明日になれば

料理の苦手な主婦です。『簡単でも美味しい物』を見つけて紹介していたら、いつの間にかサイクリングブログになってます(^^)

那須「塩原グリーンビレッジ」(その2)

2019-11-21 13:54:27 | キャンプ

月曜日も朝からどんよりしてて、僅かに小雨が降っている。
息子は朝から、今夜帰るか?もう一泊するか?で気が揉める。
それによっては料金も準備も違ってくるから。

息子は火曜日も休みを取ってるのでもう一泊キャンプを楽しみたい。
でも私は翌日午後には用事も控えているので、なるべくなら今夜遅くても帰りたい。

雨でテントが濡れると畳みにくいし。さあどうする?
考えた末、夕方5時で撤収しようという事になった。

 では「ハンターマウンテン塩原」の紅葉ゴンドラに行って見ない?と誘った。
https://www.hunter.co.jp/aki/info/

今度は400号線を反対方向に走って行くと、今まで以上に美しい紅葉と渓谷が次々と目を楽しませてくれた。

旅館やホテルが立ち並ぶわけですね。

 「ぅおー」とか「わぁ~」とか言いながらわくわく有料道路を上って行くと、料金所の手前に看板が有り「紅葉ゴンドラは今年は終わった」と書いてあった。なんですとー!!

「車で来たからいいけど、こんな急な坂を自転車で来たら許せない!」ぶつぶつ言いながら戻りました。
でも素晴らしい紅葉が見られたから良かったけど、、、。

もっと天気が良かったら「塩原渓谷遊歩道」も歩いてみたかったなぁ。 
http://shiobara.shokokai-tochigi.or.jp/chiiki-shizen.html

 

午後になると青空も見えて来て、外食も有りだけど私たちは食材も持って来てるので、テントに戻って遅い昼食を作って食べた。
その後は徐々に片づけに入って5時で帰宅の途についた。

 

帰りの車内では反省会があった。なぜなら折角自転車を持って行ったのに出番が無かったから。
キャンプは基本がスローライフだから、キャンプと自転車は両立しないと気付いたらしい。
(今の季節日が短いからね)

猪苗代湖に行った時は、自炊は最初から諦めていたから様々な道具も少なく、テントの設営や撤収も楽だった。テントではお茶を飲む程度で後は寝るだけでした。

 しかし今回は3日分の食料や炊事の道具も持って行ったので、広げてしまうと片付けにも時間がかかる。
まだまだ私たちには経験が不足しています。

 正月にもキャンプをするつもりの様だけど、私は不参加。
息子よ!存分にテント生活を楽しんでくれ。

写真の説明
テントのすそのスカート、、、これは後付けで、冷気がテント内に入るのを防ぐ。YouTubeか何かで見て真似たのかもしれないが、とても効果があったと思う。

 


那須「塩原グリーンビレッジ」

2019-11-21 11:33:50 | キャンプ

11月16日(土)用事があり那須に行ったんです。

そのついでと言ったら何ですが、「那須塩原グリーンビレッジキャンプ場」https://shiobara-gv.net/ で遊んできました。

折り畳み自転車も買うかどうか?とても迷っていましたが、この計画があったので(買って持って行きたい)と思った訳けなんです。

 16日(土)は用事が済んでキャンプ場に到着した時、外はもう暗くて17時半頃でした。とてもテントが張れる時間では無かったので、コテージ(ウッドキャビン)を借りました。



ウッドキャビンは6畳程の広さで、布団があり、TV・冷蔵庫・トイレ・小さな流しが付いてました。
敷地内にある温泉施設に入り、食事もそこで出来るのでゆったり快適な夜となりました。

今日の私たちは早起きをして1日をスタートしているので、10時半頃には眠くなってしまい、エアコンの効いた暖かい部屋で布団に潜り込みました。

聞き慣れない外の音とか、息子のいびきとか睡眠を邪魔するものはあっても自然の中では寛大になれるなぁ!と思いました。

 翌朝は、朝食を予約してあったので7時半過ぎに食堂に行くと、パン・スープ・サラダ・卵・ソーセージ・カレー・各種飲み物etc.が用意されていました。

そして、昨夜は暗くて良く分からなかった敷地内をぐるっと散策し、何処にテントを張るか見て歩きましたが、風があって寒かった。

ウッドキャビンは10時に一旦チェックアウトし、今度はキャンプ場を借りようとしたら午後1時にと窓口で言われてしまった。

「えぇ~⁉3時間近くもあるよ、どうする?」
今思えば、そこをなんとか交渉する手立ては無かったのかな?
息子はここで待っててもイイみたいな事を言ってたけど、私は嫌だよ!!
事前に自転車で行こうと思っていた場所を2~3か所チェックしてあったので、そこに車で行ってみようよ、と誘った。

国道400号を那須塩原方面に向かうと、昨夜は気付かなかった紅葉がなかなか綺麗!
とても寒くて風も強いがローディも時折見かけた。しかし曲がりくねった道幅は狭くてサイクリングには適さないかも!危険な感じ。(日曜だから車が多いのかな?)

 

4~5km走ると「もみじ谷大吊橋」 https://www.travel.co.jp/guide/article/28338/ 
があったので立ち寄った。人気スポットらしい。入り口で既に駐車場渋滞。

ここがまた信じられない程の強風で、全長320mの吊橋が揺れる揺れる。怖くて笑いが止まらない。まるで遊園地のアトラクションの様だった。

11時半になったのでここで昼食にしようという事になった。

 

その近くには滝がいくつか存在するようなのですが、車ではなかなか思うように停められずという問題があり、こういう時はやはり自転車が良いよね。

 あまり人気が無い様な滝もあったが、緑の水が素敵だった。




そろそろ受付時間も近づいてきたのでキャンプ場に戻り、契約しテントを張る訳ですが、、、、強風にテントが煽られて、あっち押さえてこっち持ってと苦戦した!おまけに寒いし。私たちは埼玉の感覚で少々薄着すぎた。

 やっとテントが出来上がり「お茶しようよ」と言う頃には、太陽が山の陰に隠れて風だけが強かった。こんなに強風で今夜眠れるだろうか?と心配になった。

 

17時になると暗くなり風が落ち着いてきた。
入浴時間が決められているので、先に風呂に入って今夜はテント内で鍋を作って食べた。
周囲のテントを見ると、この寒さにもかかわらず外で焚火をしている人たちが多い。
(うちの息子は2回で焚火は断念したそうです。火の管理が難しい上に鍋が汚れて手間がかかる)

ストーブが消えた夜中のテント内の気温は7度だった。でも持参したストーブと息子が用意してくれた寝袋(1,4kgの羽毛が入った高級寝袋なんだそうです)で暖かく就寝出来ました。
(月曜日に続く)


彩湖浸水と折り畳み自転車

2019-11-01 10:46:35 | 自転車


ついに折り畳み小径車を買いました。
ネットで折り畳み小径車のメリットやデメリットを調べ、あれこれ迷ってやっとというか、ついにです。

車種はこちら↓

http://www.gic-bike.com/renault/lineup/platinum_mach8.html


ハンドルの高さはメモリ10にしてみました。
サドルは10→9にしてみました。
ではちょっと何処かに行ってみよう。 乗り慣れないのでハンドルがふらふらする。 フロントギアは1枚だけど、リアギアは9枚なので坂もまぁ結構上がれる。
小径車では段差や路面の凸凹などが気になるのかなと思っていたけど、そうでもなかった。最も短い距離だったからかもしれないけど。
脚力が無いからどれくらいの速度が出るのかは何とも言えません。まだちょっと怖いし、、、でも気持ちよく走れそうでした。
ひとつ気になったのは、力を入れると何処からか音がする。何の音かな?と考えたけど、折れ曲がる部分のきしむ音かも?良く分からなかった。
 
以前同じ職場で働いていた知り合いが道満パークの近くで現在も働いているので、行って折り畳み小径車を見てもらいました。
しばらくおしゃべりして、近くの荒川の土手に上がって見ました。

台風15号の翌日、彩湖・道満パークを見に行きました。すっかり浸水して木々の上の方が少し見えるだけでした。(↓ 2枚は台風15号の翌日の写真)




その後に台風19号が、 そして乾く間も無く25日の大雨。 その爪痕が現在はどうなってるのか?
今も立ち入り禁止区域になっていますが、少し見るだけ、、、だから、、、脇から入ってみよう。
まだまだ使用できないですね。