12/27 スケート@サンピア＆竜宮

昨日は昼間サンピアでアイススケート、夜竜宮でインラインスケートをしてきました。

〈サンピア〉
今シーズン2回目のサンピアでした。
小中学校が冬休みに入ったので、平日にもかかわらずけっこうな混雑ぶり。
でも土日に比べれば少ないので、がっつり練習できました。
中西でOさんに言われたことを中心にリンク中央でひたすら練習。
刻みの練習をしていたら子どもが寄ってきて、雪をかき集めていきました
最近は刻みとストップを多用する練習が多いので、2時間も滑ると酸欠で頭がクラクラしてきます
結局サンピアにいた時間13:00～16:00。

〈竜宮〉
実に3ヶ月ぶりのインラインでした。
あまりにも長い間靴を放置しておいたので、一番心配だったのはベアリングが回るかどうかでした
滑ってみると・・・ちょっと変な音がするものの、何とか回ってくれました。
ほっ
しかし、最近アイスにどっぷり浸かっていただけに、エッジ感覚の違いにびっくり
ウィールってこんなに重かったっけ？？
パイロンに入ってみると、もうメタメタ
乗り方、蹴り方、全て忘れてしまっていました
パイロンに入るって感覚自体がもうなくなっていた・・・。
アイスと違って、乗るだけじゃ前に進んでくれないから、何度もつんのめって転びそうになりました
嬉しかったのはJUN.coさんの滑りを見ることができたこと。
噂どおりがっつり系の人で、滑りもとてもきれいでした
これからが楽しみです

久々にインラインをやってみて思ったのは、やっぱりアイススケートとインラインスケートは別物だなってこと。
まあ、エッジも違えば滑る場所も違うわけで、当然と言えば当然なのですが。
（ホッケー靴での）アイスとインラインを両立させる上で難しいのは、別物だと頭で分かっていても、靴の特性がよく似ているため、感覚が混同してしまうところだと思います。
先シーズンはインラインにどっぷり浸かりすぎて、アイスのエッジに乗る感覚が鈍ってしまいました。
アイスオンリーの常連さんに比べて、エッジのポイントに乗れていない。
軸がぶれてしまっている。
その前のシーズンまでできたことができなくなってしまっている。
それは長年アイススケートをやってきた私にはショックなことでした。
そこで今シーズンはアイス一本にしぼって、軸をつくるところからやり直しました。
尊敬するスケーターの滑りをよく見て、自分とどこが違うのか考えて・・・。
で、現在なんとかアイスの滑りを取り戻しかけているところです。

もちろんインラインをしたことによるメリットもたくさんあります。
インラインだと多様な技に挑戦できるので、技の幅が広がる。
また、バックに苦手意識のあった私が、インラインのバッククロスを練習することによって、バックへの恐怖感が薄れた。などなど。

多分、頭と感覚両方でうまく整理ができれば両立はできるのだと思います。
しかし昨日久々にインラインをしてみて、自分にはまだそれができていないということがよく分かりました。
今インラインの練習を始めたら、またアイスの滑りを見失ってしまうと思うので、しばらくはアイス1本でがんばりたいと思います。
そして、頭と感覚でしっかり整理できるようになったらインラインに復帰したいと思います。

というわけで今日はこれから中西でーす