セレブリティ 2020/11/26 18:30
キャサリン妃、90年代のスーパーモデル風ヘアスタイル&メイクで若返り!
キャサリン妃は、1月に幼児期の発達についての国民調査をローンチするため、全国を24時間で回るツアーを計画。この調査は「5歳以下の子どもたちについて5つの質問」と名付けられ、1か月かけてイギリス全土にわたるアンケート調査を行う予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミック下での影響も加味して、調査期間が延長された結果、この種の調査としては最大となる、50万件以上の回答が寄せられたという。
ケンジントン宮殿の公式Instagramには、キャサリン妃の動画が投稿されており、ピンクのカシミアのインナーとグリーンのパンツスーツはニューアイテム。双方ともスペインのレティシア王妃御用達でザラの姉妹ブランド、マッシモ・ドゥッティのものだ。また、先日も身に着けていた、自然にインスパイアされたデザインで知られる英国発アレックス・モンローの、丸いチャームにブランドを象徴するマルハナバチ、植物、動物などがデザインされたゴールドのネックレスを着用している。
しかし今回ファッションより注目され話題になったのは、キャサリン妃のボリューミーでゴージャスなヘアスタイルと、若々しい出で立ちだ。
ヘアメイクアップアーティストで美容専門家のオリヴィア・トッドが「Daily Mail」に語ったところでは、ヘアとメイクに関係があるようで、「これまでのマットでダークな目元や眉毛を明るいトーンに、ローズ系メイクをピーチ系にしています。また、ヘアカラーをよりトーンの明るいブロンドとブラウンに染め、フェイスラインのセンターから下にかけて、大きなウェーブでボリューミーに仕上げた、90年代スーパーモデル風のヘアスタイルになっています。これにより、輝くようなゴージャスさに、クラシックながらもモダンな雰囲気が加わり、より若々しいイメージに仕上がっています。また、コロナ禍でお手入れが万全だったようで、髪質も最高の状態にある」のだそう。
キャサリン妃が取り組んだ素晴らしい調査と若々しい装いによって、イギリス国民のみならずますます多くの人々を魅了しているようだ。
NY在住/JUNKO
キャサリン妃が鮮やかイメチェン 「モダンで明るくフレッシュになった」新メイクを専門家が解説
著者:Hint-Pot編集部
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キャサリン妃は先日、SNSを通じてメッセージを発表。今年初めに実施した幼児期調査の結果を数日後に明らかにすると語った。その際に着用していたブラッシュピンクのセーターが話題を呼んだが、チェンジされたメイクにも注目が集まっている。ビューティ専門家も、これまでより「モダンで明るくフレッシュになった」と高評価を寄せているようだ。英紙が伝えている。
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軽めのブロンズヘアで「若々しい顔立ちに」とも
英大衆紙「デイリー・メール」は、キャサリン妃が先日のビデオメッセージで見せたメイクのチェンジを解説。セレブリティのメイクアップアーティストでビューティ専門家のオリヴィア・トッド氏によると、これまでのややくすんだバラ色から、よりモダンで明るくフレッシュなメイクになっているという。
トッド氏の分析では、妃はこれまでのややダークなアイメイクときつめのチークを避けて、よりソフトなアイシャドウとブローペンシル、ピーチ系のカラーを使用。さらに今月上旬に披露したブロンドとブラウンの中間色である軽めの「ブロンズ」ヘアで「より若々しい顔立ちになった」とした。
「過去と比較してみると、全体的なチェンジは明らかです。今の妃は以前のくすんだローズカラーのメイクとは異なり、モダンで明るく、フレッシュに見えます。ロックダウン中にスキンケアとトリートメントに励んだ結果かもしれませんが、みずみずしく高級な見た目を“内側の輝き”だけで作り出すことは難しいでしょう」
そこでトッド氏はまず、ベースメイク前にラメ入りタイプのプライマーを使用したのではないかと推測。ベースメイク時には頬骨にハイライトを入れて、明るめに仕上げているという。
以前にやや目立っていた頬の赤みは、ピーチ系のチークでクリアしてよりフレッシュな印象に。頬骨はマット系のブロンザーで陰影を際立たせていると思われるが、しっかりとブレンドされているため、ナチュラルさは見事にキープした。
目元ではまず、明るめでソフトなカラーのアイブロウペンシルでナチュラルさと厚みをアピール。アイシャドウもソフトなブラウン系を選ぶことで、目元をはっきりと大きく見せている。
最後にリップは、ヌードピンクで厚みをプラス。唇をふっくらさせるプランピングと保湿効果があるリップを使った可能性もあるとしている。
(Hint-Pot編集部)
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【写真】キャサリン妃 鮮やかにイメチェンを図った実際の写真 専門家がメイクを変えた部分を指摘している
キャサリン妃 ピンクのセーターの甘辛コーデが話題に 女性らしさとかっこよさのバランスが絶妙!
著者:Hint-Pot編集部
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キャサリン妃がケンジントン宮殿のリビングルームからSNSを通じてメッセージを発表。今年初めに実施した幼児期調査の結果を数日後に明らかにすると語った。妃はブラッシュピンクのカシミヤセーターに黒のブレザーという出で立ち。英紙は「エレガント」と称賛している。
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公式SNSに動画で登場 幼児期調査結果を近日中に公開すると発表
英大衆紙「デイリー・メール」によると、キャサリン妃はSNSで公開された動画に登場。幼児期調査「5ビッグ・クエスチョンズ」で得られた回答から「5ビッグ・インサイツ」をまとめたことを明かした。近日中に発表するという。
3児の母である妃は「すべての人にとって極めて困難な」年に直面しているとしたうえで、「家族について話し合うのにこれ以上に重要な時はありません。私たちは皆、一緒にこの旅をしています」などと語った。
この日は、フェミニンなブラッシュピンクのセーターに、クールな黒のブレザーを重ね着。甘すぎない大人の着こなしを見せた。ドレスコレクションと同様にニットウェアの着こなしにも定評がある妃。最近はハイストリートブランドのカラフルなものを選んでいたが、今回は「マッシモ ドゥッティ」のダスティピンクのセーターを選択したようだ。
ベーシックな無地のクルーネックセーターで、キャサリン妃のようにジャケットを合わせればドレスアップすることも可能。ジーンズを合わせてカジュアルに着こなすこともできる、シンプルなデザインだ。価格は129ポンド(約1万8000円)だという。「メール」紙は「エフォートレスなエレガントさを見せていた」と称賛している。
さらに、首元は英ジュエリーデザイナー「アレックス・モンロー」の360ポンド(約5万円)のネックレスで飾って華やかさをプラス。チャームには化石や動植物などがデザインされており、先日、写真展「ホールド・スティル(Hold Still)」の参加者に向けてビデオメッセージを送った際にも着けていた。
ボリューム感のあるブルネットの髪はいつも通りの横分けにスタイリング。シンプルなスモーキーアイのミニマルメイクを選んだ。
妃は今年初め、子どもたちの親やケアラーに「5つの大きな質問」のアンケートに参加するよう呼びかけていた。結果的には50万を超える回答が集まったという。今回のオンライン調査はこの種の調査では最大と考えられており、このデータが妃の今後の取り組みを導くことになると記事は指摘している。
(Hint-Pot編集部)
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【動画】キャサリン妃 ピンクのセーターに黒のブレザー姿でSNSに登場した実際の様子 英紙は「エレガント」と称賛している