の先生の

最後の診察だった。

転院なさるのだ。

僅か1年の担当だった。


この先生が、

初めて

<易刺激性>という症状、

言葉を教えて下さった。


双極性障害には、

<ささいなことをきっかけに

周囲に対して、

異常な興奮を示す症状がみられる>

ということ。


25歳に発症して以来、

このような認識を

初めて知った。


正に目から鱗やった。


全てをこの症状からとは出来ない。

が、明らかに、

自分でも抑えきれない感情が

再三あった。


先生にお話ししたなら、

この<易刺激性>の症状そのものと

診断くださった。


双極性障害には

いたって基本的な認識とのこと。

知らなかった。

ほんまに知らなかった。


最後、

先生が

「元気な姿を見ることが出来て

良かったです。

心配していたんです。」と
 
笑顔で言われた。


先生、

本当にありがとうございました。


私、あきらめずに、

病と向き合っていきたく思います。


テレビから、

森山直太朗さんの

さくらの歌が流れてきた。


散歩で出会う菜の花も

とてもステキななのよ。





お疲れさん。

2022-03-29 08:25:44 | 双極性障害とともに。

8年間。

誰に??

私に。


私が暮らす22世帯の住宅街。


何をきっかけに?は、

なぜか、忘れてしまっているが、

私、

この間、

隣接するゴミ置場の修理を

各家庭から、お金を徴収して、

2度、行ってきた。


防犯灯を

市に交渉して設置した。


その電気代の支払いに

住宅街の口座を作った。


カギ当番、

会計担当も

住民さんの協力の中、

決めていくことも出来た。


規約も作成した。


何度も

レジメを用意しては、

各家庭に配布。


全世帯、集まってもらっての

話し合いの場を

何度か開いてきた。


まだまだ、続く。

書き出している私が

よくもまあーと

思っている。

そしておおいに、呆れてもいる。


でも、苦ではなかった。

それが、私なんやな。


去年は、

いやいや、いろいろなこともあり、

これには、相当まいったが。


結果、

最終的には

3人の方と協力して

ようやく

次の係さんに、

一切のことを、

引き継くことが出来た。


次の係さんは、

残念ながら

くじ引きで決めた。


記録を確認すると、

私が動いたのは

8年間に及ぶ。


振りかえれば、

軽躁やったのね。


このパワーは、

軽躁そのもの。


勿論、

反動からの

軽欝も繰り返してきた。


振り返るとね。


働いていた間の私は

まさに、こんな働きぶりやった。

余力ない働きぶりが

病を一層重くした。

後悔をするが、

当時は

そんなことは

考えもしなかった。

知識もなかった。

あの時なぁと思う。


この8年間。

懲りることなく、

動いてきた。

アホやな、ほんまにな。

なんやねん。

誰かしな、

どうすんねん、

で私が動いた。

これが私。



でもね、

真っ暗やった街に

防犯灯がしっかりと灯る。

それだけでも、

満足をしているのも私。


はい、

とにもかくにも

これで

私は業務終了なのだ!!

お疲れさん!!


真面目に主婦。

2022-03-28 08:16:34 | 双極性障害とともに。

これ、結構?

いやいや、かなり疲れる。


夫、金曜日。

ワクチン3回目の接種。

1,2回目、

ほぼ副反応がなかったので、

今回もと思っていたが、

甘かった。

夫、しっかりと寝込んだ。


当たり前やけど、

起きてから、

寝るまで、

しっかりと主婦の私。


夫、

朝一番に、珈琲をいれてくれ、

その間にお茶を沸かしてくれる。

はい、

それ、私ね。


ワンコの散歩。

朝は、夫が。

はい、

それ、私ね。

1時間、歩いたね。


おっ!

ワンコのエサ!

ササミをチン!して

作ろうね。

これ、朝夕。


スーパーへのお買い物。

はい、

それ、歩いて私ね。


お昼ご飯。

週末やし、

なんとなく適当ね。

はい、

昼夜、しっかりと作りました。


「あっ!ごめん!

お風呂洗うの忘れた!」

ってのも、なしね。


そんなこんなしていると、

「さぁ、散歩に行きましょう~♬」と

ワンコが側で座っている。

うん。

1時間半歩いたよね。

1日で1200歩超え。


夜のごみ捨て。

重たいぞお〜。

はい、私。


そんなこんなが

ばっちり2日間。


おおっ、

その間に、

例の<ゴミ置場修理>の作業が入って。


私は日々

どれ程に

夫にサポートしてもらってるか。



世の中の主婦のみなさん。

えらいなぁです。


お疲れさんの私。

本日は

ゴロゴロするにつきます。







温かい。

2022-03-27 08:15:03 | 双極性障害とともに。

ブログで知り合ったお仲間。

本当に温かい。

出逢えた奇跡に

感謝をしている。


どんなお顔、

どんなお声、

どんな後ろ姿、

みんな知らない。


でも、暮らしの中に、

お仲間をふと感じる。


桜の蕾を見つけた時、

青空を見上げた時、

ワンコが可愛いしぐさをした時、

夕飯を作っている時。


ワクチン3回目接種。

お仲間の様子、大丈夫かな?

と思う。


神さんは、

こんな魔法の出逢いを

用意してくらはってんね。


みなさん、

いつも

本当にありがとう。