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ヘンリー王子、王室離脱前のインタビューが発掘される「王室から離れたかった」「国王になりたい人はいない」


2020年初めに王室離脱を発表した王子。以前にも離脱を考え、思い直していたことが2017年6月のインタビューから明らかに。

By Yoko Nagasaka2023/05/30



ヘンリー王子(Prince Henry)WPA PoolGetty Images


2020年1月に王室離脱をSNSで発表したヘンリー王子とメーガン妃。王子が以前から王室に対して反発していたことは今年初めに出版された回顧録『SPARE(原題)』にも書かれていたが、過去のインタビューですでに離脱について語っていたことが発覚した。

新聞「デイリーメール」が発掘した2017年6月のインタビューから明らかになった。


王子はインタビュアーを務めた王室の伝記作家アンジェラ・レヴィンに「私は長年浮かれ騒いで過ごしてきた。大人になりたくなかった」と振り返っている。

「王室の外に出たいと思っていた。その後ここに残って自分の役割を果たすことにした」。王室離脱を考え、思い直していたことを打ち明けている。


王室に対する意見も。「私たちは君主を存続させたいと考えている。君主が象徴するものに情熱を注いでいる」「英国民や全世界にこのような機関が必要だと感じている」と言いつつも「これからは今の女王の下でのようには続けられない」「王室にも変化が訪れ、正しい形にするようプレッシャーがかけられるだろう」と分析している。

「ロイヤルファミリーの中に国王や女王になりたい人がいるのか? 

いないと思う。でも私たちは適切なタイミングで職務を行う」。



ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Kevin MazurGetty Images


ちなみに王子がメーガン妃と出会ったのは2016年7月。このインタビューを受けたときにはすでに交際を始めていた。

この中で王子は「私は相対的に普通の生活を送ると決心した。幸運にも子どもを持てたら彼らもそういう生活を送る」「私は単なるセレブではなく、その役割を善のために使いたい」とも話している。

王室を離れたことでこの言葉を実行できたのかどうかを問う声も早速上がっている。


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5/30(火) 19:32配信


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パパラッチを非難する声明を出しニュースを賑わせていたヘンリー王子とメーガン妃。ダイアナ元妃の執事を10年以上務めたポール・バレルがテレビ番組「GBニュース」に出演、2人について語り注目を集めている。 


バレルは「ヘンリーはついに真実に目覚めたのだろうか? と思っているのは私だけだろうか。彼はついに妻のやっていることの本当の姿に、彼女の美しさだかなんだかに洗脳され虜になっていただけだということにようやく気がついたのだろうか? 

私たちはみんな彼がそういう状態だということを知っているが、彼はそれに気がついていないようだから」とコメント、妃が王子を操っていると語った。


Getty Images


最近、チャールズ国王の元執事のグラント・ハロルドも新聞「ニューヨークポスト」に王子と妃についてコメント、注目を集めていた。

ハロルド曰く「王子はイギリスとの関係を完全に断ち切ることは望んでいない」「帰国したくなる可能性は常に残っている」。王子がイギリスに家を買うかもしれないと話していた。

バレルはハロルドの意見に賛同しつつ「私たちは間違いなくそうなるだろうとわかっている」と断言。王子が単身でイギリスに帰ってくるだろうと語った。

「そのときにはチャールズ国王もウィリアム皇太子も両手を広げて、彼を迎え入れるだろう」。


バレルは王子がまだイギリスに帰ってこない理由は子どもたちだけだとも。「私は王子を個人的に知っている。彼はいつも父親になりたがっていた。だから今すぐ家族と別れるということにはならないと思う」。まだ「イギリス帰国は時期尚早だ」と話している。

「妃は子どもたちをアメリカから出さないから、今別れたら王子は子どもたちに会えなくなる。王子は子育てに関わるため、ハンドルを握れるポジションにいたいのだと思う」。

だから王子は「可能な限り関係を続けようとする」が「この夫婦に亀裂が入るのは避けられない。

報道や批判、世界的な名声には大きなプレッシャーが伴うものだ。王子と妃はそれを受けることになる」。バレルの読みが当たるのか、見守りたい。

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最終更新:5/30(火) 19:32ELLE DIGITAL 



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メーガン妃 国王から受け継がれたヘンリー王子「節約家の血筋」に辟易していた


メーガン妃とヘンリー王子(ロイター)
2023年5月30日 17:58東スポWEB


 ヘンリー王子は幼少時から、チャールズ国王からお金と環境を節約する習慣をウィリアム皇太子とともに教え込まれたと以前に明かしていたが、結婚当初はメーガン妃がその「節約癖」に当惑していたという。29日に英紙ミラーが伝えた。

 ヘンリー王子は、かつてBBCのドキュメントで、父親のチャールズ国王から徹底的に叩き込まれた王室内のある「ルール」について打ち明けたことがある。それが「節約」だ。チャールズ国王は、使用していない部屋の照明を消し、暗いときは限られた照明のみを使用することにこだわっていたという。

「父は電気を消すことにこだわる人でした。そして、今ではそれが私も夢中になっているんです。

実際、妻が『なぜ電気を消すの? 暗いのはわかっているのに』と言ってくるのですが(国王の教え通り)『ライトは1つだけあればいい、6つも必要ない』と考えると、突然それが習慣になり、そのような小さな習慣の変化は、誰でもできることです。

そして、それは、誰もができると思います。確かに重要な教訓を父は教えてくれました」とヘンリー王子は語ったという。

 
 これには明るい環境を好む米国人のメーガン妃もさすがに困惑したようだ。ヘンリー王子も結婚当初はメーガン妃が、この「節約癖」に完全に当惑してしまい、困惑したままだったことを認めている。

要するに辟易したわけだ。それでも現在のヘンリー王子一家は、使用していない部屋の照明を消し、暗いときは限られた照明のみを使用することにこだわっているようだ。


 そのチャールズ国王は環境や森林の問題に関心を持っていることは周知の事実であり、お金を無駄にしないことに熱心だと言われている。

最近では、省エネ対策としてバッキンガム宮殿の温度調整器サーモスタットの使用を禁止したと報じられ、宮殿スタッフを震えさせているという。同時にプールの温度を下げており、プールの使用を許可されているスタッフらはかなり寒いと指摘していると王室関係者が主張している。

 王室のスリム化を推進しているチャールズ国王だが、その原動力は「節約癖」なのかもしれない。


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5/30(火) 11:08配信


バッキンガム宮殿(2012年8月13日)


 英王室のチャールズ国王(74)が、地球環境保全と節約のためにバッキンガム宮殿にある温水プールの水温を下げていることが分かった。

英サンデー・タイムズ紙に関係者が語ったもので、国王が即位後にプールを利用した何人かは「以前より水がかなり冷たくなっていることに気がついている」と伝えている。  


皇太子時代から環境活動に取り組んできた国王は、ぜいたくは「環境に不健全」との考えを持っており、水に化学物質が含まれ、水温を保つために加熱する必要があるプールは自身の運動習慣や世界観にそぐわないと考えているのではないかと、関係者は述べている。  


バッキンガム宮殿のプールは、1938年に国王ジョージ6世によって水泳レッスンを受けていたエリザベス女王と妹マーガレット王女のために建設されたもので、国王や弟たちも子供時代にこのプールで泳ぎを覚えたと言われている。

また、ダイアナ元妃もよくプライベートで利用しており、ウィリアム皇太子とヘンリー王子もこのプールで泳ぎを習ったという。

王室上級メンバーのためのプールだが、宮殿スタッフもロイヤルファミリーが使っていない時には利用しても良いことになっているという。 


環境保護活動でもあるチャールズ国王は、ロンドンの自宅クラレンス・ハウスの屋根に太陽光パネルを設置し、宮殿内の照明をこまめに消し、週に1度は完全菜食主義の食事をするなど徹底した環境保護に取り組んでいることで知られ、2050年までに政府の目標である二酸化炭素排出実質ゼロの達成を熱望している言われている。

同紙によると、王室助成金を通じて昨年支払った宮殿の公共料金は、320万ポンドだったという。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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最終更新:5/30(火) 11:09日刊スポーツ




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エディンバラ公爵夫人、女性支援を表明するためイラクを訪問



エディンバラ公爵夫人はバグダッドで2日間過ごした。 (Twitter:@UKinIraq)


Short Url:https://arab.news/crsuv
26 May 2023 01:05:15 GMT9

  • 英国王室が最後にイラクを訪問したのは2006年、故フィリップ殿下が英国軍基地を訪問した時だった。

アラブニュース

バグダッド:エディンバラ公爵夫人は今週イラクを訪れ、英国王室による戦争の傷跡が残る国への異例の訪問で、政治家やフェミニスト活動家らと面会したとイラク大統領府が発表した。

英国王室が最後にイラクを訪問したのは2006年で、その3年前に故フィリップ殿下が米国主導の侵攻の一環としてイラクに派遣された英国軍の基地を訪問した。

イラク大統領府の声明によると、ソフィー公爵夫人はバグダッドで2日間過ごし、アブドゥル・ラティフ・ラシッド大統領とシャナズ・イブラヒム・アハメド夫人と面会した。

チャールズ国王の末弟エドワード氏の夫人が予告なく訪問した際、彼女はさまざまな役職にあるイラク人女性たちと会い、女性と子供の健康を管理するセンターを訪問した。 ソフィー公爵夫人の極秘旅行は、安全上の理由から火曜日に終了した。


エディンバラ公爵夫人は家族計画センターを訪問。

イラク大統領府は、公爵夫人が2004年にイラクを訪問したチャールズ3世国王から書面でメッセージを伝えたと発表した。

彼女はイラクのモハメド・シア・アル・スダニ首相とも会談した。

ツイート

侯爵夫人は、資金提供を受けたイラクの変革者と女性の権利団体を対象とした「ウィメンズ・ボイス・ファースト」の年次会議でスピーチを行った。 

夕食会中、彼女は国内の女性権利団体の代表者やイラク軍の女性将校らと会い、女性、平和、安全保障をイラク軍内部に組み入れるために行われている取り組みについて聞き、この分野での英国の経験を共有した。


エディンバラ公爵夫人はイラク軍の女性幹部らと面会。 (Twitter:@mbrysonr)


  公爵夫人はまた、ビジネスウーマンたちと会い、彼女らが直面した課題とそれをどのように克服したかについて話し合った。


写真

イラクは、サダム・フセインを打倒した2003年の米国主導の侵攻に続く長年の戦争、占領、血なまぐさい宗派間の混乱のトラウマを今も持ち続けている。

AFP からの情報をもとに

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2023年1月10日

ショーン・コクラン、BBC王室担当編集委員



画像提供,GETTY IMAGES
画像説明,
2018年に英空軍100周年の式典で、編隊飛行を見上げるウィリアム王子(右)とハリー王子

「素晴らしい。これで君は私に後継者とスペアを与えてくれた。私の役目はこれで終わりだ」。第2子の自分が生まれた時、父チャールズ皇太子(当時)はダイアナ妃に、冗談でそう告げたのだという。英王室のハリー王子は、回顧録でそう書いている。

10日出版の回顧録のタイトルは、予備を意味する「スペア」。ハリー王子は、自分は家族によくそう呼ばれていたと書いている。

「うちの家族は特に善悪の判断なく、僕をそう呼んだ。あけすけに。僕は影、脇役、プランBだった」

「ウィリーに万一何かあった場合のために、僕はこの世に生を受けた」と、ハリー王子は書く。王子は兄ウィリアムを「ウィリー」と呼ぶ。兄は弟を「ハロルド」と呼んでいたという。正式な出版に先立ち、公表されたスペイン語版をBBCは入手している。

「後継ぎと予備」という言い方は、貴族階級の間でしばしば使われてきた。称号や所領の継承には後継ぎが必要で、長子が自分の子供を持つ前に万が一のことがあった場合には、代理としての弟妹が必要だからだ。

「予備」と呼ばれることに、ハリー王子はいらだったに違いない。だからこそ自著のタイトルに使ったのだろう。さらに、王家の代役候補という不安定な立場の難しさ、財力と特権はあってもこれといった使命や目的のないまま存在することの難しさを、この言葉は表している。

「立場があるようでないに等しい」。ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校の現代王室研究センターに所属する王室専門家、ポーリーン・マクララン教授はこう言う。

「大勢と握手して、にこやかにする以外、明確な役割がない」のだと、教授は話す。

あてのないぜいたくな暮らしにも、それなりの退廃的な魅力はあるのかもしれない。しかし、そこには満たされない思いや、とりとめのない方向性のなさという深刻なリスクも伴う。

だからこそ、現代のスリム化した王室は、こうした「予備」の役割をもっと明確に定義するか、あるいは継承順位が低ければ王族としての役割を果たすことを期待するのをやめた方がいいと、マクララン教授は言う。

各国の王室史に詳しいエド・オーウェンズ氏によると、そうして王室を「ダウンサイズ」して縮小した好例が、スウェーデンやデンマークだという。

両国の王室では、継承順位の低い「スペア」は、「王族としての責務に妨げられず」に一個人としての生活を送れるのだという。



画像提供,GETTY IMAGES
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1973年のエリザベス女王と妹マーガレット王女

オーウェンズ氏は、いかに第2子が重圧にさらされるかの典型が、故エリザベス女王の妹マーガレット王女だったと話す。

2002年に亡くなったマーガレット王女は、マスコミに私生活を「ばらばらにされた」と、オーウェンズ氏は言う。君主本人や直接の跡継ぎならば、マスコミもそこまでのことはしないだろうというほどに、マーガレット王女は取り上げられたと。

おとなしく「二番手」として控える以上の役割を期待されていない第2子は、君主や直接の継承権者と異なり、大衆紙などのからかいの対象となり、「ふざけた見出し」をつけられ、マスコミの詮索(せんさく)からも君主ほどには守られないと、オーウェンズ氏は指摘する。

「王位から遠い王族は、どう扱ってもいいとマスコミに思われている。直接の継承権を持つ王族の尊厳は認められても、若い王族は軽くあしらわれてしまう」

「スペア」は「予備で、気晴らしで、気を紛らすもの」に過ぎないのだと、ハリー王子も書いている。



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2022年9月に、母エリザベス女王の追悼に寄せられた花束やメッセージを見るアンドリュー王子

アンドリュー王子も、役割探しがあまりうまくいかなかった王族の1人だ。本人が否定する性的暴行疑惑が公になる以前から、しきりに海外に出かけることから「エアマイル・アンディー」というあだながつけられていた。

その一方で、成功例もある。恥ずかしがりで、決して王位を望んでいなかった国王ジョージ6世は、エドワード8世の弟だったが、子供のない兄が退位した後に即位し、第2次世界大戦中の指導者としてその役割を果たした。

その父ジョージ5世も、第2子だった。1892年に兄王子が28歳でインフルエンザで死去したため、弟が即位することになったのだった。

「スペア」を二番手に置く継承の原理とは別に、家族の関係性という視点から見るのがいいと、マクララン教授は言う。いわゆる「2番目シンドローム」で、自分より地位が上で責任も多く与えられている長男や長女に、下の子は反発しがちなのかもしれないと。

王族でなくても、これは兄弟姉妹の間にあつれきを生みかねないと、教授は話す。年長の子供は、年下の子供に責任感が不足しているといらだつようになりがちだという。これは、継承の仕組みだけでなく、心理面でも火種になりやすい。

若い王族が年長者の権威を脅かす、不見識で素行不良なライバルとして否定的に描かれるのは、歴史的にも前例がたくさんある。

たとえば、1973年のディズニー映画「ロビン・フッド」は、12世紀の兄弟間の権力闘争を、悪いジョン王と良いリチャード王の争いとして描いた。



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(左から)1988年6月のマーガレット王女、ウィリアム王子、ハリー王子、ダイアナ妃

しかし21世紀になった今、もはや「スペア」王族を制約する必要も、否定的になる必要もないのだと、歴史家のサー・アントニー・セルドンは言う。

ハリー王子とメガン妃は今後、数々の善行を行うことができるはずだとサー・アンソニーは言い、「賢い思いやりを優先させるなら」、今後ただその力を消耗させるのではなく、王室にとっても「素晴らしい未来」の原動力になり得ると話す。

「誰かが、大人らしく振舞わなくてはならない。兄と弟がそれぞれ深い傷を負っているのは、とても理解できる。このままいけば、これは果てしなく続き、深刻な害をもたらすようになる」

「まだ回復可能だが、兄弟はお互いを認めあって譲り合わなくては。今のこの争いに、勝者はいない」と、サー・アントニーは警告する。

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ダイアナ元妃の執事、ヘンリー王子は「子どものために夫婦関係を続けている」と語る


元執事のポール・バレルがテレビ番組に出演、「今別れたら王子は子どもに会えなくなる」と話した。

By Yoko Nagasaka2023/05/29


ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Kevin MazurGetty Images


パパラッチを非難する声明を出しニュースを賑わせていたヘンリー王子とメーガン妃。ダイアナ元妃の執事を10年以上務めたポール・バレルがテレビ番組「GBニュース」に出演、2人について語り注目を集めている。

バレルは「ヘンリーはついに真実に目覚めたのだろうか? と思っているのは私だけだろうか。彼はついに妻のやっていることの本当の姿に、彼女の美しさだかなんだかに洗脳され虜になっていただけだということにようやく気がついたのだろうか? 

私たちはみんな彼がそういう状態だということを知っているが、彼はそれに気がついていないようだから」とコメント、妃が王子を操っていると語った。


最近、チャールズ国王の元執事のグラント・ハロルドも新聞「ニューヨークポスト」に王子と妃についてコメント、注目を集めていた。ハロルド曰く「王子はイギリスとの関係を完全に断ち切ることは望んでいない」「帰国したくなる可能性は常に残っている」。

王子がイギリスに家を買うかもしれないと話していた。バレルはハロルドの意見に賛同しつつ「私たちは間違いなくそうなるだろうとわかっている」と断言。王子が単身でイギリスに帰ってくるだろうと語った。「そのときにはチャールズ国王もウィリアム皇太子も両手を広げて、彼を迎え入れるだろう」。


ポール・バレル(Paul Burrell)、ダイアナ元妃(Diana, The Princess Of Wales)Antony JonesGetty Images


バレルは王子がまだイギリスに帰ってこない理由は子どもたちだけだとも。「私は王子を個人的に知っている。彼はいつも父親になりたがっていた。だから今すぐ家族と別れるということにはならないと思う」。まだ「イギリス帰国は時期尚早だ」と話している。

「妃は子どもたちをアメリカから出さないから、今別れたら王子は子どもたちに会えなくなる。王子は子育てに関わるため、ハンドルを握れるポジションにいたいのだと思う」。だから王子は「可能な限り関係を続けようとする」が「この夫婦に亀裂が入るのは避けられない。

報道や批判、世界的な名声には大きなプレッシャーが伴うものだ。王子と妃はそれを受けることになる」。バレルの読みが当たるのか、見守りたい。

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5/29(月) 20:20配信


ウォリス・シンプソンのジュエリー


ウィンザー公爵夫人ウォリス・シンプソンがかつて所有していたエメラルドとダイヤモンドの指輪とブレスレットが、北アイルランドのベルファストで行われたオークションで、46250ドル(約640万円)で落札された。これらは、イギリスの王位を捨てた夫ウィンザー公爵からの贈り物だった。 


シンプソン夫人の死後は、バハマのアメリカ大使館の連絡係をしていたことで夫妻と知り合ったソーシャライトのエスター・マクリーリーに売却されていた。 

ブルームフィールド・オークションズの最高経営責任者カール・ベネットによると、落札価格は1万ドルという予想価格を遥かに上回った。 「この落札価格は嬉しいですね。このセットは当オークションハウスのセールにかけた中で最も美しいジュエリーです」と『Irish News』にコメントしている。 

オークションでは、亡きエリザベス女王がプランケット卿の婚約に際して宛てた自筆の手紙も1200ドル(約17万円)で落札された。


ウォリス・シンプソン夫人


シンプソン夫人は「王冠にとって代わる」と言われるほど見事な宝石コレクションを所有していたことで有名。

中でも、カルティエのオニキスとダイヤモンドのパンサーブレスレット、ウェールズ公(ウィンザー公の皇太子時代)から贈られたルビーとサファイアのブローチ、2021年に215万ドル(約3億円)で落札されたカルティエのルビーとダイヤモンドのブレスレットなど傑出したコレクションを持っていた。 

彼女の死から1年後、サザビーズが最初のオークションをスイスのレマン湖沿いにあるホテル、ボー・リバージュの外に大きなテントを設営して行ない、3000万ドル(約41億円)以上の収益をあげている。

from Harper's BAZAAR US

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5/22(月) 8:33配信


ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月28日撮影)


 英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が先日、米ニューヨークでパパラッチ集団による危険なカーチェイスに巻き込まれて事故を起こす寸前だったと主張して波紋を広げる中、その原因がホテル代をケチったことによるものだった可能性が浮上している。

慈善団体のイベントに出席した夫妻とメーガン妃の母ドリアさんは、会場を出てから2時間にわたってパパラッチの執拗(しつよう)な追跡を受けたと夫妻の広報担当者が声明を発表していた。

しかし、それは夫妻が自分たちの宿泊先を知られたくないため、追跡を巻こうとしていたからだと米FOXニュースが伝えている。 


報道によると、夫妻はヘンリー王子の母ダイアナ元妃がお気に入りだったニューヨークのホテル、ザ・カーライルに宿泊を希望していたというが、大幅な割引料金を要求して宿泊を断られていたという。

そのため夫妻は無料で滞在できる友人宅に宿泊することとなり、結果として安全のために自分たちの居場所を知られたくなかったことが、長時間の追跡劇につながった可能性があるという。  


20年以上マンハッタンで著名人や富裕層に警備を提供してきた人物は、ホテルには警備員やドアマンをはじめとするスタッフが常駐しており、滞在中の安全が保障されるが、私邸の場合は同様の警護を受けることはできないと指摘。

ホテル内にまでパパラッチが入ってくる可能性は低く、到着したところを写真に撮られて終わりとなることが想定されるため、お金を払ってホテルに宿泊していれば夫妻の主張するカーチェースは起こらなかったと批判が出ている。


  高級老舗ホテルとして知られるカーライルは、王室メンバーの定宿として知られ、2014年にはウィリアム皇太子夫妻も滞在している。また、ハリウッドのトップスターや米歴代大統領も常連で、警備面では何の不安もない。  


夫妻は動画配信大手ネットフリックスと1億ドルとも言われる大型契約を結んでおり、王子も回顧録の出版で3500~4000万ドルのギャラを手にすると伝えられており、なぜホテル代の支払いを渋ったのかは分かっていない。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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最終更新:5/22(月) 11:12日刊スポーツ


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現代の英ロイヤルファミリーは、どれほどの“力”を持っている?


戴冠式で大きな注目を集める英王室。実はよく知らない、彼らの権限の実態をここでチェック。

BY MEHERA BONNER AND RYOKO KIUCHI2023/05/05WPA PoolGetty 



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エリザベス女王亡き後、イギリスと英連邦加盟国の元首となったチャールズ国王、そしてその家族は、2023年の現在も実質的な“力(権限)”を持っているのだろうか?

現在戴冠式でいっそう注目を集めている英王室の、意外と知られていないこの話題について、US版『コスモポリタン』が深掘りする(ちなみに、即位した直後、インクが漏れるペンにいらだつ様子を見せた国王の姿は、人々の目にどう映ったのだろうか…?)。



ロイヤルメンバーに権限はある?

イギリスは、「立憲君主制」の国。国王は君主であり、政府は「国王陛下の政府」と呼ばれる。そのためチャールズ国王は(故エリザベス女王もそうだったように)、多くの書類にサインをしたり、頻繁に首相と会ったりする。

だがその国王は、元首として政治的に中立な立場を取る。つまり、基本的にその存在は象徴的なものであり、実際に国を統治する権限は持たない。

王室のウェブサイトはこれについて、以下のように説明している。

「君主は国家元首であるものの、法案を作成し、可決する権限を持つのは、選挙によって選ばれた(議員からなる)議会です。君主が政治的役割、行政執行における役割を果たすことはありません」

「ですが、国民の生活において、君主は現在も重要な役割を担っています。君主は国家に対する責務に加え、『国民の代表』としての責務も負っています。

国民のアイデンティティ、団結、誇りを表す中心的存在として行動し、安定と継続性を示し、成功と卓越性を公認し、奉仕活動の理想をサポートします」

元首としてのチャールズ国王の任務には、議会の新会期の開会を宣言すること、成立した法案を裁可すること、毎週首相の謁見に応じることなどが含まれる。


2022年5月、エリザベス女王にかわり議会の開会式に出席したチャールズ皇太子(当時)WPA PoolGetty Images


王室のウェブサイトによると、「首相は必ず、ひとりで君主に謁見する」ことになっている。また、国王はすべての事柄について政治的な中立を保つものの、必要と判断すれば、首相や閣僚たちに「助言や警告」をすることができるそう。そして、イギリスを訪れた外国の指導者たち(大統領や首相など)は、国王が自ら応接することになっている。


その他の国々といえば、イギリスの国王は今も、厳密にいえばその他いくつかの国の元首でもある。これは植民地時代の名残であり、当然ながらそれらの国では、君主制に反発する人がますます増加している。


国王は軍の最高司令官でもある

繰り返しになるが、こうした役割(例えば閲兵式への出席など)は、完全に儀礼的なもの。ロイヤルたちは伝統的な式典に出席するときなどには、決められた衣装や宝飾品などを身に着ける。
また、 国王は英国国教会の首長でもある。



Chris JacksonGetty Images


ちなみに、経済への影響力は甚大

英王室はもはや、イギリスを統治する権限を持ってはいない。だが、それでも国の経済に多大な貢献をしている。

経済誌『フォーブス』によると、「ザ・ファーム(会社)」とも呼ばれる王室は、イギリス経済に年間およそ27億ドル(約3600億円)の利益をもたらしているとのこと(ロイヤルファミリーは、究極のインフルエンサーだと言えそう!)。

経済的な影響力の大きさを示す具体例として挙げられるもののひとつは、2018年に行われたヘンリー王子とメーガン妃の結婚式。このロイヤルウエディングの経済効果は、およそ15億ドル(約2000億円)だったとされている。



WPA PoolGetty Images


――つまり、チャールズ国王をはじめとするロイヤルファミリーのメンバーは現在、もはや国を“統治”してはいない。だが、ある意味では依然として、イギリスを“支配”し続けているということ。














女王が生前、自ら分与の準備をしていたはずと伝えられている。
BY MEHERA BONNER2022/10/03


Karwai TangGetty Images


エリザベス女王が個人で所有していたジュエリーのコレクションは、膨大な数にのぼる。女王亡き後、それらがどのように受け継がれるのかについては、さまざまな憶測が飛び交っているものの、大半はキャサリン皇太子のものになるとみられている。

王室専門誌の編集者イングリッド・スワード氏は『デイリー・メール』紙に対し、「ジュエリーはいずれかの時点で、女王が自ら分類し、整理されていたはずです」として、次のように述べている。

「多くの親族たちに贈られると思います。大半は、未来の王妃であるプリンセス・オブ・ウェールズ(皇太子妃)が受け取るでしょう」

ただし、“誰より先にひとつを選び、それを受け継ぐ権利”は、カミラ王妃に与えられているとのこと。なかには、「現在の君主の妻、つまりカミラ王妃が使用するものとして、保管しておくべきものもある」という。定められた役割を果たすためには、王妃には数多くのジュエリーが必要になる。


James DevaneyGetty Images


また、亡き女王のドレスや衣類について、王室専門家のクリスティーン・ロス氏はこう説明している。

「当然ながら一部のアイコニックなアイテム、たとえば女王がジュビリーのお祝いのときに着用されたアンサンブルや、ロイヤルたちのウエディングで身に着けられたコートや帽子などは、歴史的にも保存する意味があるものです」

「(王室所有の建築物やゆかりの品々を管理する非営利団体)ヒストリック・ロイヤル・パレシズ(Historic Royal Palaces)は、ヴィクトリア女王やダイアナ元妃のものだった衣類を数多く保存しています。

エリザベス女王の衣類も同じように、歴史的な重要性と興味深さがあります」

「女王のウエディングドレスと戴冠式のドレスは、(王室所蔵の美術品を管理する)ロイヤル・コレクション・トラストが保存し、頻繁に展示会が行われることになるはずです」

いっぽう、ベアトリス王女が自身の結婚式で着用したドレスのように、女王が個人的に所有していたアイテムは、孫たちが受け継ぐことになる可能性もあるとのこと。


もともとエリザベス女王が所有していた、ノーマン・ハートネルがデザインしたこのドレスは、ベアトリス王女が結婚式でも着用したKarwai TangGetty Images


「女王のボールガウンの多くは、ベアトリス王女やユージェニー王女に合うように仕立て直すことができるでしょう」「新たなプリンセス・オブ・ウェールズ(キャサリン皇太子妃)、あるいはシャーロット王女やリリベットも、いずれはそれらのドレスを着用することがあるかもしれません」

ストーリーとともに引き継がれてゆくロイヤルのジュエリーやドレスを、いつか実際に見てみたいところ。




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「ダイアナ妃の悲劇」を彷彿も事態は二転三転 ヘンリー王子とメーガン妃は“あわや大惨事のカーチェイス”に遭遇したのか

5/28(日) 11:00配信


1995年9月、ダイアナ妃と当時10歳のヘンリー王子


 ヘンリー王子の母・ダイアナ妃がパパラッチによる追跡中に命を落としたことを、世界は忘れていない。それゆえ、ヘンリー王子とメーガン妃が5月16日夜、米ニューヨークのマンハッタンで「あわや大惨事のカーチェイス」に遭遇したという報道は、多くの人々を震え上がらせた。当然ながら、批判の目はパパラッチに向けられるべきである。だが、現在はなぜか風向きが変わってしまった。いったいなぜなのか? 



「パパラッチが彼らの移動を困難にした」が…? 


 騒動が起こる数時間前、マンハッタンのミッドタウンには、ゴールドのドレスで着飾ったメーガン妃の姿があった。

名誉ある「ウィメン・オブ・ビジョン賞」を贈られるという、久々の大舞台である。同伴者は実母のドリア・ラグランドさんとヘンリー王子。ジーグフェルド・ボールルームでの式典を終えた3人は、雇用している警護チームの車に乗り込み、滞在先の友人宅があるアッパー・イーストに向かった。  

ミッドタウンとアッパー・イーストの2地区は隣接しており、大した移動距離ではない。だが、ヘンリー王子夫妻の声明によると、3人が乗った車は「あわや大惨事のカーチェイス」に遭遇。

「執拗な追跡が2時間以上続き、その結果、路上にいた他のドライバーや歩行者、警察官2人が巻き込まれ、複数回の衝突事故が起きた」というのだ。  


マンハッタンで最も賑やかなミッドタウンと、高級住宅街のアッパー・イースト。そんな地区でのカーチェイスなら、検挙者が出る警察沙汰である。ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏は17日朝、一件について報告を受けたとした上で、「警察官2人が負傷した可能性もあった」とパパラッチを非難。

一方でヘンリー王子夫妻の声明にあった「執拗な追跡が2時間以上」については、猛スピードでの追跡劇が2時間あったとは「信じがたい」と否定した。  


警察沙汰になったのかという疑問の答えは、同日午後に判明する。ニューヨーク市警の広報副本部長、ジュリアン・フィリップス氏は声明で「この移動に関する衝突や(違反などによる)裁判所などへの出頭命令、負傷、逮捕は報告されていない」と明言した。

一方で、「パパラッチが彼らの移動を困難にした」ことを認め、市警が警護チームに協力した事実も明らかにした。  

パパラッチの追跡は事実だが、市警は「複数回の衝突事故」を把握していない。欧米メディアが注目したこの“微妙なズレ”は、証言者が増えるにつれて大きくなっていく。


「誰も切符を切られなかったし、逮捕もされなかった」

 ヘンリー王子夫妻ら3人の警護チームを率いていたのは、オバマ大統領(当時)のシークレットサービスだったクリストファー・サンチェス氏。

サンチェス氏はCNNに対し、16日夜の一件は「見たことも経験したこともない」もので、死亡者が出る可能性すらあったと語った。また、3人が途中で車を乗り換えたことも明かしている。  


この乗り換えた車は、ニューヨーク名物のイエローキャブだった。37歳の男性運転手は、複数のメディアで当時の状況を語っている。関係者の話として報じられた内容と合わせて、経緯をまとめてみよう。


 〇夜9時50分頃:3人は市警に護衛された警護チームの黒い車両で会場を出発。パパラッチを振り切れず、約1時間後にアッパー・イーストのニューヨーク市警第19分署へ向かう。

 〇夜11時頃:3人はサンチェス氏が第19分署前で停めたイエローキャブに乗車。出発後にゴミ収集車の後ろで一時停車するとパパラッチが出現し、その後も2台の車に追跡される。

 〇夜11時30分頃:サンチェス氏の指示でイエローキャブが第19分署に戻る。3人は最初に乗っていた黒い車両に乗車。警察の道路封鎖などで、今度はスムーズに目的地に到着。  

イエローキャブの運転手によると、パパラッチが乗った2台の追跡車は横に並んでキャブの車内を撮影した。しかし、「(相手が)追いまわしていたとは言えないだろう」「映画のようなカーチェイスとは違う」「パパラッチは距離を取っていた」とも証言している。  


続いてパパラッチたちも口を開いた。彼らが主に期待していたのは、3人が食事に行くこと。また、当時の状況が「あわや大惨事」と表現されることに、違和感を抱いているという。

あるパパラッチは米誌「ピープル」電子版に対し、「誰も(違反)切符を切られなかったし、逮捕もされなかった……突拍子もない誇張でない限り、それがどんな『あわや大惨事』の状況だったのか理解できない」とコメントした。  


契約したフリーカメラマン4人が現場にいたセレブニュース通信社「バックグリッドUSA」も声明を発表。この4人の行動を調査しているとした上で、彼らから「ヘンリー王子側の護衛車4台のうち1台が、無謀と思われる運転をしていたとの報告があった」と明らかにした。

また、ヘンリー王子夫妻側からは、安全強化を理由に「追跡中に撮影したものすべて」の提出を要求されたが、あっさり拒否したという。


メディアも受け止め方に困っている? 

 追跡中に撮影された写真や映像は、すでに一部が公開されているようだ。「バックグリッドUSA」が声明で言及した「イエローキャブの中でほほ笑む メーガン妃のカット」らしきものも確認できる。

このほかにも、ヘンリー王子夫妻側にとってありがたくない内容が多い。  


警護スタッフの男性が、パパラッチに怒鳴りつける場面の動画がある。ただしよく見ると、警護車の一台が路上で大胆にも斜めに停車し、他車の通行を妨げているようだ。

しかも、駆け付けた市警は状況を把握しておらず、「どうしたの?」とパパラッチに尋ねる始末である。  


イエローキャブの中も、なかなか微妙な状況である。前述の「ほほ笑むメーガン妃のカット」もたしかにそう見えるし、別のカットではヘンリー王子がスマートフォンを構えている。

一部のメディアはなにかを匂わせるように、昨年公開のNetflixドキュメンタリー「ハリー&メーガン」でヘンリー王子夫妻のスマートフォン撮影動画が使われていたことに言及した。  


とはいえ、この騒動を「誇張」とストレートに批判するメディアはさほど多くない。停車中のイエローキャブを収めた別の動画には、車内に向けて光り続けるフラッシュなど、ダイアナ妃の最期を想起させる要素も多い。

ヘンリー王子がここまで近い状況に直面したことは、さすがに多くないだろう。一部のメディアからは、ヘンリー王子の心境を思いやる一定の配慮や、「なぜ米国でそんなことをしているのか」と嘆くニュアンスが伝わる。  


またこの騒動は、詳細な捜査と検証が行われるという見方もある。パパラッチの是非やセレブのプライバシーなど以外に、マンハッタンの治安や母国を自発的に離れた公人の警護という重要なポイントを含んでいるからだ。  


ヘンリー王子夫妻は米国移住前に滞在したカナダで、警護費用の負担をめぐりカナダ国民から反発を受けた過去がある。さらに米国では、Netflixなどとの巨額契約は、警護に莫大な費用がかかるからだと語った。

一方で英国政府は、ヘンリー王子夫妻の英国滞在時に警察は警護しないと決定。ヘンリー王子はこれを不服として、私費での警察警護を求めていた。

  しかし、ニューヨークでの騒動から一週間後の23日、英高等法院は警護を目的として公務員である警察を「買う」のは「不適切」として要求を退けた。

騒動の捜査と検証が実際に行われた場合、その結果により英高等法院の判断が正しいものなのかはっきりするのだろう。

 デイリー新潮編集部

新潮社

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最終更新:5/28(日) 11:00デイリー新潮 













5/24(水) 22:01配信

先週起きたハリー王子とメーガン妃のパパラッチ事件。ニューヨークである授賞式に妃の母ドーリア・ラグランドと出席した2人が帰り道にいわゆるパパラッチと呼ばれるカメラマンたちに追われたそう。

王子と妃が声明を発表し「執拗に追われたせいでカーチェイスになった。大惨事になりかねない状況だった」と厳しく非難したことから大きなニュースになった。 



Getty Images


その場にいたカメラマンや2人を乗せていたタクシーの運転手が「大惨事という表現は大袈裟」「危険は感じなかった」とコメントしたことから王子が過剰反応しているという報道が浮上。

「声明はマスコミに報じてもらうためのPRなのではないか」と疑う声も出てきている。ニューヨークに住んでいるリアリティセレブや、俳優のウーピー・ゴールドバーグからも「渋滞ばかりのニューヨークでカーチェイスになるわけがない」という疑問が。


これに対して王子と妃のスポークスパーソン、アシュリー・ハンセンが新聞「ニューヨークポスト」に対して自分のコメントを発表。

王子の母のダイアナ元妃が自動車事故で亡くなったことを示唆しつつ「王子のこれまでの歴史を踏まえると、夫妻や夫妻に関わる人たちをなんとも思っていなければこれをPR活動だとは考えないだろう」とコメント。「率直に言ってそれは忌まわしいことだと思う」と怒りを露わにした。


ちなみにカメラマンたちから写真を受け取ったフォトエージェンシーは王子と妃の声明に反論。「王子と妃の警護にあたっているSUVの1台の方がカメラマンよりも危険な運転をしていたと聞いている」とコメントしている。

また王子と妃は弁護士を通じてその写真や動画を提出するように求めていたが、フォトエージェンシーも弁護士を通して全面拒否。

さらに「ハリー王子のコメントを真剣に受け止め、私たちも独自に調査する」と宣戦布告している。エージェンシーが徹底的に調べてくるのは間違いなし。どんな結果が出るのか注目したい。

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最終更新:5/24(水) 22:01ELLEgirl 


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エリザベス英女王に対する暗殺計画 FBIが情報公開


2023年5月26日 15時17分 
BBC News




昨年9月に亡くなったエリザベス英女王が1983年にアメリカを訪問した際、暗殺の脅威にさらされる可能性があったことが、アメリカ連邦捜査局(FBI)が新たに公開した文書で明らかになった。

それによると、FBIはこの女王の訪米の間、アイルランド共和軍(IRA)による脅威を懸念していた。

こうした中、サンフランシスコの警官に対し、暗殺の予告があったという。
文書によると、サンフランシスコにあるアイリッシュ・パブの常連だったこの警官は、パブで知り合った男性から電話があったと、FBI職員に警告した。


この男性は警官に対し、「北アイルランドでゴム弾によって殺された」娘の復讐を考えていると語ったという。

警官が相手からこの話を聞いたのは1983年2月4日、エリザベス女王と夫のフィリップ殿下が米カリフォルニア州を訪れる1カ月前のことだった。

FBIは文書の中で、「この男性はエリザベス女王を害するつもりで、ロイヤル・ヨット・ブリタニア号がゴールデン・ゲート・ブリッジの下を通過する際に上から何かを落下させるか、ヨセミテ国立公園訪問時にエリザベス女王を殺そうとするつもりだ」としている。

この脅迫に対し、米シークレット・サービスは「ヨットが近づいた時にゴールデン・ゲート・ブリッジの歩道を封鎖」することで対応しようとした。ヨセミテ国立公園での対策は不明だが、訪問は実現した。何らかの逮捕があったのかどうか、FBIは明らかにしていない。

102ページにわたる文書は22日、米メディアの情報公開法に基づく請求を受け、FBIの情報ウェブサイトで公開された。

故エリザベス女王の訪米の多くは、この1983年の西海岸訪問も含め、北アイルランド紛争が激化していた時期に行われた。

1976年に女王は、アメリカ建国200周年の式典に参加するためにニューヨーク市を訪れた。

その際、市内のバッテリーパーク上空を「イングランドよ、アイルランドから出て行け」と書かれた横断幕を掲げて飛行した小型飛行機のパイロットに対して、裁判所への出頭命令が出されたいきさつも、文書には書かれていた。

文書では、女王の身の安全に具体的な脅威が及ぶ危険を、FBIが常に警戒していた様子がうかがえる。

女王のまたいとこにあたるマウントバッテン卿は、1979年にアイルランド・スライゴ郡沖で起きたIRAによる爆破事件で死亡した。

1989年に女王が私用でケンタッキー州を訪れた際には、FBIは内部文書で「イギリス君主に対するアイルランド共和国軍による脅威の可能性は、常に存在する」と書いていた。

この文書はさらに、「ボストンとニューヨークには、IRAメンバーによるエリザベス2世に対する脅迫を引き続き警戒するよう、また、ケンタッキー州ルイビルにも直ちに同じ体制に入るよう要請する」と続く。

競走馬を所有していたエリザベス女王は、ケンタッキーダービーなど競馬やそれにまつわる様々なものを楽しむために、しばしばケンタッキー州を訪れていた

1991年の公式訪問時には、当時のジョージ・H・ブッシュ米大統領と共に、米メジャーリーグのボルティモア・オリオールズの試合を観戦する予定だった。
FBIはこの時、「アイルランドの団体」がスタジアムでの抗議活動を計画しており、「アイルランドの団体がグランドスタンドのチケットを大量に予約していた」と、シークレットサービスに警告していた。

FBIは米NBCニュースに対し、今回公開された文書以外の「追加記録」が存在する可能性があると述べたが、その公開時期については明言しなかった。

(英語記事 FBI reveals 1980s plot to kill Queen Elizabeth II)

外部サイト
「エリザベス女王」をもっと詳しく



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ヘンリー王子とメーガン妃、ドキュメンタリー番組&暴露本でもまだ足りない⁉︎ 今度は長編映画制作か




©︎Chris Jackson/Getty Images

2023.5.26



チャールズ国王の戴冠式に一人で出席して以来、ヘンリー王子の周囲が騒々しい。ニューヨークでのカーチェイスから、隠れ家の噂など、連日、新たな報道が絶えないヘンリー王子夫妻は今、Netflixと共に長編映画の制作を計画中なのだとか。


王族として過ごした日々を振り返る長編映画

ニューヨークでの“あわや大惨事”につながる可能性もあったパパラッチとのカーチェイス。そして、その際に撮影された画像の提出を求め、写真エージェントに書簡を送るも痛烈なコメントとともに拒否され、顰蹙を買うだけの結果になったヘンリー王子とメーガン妃。

さらに最近では、ヘンリー王子が家族と離れて、一人の時間を確保するために、カリフォルニアの会員制クラブハウス内の一部屋を確保しているとの噂について、王子の代理人から「事実ではない」との声明が出されたばかり。



先週ニューヨークで開催されたウィメンズ・オブ・ヴィジョンの授賞式に揃って参加したヘンリー王子とメーガン妃。 Kevin Mazur/Getty Images


そんな何かと注目を集めているお騒がせカップルに新たな動きがありそうだ。それは、以前、夫妻のドキュメンタリー番組を制作したNetflixと再度、タッグを組んで、夫妻が経験した英国王室での出来事を軸に新たな長編映画を制作するというもの。

アメリカ移住を機にNetflixと数百万ドルの大きな契約を結んだヘンリー王子夫妻。ある情報筋によると彼らは、昨年末から配信されているドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」だけでは、自分たちが英国王室内で受けた仕打ちが十分に伝わっていないと考えているようだ、との話も。



長編映画制作に乗り気のメーガン妃

Netflix側もヘンリー王子が注力している負傷軍人たちのための国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」のドキュメンタリーやメーガン妃が手掛ける予定だったアニメシリーズなどには、あまり興味がない模様。それよりもっと“旨みがある”彼らの王室での生活について赤裸々に語る内容を望んでいるようだ。

6月2日からは、チャールズ国王の弟、アンドリュー王子による未成年買春疑惑に切り込んだBBCのインタビューを題材にした映画『スクープ』もNetflixで配信される。ある関係者は、ヘンリー王子夫妻も、この映画への世間の反応に興味津々では?と言う。


©︎James Devaney/Getty Images


英国王室の主要メンバーとして過ごした日々について、もっと語りたいと思っているヘンリー王子たちにとって映画制作は、その望みが叶うことに加え、さらなる巨額の報酬が支払われることも大きな魅力に違いない。先ごろ、大手タレントエージェント、ウィリアム・モリス・エンデバーと契約したばかりのメーガン妃は、今回の映画制作についてかなり乗り気であるとのこと。一方、ヘンリー王子は慎重に対応したいと思っているとか。

どちらにせよ、敏腕エージェントというショービズ界での強い味方を手に入れた夫妻は、契約金の額に関しても妥協する気はなさそうだ。














5/26(金) 20:20配信


Getty Images


王室離脱後、警察による警護を受けられないのを不服としていたヘンリー王子。そう決定した内務省の判断が正しいかどうか、高等法院に司法審査を求めていた。

今週初めに高等法院は内務省の判断は適切だという判断を下し、審査を拒否した。王子は「私費で警察の警護を受けたい」と要求していたが、内務省もロンドン警視庁も「私費で警察を雇うことはできない」と主張。高等法院もこれを認めた。 




Getty Images


この裁判費用に注目が集まっている。同紙によると現時点で政府は合計30万ポンド(約5,000万円)を負担している。政府のお金ということはつまり国民の税金。この額が報じられ、国民からは批判の声が上がっている。

新聞「デイリーメール」は王子側もほぼ同じ費用を負担していると推測。これから王子が政府の分も全額負担する可能性があると見ている。その場合、王子は約50万ポンド(約8,600万円)を支払うことになるという。


王子と妃は回顧録やNetflixのドキュメンタリーで巨額の収入を得ている。50万ポンドは支払えない額ではないはず。とはいえ2人はこの裁判以外にもイギリスのタブロイド紙を違法な情報収集で訴えるなど複数の訴訟を抱えている。

新聞「デイリーメール」はこれらの訴訟に一部でも負けた場合、裁判費用が「2人にとって厄介なことになりかねない」と見ている。


ちなみにあるジャーナリストは「王子と妃は裕福に見えるが彼らの暮らしているモンテシートの住民の中では普通、もしくは普通以下。1,400万ドル(約19.6億円)の豪邸も他の住民の家に比べれば質素なコテージにすぎない」とコメントしている。

最近ではニューヨーク滞在中のホテル代を値切ってホテルに断られ、友人の家に宿泊したという証言も出ている王子と妃。裁判費用で家計が火の車、なんて事態にならないことを祈りたいもの。


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最終更新:5/26(金) 20:20ELLE DIGITAL 





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ヘンリー王子&メーガン妃 王室での生活をテーマにした新作長編ドキュメンタリーを計画中

2023/05/25


ヘンリー王子夫妻が次の〝暴露〟を計画中(ロイター)


ヘンリー王子とメーガン妃が、バッキンガム宮殿内で何が起きているかを題材にしたネットフリックスによる新作長編ドキュメンタリーを計画中だという。24日に英紙ミラーが伝えた。

夫妻は過去のバッキンガム宮殿内での体験に焦点を当て、王室での生活をテーマにした新作ドキュメンタリーの制作に入る交渉をネットフリックスと始めているという。12月に配信され、物議を呼んだドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」に続く作品となる。

王室のある関係者はフランスの「クローザー」誌に対して、ヘンリー王子夫妻が「ハリー&メーガン」とヘンリー王子の回顧録「スペア」が、自分たちの真実について「多くの細かいニュアンスを欠いていた」と不満を感じていることが、新作制作に踏み切った理由だと証言している。

同関係者は、「夫妻がそれで高額な報酬を得ることは間違いないでしょう。メーガン妃は実現を強く望んでいますが、ヘンリー王子は慎重に行動したいと考えているようです。それでも自分たちのストーリーの権利に対して、どのような金額を望むかについて話し合っています」と明かしている。

ただしヘンリー王子夫妻は、ロイヤルロッジからの〝撤去問題〟で渦中にあるアンドルー王子に対するBBCジャーナリストのエミリー・メイトリス氏の2022年のインタビューを映画化した「スクープ」への世間の反応を見てから最終決断を下す方針だという。

同作品は6月2日から配信される予定で、ルーファス・シーウェルがアンドルー王子を、ジリアン・アンダーソンがメイトリス氏を演じる。刺激的な内容になることが予想されており、ヘンリー王子夫妻はかなり慎重になっている模様だ。

チャールズ国王の戴冠式出席などにより〝暴露行為〟は一時中断されていたが、再度動き始めたヘンリー王子とメーガン妃。また世間に大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社
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海外エンタメ ヘンリー王子(右)とメーガン妃


 ヘンリー王子とメーガン妃が、ネットフリックス長編映画製作を視野に入れているという。2020年に英王室を離脱し、アメリカに移住した2人は、ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」とヘンリー王子の回顧録「スペア」が、自分たちの物語の多くの「ニュアンス」を「欠いている」と感じていると、ある関係者がクローザー誌に話している。


 もっと言いたいことがあるという夫妻は、再びネットフリックスとタッグを組むことを「熱望」していると言われており、同関係者は、「夫妻がそれで高額な報酬を得ることは間違いなく、非常に魅力的なことでしょう。

メーガン妃はその実現を強く望んでいますが、ヘンリー王子はもっと慎重に行動したいと考えているようです。それでも、その案を検討中で、チームと共に自分たちのストーリーの権利に対して、どのような金額を望むかについて話し合っています」と明かした。


 夫妻はまず、当時話題を呼んだアンドルー王子のインタビューを描いたネットフリックス映画「スクープ」への反応を見てから決断を下すつもりだという。

6月2日に配信開始する同映画では、ルーファス・シーウェルがアンドルー王子を、ジリアン・アンダーソンがBBC ジャーナリストのエミリー・メイトリスを演じる。


 一方、夫妻は、5月16日、ニューヨークの街中をパパラッチ一団に追われるという事件に巻き込まれており、代理人は「執拗な追跡は2時間以上続き、道路上の他のドライバー、歩行者、2人のニューヨーク市警の警官を巻き込んで何度も衝突しそうになりました」「公人であることは、世間からの関心の高さを伴いますが、それは決して誰かの安全を犠牲にするものであってはなりません」と語っていた。














何件もの民事訴訟を起こしているヘンリー王子。敗訴した場合、訴訟費用が大変なことになりそう。

By Yoko Nagasaka2023/05/25


ヘンリー王子(Prince Henry)Neil MockfordGetty Images


王室離脱後、警察による警護を受けられないのを不服としていたヘンリー王子。そう決定した内務省の判断が正しいかどうか、高等法院に司法審査を求めていた。今週初めに高等法院は内務省の判断は適切だという判断を下し、審査を拒否した。王子は「私費で警察の警護を受けたい」と要求していたが、内務省もロンドン警視庁も「私費で警察を雇うことはできない」と主張。高等法院もこれを認めた。


この裁判費用に注目が集まっている。同紙によると現時点で政府は合計30万ポンド(約5,000万円)を負担している。政府のお金ということはつまり国民の税金。この額が報じられ、国民からは批判の声が上がっている。新聞「デイリーメール」は王子側もほぼ同じ費用を負担していると推測。これから王子が政府の分も全額負担する可能性があると見ている。その場合、王子は約50万ポンド(約8,600万円)を支払うことになるという。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Mike CoppolaGetty Images


王子と妃は回顧録やNetflixのドキュメンタリーで巨額の収入を得ている。50万ポンドは支払えない額ではないはず。とはいえ2人はこの裁判以外にもイギリスのタブロイド紙を違法な情報収集で訴えるなど複数の訴訟を抱えている。新聞「デイリーメール」はこれらの訴訟に一部でも負けた場合、裁判費用が「2人にとって厄介なことになりかねない」と見ている。


ちなみにあるジャーナリストは「王子と妃は裕福に見えるが彼らの暮らしているモンテシートの住民の中では普通、もしくは普通以下。1,400万ドル(約19.6億円)の豪邸も他の住民の家に比べれば質素なコテージにすぎない」とコメントしている。最近ではニューヨーク滞在中のホテル代を値切ってホテルに断られ、友人の家に宿泊したという証言も出ている王子と妃。裁判費用で家計が火の車、なんて事態にならないことを祈りたいもの。


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ヘンリー王子&メーガン妃 王室での生活をテーマにした新作長編ドキュメンタリーを計画中


 
ヘンリー王子夫妻が次の〝暴露〟を計画中(ロイター)
2023年5月25日 13:16東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃が、バッキンガム宮殿内で何が起きているかを題材にしたネットフリックスによる新作長編ドキュメンタリーを計画中だという。24日に英紙ミラーが伝えた。

 夫妻は過去のバッキンガム宮殿内での体験に焦点を当て、王室での生活をテーマにした新作ドキュメンタリーの制作に入る交渉をネットフリックスと始めているという。12月に配信され、物議を呼んだドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」に続く作品となる。

 王室のある関係者はフランスの「クローザー」誌に対して、ヘンリー王子夫妻が「ハリー&メーガン」とヘンリー王子の回顧録「スペア」が、自分たちの真実について「多くの細かいニュアンスを欠いていた」と不満を感じていることが、新作制作に踏み切った理由だと証言している。

 同関係者は、「夫妻がそれで高額な報酬を得ることは間違いないでしょう。メーガン妃は実現を強く望んでいますが、ヘンリー王子は慎重に行動したいと考えているようです。それでも自分たちのストーリーの権利に対して、どのような金額を望むかについて話し合っています」と明かしている。

 ただしヘンリー王子夫妻は、ロイヤルロッジからの〝撤去問題〟で渦中にあるアンドルー王子に対するBBCジャーナリストのエミリー・メイトリス氏の2022年のインタビューを映画化した「スクープ」への世間の反応を見てから最終決断を下す方針だという。

 同作品は6月2日から配信される予定で、ルーファス・シーウェルがアンドルー王子を、ジリアン・アンダーソンがメイトリス氏を演じる。刺激的な内容になることが予想されており、ヘンリー王子夫妻はかなり慎重になっている模様だ。

 チャールズ国王の戴冠式出席などにより〝暴露行為〟は一時中断されていたが、再度動き始めたヘンリー王子とメーガン妃。また世間に大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。

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警察による警護を求めていたヘンリー王子(ロイター)
2023年5月25日 11:00東スポWEB


 ヘンリー王子が英国滞在中、自費で警察による警護を受ける権利を求めていた申し立てについて英高等法院は23日、要求を却下した。英米各メディアが報じた。

 ヘンリー王子は王室離脱後、英国で警察による警護を打ち切られていた。個人的に費用を支払って警察の警護を受けることを要望していたものの、英政府はこれを拒否。ヘンリー王子は政府判断の合法性を審査するよう求めていた。

 英内務省は、裕福な一個人が警察の専門的な警護を「私費で雇うことは認められない」と高等法院に提出した文書の中で主張。高等法院は政府側の主張を認め、審査を拒否する判断を下した。


 今回敗訴したヘンリー王子だが、政府が税金による警護を打ち切った決定自体に対しても、見直しを求めており、6月に出廷する予定だ。

 これまで政府が使ったヘンリー王子に対する法廷費用は約30万ポンド(約5160万円)以上。事実上、納税者が負担しており、英国国民からは非難の声も上がっているという。

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5/25(木) 11:28配信




 ヘンリー王子とメーガン妃がネットフリックス長編映画製作を視野に入れていると クローザー誌が報じた。  

ドキュメンタリー『ハリー&メーガン』と王子の回顧録『スペア』は自分たちの物語の多くの「ニュアンスが欠けている」と感じ、ネットフリックスでの映画化を希望。

メーガン妃が実現を強く望む一方、ヘンリー王子は慎重でアンドルー王子をテーマにした映画『スクープ』への反応を見てから決断を下すつもりだと報じられている。 (アフロ)

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最終更新:5/25(木) 11:28アフロ 















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