四万十川、今年こそ何とか復活してくれ・・・・
5月15日、高知・四万十川上流部では鮎解禁になるが、今年こそ今年こそ何とか四万十天然鮎の復活を願わずにいられない。。
高知四万十川へ通い詰めて、既に14.5年になるだろうか? 通い始めた当時は高速道も無く、高知空港よりレンタカー で釣り場まで早くて3時間。首都圏から訪れる鮎師も全くと言って良いほど皆無。現在の様にネットも余り普及していない頃で、釣り場情報も得られず、手探り状態でオトリを流していたが、それでも当時は4.50匹は、お土産を授けてくれた 四万十川。その魅力に取り付かれ時間と費用を掛けても、至福の一時を過ごせた清流四万十川通いに狂い通し。
しかし数年前より状況が一変 。。。。極論すれば全く釣れなくなってしまった。 年数回は四万十通いをしていたものだが、昨年などはとうとう現地からのGOサインが出ず終い。過去に例のない四万十通い出来なかった年になってしまった。 これは四万十詣を開始して初めての出来事。定宿のご主人は火振り漁の達人だが、昨年など1回しか出漁出来なかったとか。それも僅か100匹程しか網に掛からなかったそうである。又鮎市場にも天然鮎が入らず、開店休業状態が3年位続いて商売にならないとか。
地元の人間では無いので、不漁の原因は全く分からないが、 漁協も落ち鮎のゴロ引き禁止、6月1日へ解禁日変更等々手段を講じているらしいが、目に見えた効果もないらしい。 全く推測の域を出ないが、清流四万十川の水質が極端に悪化しているのだろうか???。それとも稚鮎を育む黒潮の異変かな・・・・関係者・地元の方々&釣り人を含め手を取り合って原因追及と知恵を出し合い、清流四万十川の復活を今年こそ是非にも望みたいものだ。 今年こそ復活してくれ四万十川。。。。
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