- メーガン妃の友人による王室暴露本「エンドゲーム」にウィリアム皇太子の友人らが激怒!
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- 東スポWEB
- 更新日:2023/11/
キャサリン皇太子妃とメーガン妃はいまだかつて、親しい関係にあったことがないという──。
王室担当記者のオミッド・スコビー氏は新著で、メーガン妃とヘンリー王子が王室を離脱したいまも、彼女たちが和解に至る可能性は低いと述べている。
スコビー氏は発売されたばかりの著書『Endgame(原題)』の中で、なぜ2人の関係が現在のようなものになってしまったのかについて、そしてキャサリン皇太子妃とヘンリー王子が再び以前のような親しい関係に戻る可能性も低いとみられる理由について、詳しく説明している。
その新著によると、皇太子妃はメーガン妃と初めて会ったときから、親しくなることに関心がなかったという。そのことは、スコビー氏がキャロリン・ドゥランド氏との共著で出版した『自由を求めて(原題:Finding Freedom)』にも記されている。それは、2人の妃の間にほとんど共通点がなかったためだとされている。
ただ、スコビー氏は『Endgame』で、メーガン妃は当初、皇太子妃と親しくなれることに大きな期待を抱いていたと述べている。
「ロイヤルファミリーの一員として公務を行うことは多く場合、孤立した、孤独な経験だと感じていたメーガン妃としては、少なくとも妊娠中の精神的に苦しかった時期など、最も落ち込んでいたときには、キャサリン皇太子妃が励ましの言葉をくれる存在になってくれるのではないかと期待していました」
「ですが、皇太子妃はメーガン妃とそのような親密な関係を築くことに、関心がありませんでした」
過去に皇太子妃のもとで働いていたというある人物はスコビー氏に、「キャサリン皇太子妃は、好きではないと思う人には冷淡にもなれるのです」と話しているという。皇太子妃がメーガン妃の「ファンだったことは、一度もありません」とのこと。
さらに別の関係者は、彼女はメーガン妃と(直接)話すよりも、メーガン妃のことについて(誰かと)話すことの方が多かったと明かしている。
また、同書によれば、ヘンリー王子夫妻が2019年後半に王室から離脱して以降、社交辞令として何度か短いやり取りをしたことがある以外、キャサリン皇太子妃がメーガン妃に直接連絡を取ったことは、ほとんどないという。
より最近になってからは、会話のなかにメーガン妃の名前が出てきたとき、冗談めかして“震えてみせる”こともあったという。
また別の関係者は、皇太子妃がヘンリー王子と和解することもなさそうだとみている。
「ヘンリー王子とは親しくしていましたから、キャサリン皇太子妃は今後も、そのころを懐かしく振り返るでしょう……(自身の3人の)子どもたちと王子の関係も含めて……」
関係者らによれば、メーガン妃とヘンリー王子が公務から退いたことで、ロイヤルファミリーの“ファブ4”のうち、残るメンバーはキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子だけになってしまった。それは、皇太子妃を“難しい立場”に置くことになったという。
ヘンリー王子夫妻が出演したオプラ・ウィンフリーの番組が放映された後、バッキンガム宮殿は声明を発表した。
それには皇太子妃が関わっていたとされている。スコビー氏は関係者のひとりの話として、「キャサリン皇太子妃はただ、必死に家族を守ろうとしていたのです」とつづっている。
From ELLE US
2021年3月にメンタルウェルネスのアプリを提供するスタートアップ、ベターアップのチーフ・インパクト・オフィサーに就任したヘンリー王子。会社のホームページに掲載された写真が物議を醸している。
最近ベターアップは会社のサイトを更新、「リーダーシップ」のページにヘンリー王子のプロフィールを顔写真入りで掲載した。写真に写った王子は髪がふさふさ。最近王子は日本で開催されたチャリティイベントやシンガポールで行われたポロのチャリティマッチなど公の場所に登場したが、そのときと明らかに違う頭部がロイヤルファンやイギリスマスコミをざわつかせている。
王子は自分の減りゆく髪を強く意識していると見られている。その証拠の1つが回顧録『SPARE(原題)』。
この中で王子はフィリップ王配の葬儀でウィリアム皇太子の髪にショックを受けたことを回想。王子は皇太子の髪を自分と比べ「ウィリアムの髪の減り具合は憂慮すべきこと」で「私よりも進行している」と振り返っていた。
出版当時、気にしていなければわざわざ触れることはないだろうし、自分と比べることもないだろうという声が読者から上がった。
2021年にメーガン妃と雑誌アメリカ版『タイム』の表紙を飾ったときの画像も髪がふさふさで、気にした王子が修整させたのではないかと囁かれていた。今回のプロフィール写真にも修整疑惑が浮上している。
ちなみにイギリスの有名美容整形外科医のアジム・シャマラクは2021年、新聞「デイリーメール」に「王室を離脱してから王子のハゲるスピードが加速している」と指摘。
皇太子に比べて進行は10年ほど遅く、毛量は20代のときの皇太子と同程度あるが「王子も50歳になるまでには完全にハゲるだろう」と予測していた。
皇太子は自分の髪をジョークのねたにしていることで有名。
公務で理髪店を訪問したときには「私にはもう散髪は必要ないんですけど」と笑い、気候変動問題に取り組む活動「アースショットプライズ」が最近リリースしたPRビデオでも「2年前に私が始めたイニシアチブなんです。始めた頃には私にも髪がありました」と活動を紹介、笑いをとっていた。
毛量は似てきていてもそれに対する王子と皇太子のスタンスは随分違うよう。
11月19日にアメリカのジミー・カーター元大統領の妻ロザリン・カーターが亡くなった。96歳だった。現地時間11月28日(火)にアトランタで葬儀が行われ、家族や政界のVIPたちが出席した。
その中には歴代の元大統領夫人の姿も。メラニア・トランプを先頭にミシェル・オバマ、ローラ・ブッシュ、ヒラリー・クリントンら元ファーストレディたちが並んで会場に入場した。
元モデルというだけあって華やかなファッションでニュースを賑わせてきたメラニア夫人だが、この日の装いにはマスコミもファンも首を傾げ気味。
他のファーストレディや出席者たちが黒一色の中、メラニア夫人はグレーのツイードのコートで登場。ネット上には「黒でないのは敬意に欠ける」という声も上がっている。メラニア夫人は式の間もこのコートのままだったと報じられている。
もちろん歴代大統領夫人たちもファッションチェックの標的に。ローラ夫人のパールが大きすぎる、ヒラリー夫人のニットのコートはカジュアルすぎる、ミシェル夫人のイヤリングがシルバーなのはマナー違反ではないかとSNSで指摘されているが、メラニア夫人の衣装に対する批判コメントの数には敵わないよう。
ホワイトハウス時代、親から引き離された移民の子どもたちに会うために収容施設を訪ねる際「私にはどうでもいいこと。あなたは?」と書かれた「ZARA」のジャケットを着て物議を醸したメラニア夫人。
後日、このジャケットには意味が込められていたことを認めていた。今回のコートにも何かメッセージがあるのか、憶測が飛び交っている。
11月28日、王室に関する新しい暴露本『Endgame』が発売された。著者はオミッド・スコビー。メーガン妃の友人と言われ、イギリスでは「サセックスの応援団長」「メーガンのマウスピース(代弁者)」と呼ばれている。
今回の本も王子と妃に近い関係者、サセックスチームが主たる情報源。
王子&妃本人から直接、情報をもらったのではないかとも見られている。それだけに書かれているのは王室をめぐる真実、公平な内容というよりも「ヘンリー王子とメーガン妃の主張」「サセックスから見た真実」である可能性が高い。
実際、マスコミや王室専門家、王室関係者からは間違いを指摘する声や反論がすでに上がっている。とはいえ、王子と妃が何を主張したいのかは気になるところ。この本からわかった王子と妃の20の言い分についてレポートする。
メーガン妃のお友達でイギリスでは「メーガンのマウスピース(代弁者)」と呼ばれているジャーナリストのオミッド・スコビー。間もなく新しい暴露本『Endgame(原題)』を出版するが、先週末の新聞「サンデータイムズ」に彼のインタビュー記事が掲載された。
スコビーはその中でウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の悪口を連発。夫妻の親しい友人や関係者を激怒させている。
スコビー曰く「ウィリアムは短気で権力欲が強く、王室のスタッフが汚い手を使うのも気にしなくなっている」。皇太子が弟よりも「王室への忠誠を優先し、ヘンリー王子とメーガン妃を貶めるために積極的にマスコミに情報をリークしている」と主張、マスコミが王室にとって都合の悪いことを報道しないようにヘンリー王子とメーガン妃の情報を流しているという説を展開した。
また皇太子妃もスコビーの攻撃の的に。「失敗することが怖いから、微笑んで写真を撮ること以外何もできない」「皇太子妃の功績は小さすぎて他のロイヤルファミリーであれば注目もされないだろう。でもキャサリンがやれば『すごい!』と称賛される」。
これらの発言に対して王室は正式に反応していないが、皇太子の関係者は激怒。特に情報をリークしていると言われたことに対して「皇太子の実態と正反対」「皇太子は家族のことに関しては特に常に口が硬い。マスコミとの取引は絶対にしないと周囲にいる人に対してきっぱり言っている」。
ヘンリー王子と同様にウィリアム皇太子も母のダイアナ元妃を巡る報道や両親の離婚のニュースに傷ついてきた。それなのに家族の情報をマスコミに流すことはあり得ないと関係者は語っている。
またスコビーの発言や本について「ロイヤルファミリーを批判するのは表現の自由だ。でも陰謀論を事実と装って売り込むのはまた別の話だ。
ヘンリー王子とメーガン妃のネガティブな話をマスコミに流していたというのはまったく事実ではない」と指摘する関係者も。
皇太子妃に対するスコビーのコメントももちろん批判されている。関係者は皇太子妃がこの数年、幼児教育やメンタルヘルスのキャンペーンを推進してきたことを改めて指摘、「正しい評価ではない」と不快感を露わにしている。
ニュースサイト「GBニュース」によると本の中でもスコビーは「皇太子は怒りっぽくて予測不可能な人物」「皇太子妃は怠け者だろう」と書いているそう。発売されたら皇太子夫妻の関係者がさらに怒る可能性も大。
発売日は11月28日。何が暴露されるのか、皇太子の関係者たちがどう反論するのか、注目が集まっている。