昨夜近くで花火大会があり、友人と写真を撮りに行った。
以前に数回見に行った場所での花火大会は河川敷でしたから、広々としていてどこからでも見える良い場所だった。
でもそこではもうやらないので、今回はそれとは違う初めての所に行った。
打ち上げ場所のすぐ近くまで、住宅や様々な施設が建ち並び、とても窮屈な感じがしました。
今までだったら、レジャーシートとビールとおつまみが手荷物だったけど、今回はカメラと三脚です。
「どっか~~ん」と夜空に花開く大輪の花火を撮るぞ、と意気込んで行きましたが、それにしても、まったくホント、まいりました。
花火の写真は撮った事がない上に、カメラの機能も使い方もまるで分かっていない。そんな自分を再確認してしまいました。
ず~っと前にNHKの趣味悠々で「夜景を撮る時はシャッター速度が遅くなるから三脚が必要」と言っていたので、とりあえず息子から三脚だけは借りていったものの、三脚の使い方すらもよく知らないで・・・(だって使った事がないのですから)
一緒に行った友人も、私があまりにもカメラのこと知らないものだから呆れ顔で、「何でも経験だから好きなように撮りなさい」と・・・。
友人は2GBのSDカードだから動画を撮ってみたい・・・と、自分のことで精一杯だし。
時々シャッターを半押しすると赤い文字が出る。が、それがなぜ出るのか?またどういう意味なのか?どうすれば出なくなるのか?わからないし。
友人に尋ねると「少しくらい練習してくればよかったのに・・・」と。
う~~む!せっかく説明書を持って行ったのに暗くて読めないし・・・。
ひとまず、夜だから夜景モードで10枚位い撮って、次にPモードでまた10枚位い撮って、次はシャッタースピード優先でまた10枚位い撮った。
Mモードもやってみたが、自分でシャッタースピードと絞り数値を決めるのは無理だった。頭が混乱して何が何だかさっぱり分からなかった。
反省点
分かった事はカメラの事を知らなすぎる。それにまるで練習が足りていない。闇夜に光り、動いて形を変える物体は難しいと言う事だけでした。
結局、私が写真を撮ったのではなく、カメラが自動で撮ったのでした。