新町のガトーフェスタハラダ本社ギャラリーで開催されている南依岐(みなみいぶき)さんの個展を観に行ってきました。
ハラダのギャラリーは毎年この時期になると素敵な企画展をしてくれるので楽しみにしています。
1階のガラス張りのギャラリーには巨大な作品。
白と黒。
円と四角形。
一体これは何なのだろう。
しばし作品と向き合ってみます。
少し近くに寄ってみました。
あれ?白い部分に何か描いてある。
何やら文字のような記号のようなものがびっしりと描いてあります。
後で2階にいたギャラリーの方から伺ったのですが、これは「アルゴリズム」。
作品が完成するイメージを記号としてキャンパスに落とし込んだもので、作品の設計図なのだそうです。
実は黒い部分の下にもこのようなアルゴリズムがあり、それに沿って作品を制作されているのだとか。
そして遠目にはただの黒に見えた部分ですが、近くに寄ってみると表情豊か。
すごく濃い黒、灰色のような黒、塗料が盛り上がった黒・・・。
同じ黒でもこれだけのバリエーションがあるのかという驚き。
いろいろな場所から、いろいろな角度から観てみると面白いですね。
1階の奥にあった作品。
こちらも白と黒。
先ほどの作品を観ていたときも感じたのですが、明らかに意図して描き込んだ部分と自然に任せた部分と、作為性と無作為性のせめぎ合いを感じます。
こちらもギャラリーの方に聞いたのですが、南さんは「芸術の核」を一枚の絵画で表現するということをずっと行ってきているそうです。
緻密なアルゴリズムを作り、それに沿って様々な手法で描いていく。
1階の作品は「アルゴリズムシリーズ」というらしいのですが、2階には「燃やすシリーズ」の作品がありました。
2階の作品は次の記事で。
ハラダのギャラリーは毎年この時期になると素敵な企画展をしてくれるので楽しみにしています。
1階のガラス張りのギャラリーには巨大な作品。
白と黒。
円と四角形。
一体これは何なのだろう。
しばし作品と向き合ってみます。
少し近くに寄ってみました。
あれ?白い部分に何か描いてある。
何やら文字のような記号のようなものがびっしりと描いてあります。
後で2階にいたギャラリーの方から伺ったのですが、これは「アルゴリズム」。
作品が完成するイメージを記号としてキャンパスに落とし込んだもので、作品の設計図なのだそうです。
実は黒い部分の下にもこのようなアルゴリズムがあり、それに沿って作品を制作されているのだとか。
そして遠目にはただの黒に見えた部分ですが、近くに寄ってみると表情豊か。
すごく濃い黒、灰色のような黒、塗料が盛り上がった黒・・・。
同じ黒でもこれだけのバリエーションがあるのかという驚き。
いろいろな場所から、いろいろな角度から観てみると面白いですね。
1階の奥にあった作品。
こちらも白と黒。
先ほどの作品を観ていたときも感じたのですが、明らかに意図して描き込んだ部分と自然に任せた部分と、作為性と無作為性のせめぎ合いを感じます。
こちらもギャラリーの方に聞いたのですが、南さんは「芸術の核」を一枚の絵画で表現するということをずっと行ってきているそうです。
緻密なアルゴリズムを作り、それに沿って様々な手法で描いていく。
1階の作品は「アルゴリズムシリーズ」というらしいのですが、2階には「燃やすシリーズ」の作品がありました。
2階の作品は次の記事で。