さくら子のアンドロイドが、
「ヒョコタン ヒョコタン」
それでも二足歩行、パパアのそばに来て、
「お肩(かた)を おもみしましょー」
「おっ おっ エリーやヒカルより 役にたつなあー」
「ごリッパなオラダカですね」
「オラダカじゃあなくて オカラダ」
「ふふふ ジョークですよ」
「うむー」
進歩がすごい、どんなソフトなんだろう。
「おコシがはってますね」
「クローがたえないんだ」
「イタズラざかりの子供がふたり ごしゅーしょサマンサ・タバタ」
「はい あおむけになって」
「こうか」
「これは なんですか」
「・・・」
「ムンズ」
「そ・そ・そこはいいんだ」
「モミ・モミ」
「やめろ やめてくれー あっあっ」
「モミモミのモミ」
「ヒカル・エリー やめさせてくれー」
「・・・」
「パパアのタ〇タ〇が つぶされちゃーう」
パパアは目をシロクロ、
「コントロール・システムを変えないとな」
「アンドロイドになっても さくら子はさくら子だな」