双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

帽子に腕時計。

2022-10-26 08:35:34 | 双極性障害とともに。

さぁ、

ワンコとのお散歩は 

お昼に行こう!


ワンコ。

気配を感じ、

ソワソワしている。


さぁ、帽子、帽子。

へぇ!

ない、ない!

ここにしまってたやん!

困った、困った。

探し始める。


ワンコ、私の後をソワソワ。


もう見つからん!

「通気性ばっちり~!」の

夏用の帽子にする。


さぁ、腕時計。

散歩用の腕時計は、

ネットでの格安のもの。

これが使い勝手がよい。


が、うん??

外出用の腕時計ってどこにあった??

気になると

気になる。

探し始める。

ない!ない!


ワンコ、

諦めモードに。


おおお!

こんなところに入れていたのか!

これで出発OK!


いやいや、

物忘れのひどいこと。


カレンダーにコンサートの予定を書く。

そして

チケットは

財布の下にいれています、

の付箋もカレンダーに張り付ける。


あらまぁ。

あらまぁ。

少しずつ?

物忘れへの対応ね。


そしてね。


忘れたいこともある。

忘れなアカンことね。


それはわかっている。

でも、

忘れないの。

ずっと覚えているの。


かといって、

付箋にして張り付ける??

ハハハハ、やね。


なんでかな?

覚えておきたいことは

忘れて、

忘れなアカンことは

忘れられへん。



8歳のワンコと過ごした

この秋の景色は

忘れずにいたい。




「 思います。」

2022-10-25 08:55:57 | 双極性障害とともに。

昨日の診察。

うーん。

不完全燃焼かな。


今の病院に移って

主治医になって下さった

3人の先生方。


始めの先生は

「〇〇しなさい。」と

優しく話して下さった。

よく言ってもらった言葉は

「しなやかに考えなさい。」

メンタルヘルスの部長先生やった。

定年退職なさった。


次の先生は、

私の疑問に

「それは、〇〇です。」と

紙に書いて下さった。

「易刺激の症状」を

教えって下さったのも、

この先生やった。

「氷食症」のご相談をした際は、

「メンタルヘルスのお薬は

喉が渇くのです。

だから

僕は

氷をなめるようにと

言っています。」

この言葉に

希望をもった。

異動なさった。


今の主治医の先生。

良い方。

でも、何かお話しても、

「 いろいろありますよ。

様子をみたらいいと思います。」

この2行が続く。


喉の渇きをご相談した際も、

「 様子を見ていけば、

いいと思います。」

私は

具体性な対処法が

知りたかった。


勿論、

睡眠状態がよく、

その余力で

外出他を楽しむことが出来ている私を

「 いい感じですね。」と

判断して下さっているから。


決して悪い先生ではない。

だが、こんなそんなの診察。


4月からだから、

まだ、7カ月。

このまま

「 様子をみたらいいと

思います。」の私。

真面目な私。






卵サンド。

2022-10-24 08:51:44 | 双極性障害とともに。

帰宅していた娘が

嬉しそうに言った。

「 もう、一人暮らしを始めてから、

丁度1年になるねんよ。」


そうかあ、

もう一年が経ったのか。


もし、

一人暮らしを

認めなかったなら

娘の大学生活は

どうなっていたんやろう?

そして、

我が家は

どうなっていたんやろう?



片道2時間の通学。

娘にも散々話したが、

私も大学時代は

同じく片道2時間の通学時間やった。


サークルは入っていなかったが、

あちらこちらで

実習をさせてもらう

それは忙しい日々やった。


娘は、

今、

この2時間から解放されて、

思い存分に

仲間たちと

学生生活を謳歌している。


娘が帰ってきたわが家は

パッと

明るくなる。


「 行ってきます!」の後は

静かな我が家に戻る。


娘がいたなら

家の中の空気が

変わっていく。


私、母親やね。

娘が帰ってきた間は、

早起きになる。


朝食に

卵サンドなんぞ作っている。


食事は

気合を入れ、

楽しんで作っている。


冷蔵庫の中も

充実している。


「 行ってきます!」の朝は、

早くに起きて、

珈琲を入れる。


昨日の私。

さすがに?

早起き続きに

へばった。

夜ご飯は、

笊そばと

冷奴。

そんなもんかね(笑)  


ワンコは

はしゃぎすぎて、

早々に

爆睡していた。



1760円!

2022-10-23 07:28:51 | 双極性障害とともに。
娘、

先日の帰宅時、

嬉しそうに

いやいや嬉しく言った〜。


「今度競馬に行くねん〜♫」

???

「20歳になったから

一度は行かないと〜♫」

???

でも、こう言う発想は

実に、娘らしい。


「お父さんと行くねん〜♫」


「お母さんも行く〜!」

娘、

「わぁ〜。

みんなで行こう〜〜♫」


夫は

微妙? 
 
2人で行きたかったのね(笑)


行こう〜〜♫の昨日の朝。


リュックの中に

早起きして作った

スパムおにぎり。

お茶。

おやつを入れる。

ゴミを入れる袋もね。

小学校の遠足になった(笑)


電車をたくさん乗り換える。


競馬場に近づくにつれ

夫、饒舌になっていく。


娘への説明は

「昔は

こんな地下道なんかなかった。」

から始まった。


無口なはずの夫が

ベラベラ喋りだす。


夫が絶好調になっていく程に

私の複雑度はアップする。


でも

こらえる。


こんなに良いお天気の秋の一日。

娘はニコニコしている。



まずはね、

娘は

適当に馬を選んで

100円をかけて。

私も

適当に100円かけて。


夫は自慢げに

「僕は枠でかけた!」と。

娘の「えっ!枠って何?」に

また夫の饒舌が始まる。


なんと、夫の

鼻歌まで聞こえてくるではないか!


お馬さん、

走った、走った。


まずはで始まったレース。

娘。

適当にかけた100円が

220円になった。


私、

適当にかけた100円が

1760円!になった。


(私は

はい、これにて終了。

後は見るだけに。

賭け事って、

こういうものよ。)



トータル。

300円をかけ続けた娘は

1200円「勝った!」

私は

100円で1760円「勝った!」

夫は全て

「負けた」らしい(笑)


いろんなことが

想い出になっていく。


3人並んで

スパムおにぎり食べたことも。


走る馬に

感動したことも。


電車に乗りながらの

お喋りも。


娘に言った。

「○○(娘)が言い出してくれたから

こんな楽しい一日になったよ。

ありがとうね」


「ねっ!」


今朝早くに、

娘、元気に

「行ってきます!」

ワンコ

しばらく、ワンワン言ってた。





5文字。

2022-10-22 08:34:30 | 双極性障害とともに。
 
娘と待ち合わせて

お買い物。

娘のお喋りも弾む。


がね。

お友だち君。

以前はずっ〜〜と

「○○くんがね」

「○○くんとね」  

楽しそうに話していた娘。


この頃、

その「○○くん」は

お喋りに出てこない。


「○○くん、元気?」と

尋ねてみる。


娘、ぼそっと、

小さな声で、

早口で

「元気にしてるんちゃう」と。


「どうしたん?」は

控えた。


お母さん、

知ったからって

どうするん?


また、一緒に

露天風呂に入ろうかぁ。



自宅に娘と一緒に帰る。

並んで乗る電車。

言えに帰る。

ワンコ、

娘にくっついている。