昨日27日(土)筑波山にハイキングに行って来た。
梅雨時の晴れ間で蒸し暑い1日でした。
6時半に最寄りの駅に居るため、朝5時前に起きて用意して6時少し過ぎに家を出ました。
その時刻はまだ20度を少し超えた位の気温で良い感じでした。
電車内も人は少なくソーシャルディスタンスOK!エアコンが効いてる様で爽やかでマスクも苦しくない。
やがてつくば駅に到着。8時発のバス「筑波山」行きに乗り、沼田で降りる様にという指示だったので、初めてで不安もあったけど上手く出来ました。
下車すると〇〇さんが待っててくれ、車に乗せて頂き「つくし湖」に向かいました。
9時過ぎ、そこで全員(5名)が集合して登り始めました。
2月にも筑波山に来たけどその時は岩場を這いあがるように登りましたが、今回は裏側の方からなのでどんな所かと興味が有りました。
まず薬王院で写真を撮り、そのまま続く登山道に入って行きました。
その頃は日も上がり、歩き始めるとすぐ滝の様な汗が拭いても拭いても後から後から。
昨夜はその地域でも雨が降ったようで、濡れた粘土の様な土に落ち葉が重なり足元はぐちゃぐちゃしてて滑りやすく注意が必要でした。
筑波山神社の方には、つくば駅からバスが出ていますし、ロープウェイやケーブルカーもあってアクセスが良いので人が集中するのですが、こちら側は交通の便が悪いため車で来られる人しか山に入れないので、行き交う人々は少なかった。
木々がかぶさりお日様からは守られましたが、筑波山の特徴はここも同じで行けども行けども平らな所が無く、ひたすら登ります。噴き出す汗を拭き拭きゆっくりゆっくりと約800段の木段階段を登ります。すると〇〇さんの速度が落ち始め「先に行ってー」となりました。
女性4人で先を行ったが平らな部分が無くひたすらの登りに私もバテ始め、立ち止まる回数が増えていった。残りの3人は底力があって着実に登って行った。
お昼頃山頂に着いて弁当を食べ始めると、汗でびっしょり濡れていた背中が冷たく感じました。私たちが食べ終わった頃、リタイヤしたのかも!と思っていた〇〇さんが到着したので、皆さんが喜んだ。
それから、当初の予定を少し変更してユースホステル跡地の方に下山し、途中の林道に着いた。
林道を歩き始めると気が緩んで、昨夜よく眠れなかった私は急に睡魔が襲ってきて、半分眠りながら歩いた。そして最後は朝登った山中をまた気を付けながら下山して無事5人揃って薬王院前に到着しました。
〇〇さんは無事に下山出来た事を薬王院に感謝していた。
ひと夏中の汗を1日でかいたような気がしたけど、終わってみれば充実した1日で楽しかった。
皆さん、有難うございました。
帰りもつくばエクスプレスで帰ったけれど、つくば駅から4駅飛ばして守谷駅まで一気に走るつくばエクスプレスは、まるでワープしているかの様な騒音がして面白いょ。
自宅着は17時半頃かな?今回も辛かったけど楽しい1日でした。