狩野川笹濁りでも釣れたよ
６月３日、未明からの雨で、朝方狩野川増水・濁り。
東伊豆・河津川の解禁日。稲葉オトリ店さんに連絡をしたところ、雨も小雨・濁りも無いとのことで、
取りあえず様子を見に行くことにしたよ。稲葉さんにａｍ８：００到着。しかしドシャ降りの雨。
水は澄んでいるので、雨が止むのを待ち状態。小１時間雑談している内に雨も上がったので、
河津川稲葉オトリ店前
稲葉さん前に竿を入れてみたよ。石はドロ被り、ハミ跡も無。普段なら絶対に竿入れしないのだが、
試釣りのつもりでオトリを流すと、瀬落ちの水深の有る緩いポイントで１８ｃｍ１発ヒット。
瀬では全く反応無し。天然物は皆無かな？？？ １匹掛けたポイントに再度入れると１６ｃｍヒット。
しかし、狩野川から遅れてこちらもニゴリが入り出し、枯れ葉ゴミも流れ出したので３０分で切り上げ。
天然遡上が極端に少なく、掛かった鮎は解禁１週間程前に放流した成魚だったよ。
帰り支度をしていると、神奈川のＳ名人から久しぶりにチリリン。
釣れない狩野川を確かめたく出掛けたとの報。西平橋で待ち合わせで一緒することに。。。
戻ってみると、笹濁り状態で水位は平水。釣りになるので、名人は橋下流。自分は上流に分かれ竿を出す。
小型ながらポツポツと掛かっていたところ、名人からの連絡。下流のポイントで型もまあまあが追うので、
おいでおいでの合図。そんな事を聞いたら即場所移動だよ。名人の下流でオトリを入れると一発反応。
１８．５ｃｍ綺麗な鮎だよ。小型でも１６ｃｍを含め５連チャン。
狩野川１８．５ｃｍ
さすが場所見の達人・・・・・改めて恐れ入りましただよ。
鮎友釣り・・・１に場所。。。２にオトリ。。。これしかない・・・再認識だね。
名人曰く、釣れない川では場所見が大切。釣れた場所は時間を置いて再度トライと、
石にドロが被っているときは、流速の有る処＆ガンガン瀬ｏｒ白泡の中がセオリーだと。
まさにその通りです。。。オモリは必需だよ。
名人との合計釣果 ２５：２０で完敗だよ。
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☆☆☆ 仕様タックル ☆☆☆
竿：シマノリミプロ小太刀 ８～８．５ｍ Ｈ２．７５ ＲＳ穂先
天井糸：フロロ ０．６号 ５ｍ
水中糸：バリバスゴールドメタル ０．１号 ３ｍ
ツケ糸：フロロ０．３号 ３０ｃｍ
ハナカン：カツイチ ワンタッチ６．５号（移動式）
ハナカン糸：ナイロン１．２号
掛けバリ： ヤマワ ４本イカリ ７．２５号 （ハリス１．２号）
