ヘンリー王子(ロイター)
2023年11月6日 19:31東スポWEB
チャールズ国王は14日に75歳の誕生日を迎え、来週には祝賀パーティーが行われるが、招待状を受け取ったヘンリー王子はこれを断ったという。デーリー・メール紙が6日に報じた。
祝賀会は国王の重要な節目を記念して、ロンドンのクラレンス・ハウスで開催される。しかしヘンリー王子は出席する予定はなく、王室に欠席の連絡が入ったという。
国王からの〝救いの手〟を無視するのは、最近ではこれが2回目。9月にもイベントで英国を訪問中だったにも関わらず、エリザベス女王の命日には休暇地バルモラルで一緒に礼拝を、という国王の申し出を断っている。結局王子はロンドンのウィンザー城で1人墓参りをした。
慈恵の思いで絶縁状態にある次男・ヘンリー王子に2度、救いの手を差し伸べて無視されたチャールズ国王にしてみれば立場がない。またこの事態はメーガン妃の非公式代弁者である作家オミッド・スコビー氏による暴露本新刊「エンドゲーム」によるところも大きいという。
同書は21日に発売されるが、ウィリアム皇太子を「権力に飢えている」チャールズ国王を「人気がない」と決め付け、早くも新刊の宣伝資料で王室に対して攻撃を開始しているというのだ。ヘンリー王子の欠席も、国王や皇太子と気まずいムードになることを予測した上での判断かもしれない。
同紙は王室とヘンリー王子の弁護人に対し、欠席の理由をメールで質問したが、回答はまだないという。何度もヘンリー王子に救いの手を差し伸べて関係を修復しようとしたチャールズ国王だが、今回ばかりは堪忍袋の緒が切れるかもしれない。
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サンドリンガム宮殿
2023年10月25日 14:07東スポWEB
英国にある王室の主要な宮殿の1つには、現在は覆われた井戸で溺死した少年の幽霊が取りついていると、元王室職員が証言した。英紙エクスプレスが25日に伝えた。
チャールズ国王の元執事グランド・ハロルド氏によると、勤務中に最も印象的だった事件は、王室に今でも取りついているとされる「くすくす笑う少年の幽霊だった」と語った。
「100年前、宮殿で火災があり、火災の際に幼い男の子が井戸に落ちたそうです。彼は溺死し、地元の教会の墓地に埋葬されました。それ以来、彼の幽霊がかつて井戸だった地下室に出没するという話がありました」(同氏)
宮殿名は特定されていないが、国王の下で7年間働いていたハロルド氏は、昔、井戸だった地下室を同僚と訪れた際に少年の幽霊に遭遇したという。
「昔、地下室に行ったとき、物が動いたのを覚えています。ボウルや椅子が動いていました。ある日、私は家政婦と一緒に地下室に行き電気を消すと、小さな男の子がクスクス笑う声が聞こえました。今でも王室の邸宅には幽霊がいるのは間違いありません」とハロルド氏は自らの恐怖体験を語った。
ハロルド氏は、冬の保養地であるサンドリンガム宮殿が特に不気味だったと指摘した。同宮殿ではチャールズ国王の祖父と曾祖父を含む2人の前国王が亡くなっている。
「サンドリンガムは不気味な家でした。夜に歩き回るといつも少し奇妙に感じた。そこではジョージ6世、ジョージ5世、クラレンス公もそこで亡くなりました。ですから、超常現象の目撃例があったのも不思議ではありません」と同氏は語った。
歴史ある英国王室の宮殿の数々では、他にも王室職員らが何年もの間、ぞっとするような幽霊の話が語り継がれているという。
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メーガン妃とヘンリー王子
2023年11月6日 13:23東スポWEB
ヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活は「数十年ではなく数年で終わる」と王室関係者が指摘した。5日に英各メディアが報じた。
ミラー紙によると米ヴァニティ・フェア誌の元編集者でカナダ人ジャーナリストのグレイドン・カーター氏は、ヘンリー王子夫妻について、メーガン妃が夫を利用し、権力と富への踏み台として利用してきたと示唆した。
「彼女は可哀想なヘンリーを取り囲んで、悪名、お金、肩書きという望んでいたものを手に入れたと思います。彼女にとって彼の有用性は日に日に減少していきます」とした上で「私が測るに結婚生活は数十年ではなく数年でしょう」と痛烈な言葉を述べた。
さらに同氏はメーガン妃が女優に戻る可能性は低いと考えており、代わりにリアリティー番組でのキャリアを予想しているともタイムズ紙に語っている。
カーター氏のコメントは、王室作家の30年以上王室を取材してきたフィル・ダンピア氏がGBニュースに対し、ヘンリー王子は孤独であり、それは妻によるより大きな計画の一部かもしれないと語ったことを受けてのものだった。
果たして王室関係者が指摘する通り、すべてはメーガン妃の手中にあり、結婚生活は破たんへと向かってしまうのか。
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