「これなんか どー」
「それは あなたさまが ご着用したものじゃあないでしょうか」
「うん ほんの2~3回 ここんところはタマが当たって ゴシゴシ すれてるだろー」
「できたらおろし立てを お願いします」
「使いなれたのが いいんだけどね」
ヒカルとエリーが登場、
「ねえー タマキントッシュ」
「ギョッ」
「赤いフンドシで なにすんのかな」
「ギョエー」
「ハラジュクの竹下通りに レインボウ・ワタアメがあるんだ」
「うっうっ」
「あれを食べたいなあー」
「自分たちで 買えばいいでしょう」
「あっ いいのかな そんなこと言って」
「うっー」
「ワタアメ食べたら 赤フン 忘れられるかも」
「うつうっー」
「エリーは 口がかるいんだ」
「オニ・アクマ」
「そんなこと言っていいの 赤フン・フーフ 赤フン・フーフ オモテ歩けないかもね」
「ワアー ワアー」
ワタアメを買う約束をして帰っていった。