登山とえとせとら

登山が好き、遊ぶのが好き、飲むのが好き、楽しいことが大好きな勢いとノリで生きてる人の日常。絡まれると喜びます(≧∇≦*)

最近読んだ本 22.4.5月分

2022年06月14日 | 読書
YAMAPが結構時間食う…

書くのはブログが一番時間かかるけど。
推敲を重ねてるからね😤(その割に誤字多い)

でも本も読まないとね😏
決められたルーティンはこなしたい。
トレーニングしないくせにね😌


下2冊取り寄せ
上2冊自動車文庫

ミス・サンシャイン
吉田修一作品は結構読んでるのだけど…
80代の元女優と、20代の大学院生の交流の物語。
和楽京子(鈴さん)という名前で日本中で知らない人はいなかった大女優😌
映画芸術を学ぶ大学院生・岡田一心はゼミの先生に紹介されて、戦後の日本に元気を与えた大女優の荷物整理のバイトをすることになる。
10年も前に引退したとはいえまだまだ美しい鈴さんと、奔放な恋人に振り回される一心との優しい恋の話。
当然ながら2人が恋愛関係になることはないのだけど、怒涛の時代を生きた和楽京子のことを少しずつ紐解きながら流れる温かい時間が読んでいて心地よい👍
良い本です。


ブランド
小説だと思って手に取ったらエッセイっていうのかなー、短編小説ともちがって…紀行文というか。
エプソン、エルメス、大塚製薬、サントリー、JCB、ティファニー、日産、パナソニックなどから依頼を受けて書いたものを直してまとめたらしい。

吉田修一の感性がわかる本です。
サラサラと読める。まぁこんなもんか。




赤と青とエスキース
本屋大賞2位です。
エスキースとは絵画の下絵的なものらしい。
一枚の絵が30年どんな旅をしてきたのか…いろんな人の視点から描かれてる。

最初は描かれた経緯…それぞれがつながって一つの物語になり伏線が回収されていく。
この絵に似合う額がつけられて、また飾られていく…
最後にそーくるかーと思わせる良本。
また読みたい。オススメ



塞王の楯
直木賞受賞。
どんな攻めをも、はね返す石垣。
どんな守りをも、打ち破る鉄砲。
「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!
↑ということを知らずに借りてしまった。
読んだけど挫折。
どうも歴史物は苦手。そして分厚過ぎて😢ごめんなさいしました。
一応あらすじとしては戦国時代大津城。
絶対破られない石垣を作る男と
絶対に打ち破る鉄砲を作る男の物語らしい。

作者の今村さんたまにコメンテーターしてますよね。

以上最近の読書でした。