さくら子のアンドロイドがヒョコタン・ヒョコタン、エリーちゃんがイチゴのパンツをはかせようとすると、
「やだもんね」
「えっ」
「はかないもんね」
「パパア 言うこと聞かないよ」
「うーむ 自由意思を入れておいたんだが どんどん進化しているようだ」
アンドロイドのさくら子が、
「しょーゆーこと」
「・・・」
「そーすかっていうのよ ニンゲンのくせにダメね」
アン・さくが、エリーちゃんに、
「自分ではいたら どー おにあいよ おチビちゃん」
「キイー キイー」
あまったるい声で。
「パパア ブラジャーがほしーの」
「うむむむ」
エリーをチラリ、
「こまっちゃうの 大きすぎて ふふふ」
両手でもち上げて、
「お子ちゃまには わかんないでしょーね」
エリーちやんが、低い声で、
「パパア なにしたの」
「ちょっと手を入れたんだが こんなになるとは思わなかったんだよ」
「ふん このスケベおやじが」
アン・さくが、
「ちっちっちっ いけませんね 親に向かって なんてこと言うんですか 月に代わって おシリを ペンペンしちゃいますよ」
「キキキイー」
完全に手玉にとっている、どうなるんだろううネ。