シリア騒乱と修羅の世界情勢

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「ブラック・プリンセス」メーガン妃は人種差別の被害者、それとも現代のマリー・アントワネットか

2020年11月16日 | 国際社会
「ブラック・プリンセス」メーガン妃は人種差別の被害者、それとも現代のマリー・アントワネットか

ロンドンのカナダ高等弁務官事務所(カナダ・ハウス)を出るメーガン妃(2020年1月7日)  Daniel Leal-Olivas/Pool via REUTERS

[ロンドン発]イギリスが欧州連合(EU)を離脱するより早く、英王室の称号と公務を放棄して王室を離脱してしまったヘンリー王子(35)と妻の元米女優メーガン妃(38)。2人は王室の桎梏を逃れて、春には晴れて民間人になるというのだが......。

メーガン妃は友人に「彼の魂は私と同じように壊されている。彼が苦しむのを見るのはもう耐えられない。王族を辞めたことは彼にとって素晴らしいことよ。それを可能にしたのが私の愛。彼の人生はこれから花開く」と話していると英大衆紙デーリー・メールが報じている。

しかし「妻のために下したこの決定に至ったのはこれ以上ない悲しみ。退くというのは軽い決断ではなかった」「本当に他の選択肢はなかった」とヘンリー王子が漏らした苦しい胸の内とメーガン妃の感じ方は天と地ほども開いている。

パートタイムの王族としてイギリスとカナダの二重生活を送り、自由に「サセックスロイヤル」のブランドを展開、自己資金を調達するのが、2人が英王室に突き付けた要求だった。しかしエリザベス女王が下したのは、2人を丸裸同然にして放り出すという厳しい答えだった。

高額の身辺警護費に厳しい視線

2人はロンドン郊外のフロッグモア・コテージの改修費240万ポンド(約3億4600万円)を返済、今後は月に賃貸料3万ポンド(約433万円)を支払う。父親のチャールズ皇太子領からの利益配分の230万ポンド(約3億3200万円)も1年限りとされ、年に60万ポンド(約8700万円)もかかる身辺警護費にも厳しい目が注がれている。

メーガン妃が長男アーチーちゃんを胸に抱き、愛犬2匹を連れてバンクーバーの豪邸周辺を散歩しているところを英メディアが隠し撮りして公開したことに対し、2人はプライバシー侵害として法的措置を取る構えを見せた。

しかし写真にはイギリスとカナダの警護官が写っていたことからバンクーバーの地元議員が「彼らの身辺警護費をカナダの納税者に付け回すな」と訴え、血税を使った身辺警護に反対する8万人以上の署名が集まっている。これが2人に対する庶民の率直な反応だ。

ヘンリー王子とメーガン妃、アーチーちゃん一家が大西洋を越えてカナダに逃げ出したのはメーガン妃がアフリカ系の血を引くことが原因だったのか。英王室に詳しい歴史家で、英レディング大学のケイト・ウィリアムズ教授はこうツイートしている。

「メーガンに対する人種差別ほど明白なものはない。人種差別的で性差別的な言葉と態度が彼女に向けられてきたのは明らかだ。結婚から2年未満で、良いことをしようとする意思を持ち、懸命に取り組んできた女性が(王室から)追い払われた」

「人々は私にハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガンが本当に問題なのと尋ねる。その通りよ。有色の女性が王室に嫁ぎ、2年もしないうちに追い出された。王室に関するだけでなく、イギリスと支配階層の中にある人種差別と女性蔑視に関する問題でもあるのよ」

 

 

 

ハフポストと英サンダーランド大学が性差別や人種差別の侮辱を含む最も悪質な約400ツイートを調査したところ「自己嫌悪の人種の裏切り者め」「貧乏人」「猿島の女王メーガン」「有毒牛」「雌」「オ☓☓☓」「売春婦」「痴女」「魔女」という言葉が使われていた。

「どうしてイギリスのタブロイド(大衆紙)はメーガン妃のことを叩きまくるのか」という筆者の質問に英王室伝統のエチケットに精通しているウィリアム・ハンソン氏はこう答える。

「イギリスのタブロイドは確かにメーガン妃にとって不愉快なことばかり書いてきました。王族であろうがなかろうが、国籍が何であれ、背景がどんなものであれ、衆目にさらされる人にとって人の目は恐いものです。人はとてもアンフェアなことを言うものです」

「キャサリン妃や彼女の家族がタブロイドに書かれたことを思い出してください。キャサリン妃は正しい階級の出ではないとか、母親がチューインガムを噛んでいたとか、トイレという時の単語が王室に相応しくないとか。イギリス人にとって社会階級は非常に繊細なトピックです」

「キャサリン妃も彼女の家族も長い間、タブロイドに散々叩かれてきました。それに比べてメーガン妃はヘンリー王子と交際を始めてからの期間が短く、書かれた記事もまだ少ないと思います。どうでも良いこと、馬鹿げたこと、頑迷なことは本来なら新聞に書かれるべきではないのですが、書かれてしまうのが現実です」

人種より金銭感覚が問題?

英王室は白人の特権そのもの。黒人文化と相容れるわけがない。英王室はエリザベス1世時代、奴隷の三角貿易で巨額の富を築いた。イギリスの船で運ばれた奴隷は260万人、アフリカからアメリカに連れて行かれた奴隷は全体で1200万人と推定されている。

アフリカ系の母親を持つメーガン妃が英王室に入り込む余地がないように感じたとしても無理はない。イギリスの黒人社会は一連の騒動に典型的な人種差別の臭いを嗅ぎ取っている。しかし最初はともかくメーガン妃を差別される黒人と意識していた庶民がどれだけいるのだろう。

庶民にとって1410万ドル(約15億4700万円)相当の豪邸で優雅に暮らすメーガン妃は"現代のマリー・アントワネット"のように振る舞っているように映る。世紀の結婚式、豪華な衣装、プライベートジェットを使った贅沢三昧のホリデーに、観客席を占拠したウィンブルドン観戦。

昨年7月には、ヘンリー王子は英海兵隊の慰霊祭をすっぽかしてメーガン妃を売り込むためディズニーの「ライオン・キング」のプレミアに出席していた。こうしたことを全て暴いてきたのが、メーガン妃がデタラメを垂れ流していると忌み嫌っているイギリスの大衆紙なのだ。

皮膚の色より、庶民からかけ離れたメーガン妃の金銭感覚にイギリスの納税者も、カナダの納税者も呆れているように感じるのは果たして筆者だけか。

 

 

 

<参考記事>英王室に爆弾を放り込んだスーパーセレブ活動家メーガン妃の野心
<参考記事>「英王室はそれでも黒人プリンセスを認めない」

 

 

 

 

 

チャールズ皇太子、約30年体型変わらず! 1984年にあつらえたスーツを着回していた

そのスーツを2018年のヘンリー王子とメーガン妃の結婚式でも着用していた

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Prince Charles Speaks Out About the Coronavirus
by Town & Country US
 
 
 
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最近、ワードローブの無駄をなくし、できる限り同じアイテムを何度も着ることが大事だと語ったチャールズ皇太子。だから、1984年にあつらえたスーツを2018年のロイヤルウエディングでも着用したと聞いても驚きはしない。

イギリス版『Vogue』のインタビューで、チャールズ皇太子はヘンリー王子とメーガン妃の結婚式で着たスーツについて語った。新しいスーツを買うことは考えなかったかと質問されると、「考えてはみた。が、あのモーニングについて言えば、私は1年に数回、夏に着るだけだからサイズがまだ合うのであれば、もちろんずっと着たいですよね」と皇太子。

さらに「でも、合わないのであれば新しいものを作らなくてはならない。とは言え、私の年齢になるとそこまで極端に(体型は)変わらないと思う。基本的には壊れていないなら直す必要はないということ」と続けた。

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WPA PoolGetty Images

インタビューでは、アイテムをリペアして長持ちさせることも勧めていた。「私は幸運にもそういうことをしてくれる親切な人たちがいる。私はただ捨ててしまうのではなく、できるのであれば靴や服を直して使うタイプだ。それが経済の点から見ても、リペアやメンテナンス、再利用などをする小さな店を立ち上げる大きなチャンスにもなると思う」と語っていた。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com

 

 


メーガン妃とヘンリー王子の結婚生活が英王室の“経済的な悪夢”に? 英紙報道

2020年11月16日 | 国際社会

メーガン妃とヘンリー王子の結婚生活が英王室の“経済的な悪夢”に? 英紙報道

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

 

 

ラブラブな結婚生活の一方で頭を悩ます米国への納税問題 長男にも

 6週間の休暇中のヘンリー王子とメーガン妃。カナダの豪邸で新年を迎えるなどラブラブ状態のふたりの結婚生活だが、ロイヤルファミリーの経済面で悩みのタネとなっていることがあり、将来的に打撃を与えるリスクも浮上しているという。英大衆紙が伝えている。

 ◇ ◇ ◇

「メーガン妃とヘンリー王子の結婚がロイヤルにとっては経済的な苦悩を引き起こしている」と見出しで特集したのは英大衆紙「デイリー・エクスプレス」だった。現在6週間の休暇に突入しているロイヤルカップル。約14億円とされる大富豪のカナダの邸宅でのゴージャス年越しも話題になる中、ふたりの結婚生活が「ロイヤルファミリーの経済面にとって頭痛の種に変貌している」と記事では報じられている。

 それは米国への納税問題だという。ロサンゼルス出身のメーガン妃は2017年11月にヘンリー王子と婚約し、18年5月に再婚したことで、王室入りを果たしたが、まだ英国の市民権は手にしておらず、メーガン妃がロイヤルとして与えられたものや手当などが、アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)へ申告する必要があり、ロイヤルの財産が課税対象になる可能性もあるという。記事では次のように伝えている。

「メーガンは依然として米国市民だ。収入や手当を得た場合、アメリカの当局に申告をして必要があれば税金を収める必要がある。邸宅、洋服などの贈与されたものも課税対象となる。それだけではない。ヘンリー王子の収入からも税金を求める可能性がある」

 たとえば、エリザベス女王から与えられた、または借りているティアラや宝石類をはじめ、ヘンリー王子と暮らしている家など。王室の資産から発生する利益をメーガン妃が得ることがあれば、課税対象となる可能性もあるという。しかも、夫であるヘンリー王子にもアメリカ当局に申告の必要性が。たとえばメーガン妃がヘンリー王子の口座を共有している場合、その口座に一定額以上のお金が入っていれば対象になりうるという。
 
 記事では、ヘンリー王子が母のダイアナ元妃から受け継いだ莫大な遺産、また将来的に今後、エリザベス女王やチャールズ皇太子から相続することがあれば、「彼らは経済的な悪夢に引き込まれることになるかもしれない」と特集では危惧している。長男アーチーくんも申告や納税の義務を負う。

 メーガン妃が米国での課税対象から外れる方法は「英国市民権を手にした後、米国籍を放棄すること」と記事では指摘している。英王室では夫妻のアメリカの税金対策のために、専門家を雇ったとも伝えられている。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 

 

メーガン妃 墓地訪問時の「王室スタイルを復活させた」最新コーデが話題 普段の装いとは“劇的変化”と英紙

著者:Hint-Pot編集部

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 

 

 メーガン妃は第一次世界大戦の終結記念日(11月11日)に最も近い日曜日「リメンブランス・サンデー」に当たる現地時間8日、ヘンリー王子とともにロサンゼルス国立墓地を訪れた。15億円超ともされる新居で摘んだ花を戦没者に手向けたことが話題になったが、当日の装いにも注目が集まっている。英紙は「王室スタイルへの回帰」という見出しで伝えている。

 ◇ ◇ ◇

 

オーダーメイドのドレスに身を包んだフォーマルな出で立ちで登場

 ヘンリー王子はネイビーのスーツ、メーガン妃は黒のコートドレスに身を包んでロサンゼルス国立墓地を訪問。献花し、戦没者を追悼した。

 英大衆紙「デイリー・メール」によると、妃のコートドレスは、ミシェル・オバマ氏ら多くの著名人も好む米国人デザイナーのブランドン・マックスウェル氏がデザインしたもの。黒のベルトがあしらわれたその1着は、オーダーメイドによるものだとみられている。

 また、記事は妃の足元にも言及。こちらは、英ロンドンのブランド「ジェニファー・チャマンディ」のパンプスで、価格は715ドル(約7万5000円)だという。

 その他にも、妃は6550ドル(約69万円)の「カルティエ」のラブブレスレット、同ブランドの7000ドル(73万円)の腕時計「タンクフランセーズ」で手元を飾った。腕時計は、ドラマ「スーツ」に出演していた際に購入したものだそうだ。

 今回のロサンゼルス国立墓地への訪問で見せた装いは、普段のリラックスしたスタイルとは劇的に異なるもの。同紙はそれを「フォーマルな王室のスタイルを復活させた」と伝えている。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 


ヘンリー王子とメーガン妃、LAでコロナのボランティアも今ひとつ不評なワケ

2020年11月16日 | 国際社会
 
 
 

4月から英王室を離脱したメーガン妃とヘンリー王子が、新天地ロサンゼルスで新型コロナウイルス感染拡大による被害者救済のボランティア活動を開始。感謝する人々も多い一方で、そのやり方が物議を醸している。

5月で1歳の誕生日を迎える息子アーチーとともに、ひっそりと3月末までにカナダからロサンゼルスに移住し、2週間の自主隔離生活を終えたメーガン妃とヘンリー王子が、イースターの4月12日と15日、ロックダウン中のロサンゼルスで「エンジェル・フード」という慈善事業のプロジェクトに参加。食事配達のためのドライバーが不足していることを知り、メーガン妃が自ら運転してフード・デリバリーを行ったという。

20人の病人にフード・デリバリーを行ったそうで、コミュニティの監視カメラに捉えられた映像には、午前10時55分ごろ、メーガン妃とヘンリー王子の車と、護衛の車2台がウエストハリウッドのアパートに到着し、各家にデリバリーを行っている様子が捉えられている。メーガン妃は野球帽に白い長袖のワイシャツの袖をめくり、胸元に黒いサングラス、レギンスに白いスニーカーという装い。左手にはリストが書かれた紙を素手で持ち、ビニール手袋をつけた右手で家の門を開ける様子などが捉えられている。一方のヘンリー王子は、野球帽にグレーのジーンズと半袖のポロシャツ、黒いスニーカーという装いで、住人に食べ物が入った袋を手渡している様子が捉えられている。

ロサンゼルスでは、マスク(口と鼻を覆う)着用の義務があるが、メーガン妃は医療用マスクを着用、ヘンリー王子はブルーの柄付きのバンダナで顔を覆っていたが、ヘンリー王子は食べ物が入った袋を素手で手渡しているように見える。

デリバリーを受けた男性の1人は、「家のベルが鳴って、『メーガンです』と言われましたが、もちろんその時は誰だかわかりませんでした。でもドアを開けると赤毛の男性が立っていてヘンリー王子とメーガン妃だとわかりました。とてもありがたかったです」と語っており、行為そのものはすばらしいと評価されている。

しかし、ネットユーザーたちからは「不要不急の外出を控えるように言われているのに、護衛をつけて2人で回る必要ある?」「プロジェクト名を言えばいいだけで、わざわざ名乗る必要はない」「2人で行って、『慈善事業やってます』アピールが半端ない」「ヘンリー王子も、やったことがない市民生活を楽しんでいるだけで、外出を避け、名前を伏せ寄付するなど陰ながら応援するウィリアム王子夫妻とは真逆のやり方」「ここでも目立ちたい、いかにも似非セレブ流」といった声が寄せられている。

母国を捨てたと非難されているヘンリー王子だが、夫妻は英国で苦しむ子どもたちに食事を提供するため、ロイヤルウエディングの放送で得た利益約9万ポンド(約1210万円)をイギリスのチャリティ団体「フィーディング・ブリテン」に寄付している。

NY在住/JUNKO

 

 

 

 

 

 

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃の異母姉、ヘンリー王子夫妻の戦没者追悼記念日の行動は「不謹慎で謝罪すべき」

ヘンリー王子夫妻の行動にメーガン妃異母姉サマンサさん「許されないこと」(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月9日付Instagram「This evening The Duke and Duchess of Sussex accompanied Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily to the annual @RoyalBritishLegion Festival of Remembrance.」』のスクリーンショット)

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ヘンリー王子夫妻が戦没者追悼記念日にロサンゼルスの国立墓地を訪れ、事前に許可を得たカメラマンが撮影した写真を公開したことに対し、メーガン妃(39)の異母姉サマンサ・マークルさん(56)が怒りを露わにした。ヘンリー王子(36)は英国で行われた戦没者追悼記念日の式典で、代理で花輪を献上することを求めたが王室に断られている。サマンサさんは夫妻の行動が「不謹慎であり、謝罪すべきだ」と激しく非難した。

【この記事の動画を見る】

現地時間11日、ロンドンの戦没者慰霊碑前で戦没者を追悼する「リメンバランス・サンデー」の式典が行われた。ロサンゼルスに住むヘンリー王子は、自身の名前で花輪を献上するよう求めたものの王室から拒否されている。この日、ヘンリー王子夫妻はロサンゼルス国立墓地を訪問、自宅から切り取った花を捧げる姿や墓地内を歩く様子がタブロイド紙で公開された。写真はパパラッチではなく、事前に許可を得たカメラマンのリー・モーガン氏が撮影したものだ。

同日、メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルさんはダン・ウートンがホストを務める英ラジオ局『talkRADIO』の番組にゲスト出演し、ヘンリー王子夫妻の行動を激しく非難した。

「私はリメンバランス・デー(戦没者追悼記念日)で最も輝かしいことは、犠牲者を思い出すことの大切さだけでなく、人生は貴重で短いものであり、感謝すべきだということを思い出させる日だと思います。」

そう語るサマンサさんは、ヘンリー王子夫妻が感謝の気持ちを売名行為的な写真によって表現したことに少しばかりの衝撃を覚えたという。

「あの写真はご都合主義的なだけではないと思いました。これまでしてきたように先人が遺したものや努力に対して敬意を表するというよりも、かなり悲しいものに思えたのです。写真撮影の機会だったのですよ。」

サマンサさんはそんな2人の行動を、「非常に不謹慎な行いだった」と斬り捨てた。

「今を生きるの。瞬間を生きるのよ。謝罪して、私達に多くのことを与えてくれた生存者達と仲良くすること。なぜなら結局、私達は限りある存在なのだから。」

「このことについて、彼女(メーガン妃)が目を覚ましてくれることだけを願っています。でも、そうはいかないみたいね。」

番組ホストのダン・ウートンが「メーガン妃に謝罪を求めますか?」と質問すると、サマンサさんは「絶対にそうします。これは全くもって酷いことであり、芽を摘むべきだと思っています」と強調した。

「親切心と人間性を持つまともな人間なら、ここまですることを決して許さないでしょう。」

ヘンリー王子夫妻の行動を批判したサマンサさんに対し、SNS上では様々なコメントがあがっている。

「彼女の言う通りだ。あれは酷い。敬意を表したいなら花輪の写真を投稿すれば良いだけ。心配したり悲しんだりする偽物の表情を見せる必要はないよ。」
「良く言ったサマンサ、ブラボー。」
「サマンサはあらゆる機会でメーガン妃との関係を利用して、自分を宣伝しているよね。」

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月9日付Instagram「This evening The Duke and Duchess of Sussex accompanied Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily to the annual @RoyalBritishLegion Festival of Remembrance.」』『The 7NEWS Perth 2020年1月10日付Twitter「Samantha Markle, the sister of the Duchess of Sussex, has broken her silence to the world on Sunrise this morning following Harry and Meghan’s decision to split from the royal family.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

外部サイト

 

 

 

 


中東やアフリカを搾取するために米国が必要なフランス

2020年11月16日 | 国際社会
2020.11.15
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 アメリカのマイク・ポンペオ国務長官は11月16日にパリでエマニュエル・マクロン大統領やジャン-イブ・ル・ドリアン外相と会談する予定だが、その席で​フランス側はアメリカ軍がアフガニスタンやイラクから撤退しないように求める​という。

 

 現在、中東から北アフリカにかけての地域は戦乱が広がり、破壊、殺戮、略奪の場。そうした状況を作り出しす切っ掛けは、アメリカ主導軍によるイラクへの先制攻撃だ。アメリカ主導軍でイラクを先制攻撃したのである。大統領はジョージ・W・ブッシュだった。

 

 その攻撃でサダム・フセイン体制を破壊することには成功したが、親イスラエル派の政権を樹立することには失敗。そこで次のバラク・オバマ大統領は2010年8月にPSD-11を出し、中東から北アフリカにかけての地域を制圧するためにムスリム同胞団を中心とする戦闘集団を編成することにした。そこにサラフィ主義者も加わっている。そして始まったのが「アラブの春」と呼ばれたクーデターであり、リビアやシリアでは侵略戦争に発展した。

 

 ムスリム同胞団やサラフィ主義者を中心とするジハード傭兵を利用する侵略にはアメリカ以外の国も参加している。アメリカと同盟関係にあるイスラエルやサウジアラビア、サイクス・ピコ協定コンビのイギリスとフランス、パイプラインの建設でシリアと対立したカタール、オスマントルコの復活を目論んでいたと言われるトルコなどだ。カタールとトルコは2016年頃に離脱への道を選ぶが、傭兵との関係から抜け切れていない。

 

 サイクス・ピコ協定は石油資源に目をつけたイギリスとフランスが1916年に結んだもので、フランスのフランソワ・ジョルジュ・ピコとイギリスのマーク・サイクスが中心的な役割を果たした。トルコ東南部、イラク北部、シリア、レバノンをフランスが、ヨルダン、イラク南部、クウェートなどペルシャ湾西岸の石油地帯をイギリスがそれぞれ支配することになっていた。後に協定へ参加した帝政ロシアは1917年3月の二月革命で倒される。

 

 協定が結ばれた翌月にイギリスはオスマン帝国を分解するためにアラブ人の反乱を支援。工作の中心的な役割を果たしたのはイギリス外務省のアラブ局で、そこにサイクスやトーマス・ローレンスもいた。「アラビアのロレンス」とも呼ばれている、あのローレンスだ。

 

 ローレンスが接触していたフセイン・イブン・アリにイギリスのエジプト駐在弁務官だったヘンリー・マクマホンは書簡を出し、その中でイギリスはアラブ人居住地の独立を支持すると約束している。フセイン・マクマホン協定だ。このイブン・アリを追い出したイブン・サウドを中心として1932年に作られた国がサウジアラビアだ。

 

 その一方、イギリスのアーサー・バルフォア外相はロスチャイルド卿に宛てに出した書簡の中で、「イギリス政府はパレスチナにユダヤ人の民族的郷土を設立することに賛成する」と約束している。1917年11月のことである。なお、この書簡を実際に書いたのはアルフレッド・ミルナーだと言われている。

 

 シオニストの一派で米英金融資本と結びついているネオコンは1980年代からイラク、シリア、イランの体制を転覆、親イスラエル体制を中東全域に広める計画をたてていた。そこにリビアが加えられた理由はアフリカ支配の問題からだ。

 

 言うまでもなく、アフリカは欧米、特にイギリスやフランスの植民地として搾取されてきた。イギリスやフランスの支配システムはアフリカを搾取できなくなると崩壊する。独立は容認できないということだ。

 

 ところが、リビアのムアンマル・アル・カダフィはアフリカの自立を目論み、通貨の発行権を取り戻そうとした。ドル体制から離脱し、独自の金貨を発行しようとしたのだ。「アラブの春」がなぜ引き起こされたかを考える場合、この事実を忘れてはならない。

 

 この構想にはチュニジア、エジプト、スーダン、南スーダン、赤道ギニア、コンゴ、コンゴ民主共和国、ガボン、南アフリカ、ウガンダ、チャド、スリナム、カメルーン、モーリタニア、ザンビア、ソマリア、ガーナ、エチオピア、ケニア、タンザニア、モザンビーク、コートジボワール、イエメン、アルジェリア、アンゴラ、ナイジェリアが加わろうとしていたようだ。(F. William Engdahl, “Hillary Emails, Gold Dinars and Arab Springs,” NEO, 17 March 2016)

 

 アフリカにはCFAフランを利用している国もある。フランスも通貨を支配することで甘い汁を吸っていた。フランスにとってもリビアのカダフィは排除すべき存在だったのだ。

 

 フランスのリビア侵略は2010年10月に始まっている。​リビア政府の儀典局長が機密文書を携えてフランスのパリへ亡命、ニコラ・サルコジ仏大統領の側近やフランスの情報機関と接触したところから始まっている​のだ。

 

 11月にサルコジ大統領は「通商代表団」をベンガジに派遣、その中に潜り込んでいた情報機関や軍のスタッフはメスマリから紹介されたリビア軍の将校と会っている。この頃、フランスとイギリスは相互防衛条約を結んだ。

 

 リビアより1カ月遅れてスタートしたシリア侵略はイギリスが主導している。ロラン・デュマ元フランス外相によると、彼は2009年にイギリスでシリア政府の転覆工作に加わらないかと声をかけられたという。声を掛けてきたふたりが誰かは語られていないが、ニコラ・サルコジ政権やフランソワ・オランド政権がシリアでの平和を望んでいないとデュマに判断させるような相手だったという。

 

 また、シリア駐在のフランス大使だったエリック・シュバリエによると、西側のメディアやカタールのアル・ジャジーラがシリア政府が暴力的に参加者を弾圧していると伝えていた当時、実際は限られた抗議活動があったものの、すぐに平穏な状況になったことが調査で判明していたという。リビアでも西側メディアが宣伝したような弾圧はなかった。

 

 フランスのマクロン政権は国防長官が交代した後のドナルド・トランプ政権を恐れているようだ。クリストファー・ミラー国防長官代理の上級顧問として雇われたダグラス・マグレガーはポンペオ国務長官やジョン・ボルトン元国家安全補佐官はイスラエル・ロビーからカネを受け取り、大金持ちになったと語っている。

 

 こうした話をするとことから考えると、マグレガーは親イスラエル派ではないのかもしれない。支持勢力を失ったトランプが最後にシオニストの意向を無視した政策を打ち出すのだろうか?






 
 
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最終更新日  2020.11.15 02:15:58
 


 
 
 
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2020.11.14
カテゴリ:カテゴリ未分類

 イギリスのボリス・ジョンソン首相がビル・ゲイツや巨大医薬品会社のCEO(最高経営責任者)10名と会談したと伝えられている。11月9日にCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)向けワクチンの有効性を主張したファイザーとイギリス政府は4000万回分のワクチンを購入する契約を結んだともいう。

 

 ビル・ゲイツと妻のメリンダが設立、このふたりとウォーレン・バフェットが運営しているビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団はワクチンの接種を推進しようとしてきた。その口実に使われているのがパンデミック(感染爆発)だ。

 

 かつて、パンデミックは感染の広がりだけでなく深刻な死者数が定義の中に含まれていたのだが、それをWHO(世界保健機関)は削除している。その定義変更があったので、WHOは2009年1月から10年8月にかけて「新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」が流行した際にパンデミックを宣言することができたのだ。

 

 パンデミック宣言の前年、2008年9月にアメリカの大手投資会社リーマン・ブラザーズ・ホールディングズが連邦倒産法の適用を申請していた。いわゆるリーマン・ショックだが、この会社だけが破綻していたのではなく、アメリカの金融システムが破綻寸前だった。リーマンの倒産を利用して金融システムを助けたのだ。

 

 破綻の裏では金融機関の違法行為があり、本来なら法律に則って処分しなければならなかったのだが、アメリカ政府は「大きすぎた潰せない」ということで金融機関を救済、「大きすぎて罪に問えない」ということでその責任者を不問に付してしまった。豚インフルエンザの流行は金融破綻の問題から人びとの関心をそらす働きをしたと言えるだろう。

 

 WHOのパンデミック宣言は事務局長ではなく、SAGE(戦略諮問専門家グループ)が行う。そのメンバーは過半数が大手薬品メーカーやビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団と緊密な関係にあることが知られている。中でもオランダのアルベルトゥス・オステルハウスが製薬会社を大儲けさせるWHOの判断に重要な役割を果たした。

 

 このSAGEが行ったパンデミック宣言はインチキだと見なされているが、そうしたインチキを可能にしたのがパンデミックの定義変更だった。その前、豚インフルエンザが流行する4年前の2005年、CIAはパンデミックを原因とする国際的な緊張の高まりを想定した報告書を作成している。この報告書が定義変更に影響した可能性は否定できない。

 

 インチキ宣言の翌年、つまり2010年の5月にロックフェラー財団とGBN(グローバル・ビジネス・ネットワーク)は「​技術の未来と国際的発展のためのシナリオ​」を公表している。

 

 そのシナリオによると、2012年に新型インフルエンザのパンデミックが起こり、全人口の20%近くが感染、7カ月で800万人が死亡、その多くは健康な若者だと想定、このパンデミックで人や物資の国際的な移動が止まり、旅行業のような産業や販売網にダメージを与えるとしている。

 

 全ての市民を強制的に隔離した国はダメージが少ないとし、マスクの着用、公共施設やマーケットの入り口における体温の測定が強制され、そうした管理、監視体制はパンデミックが去った後も続くとしている。

 

 そうした状態を支配層は権力を強化するために望むが、市民は安全と安定を得るため、自らの主権やプライバシーを放棄、電子技術の基盤が整備されている先進国では、全ての市民に生体認証が義務づけられる。

 

 本ブログでも繰り返し書いてきたが、アメリカやEU、おそらく日本でもデジタルIDの導入が目論まれているが、これは2010年の報告書でも触れられていた。

 

 こうしたパンデミックを軸にした動きはEUでも見られた。2018年9月12日には欧州委員会とWHO(世界保健機構)が共同でグローバル・ワクチン接種サミットを開催、22年にはワクチンを接種したかどうかを示すカード/パスポートを導入しようと計画しているのだ。

 

 そして2019年10月18日にニューヨークで​イベント201​が開催され、コロナウイルスが全世界で流行するというシミュレーションが行われている。その主催者はジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターやビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団。そのシナリオでは、患者が1週間で倍増するというペースで感染は拡大、18カ月後までに6500万人が死亡することになっていた。

 

 イベント201は中国の武漢で感染者が現れる1カ月ほど前、武漢で各国の軍人が集まって行われた競技大会が開幕する当日に実施されている。WEFは今年6月、資本主義の大々的なリセットを訴えた。

 

 今回、COVID-19を悪霊とする脅しで重要な役割を果たしたのはワシントン大学のIHME(健康指標評価研究所)やイギリスのMRC GIDA(医学研究委員会グローバル感染症分析センター)。WHOのテドロス・アダノム事務局長はIHMEのメンバーだ。IHMEとMRC GIDAの背後にビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団が存在していることもわかっている。この財団はアメリカ政府に次ぐWHOへの高額寄付者だ。

 

 アメリカの伝染病対策はNIH(国立衛生研究所)に所属するNIAID(国立アレルギー感染症研究所)が中心機関で、CDC(疾病管理予防センター)も重要な役割を果たすのだが、いずれもパンデミック宣言、ロックダウン、ワクチンという流れを望んでいる。それに抵抗してきたのがドナルド・トランプ大統領で、大統領の交代はパンデミックを口実にした「リセット」、つまりクーデターを実行しやすくする。日本でも緊急事態を宣言するべきだと主張する人が増えるかもしれない。






 
 
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最終更新日  2020.11.14 04:27:34

 

 

 

 

 


メーガン妃の異母姉、ヘンリー王子夫妻の戦没者追悼記念日の行動は「不謹慎で謝罪すべき」

2020年11月16日 | 国際社会
 

メーガン妃の異母姉、ヘンリー王子夫妻の戦没者追悼記念日の行動は「不謹慎で謝罪すべき」

メーガン妃の異母姉、ヘンリー王子夫妻の戦没者追悼記念日の行動は「不謹慎で謝罪すべき」
ヘンリー王子夫妻の行動にメーガン妃異母姉サマンサさん「許されないこと」(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月9日付Instagram「This evening The Duke and Duchess of Sussex accompanied Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily to the annual @RoyalBritishLegion Festival of Remembrance.」』のスクリーンショット)
       
ヘンリー王子夫妻が戦没者追悼記念日にロサンゼルスの国立墓地を訪れ、事前に許可を得たカメラマンが撮影した写真を公開したことに対し、メーガン妃(39)の異母姉サマンサ・マークルさん(56)が怒りを露わにした。ヘンリー王子(36)は英国で行われた戦没者追悼記念日の式典で、代理で花輪を献上することを求めたが王室に断られている。サマンサさんは夫妻の行動が「不謹慎であり、謝罪すべきだ」と激しく非難した。

現地時間11日、ロンドンの戦没者慰霊碑前で戦没者を追悼する「リメンバランス・サンデー」の式典が行われた。ロサンゼルスに住むヘンリー王子は、自身の名前で花輪を献上するよう求めたものの王室から拒否されている。この日、ヘンリー王子夫妻はロサンゼルス国立墓地を訪問、自宅から切り取った花を捧げる姿や墓地内を歩く様子がタブロイド紙で公開された。写真はパパラッチではなく、事前に許可を得たカメラマンのリー・モーガン氏が撮影したものだ。

同日、メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルさんはダン・ウートンがホストを務める英ラジオ局『talkRADIO』の番組にゲスト出演し、ヘンリー王子夫妻の行動を激しく非難した。

「私はリメンバランス・デー(戦没者追悼記念日)で最も輝かしいことは、犠牲者を思い出すことの大切さだけでなく、人生は貴重で短いものであり、感謝すべきだということを思い出させる日だと思います。」

そう語るサマンサさんは、ヘンリー王子夫妻が感謝の気持ちを売名行為的な写真によって表現したことに少しばかりの衝撃を覚えたという。

「あの写真はご都合主義的なだけではないと思いました。これまでしてきたように先人が遺したものや努力に対して敬意を表するというよりも、かなり悲しいものに思えたのです。写真撮影の機会だったのですよ。」

サマンサさんはそんな2人の行動を、「非常に不謹慎な行いだった」と斬り捨てた。

「今を生きるの。瞬間を生きるのよ。謝罪して、私達に多くのことを与えてくれた生存者達と仲良くすること。なぜなら結局、私達は限りある存在なのだから。」

「このことについて、彼女(メーガン妃)が目を覚ましてくれることだけを願っています。でも、そうはいかないみたいね。」

番組ホストのダン・ウートンが「メーガン妃に謝罪を求めますか?」と質問すると、サマンサさんは「絶対にそうします。これは全くもって酷いことであり、芽を摘むべきだと思っています」と強調した。

「親切心と人間性を持つまともな人間なら、ここまですることを決して許さないでしょう。」

ヘンリー王子夫妻の行動を批判したサマンサさんに対し、SNS上では様々なコメントがあがっている。

「彼女の言う通りだ。あれは酷い。敬意を表したいなら花輪の写真を投稿すれば良いだけ。心配したり悲しんだりする偽物の表情を見せる必要はないよ。」
「良く言ったサマンサ、ブラボー。」
「サマンサはあらゆる機会でメーガン妃との関係を利用して、自分を宣伝しているよね。」



画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月9日付Instagram「This evening The Duke and Duchess of Sussex accompanied Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily to the annual @RoyalBritishLegion Festival of Remembrance.」』『The 7NEWS Perth 2020年1月10日付Twitter「Samantha Markle, the sister of the Duchess of Sussex, has broken her silence to the world on Sunrise this morning following Harry and Meghan’s decision to split from the royal family.」』のスクリーンショット(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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57年前の11月22日にあったケネディ大統領の暗殺と今年のパンデミック宣言

2020年11月16日 | 国際社会
2020.11.16
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 歴史の節目になる出来事がある。1963年11月22日のジョン・F・ケネディ大統領暗殺がそうした出来事のひとつだということは間違いないだろう。あと6日でそれから57年ということになる。

 

 テキサス大学のジェームズ・ガルブレイス教授(経済学者ジョン・ケネス・ガルブレイスの息子)によると、アメリカの軍や情報機関の好戦派は​1963年後半にソ連を先制核攻撃する計画​を立てていた。そのタイミングでケネディ大統領は暗殺されたわけだ。

 

 この攻撃計画は「冷戦」が原因ではない。ソ連を殲滅したいという願望が冷戦を生み出したと言うべきだろう。

 

 第2次世界大戦中、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領が反ファシストだったのに対し、イギリスのウィンストン・チャーチル首相はロスチャイルドをスポンサーとする反コミュニストだった。ドイツがソ連へ攻め込んでいたとき、西側が圧倒的に手薄だったドイツにイギリスが攻め込まなかったのはそのためだ。

 

 動き出すのはドイツ軍がスターリングラードでの戦いで敗北、1943年2月に降伏してから。その年の5月に米英の首脳は会談、7月にシチリア島上陸作戦を敢行した。その際、コミュニスト対策でマフィアと手を組んでいる。

 

 スターリングラードでドイツ軍の主力が降伏した段階で第2次世界大戦の帰趨は決したのだが、そのまま戦争を終えると反ファシストのルーズベルト大統領がドイツに対して厳しい姿勢に出るだけでなく、ファシストと裏で手を組んでいたウォール街(金融資本)の責任を問うことが予想された。

 

 勿論、そうした展開にはならなかった。金融資本の代理人、つまりウォール街の弁護士でOSSの幹部だったアレン・ダレスたちが大統領に無断でドイツ側と接触して善後策を協議、その間は戦争を継続させた。ドイツが降伏するのはルーズベルトが急死した翌月の1945年5月のことだ。

 

 その直後、チャーチルはJPS(合同作戦本部)に対してソ連を奇襲攻撃するための作戦を立てるように命令、7月1日にアメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で「第3次世界大戦」を始めるという内容のアンシンカブル作戦が提出されている。この作戦が実行されなかったのは参謀本部が拒否したからだと言われている。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 

 第2次世界大戦中、アメリカでは原子爆弾の開発が進められていた。マンハッタン計画だが、それを統括していたアメリカ陸軍のレスニー・グルーブス少将は1944年、ポーランドの物理学者ジョセフ・ロートブラットに対し、計画は最初からソ連との対決が意図されていると語ったという。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 

 1945年7月16日にアメリカのニューメキシコ州にあったトリニティ実験場でプルトニウム原爆の爆発実験が実施され、成功した。副大統領から大統領に昇格していたハリー・トルーマンは原子爆弾の投下を7月24日に許可し、広島と長崎へ投下されたのである。この後、対ソ連戦の軸は核攻撃へ移行する。

 

 1945年8月15日に天皇の声明、いわゆる「玉音放送」とか「終戦勅語」と呼ばれるものが日本人に対して発表されたが、それから半月ほど後にローリス・ノースタッド少将はグルーブス少将に対し、ソ連の中枢15都市と主要25都市への核攻撃に関する文書を提出した。9月15日付けの文書ではソ連の主要66地域を核攻撃で消滅させるには204発の原爆が必要だと推計、そのうえでソ連を破壊するためにアメリカが保有すべき原爆数は446発、最低でも123発だという数字を出した。(Lauris Norstad, “Memorandum For Major General L. R. Groves,” 15 September 1945)

 

 ガルブレイス教授によると、キューバ侵攻作戦に失敗した3カ月後の1961年7月、ベルリンで緊張が高まる中、軍や情報機関の幹部はNSC(国家安全保障会議)でケネディ大統領に対し、1963年後半に先制核攻撃を実施する計画について説明した。そのタイミングなら十分な数のICBMを準備でき、しかもソ連は対抗手段の準備ができていないと主張したのだが、大統領から拒否されている。(Peter Janney, “Mary’s Mosaic,” Skyhorse, 2013)

 

 1961年11月にケネディ大統領はキューバの体制を不安定化させる目的でマングース作戦を承認している(William Colby, “Honorable Men”, Simon & Schuster, 1978)が、そのタイミングでCIAのアレン・ダレス長官や秘密工作部門の責任者だったリチャード・ビッセル計画局長を解任、チャールズ・キャベル副長官も62年1月に辞めさせられている。

 

 1962年8月にCIAの偵察機U2がキューバに対空ミサイルSA2の発射施設があることを発見した。当時、国防長官を務めていたロバート・マクナマラは1998年のインタビューで、約162発の核弾頭がキューバへすでに持ち込まれていて、そのうち約90発は軍事侵略してくるアメリカ軍に対して使われる戦術核だった。

 

 カーチス・ルメイを中心とする軍の強硬派はケネディ大統領に対し、運び込まれたミサイルを空爆で破壊すべきだと主張するが、それを大統領は退け、10月22日にテレビでキューバにミサイルが存在する事実を公表、海上封鎖を宣言した。戦略空軍はDEFCON3(通常より高度な防衛準備態勢)へ引き上げ、24日には一段階上のDEFCON2にする一方、ソ連を空爆する準備をしている。

 

 ソ連軍の潜水艦が輸送船を警護していたが、アメリカ海軍の空母ランドルフを中心とする艦隊の駆逐艦ビールが10月27日にソ連の潜水艦に対して爆雷を投下した。

 

 攻撃を受けた潜水艦の副長は参謀へ連絡しようとするが失敗、アメリカとソ連の戦争が始まったと判断した艦長は核魚雷の発射準備に同意するようにふたりの将校に求めた。たまたま乗り合わせていた旅団参謀が発射の同意を拒否したので核魚雷は発射されなかったが、その威力は広島に落とされた原爆と同程度で、もし発射されていたなら、現場にいたアメリカの艦隊は全滅、核戦争に突入した可能性が高い。(Oliver Stone & Peter Kuznick, “The Untold History of the United States,” Gallery Books, 2012 / Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury USA, 2017)

 

 この危機を外交的に解決したケネディ大統領は1963年6月10日にアメリカン大学の卒業式で「平和の戦略」と呼ばれる演説を行い、パックス・アメリカーナを否定した上でソ連と平和共存する道を歩き始めると宣言した。その5カ月後にケネディ大統領はテキサス州ダラスで暗殺された。

 

 2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎に対する攻撃も歴史の節目になった出来事。それを利用してアメリカの支配者は国内でファシズム化を進め、国外で侵略戦争を本格化させた。今年3月11日にWHOが行ったパンデミック宣言はこれに匹敵する出来事だ。

 

 

 

最終更新日  2020.11.16 03:40:02

 


 
 
 
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2020.11.15
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 欧米の支配者は「リセット」に向かって動き始めている。彼らにとってドナルド・トランプ米大統領はすでに「過去の人」なのだろう。そうした認識のためなのか、トランプと対立していたひとりである​シリア特使のジェームズ・ジェフリー​はシリアを不法占拠しているアメリカ軍について語り、話題になっている。

 

 シリアに侵入しているアメリカ軍の数は一般に言われているよりかなり多く、トランプも騙されていたという。トランプが戦争に消極的だと言うことは知られていたようで、​2016年8月、共和党の国家安全保障関係者が彼を「リスク」だと批判​していた。

 

 トランプが国家安全保障問題の顧問に据えていたマイケル・フリンは元DIA局長で、2012年にバラク・オバマ大統領の政策はシリアにサラフィ主義者の支配地域を作り出すと警告していた人物。これは本ブログで繰り返し書いてきた。フリンを民主党や有力メディアだけでなくトランプの周辺が攻撃したのはそのため。トランプは2017年1月にフリンを国家安全保障補佐官に据えるが、1カ月足らずでフリンは辞任に追い込まれた。

 

 トランプは2018年12月にアメリカ軍をシリアから撤退させる方針を示したが、その際に政府の内部からも反発があった。国防長官を務めていたジェームズ・マティスは抗議のために辞任し、マイク・ペンス副大統領、ジョン・ボルトン国家安全保障補佐官、マイク・ポンペオ国務長官、そしてジェフリーも撤退の問題で大統領と対立していた。

 

 2016年の大統領選でトランプはロシアとの関係修復を打ち出していた。バラク・オバマ政権はロシアとの関係を悪化させ、ヒラリー・クリントンはその政策を引き継ぐと見られていた。その理由は21世紀に入り、ロシアは曲がりなりにも自立に成功していたことにある。

 ソ連を消滅させ、ロシアを屈服させたことを前提にしてポール・ウォルフォウィッツらが世界制覇プロジェクトを作成したのは1992年2月。その直後からアメリカの有力メディアはそのプロジェクトを支援、まずユーゴスラビアを攻撃するべきだというプロパガンダを展開したが、ビル・クリントン政権の第1期目はその戦略を採用しなかった。そうした中、展開されたのが彼の女性スキャンダル。その背後にはCIAやネオコンが存在、1972年の大統領選挙で民主党の候補だったジョージ・マクガバンを潰す工作に参加した人物の名前も出てきた。

 

 この選挙でジョン・F・ケネディに近いマクガバンが候補者に選ばれたことに民主党の幹部はショックを受けたと言われている。そこで党内に誕生したのが「CDM(民主多数派連合)」。その中心的な存在がヘンリー・ジャクソン上院議員だった。

 

 リチャード・パイプスが顧問を務めていたジャクソン議員の事務所へはシオニストの若者が送り込まれ、訓練を受けていた。その中にはポール・ウォルフォウィッツやリチャード・パールも含まれていた。このふたりを含め、ジャクソンの事務所を経た若者は後にネオコンの中心的な存在になる。

 

 マクガバン潰しに暗躍した人物の工作もあり、ビル・クリントンは第2期目に政策を大きく変更する。その象徴的な出来事が国務長官の交代だった。1997年1月に戦争に消極的だったクリストファー・ウォーレンからヒラリー・クリントンと親しい好戦派のマデリーン・オルブライトへ替わったのだ。

 

 オルブライトの「師」はズビグネフ・ブレジンスキーとモートン・アブラモウィッツであり、彼女が親しくしていた人物のひとりがブルッキングス研究所の研究員だったロイス・ライス。このロイスの娘が後に安全保障問題担当大統領補佐官に就任するスーザン・ライスだ。

 

 オルブライトの父親はチェコスロバキアの元外交官で、アメリカへ亡命してデンバー大学で教鞭を執ているが、そのときの教え子の中にコンドリーサ・ライス、つまりジョージ・W・ブッシュ政権で国務長官を務めた人物がいる。

 

 マクガバン潰しの成功は共和党の候補者だったリチャード・ニクソンが大統領になること意味するのだが、そのニクソンはデタント(緊張緩和)を打ち出し、ウォーターゲート事件で失脚する。

 

 この事件ではワシントン・ポスト紙が重要な役割を果たした。取材は若手記者だったカール・バーンスタインとボブ・ウッドワードが中心になって行われたが、ウッドワードは少し前まで海軍の情報将校で記者としては素人に近い。事実上、取材はバーンスタインが行ったと言われている。

 

 そのバーンスタインはニクソン大統領が辞任した3年後の1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いている。CIAは有力メディアに対して大きな影響力を持っているというのだ。

 

 その記事によると、それまで20年間にCIAの任務を秘密裏に実行していたジャーナリストは400名以上に達し、そのうち200名から250名が記者や編集者など現場のジャーナリストで、残りは、出版社、業界向け出版業者、ニューズレターで働いていた。また1950年から66年にかけてニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供したとCIAの高官は語ったという。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)

 

 その後、この記事を補強する報道、出版があり、CIAの情報操作プロジェクト、モッキンバードの存在も明らかにされた。そのプロジェクトの中心にいたのはアレン・ダレス、フランク・ウィズナー、リチャード・ヘルムズ、そしてフィリップ・グラハムである。

 

 ダレス、ウィズナー、ヘルムズは第2次世界大戦中にOSS(アメリカの戦時情報機関でCIAの前身)で活動、大戦後にはCIAでも中心的な役割を演じた。このうちダレスとウィズナーはウォール街の弁護士で、ヘルムズの祖父であるゲーツ・マクガラーは国際決済銀行の頭取。1942年にグラハムは空軍へ入隊、OSSの長官だったウィリアム・ドノバンの補佐官を務めているが、このドノバンもウォール街の弁護士だ。

 

 グラハムは入隊の前、1940年にキャサリン・メイヤーと結婚しているが、彼女の父親は世界銀行の初代総裁である。モッキンバード時代のフィリップはワシントン・ポスト紙の社主。ウォーターゲート事件当時の社主はキャサリンだ。

 

 ウォーターゲート事件でニクソンが失脚した後にジェラルド・フォードが副大統領から昇格、新政権は政府内からデタント派を追い出している。このフォード政権でネオコンは表舞台に出てきた。政党の違いは関係ないということだ。

 

 ところで、2016年の大統領選で民主党の幹部はトランプの前にバーニー・サンダースを潰しに行く。その工作はヒラリー・クリントンらの電子メールが表に出たことで発覚、サンダース支持者を怒らせることになった。1972年の大統領選挙と似ているところがある。その流れからすると、次はトランプ潰しということだ。

 

 ヒラリーらの電子メールの内容から人びとの関心をそらす意味もあり、始められたのが「ロシアゲート」のキャンペーン。この工作を始めたのはCIA長官だったジョン・ブレナンだ。当時のCIA文書が公開されることをブレナンや彼の仲間は恐れている。






 
 
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最終更新日  2020.11.15 16:24:02

 

 

 

 

 

 

 

 


『ヘンリー王子夫妻からの献花を拒否 英王室の決断に称賛の声 「ようやくけじめがついた」と専門家』への皆さんの反応まとめ

2020年11月16日 | 国際社会

『ヘンリー王子夫妻からの献花を拒否 英王室の決断に称賛の声 「ようやくけじめがついた」と専門家』への皆さんの反応まとめ

ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】 ヘンリー王子とメーガン妃は現地時間8日、第一次世界大戦の終戦記念日(11月11日)に最も近い日曜日「リメンブランス・サンデー」に英ロンドンで開かれた戦没者追悼式典に花輪の献花を申し出たが、王室に断られて話題になった。王室専門家は今回の王室の決断を「ようやくけじめがつけられた」と歓迎している。英紙が伝えている。夫妻は同日に米ロサンゼルス国立墓地を訪問して戦没者を慰霊したが、“売名行為”と批判を浴びる事態になっている。
【写真】ヘンリー王子とメーガン妃 ロサンゼルス国立墓地を訪問した実際の様子 カメラマンを伴って写真を撮らせたことが「売名行為」だと批判されている
 ◇ ◇ ◇エリザベス女王が「一線を引いた」とも英大衆紙は解説 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、ヘンリー王子夫妻からの献花申し出を王室が拒否したことに、王室コメンテーターのモーガン・スチュワート氏が自身の番組で「彼ら(ヘンリー王子夫妻)が王室と無関係だということが示されました」と見解を示した。
 夫妻は今年1月に“王室引退”を宣言し、3月末日に離脱。現在は米西海岸のサンタバーバラで暮らす。英メディアによると王子は戦没者追悼式に7年間にわたって出席。出席できない今年は献花を申し出たが、これを王室側が明確に拒絶した。「エクスプレス」紙はこの決断を、女王が夫妻に対して「一線を引いた」と解説している。
 スチュワート氏は王室の決断を歓迎し、「ようやくけじめがつけられて良かった」と述べた。さらに「“王室引退”後、サンタバーバラに住み、ご近所をセレブリティに囲まれ、大金も手にして好きなように生きている2人と、王室の関係がきちんと清算されました」と断じている。
 これもロイヤルファミリーの主要メンバーでありながら、英国を捨てる形で米国に渡った報いだろう。夫妻は同日に米ロサンゼルス国立墓地を訪問して戦没者を慰霊したが、カメラマンを伴ったことで“売名行為”と批判の声が上がった。2人への風当たりはますます強まっている。森昌利/Masatoshi Mori

みんなの感想

  1. まだるっこしいけれど旧家のやり方は沈黙を貫きながら相手が1番ダメージを負い自分に一切の火の粉がかからないようにするんだなと。
    じわりじわり逃げ場を崩してピエロにして嗤い者に仕向けているように見える。
    調子に乗せるだけ乗せているのかなと。
    その方が墜落した時の落差がすごいし、トドメを刺すのも楽でしょうね。

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  2. やったぁー!
    偉大な大英帝国に幸あれ

    157 9

  3. メーガン、こんだけ嫌われてる人見たことないわ。

    22 0

  4. メーガンは自分の目的に向かって着々と進んでいる。ハリーはきっと自信が自覚した時、とてつもない虚無感と絶望を感じると思う。結局はハリーはいいように使われていて可哀想。

    303 17

  5. やはり結婚相手選びに失敗すると大変だよね。
    日本の皇室も他人ごとじゃ無い。

    104 5

  6. ヘンリーさんも自ら離脱しておいて、王室に未練タラタラというのも惨めで情けない。

    公金を受け取らない形で公務を続けたいと言ったのに王室側が認めず、離脱は家族を守る為の苦渋の決断だったと再度アピールしてきそうですが、これを機に関わる事を諦めましょう。

    LAでの写真が必要でない事は誰でもわかる。
    アピールが大好きなお二人らしい行動でしたね。

    18 1

  7. ヘンリー メーガンが結婚した時点でこの一家は、王室や英国から完全永久追放されるべきだったかもね️全ては、狂った活動家メーガンと出会った事がヘンリーの人生が狂う始まりです️ 此からのメーガンに対する、守備を固めないとね️

    69 6

  8. メーガンの浅はかな計画が破綻する兆候でしょう。思い通りに事が進むと思ってるのでしょうか。追悼写真も世間の人々を舐めすぎですよ。なんでポーズ取って写真撮らせてんの。

    92 4

  9. お言葉い要らないので、はよ出て行けばいいのに。

    なんで、しがみ付いているんだろうね。

    自分で稼いで、納税してね。

    彼女1名減ると予算が、10億円くらい浮くのでは。

    4 0

  10. ヘンリー王子もメーガン妃も英国王室の歴史や文化の素晴らしさを解らない。離脱など軽率の極み。知性や人間性が問われる所業。失望しました。

    33 0

  11. 日本の皇室も好き勝手する方達にはこれ位毅然とした態度を示して欲しいものです。

    45 2

  12. 日本でもバッサリとけじめつけてくれると国民の溜飲も下がるんですが

    82 6

  13. いずれヘンリー王子の愛情が冷めてきたら離婚する破目になりそうな気がするのだが。。。。

    セレブ志向(野望)が強かったメガンさんが打算的に本性を隠して、世間知らずのヘンリー王子に近づき上手く射落とした、、、ってことなんだね。

    今はヘンリー王子もまだ自由を謳歌して楽しんでいるのだろうが、歳を重ねて老境になれば英王室の家族との縁が切られて繋りが無くなったら、後悔する時が来るのではないだろうか?

    67 1

  14. ロイヤルしぐさ失敗という事か。

    14 1

  15. 後はエリザベス女王が二人の公爵位を剥奪して、完全に一般人にして終了ですね。
    裸の王様ヘンリーが何時までメーガンに商品価値が有るのですかね。

    78 1

  16. そう思われて不思議でないでしょう。
    MMは自分のステータスを上げる事を目的に第二王子に近付きまんまと結婚し、子供を授かった途端に被害者面して一家で離脱。更に結婚前から準備していたと思われる暴露本を出版させネトフリと契約し更に王室を売り物にしようと画策。
    MMはハリーの劣等感などを上手く刺激して自分の思う通りに動かし、ハリーはあっさり利用されて英国と王室,家族をも捨てた人と見られるのも2人の言動が全て。
    由緒ある英国王室が一々反論しないのをいい事に言いたい放題やりたい放題だけど、相手を悪く言い過ぎ。それなのに王室ネタをビジネスに利用する強欲さ。本当に辛かったなら、王室に連なる事を示す爵位を使ってメディアに出るな!と思う。
    2人のメッキに騙されない人は増えるだろうし飽きられるのも早いから、もっと仕掛けて来る前に完全に断ち切った方がいいと思う。

    176 4

  17. なんで花送ったらいかんの?

    7 86

  18. >“売名行為”と批判を浴びる事態に

    売名や名誉の為にヘンリーに群がってきたケースはあったでしょうが、売名行為と非難されるまで落ちぶれてしまったとは。

    王室も先を見越していたから公爵の称号は残したのでしょうが、まさかここまでとは予想不可だったのか裏目にでましたね。

    326 7

  19. 正式に発表する前に女王はこの2人に選択肢を与えたけど、それでも自ら引退することを選んだ。
    都合よくこのセレモニー(公務)には出席したいって通らない話なんだよね〜

    ここまでしても自分達がどういう立場なのか理解…できてるのか分かりませんけど。そのうち被害者ヅラでハブられたー!とか言い出しそう

    66 1

  20. 英国の超重要式典のときだけ上級王族のフリだなんて、
    女王も英国民も許しませんね。

    30 0

  21. ハリー、急げ!

    今すぐメーガンと別れて、王室に戻れ!
    頭を下げれば今なら間に合う!

    勇気を出して急ぐんだ、ハリー!

    ハリー、Hurry up!!

    79 19

  22. このくらい大胆な相手にだまされたのならそれなりにあきらめもつきます。我が国の皇室の娘は、最低の詐欺師の男に引っかかって、皇室の存続さえ危うくしています。そして、どうやらそれに気づいてもいないようです。

    8 2

  23. 英王室を参考に、日本の皇室も弟宮家に毅然とした対応をお願いしたい。

    26 3

  24. 当たり前のことです!

    自らが選んだ道に責任を持ちなさい!

    32 1

  25. 某次男坊の長女の未来を見ている様だ・・・やれやれ。

    36 1

  26. 因果応報。王族という肩書きがなければ何もできない無力者だということをこれから嫌というほど味わえばいい。

    6 0

  27. 花ぐらいなんだよ。他人じゃねえんだし。イギリス王室器ちいせえ

    2 51

  28. このヘンリー氏はいつまで、自分は王室のつもりでいるのだろうか?
    一般人が献花を申し出るなんて、自分のしたことを理解できていないようです。
    メーガンの操り人形か?

    0 0

  29. メーガンと一緒になった時点で全てが終わり。

    267 7

  30. 国民に愛されてこそのロイヤルファミリー。ここまで信頼を失墜させたのだから、もう無理でしょうね。

    11 0

  31. そりゃメーガンなんて関わりたくないからな、腹黒いやつには関わらないのが1番。

    13 0

  32. うちの国も見習わないと。

    64 3

  33. 当たり前の区別をされただけで大騒ぎするこの夫妻は滑稽ですね。

    51 2

  34. 軍の慰霊祭をキャンセルして嫁の売り込み
    インビクタスよりNetflix
    …の人が、今さら献花を断られてショックって言われてもね。
    戦争で亡くなった方々を悼む気持ちがあれば、墓地を貸し切りにしてスタジオがわりになんかしないと思います。
    純粋にお墓に手を合わせたくて来た人たちはドン引きしたのでは。

    64 0

  35. 今さら売名行為って、、、

    52 5

  36. ヘンリー王子は王室を離脱したので、ヘンリー元王子とかにしないと可笑しい

    68 8

  37. 日本の皇室にも非常に良いお手本になるでしょう。

    61 4

  38. これは「英国はこうして王室を守りましたよ」という日本の皇室に対するメッセージですね。
    英国王室も日本の皇室を心配されていることでしょう。

    102 10

  39. 色々無知な輩が湧いているな。王子の称号は保持したままだし(故ダイアナ妃も離婚後も称号は保持していた)、最正装で勲章をつけるのは当たり前 。

    3 17

  40. サセックス公爵夫妻は自分達で生活費、防衛費など稼ぐ必要がある。イギリス人は彼ら自身で賄えと言ったでは無いか。何故自分達で稼ぐのが悪いのか?未だにグタグタ言うイギリス人の方が未練があるのでは。する事なす事全てにケチをつける理由はなんなのかな。

    8 50

  41. こういうことも含めて、ロイヤルファミリーとは扱いが変わることを想定できないヘンリーが悪い。
    メーガンは論外。

    0 0

  42. ヘンリーサイドに、せめて一人くらい思慮分別のある”大人”がいれば
    処世術のひとつでも授けてもらえるだろうに、どうもここ最近、
    このふたりはやることなすこと、裏目に出てばかりの印象である

    願わくば、ふたりのあいだに溝が生まれないことを祈るのみ

    3 0

  43. 線引きだけじゃ生ぬるい、越えられない壁と溝を作るべき。

    7 0

  44. 今年、一番スカッとする嬉しいニュース

    15 0

  45. 本気で大切に思い参列したい行事だったら、コロナ禍だとしても、自分1人だけでも早めに帰国し数週間の待機期間経て自ら献花する事が可能だった。
    (雇われ会社員じゃないんだから、予定なんか都合がつけられる立場。リモートでも可能なことしかやっていないようだし。)

    それを、金は出すから誰か代理で花を掛けてきて〜

    では、心の底で弔う気持ちがあったとは思って貰えないだろう。

    27 4

  46. ハリーは軍人だった事を誇りに思っていたから、献花を断られた事は相当堪えるんじゃないかな。母国に献花を断られたから、慌ててアメリカの式典で戦没者に献花したんでしょ。その献花場面をカメラマンに撮らせて、母国に存在感を示そうと思ったら、普通に暮らしたいからロイヤル引退したのに、マスコミと組むなんてと批判されてる。

    女王に称号剥奪される前に、全て返還したら良いに。そうすれば、多少はハリーのイメージ回復するんじゃない。まあ、メーガンは称号と結婚したもんだから、そうなったら離婚かもね。

    312 7

  47. イギリス王室次男と日本皇嗣家長女がどうしても重なってしまいます。
    長女のプリンセスも渡米し、ヘンリー家と親しくされたらどうでしょうか?
    お互いの境遇が理解出来て案外良いお友達になれるかもしれません。

    7 2

  48. 秋篠宮家もこのくらいやってれば国民の信頼を失わずに済んだのに。

    191 11

  49. 王子とか妃とか、既に王室離脱しているにもかかわらず忖度するな。
    敬称つけるにしろせめて元王子なり元王子妃なりにしろ。

    26 2

  50. 気さくで人気があった王子の成れの果てか••••
    カメラマンから逃れたいはずなのに、カメラマンを連れての慰霊。
    ロサンゼルス墓地の戦没者慰霊は個人的な行為のはずなのに何故写真が?と思った私は単純なのね。
    メーガンがあざといことをホンの一瞬忘れた私がバカでした。

    4 0

  51. ヘンリー王子とメーガンさんへの世間からの批判って至極真っ当なものばかりですよね。王室の対応も同じです。
    でもこの2人って自分のした事は悪くない、世間と王室にいじめられてると本気で思ってそうな気がします。
    日本のプリンセスも多分この2人と同じ心境なんでしょうね。

    111 3

  52. 王子と妃の称号はいつとれるの?

    66 2

  53. せめてカナダに居れば言い訳もたつけどメーガンに言われるままアメリカ移住しちゃったのがまずかったですね。
    今までは自分の言動に責任を負うことなく生きてきただろうけど、もう王室は守ってくれないから。
    これから厳しいだろうけど頑張ってください。

    76 2

  54. 高位王族と言う、 時にはエリザベス女王の代理もしながら公務を行うメンバーからは引退します、と勝手に宣言。 クリスマス休暇の名目で滞在したカナダから帰らずそのままセレブ生活。
    軍人だった気持ちから行うのであれば1兵卒(元帥だったけど)として一般枠でただのハリーとメーガンとして花環を寄贈すればいいのに、王族枠をテレオーダーですからね。
    断られて怒髪天、アメリカの墓地を貸し切って遺族を締め出しなんちゃって慰霊祭。しかしスーツに徽章、嫁はオーダーのコートに芝生だというのに裸足ピンヒール。ありったけのカルティエかちゃつかせて、本来真っ赤なポピーを備えるはずが庭の草を片手サイズのブーケにして持参。
    お花にお金をかけたくない気持ちがひしひしと伝わりました。
    そこへ連れて来たのがファッションカメラマン。二人のやり方で戦死者を悼むと発表させましたが、家の中でやればいい話。
    ハリーはやっと失ったものわかった?

    64 2

  55. 日本の姫も、よく見て考えた方がいいですね

    21 2

  56. ヘンリーは利用されただけ。早く別れるべき。
    メーガンは有名になるという目的達成したから解放してくれるんじゃないですか。

    260 16

  57. 自分達のわがままで王室から抜けさせてもらっておいて太い連中だな
    特に奥さんはガチで頭おかしいみたいだしな

    17 1

  58. 見習おう!

    54 4

  59. 今年のクリスマスが楽しみですね

    14 1

  60. カメラマンを伴って慰霊って何がしたいのか。
    叶姉妹と同程度にまで落ちぶれたか。

    3 0

  61. さすが、英国王室!
    エリザベス女王の英断もあった?
    それなら眞子の問題も上皇・上皇后が許しを与えたのだから
    こんな状態になり皇室の尊厳まで傷つけかねない結婚には
    許しを取り消す英断があってしかるべきだと思う!

    3 0

  62. 売れない三流役者とのひげきですね。ドラマスーツに主人公の恋人役で出た時も不釣り合いだと思いました。黒人系やヒスパニック系を使わないといけない時世になっつてきたのかな?

    21 4

  63. 王室の次男坊って、どこでも…

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  64. ケジメが付いたとてこのご夫婦には痛くもかゆくもないだろう
    思い描いたとおりのセレブ人生を得たわけだから

    お父さんの方もカミラさんと思い通りの人生を得たわけだし
    親が親なら子も子です

    日本版も同じようなことになるんでしょうか
    皇室からの離脱は最低限お願いしたいところです

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  65. 英王室は毅然としてご立派。それにしても日本は小室問題先延ばしして国民があきらめるか、ごまかそうとしている節がある。

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  66. 後は爵位剥奪を

 

 

 


ウィリアム王子、「自分の子供はヘンリー王子のように苦しませない」

2020年11月16日 | 国際社会
 
 
 

ヘンリー王子がメンタルヘルスの問題を抱えてセラピストにかかっていたと告白したことを受け、兄のウィリアム王子が、ジョージ王子やシャーロット王女は王族だからといって自分の感情を抑えつけず、きちんと自分の悲しみや喜びを他者に伝えられる人間に育てたいと発言した。

ジョージ王子とシャーロット王女の育て方について語ったウィリアム王子
ジョージ王子とシャーロット王女の育て方について語ったウィリアム王子写真:SPLASH/アフロ

ウィリアム王子は、母親のダイアナ妃の死後、弟がその悲しみや喪失感を人前で表現できなかったために、20代になって精神的に混乱した状況になった時、セラピストにかかるようにアドバイスしたという。

【写真を見る】キャサリン妃にだっこされて笑顔のシャーロット王女
【写真を見る】キャサリン妃にだっこされて笑顔のシャーロット王女写真:SPLASH/アフロ

ヘンリー王子以上に人前で感情を見せないことで知られているウィリアム王子は、自分もカウンセリングを受けたことがあるかどうかについては明らかにしていない。しかし、ウィリアム王子は、英国には伝統的に感情的になることを恥ずかしいと見なす風潮があり、若い男性の自殺率の高さとそのことは無関係ではないと指摘している。

「あまりにも長い間、重要な問題を人前で語ることがタブーにされてきました。不安になるのは君が弱いからだとか、人生の問題に立ち向かえないのは君が失敗しているからだとか。成功している強い人は、そんな風に苦しんだりしないだろうだろう?という風に決めつけて。しかし、もちろん、僕たちはみんな苦しむんです」

「黙って耐えることが必要な時もありますが、自分のメンタルヘルスを犠牲にしたら何にもなりません。キャサリンと僕は、ジョージとシャーロットは自分の感情をそのまま喋ることができる子供に育ってほしいと思っています」とウィリアム王子は語ったと英紙デイリー・メールが伝えている。【UK在住/MIKAKO】

 

 

 

 

 

 
 
 

生後6か月のシャーロット王女の写真が公開され、英国中が大騒ぎになっている。昨年7月の洗礼式以来、シャーロット王女は人前に姿を現したことがないため、赤ん坊ながらもくっきりとした彼女の目鼻立ちを見た人々が早くも彼女は誰に似ているか論争を繰り広げている。

シャーロット王女はウィリアム王子とキャサリン妃、どっちに似ている?
シャーロット王女はウィリアム王子とキャサリン妃、どっちに似ている?写真:SPLASH/アフロ

写真を掲載したデイリー・メール紙は、シャーロット王女は兄のジョージ王子と正反対の外見だと書いている。ジョージ王子はウィリアム王子の金髪を引き継いでいるが、シャーロット王女はキャサリン妃と同じブルネットの髪。だが、ジョージ王子がキャサリン妃の父親にそっくりで「ミドルトン家の顔」と言われるのと対照的に、シャーロット王女の大きな青い瞳はウィリアム王子の赤ん坊の頃にそっくりだという。

しかし、デイリー・メール紙の記事に反対すべく、同紙サイトには4000以上の読者コメントが寄せられており、シャーロット王女が一族の誰に似ているかについて様々な意見が見られる。

「おばあさまのダイアナ妃にそっくり」「違う。そっちの祖母じゃなくて、キャサリン妃の母親のキャロルの生き写し」「真剣な表情の写真はエリザベス女王に似ている」「マーガレット王女もちょっと入っている」「ウィリアム王子が赤ん坊の頃と瓜二つ」「ベアトリス王女と同じ顔」など今のところ優勢の意見はないようで、バラバラの名前が挙がっている。赤ん坊の顔立ちは数か月でガラリと変わることがあるので、1歳の誕生日頃には王室ウォッチャーたちの意見も変わるに違いない。

シャーロット王女の性格については、やんちゃなジョージ王子と違っておとなしい赤ん坊だそうで「天国からの贈り物」「淑女のようだ」とウィリアム王子が語ったことがあった。【UK在住/ブレイディみかこ】

 

 

 


メーガン妃 「キャサリン妃の引き立て役にされている」 不穏な現状を英紙が報道

2020年11月16日 | 国際社会

海外ニュース

メーガン妃 「キャサリン妃の引き立て役にされている」 不穏な現状を英紙が報道

著者:森 昌利

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キャサリン妃とメーガン妃【写真:Getty Images】
キャサリン妃とメーガン妃【写真:Getty Images】

 

 

敬意と愛を集める兄嫁と金満で奔放な弟嫁 問題は“立場の違い”

 ファッションやライフスタイルなどでも何かと比較され、注目されるメーガン妃とキャサリン妃。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、「王室の争い、傷ついたメーガン妃、キャサリン妃の引き立て役にされているのは明白」という衝撃的な見出しでふたりの不穏な現状を報じた。

 ◇ ◇ ◇

 王室関係者の話によると、問題はふたりの“立場の違い”だという。将来の王妃となるキャサリン妃と、現在ではジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子に継ぐ王位継承権6位のヘンリー王子の妻というメーガン妃の立場の違い。それが両者の明暗を分けていると指摘した。

 最近のキャサリン妃が将来の王妃にふさわしい振る舞いを自然体で行なっているのは周知の事実。しかし一方のメーガン妃は王室の儀礼に忠実だとは言えず、自分流を貫いている。

 元々、メーガン妃とキャサリン妃には「競い合う」という気持ちはなかったというが、それぞれがチャールズ皇太子とダイアナ元妃の息子達の妻となったことで、世間やメディアがふたりを比較するのは避けられないことに。

 すると将来の王妃にふさわしい振る舞いと行動で英国民の愛と敬意を集めるキャサリン妃と、金満で奔放な行いが目立ち、非難も集めたメーガン妃との違いが浮き彫りとなって「明暗を分けてしまった」と王室筋は話している。メーガン妃は、自分がキャサリン妃の引き立て役になっていることに気付いているという。

 現在、先月のドキュメンタリー番組で精神的な苦痛を訴えたメーガン妃とヘンリー王子は6週間の休暇中だが、感謝祭、クリスマスも長男アーチーくんとメーガン妃の実母ドリアさんを加えて静かに過ごす予定だ。

 となればキャサリン妃とウイリアム王子と歩み寄る機会はなく、このままではメーガン妃が「キャサリン妃の引き立て役」と感じる今の立ち位置を変えるきっかけも生まれそうもない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃とヘンリー王子 王室内での孤立が深刻化 「誰も連絡を取る人はいない」と王室関係者

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

 

 

現在休暇中の夫妻 「他の王族と完全に反対方向を向いている」

 現在、休暇中のメーガン妃とヘンリー王子。夫妻は、10月20日に英民放「ITV」が放映したドキュメンタリー番組「ハリーとメーガン:アフリカの旅」でインタビューに応じたことで、王室内で孤立が深刻になっていることが明らかになった。米誌「ピープル」が報じたところによると、ヘンリー王子と親交のあるITVのジャーナリスト、トム・ブラッドビー氏のインタビューを受け、メーガン妃は「私には『大丈夫か?』と尋ねてくれる人があまりいない」と語って王室内での孤独を明かしたが、皮肉にもこの発言後、さらに王室内での孤立が深まっているという。

 ◇ ◇ ◇

 バッキンガム宮殿の情報筋によると、メーガン妃とヘンリー王子夫妻と他の王室メンバーは「完全に反対方向を向いている」と証言しているという。今では、誰もヘンリー王子とメーガン妃に連絡を取る人はなく、その関係修復は極めて困難な状況のようだと伝えた。

 兄弟の間に初めて亀裂が生じたのは、ウイリアム王子が交際1年足らずのメーガン妃との結婚を望んだヘンリー王子に「決断が少し早すぎるのではないか」と提言した時だと言われている。ウイリアム王子は大学時代から8年の交際を経て、キャサリン妃と結婚した経緯があり、弟にも慎重さを求めたが、ヘンリー王子はウイリアム王子とキャサリン妃の結婚を「100%サポートした」と言って激怒したという。

 そんな経緯もあり、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活は波乱の幕開けとなったが、ハリウッド女優だったメーガン妃が実父のマイケルさんや異母姉のサマンサさんから非難を浴びたことで英タブロイド・メディアの集中攻撃を受け、さらにはプライベート・ジェットを多用して批判を浴び、アーチーくんが生まれたばかりだというのに、ふたりのロイヤルファミリーとしての新婚生活には大きな重圧がかかってしまった。

 こうした現状を打開するため、ふたりはTVインタビューという“賭け”に出た。一般視聴者からは、王室内の孤独を訴えたメーガン妃とタブロイド・メディアの攻撃がメンタルヘルスに影響していると訴えたヘンリー王子に一定の同情を集めた。しかし、エリザベス女王のモットーのひとつに「私生活の不満を公にしない」ということがある。メーガン妃は今年のクリスマスはアメリカで過ごすという報道もあるが、それもどうやらふたりのインタビューは王室内では不評に終わり、さらに孤立を深めた結果なのかもしれない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

 

海外ニュース

メーガン妃 キャサリン妃の今 「冷え切った」ふたりの関係を友人が証言

著者:森 昌利

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キャサリン妃とメーガン妃【写真:Getty Images】
キャサリン妃とメーガン妃【写真:Getty Images】

 

 

人気だった英王室の“ファブ4” 「不仲の噂を否定したいけれど…」 英紙報じる

 メーガン妃とキャサリン妃の不仲の噂が流れて久しいが、今回「ふたりの仲は冷えている」とメーガン妃の友人が改めて証言した。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」がその詳細を伝えている。ヘンリー王子がメーガン妃と結婚して、兄のウイリアム王子とキャサリン妃のカップルとともに、世界的な人気を巻き起こした英王室の“ファブ4”。亡きダイアナ元妃の忘れ形見となったふたりの息子夫妻がこれからの英王室を背負って立つと誰もが期待した。しかし、最近では両カップルの間に亀裂ができているという報道が頻繁に流れている。「完全に違う方向を見ている」そう語って、不仲の噂を肯定する友人の証言も飛び出した。

 ◇ ◇ ◇

 記事によると、このメーガン妃の友人は冷え切った関係を否定しなかったという。「誰もがファブ4の継続を願っており、不仲の噂を否定したい気持ちはあります」と前置きした上で、「今のところ、一切連絡を取り合っていません」と証言する。

 先月放映されたテレビのドキュメンタリー番組中、メーガン妃はロイヤルファミリーの一員として、また新米の母としての苦しい胸の内を明かした。ヘンリー王子は、兄ウイリアム王子と「別々の道を歩み始めた」と語ったが、その言葉通り、最近のふたりが直接言葉を交わしたことはなく、メール交換さえしていないという。

 そして、そんなふたりの王子の関係が影響して、キャサリン妃は将来の王妃となることに集中。当初は孤立しないように各方面に働きかけている報道もされていたが、メーガン妃との関係修復はひとまず保留にして、自らの公務に励む毎日を選んでいるという。その一方でメーガン妃も自分流のロイヤル活動に専念しているのは最近の報道からも明らかだ。

 最後にこの友人は「最終的にはどこかで歩み寄ることも必要なのですが、現在のケンブリッジ公爵夫妻とサセックス公爵夫妻は完全に違う方向を向いています。残念ながら、それが今の現実です」と話して、“亀裂”を明言し、妻同士も冷え切った関係となりつつあることを語った。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 


ジョージ王子&シャーロット王女、ウィリアム王子とキャサリン妃と作ったカップケーキを退役軍人にプレゼント!

2020年11月16日 | 国際社会

ジョージ王子&シャーロット王女、ウィリアム王子とキャサリン妃と作ったカップケーキを退役軍人にプレゼント!

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ノーフォークのアンマーハウスで暮らしているウィリアム王子とキャサリン妃。地元のケアホームに素敵なプレゼントを贈ったことが明らかになった。

<picture class=""><source srcset="https://hips.hearstapps.com/hmg-prod.s3.amazonaws.com/images/in-this-screengrab-prince-william-duke-of-cambridge-news-photo-1603745735.jpg?crop=0.563xw:1.00xh;0.245xw,0&resize=768:*" media="(min-width: 61.25rem)" data-srcset="https://hips.hearstapps.com/hmg-prod.s3.amazonaws.com/images/in-this-screengrab-prince-william-duke-of-cambridge-news-photo-1603745735.jpg?crop=0.563xw:1.00xh;0.245xw,0&resize=768:*" /><source srcset="https://hips.hearstapps.com/hmg-prod.s3.amazonaws.com/images/in-this-screengrab-prince-william-duke-of-cambridge-news-photo-1603745735.jpg?crop=0.563xw:1.00xh;0.245xw,0&resize=980:*" media="(min-width: 48rem)" data-srcset="https://hips.hearstapps.com/hmg-prod.s3.amazonaws.com/images/in-this-screengrab-prince-william-duke-of-cambridge-news-photo-1603745735.jpg?crop=0.563xw:1.00xh;0.245xw,0&resize=980:*" /><source srcset="https://hips.hearstapps.com/hmg-prod.s3.amazonaws.com/images/in-this-screengrab-prince-william-duke-of-cambridge-news-photo-1603745735.jpg?crop=0.563xw:1.00xh;0.245xw,0&resize=640:*" media="(min-width: 30rem)" data-srcset="https://hips.hearstapps.com/hmg-prod.s3.amazonaws.com/images/in-this-screengrab-prince-william-duke-of-cambridge-news-photo-1603745735.jpg?crop=0.563xw:1.00xh;0.245xw,0&resize=640:*" />bbc children in need and comic relief 'big night in'</picture>
ウィリアム王子(Prince William)、ジョージ王子(Prince George)、シャーロット王女(Princess Charlotte)、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)、ルイ王子(Prince Louis)
Comic ReliefGetty Images

ウィリアム王子とキャサリン妃ファミリーから贈られたプレゼントを披露したのは一家の暮らすノーフォークのアンマーホールの近くにある退役軍人のケアハウス、ロイヤル・ブリティッシュレジオン。王子と妃がジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子たちと共にカップケーキを作り、届けてくれたことをTwitterに投稿した。

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カップケーキに飾られているのはポピーの花。第1次世界大戦の終戦記念日である11月11日のリメンブランスデーに向け、現在イギリスでは募金活動「ポピーアピール」が行われている。この活動は1921年に英国在郷軍人会が始めたもので、集まった募金は兵士の遺族や、障害を負った兵士のサポートに使われているという。

赤いポピーは第一次世界大戦の戦死者のシンボル。大戦中に多くの犠牲者を出したベルギーの戦場にたくさんのポピーが咲いていたこと、赤が血の色を想起させることに由来するという。リメンブランスデーでもロイヤルファミリーは赤いポピーを胸に飾り、大戦で闘った兵士たちを追悼している。ウィリアム王子とキャサリン妃はカップケーキにもポピーをあしらい、募金活動を応援している。

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キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)、ウィリアム王子(Prince William)
Chris JacksonGetty Images

自宅待機期間中に子どもたちとお菓子作りを楽しんでいたというキャサリン妃。ウィリアム王子はその様子を「子どもたちはキッチンを襲撃し、至るところで小麦粉を爆発させている」と語っていた。でも完成したカップケーキを見るとジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子もずいぶん腕を上げたよう。料理上手で知られるキャサリン妃の指導の成果と見て間違いなし!

 

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