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メーガン妃、手紙には今も“王冠”のマークが 「王座にしがみついている」王室専門家が猛批判

2022年11月12日 | 国際社会

2022年11月12日(土)7時50分 Techinsight


王室離脱後もロイヤル・サイファーを使用しているメーガン妃(画像は『Oprah Daily 2021年5月4日付Instagram「Meghan Markle has written a children’s book inspired by Prince Harry and Archie.」』のスクリーンショット)


メーガン妃から届いたという手書きの感謝状を、受取人がSNSで公開した。

その手紙のレターヘッドには妃の頭文字“M”の上にコロネット(紋章冠)をのせた「ロイヤル・サイファー」がプリントされていたことから、人々から「現役の王室メンバーじゃないのに」と疑問の声があがった。

これに対し王室伝記作家アンジェラ・レヴィン氏は「名声のために王座にしがみついている」と言い、「ただ単に見せびらかしたいだけ」と激しく批判した。

現地時間9日、米ジャーナリストのアリソン・ヤロウ氏(Allison Yarrow)がメーガン妃から受け取ったという手書きの感謝状を自身のInstagramに公開した。

ヤロウ氏はメーガン妃によるポッドキャスト『Archetypes』の最新エピソードの制作に関わったそうで、投稿では「この意義深いプロジェクトに参加できたことに感激し、このような豪華なお礼に感動しています」と言葉を添えていた。


公開したのは、メーガン妃の手書きとみられる封筒と手紙だ。

手紙には感謝の言葉が記されており、レターヘッドにはメーガン妃の頭文字“M”の上にコロネット(紋章冠)をのせた「ロイヤル・サイファー」がプリントされていたのだ。

ロイヤル・サイファーは君主の国家文書や政府の建物などに使用されるが、王室メンバーや配偶者にも与えられている。

メーガン妃は2020年に王室離脱して米カリフォルニア州に移住して以降、現役公務からは退いている。

王室の公式サイトによると、ヘンリー王子は王室を離れても王位継承者の息子という立場は変わらないため、妻メーガン妃とともにコロネットの使用が可能という。

メーガン妃は2018年5月にサイファーが与えられた。コロネットは、夫のヘンリー王子が王位継承者の息子であることを表す2つのクロスと4つのユリの紋章、2枚のイチゴの葉飾りで構成されている。

しかしメーガン妃による手紙を見たフォロワーからは、「現役の王族じゃないのに、なぜ王冠を使ってるの?」「王室を離れて悪口を言っておきながら、Mの上に王冠を置くなんて」などと疑問視するコメントが寄せられていた。

すると王室伝記作家アンジェラ・レヴィン氏が英メディア『The Sun』の取材に応じ、メーガン妃がロイヤル・サイファーを現在も使用していることを猛批判したのである。

「彼女は(王室から)出たくはないし、入りたくもない。自分がやりたいことだけをしたいだけ。だから彼女は、離脱後もコロネットを使っているのです。」

そう語るレヴィン氏は、メーガン妃が王室メンバーであることを仕事に利用していると述べた。

「彼女はあらゆる方法で、できる限りのことをしています。 名声が得られるから王座にしがみつくのです。それほど好きでなければ王室を捨てるでしょう。しかしその方が仕事が増えるし、注目もされるのですから。」

そして「彼女に肩書きがあれば、人々から高く評価される。もちろん手紙にコロネットがあれば、人々から『ワオ! 素晴らしい』と思われるでしょう」と言い、こう続けた。

「セレブや裕福な人達、たくさんの仕事やお金に囲まれていることが関係していると思います。彼女はいつもグローバルなことに興味があり、話の内容はいつも世界的なことですから。」

「もし彼女が王冠のマークを持って世界中で働くことになれば、政治的にも小さな助け舟になるでしょう。それによって、人々に素晴らしいと思わせることができるからです。」

そのように説明したレヴィン氏は、「彼女の本心は、ただ単に見せびらかしたいだけなのです」と締めくくっている。

画像は『Oprah Daily 2021年5月4日付Instagram「Meghan Markle has written a children’s book inspired by Prince Harry and Archie.」』『Allison Yarrow 2022年11月9日付Instagram「I’ve loved listening to #Archetypes with Meghan the Duchess of Sussex」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年11月3日 18:50東スポWeb


 メーガン妃を名誉毀損で訴えている異母姉サマンサ・マークルさんが3日、米ネットメディア「ザ・スティープル・タイムズ」で、ヘンリー王子の自伝本「スペア」(来年1月10日発売)についての私見をぶちまけた。

 メーガン妃は昨年3月、米司会者オプラ・ウィンフリーのインタビューでの暴露話で、「一人っ子として子供時代を過ごした」などと明かした。

この発言にサマンサさんは「子供時代は同じアパートに住んでいた」などとメーガン妃の発言は事実と異なると反論し、名誉毀損で訴えている。

 同メディアでサマンサさんは「みなさん同様、私もまだ『スペア』を読んでいません。でも、チャールズ皇太子が国王に繰り上がった時に、ヘンリー王子から金銭の要求があったと思いますよ。

聞いたところによると、チャールズ国王は出版をやめてほしいとお願いしたのに、ヘンリー王子は『本の出版を進めるつもりだ』と言ったらしいですね」とコメントした。

 さらに王室ばかりではなく、メーガン妃の父親や自分に火の粉が降りかからないかを心配しているという。

「この本が誹謗中傷やスキャンダラスなものにならないことを願うばかりです。ヘンリー王子がすべてを与えてくれた父親に冷酷で悪意のある本を出すのは、私の父が妹メーガン妃にすべてを与えたのにテレビでウソばっかり言っているのと同じことです。

あの2人は自分たちの思い通りにならないと他人をばっさり切り捨てるんです。

さやの中の2つのエンドウ豆のようにそっくりなんです。世の中の一部には、共感、反省、恥、感謝をすることができない人間が存在するんですよ」とサマンサさん。 あまりにも言いたい放題だ。

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チャールズ国王とカミラ王妃(ロイター)
2022年11月10日 13:59東スポWeb


 チャールズ国王とカミラ王妃が9日、英中部ヨークを公式訪問して沿道に集まった市民から歓迎を受けていた際、卵を投げられる危険な事件が起きた。英各メディアが報じた。

 幸いにも卵は国王には当たらず、地面に落ちた。卵を投げた男は警察にタックルされ、地面に取り押さえられて拘束されたが「この国は奴隷の血によって築かれた!」と叫んでいたという。

 チャールズ国王は沿道の市民と握手をし、言葉を交わしていたが、その際に4個の卵が投げつけられた模様だ。国王は一瞬立ち止まって卵の殻を見つめたが、気にするそぶりもなく、何ごともなかったようにそのまま沿道を歩き続けた。

 犯人は英国の環境保護団体エクスティンクション・レベリオンの活動家で、元イングランド・ウェールズ「緑の党」の候補者パトリック・セルウェル容疑者と伝えられている。23歳の若い左翼政治家として過激な抗議活動を続け、少なくとも5回の逮捕歴があるとされる。

 かつて王室でダイアナ妃の護衛官を務めたケン・ウォーフ氏は、デイリー・メール紙に対し「公共の場で歩くことは常にリスクが伴い、群衆の全員をチェックすることは不可能です。

通常、ウォークアバウトでは、群衆の後ろに誰かが王を保護するため入念に追跡しているので、それがなかったことに驚いています」と警備の不備について苦言を呈した。

 さらに犯行のビデオを見た上で「(事件の後に)王と王妃はすぐにその場を立ち去るべきだった。

このような状況で次に何が起こるか、あるいは犯人の意図は何なのか、知るのは難しい」と語りつつ、取り押さえられた容疑者はおとりである場合もある、と警鐘を鳴らした。

 沿道の観衆からは卵が国王に当たらなかったことに安心の声が上がり、犯人に対しては「恥を知れ!」と罵倒する言葉も聞こえたという。

大事件になる可能性もあっただけに、警備体制の強化が急務だ。

東スポWeb

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