
ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年12月9日 05:15東スポWEB
ヘンリー王子にメーガン妃を紹介した英テレビ司会者リジー・カンディが「2人を会わせたことを後悔している。申し訳ありません」と告白した。英紙デイリー・スターが7日、報じた。
米動画配信大手ネットフリックスによるドキュメンタリーシリーズ「ハリー(ヘンリー)&メーガン」が8日にリリース。予告編が続々と公開されている。その予告編を見たリジーは、2人を結び付けたことを後悔しているようだ。
リジーとメーガン妃は2013年からの友人。チャリティーイベントで知り合い、意気投合したという。当時、米女優だったメーガン妃は11年に米国の映画プロデューサーと結婚したが、13年に離婚し、バツイチの身だった。
リジーも元サッカーU―21代表ジェイソン・カンディと離婚した直後だった。英国サッカー選手をはじめとする英セレブ人脈があったリジーだが、米女優のメーガン妃は英国に人脈はなかった。
ある時、メーガン妃から「イギリス人のボーイフレンドが欲しい。セレブがいい」と言われ、ますます意気投合した2人は一緒にパリピ生活を送った。
そして16年にメーガン妃とヘンリー王子がパーティーで出会ったのだ。リジーは最初、サッカー選手アシュリー・コールとメーガン妃をくっつけようとしたが、うまくいかず、ヘンリー王子を紹介。2人はすぐにアツアツの関係になったという。
リジーはチャリティー団体が運営しているメディアで、「メーガンには幻滅した。ヘンリーをメーガンに紹介しなければよかった。2人を会わせたのは私よ。カミラ王妃、そして、イギリス国民のみなさん、ごめんなさい。
メーガンとヘンリーーが王室をめちゃくちゃにしちゃった。ドキュメンタリーは、エリザベス女王の素晴らしい人生を台なしにしようとしているだけだと思う。メーガンとヘンリーは王室にしがみつかず、自分のアイデンティティーを確立しないとダメ。泣き言ばかり言うのはやめなさい」と話している。
リジーはこれまで2人への不満を控えてきたが、予告編を見てゾッとしたため、今回の批判と謝罪を行った。ちなみにドキュメンタリーシリーズを「絶対に見る」と語っている。
東スポWEB
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オバマ元大統領はインタビューに応じなかった(ロイター)
2022年12月8日 13:36東スポWEB
物議を醸しているヘンリー王子&メーガン妃のドキュメンタリーシリーズが8日に公開されるのを前に、米動画配信大手ネットフリックスは、夫妻の「友人や家族」らもインタビュー形式で出演すると発表していた。
ところが、ふたを開けてみれば〝総スカン〟を食うはめになったと英紙デーリー・メールが7日伝えた。
ネットフリックスは、ヘンリー王子夫妻を良く知るセレブ友達や王室メンバーらのインタビューを作品に含む予定だった。ところが、同紙によると、オプラ・ウィンフリー、エルトン・ジョン、オバマ元大統領夫妻ら、予想された顔ぶれは関わることを避けたのか、インタビューを辞退したというのだ。
オプラはメーガン妃と親しい友人とされ、昨年の王子夫妻による米CBSとの衝撃インタビューでも聞き手を務めた。
エルトンはヘンリー王子の母親、故ダイアナ妃との親交で知られ、夫妻の良き理解者とされる。
オバマ夫妻も親しく、ヘンリー王子が2016年に米オーランドで主催した「インヴィクタス・ゲーム」を支援したことでも知られる。
王族からは、幼い頃からヘンリー王子を兄のように慕っていた、いとこのユージェニー王女がインタビューに応じると見られていたが、それも実現しなかった。
一方、同紙は、最大の驚きだったのは米ファッション誌「ヴォーグ」の元編集長エドワード・エニンフル氏がそっぽを向いたことだと指摘。
同氏は19年、英王室メンバーだったメーガン妃を同誌に客員編集長として招き、「変化の力」と題した同年9月号はヴォーグ史上最高の売上を記録した。
20年3月にヘンリー王子夫妻が王室離脱して以降、エニンフル氏は2人が不当なメディア批判受けているとして夫妻を常に擁護していきた。
だが、エニンフル同氏の関係者は、同氏がネットフリックスのインタビューを辞退したことを認めた。
同氏は先日、メーガン妃との確執が伝えられるキャサリン皇太子妃のファンションセンスをベタぼめしていた。
東スポWEB
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2022.12.08

メーガン妃&ヘンリー王子
ヘンリー王子とメーガン妃が立ち上げたメディア企業「アーチウェル」の社長をつとめていたマンダナ・ダヤニが退任したことがわかった。
これにともない、ヘンリー王子とメーガン妃側は12月3日(土)、声明を発表。「ダヤニさんはアーチウェルに欠かせない存在であり、彼女の情熱、献身、リーダーシップに感謝しています」とつづっている。
ダヤニさんは3歳と1歳の子供をもつヘンリー王子とメーガン妃が育児休暇をとっている間、「会社とそのプロジェクトを前進させるために」と迎え入れられた。彼女は退任の直前まで、「会社のビジョンと未来をみごとに形成し続けた」とされている。
夫妻の発表した声明は「彼女の転身は、今後夫妻が会社を完全にリードしていくことを意図して、双方が計画していたことです」と、ダヤニさんの退任があらかじめ計画されていたものであったこと強調。
その上で「このポジションに後任は設けておらず、ダヤニさんは今後、新たなリーダーとしての役割を持つことになる夫妻をサポートし続けるだけでなく、よき友人であり続けます」と付け加えている。
なお、ダヤニさんは、現時点で特に社長退任についてコメントしていない。
ヘンリー王子とメーガン妃が「アーチウェル」を設立したのは2020年のこと。
その年のはじめ、夫妻はイギリス王室のシニアメンバーから離脱した。
「アーチウェル」は現在、メーガン妃が司会をつとめるポッドキャスト番組「Archetypes」やまもなくネットフリックスで公開されるドキュメンタリー「ハリー&メーガン」、来月発売されるヘンリー王子の回顧録「Spare」などを手がけている。
先日は、同社でポッドキャスト番組のプロデューサーをつとめていたレベッカ・サナネスさんが退職したことも明らかになっており、今後の同社の動きに注目が集まっている。
2022年12月7日
2022年12月7日
2022年12月7日
2022年12月2日
2022年11月28日
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Photo: Kevin Mazur/Getty Images
式典で、自殺願望があったことを公表したことを問われると「ご想像の通り、簡単な決断ではありませんでした」とコメント。
「誰にも孤独を感じてほしくありません」と語り、こう続けた。「困難なとき、人は自分の経験を口にしません。特にこの数年、新型コロナウイルスのロックダウンで、このような経験をした人が急増しました。私たちは皆、話す勇気があると思えるなら、自分の経験を率直に話す必要があります。それが人を助け、同じように話す勇気につながります。ですが、それ以上に自分が一人ではないと思えることが何より重要です。出口が見えないことが、しばしば一番の障壁になるからです」
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