ダイスキだよ。【福生で子育てhappy days】

子供3人(専門学校1年生、中3、小4)と、だんなサンと、カメとの
色んな日常を書いてます(*´▽`*)

幸せな時間

2011年11月09日 | ころりん村幼児園での出来事

昨日、お友達数人と一緒に

『見学』と称して!?ころりん村幼児園に遊びにいってきました~~


昨日は少し肌寒くなったからかなぁ、子どもたちは普段よりも

室内で遊んでる子が多かったみたい。

でも、お庭でも、年少組のきゃわゆいオチビちゃん達が

砂やドロでケーキとか作っていたり、

年中組の子が自転車に乗って、それは上手に子どもの間を走り抜けてたり

(もう補助輪なし! すごいっっ

年長組の子が野球やドッチボールをしてたり(なかなか迫力)と

思い思いに自由遊びを楽しんでいました!!

         Dsc02790


一緒に見学にいった子たちは息子っちと同級生(今年2歳)。

それぞれアチコチで遊んでおりました

リヤカーが人気だったみたい 子どもが乗ったり、ひっぱったりしてるのって

見ててかわゆいですっっ

......意外にも、ひっくりかえったり落っこちたりしないのが、不思議


          Dsc02794

         (前はSくん、後ろは息子っち。ハハがひっぱります
    
          Dsc02800    

       (Hくん、力もちだねぇ 息子っち。乗ってばっか...笑)


お昼ごはんも庭で食べさせてもらっていると

『これから年少の子達が川へ行きますが、一緒にどうですか?』

との園長先生からのお誘いが

喜んで、ご一緒させていただきました~~

園のすぐ裏手の小川。 浅いし、幅も狭くて、子どもにはピッタリです

         Dsc02805  

         Dsc02806  

川に入ったのはたぶん初めて...??の息子っちも

かかんに攻めていましたよ

お魚もいたんですが、早すぎて子どもには見えなかったみたい 


そんなこんなで、予想外に長居してしまい.....

1バス降園の時間も過ぎてからの帰宅となりました★遊んだなぁ


         Dsc02801

私が初めてころりんに来た時、その園庭の土の質のよさ(!?)に

驚きました。

水をたらすと、ねっとりとやわらかぁ~いドロになって、

さわっているとプリンのようにプルプルになる上質のドロなのです

昨日もその気持ちいいドロに触っていて、思い出した話があります。


今、年少組に子どもがいるYさんが以前ころりんに行った時の話

いつも騒がしい娘・Nちゃんが見当たらなくて探したら、

園庭の真ん中で、ただ静かにドロの中に座っていたそうなんです


両足をなげだし、両手もドロにうめて、1人 ドロの中で

その『ドロの感触を夢中で味わっているかのような姿』を見た時に

お母さんであるYさんは、なんかむしょうに感動して泣けてきたそうです


こんな風に、好きなだけドロにまみれる時間を与えてくれる場所があって

よかったなって。

こんな幸せな時間は、記憶には残らなくても、

そのドロの感触はいつまでもいつまでも覚えているんだろうなって。


園長先生がおっしゃってました。

【ころりんでは、読み書きを教えません。

 「氷」という文字を書けるようになるよりも

 氷そのものに触れたり、その冷たさ・美しさを体験することのほうが

 幼児期においては圧倒的に大切だからです。 】 と。


ドロの気持ちよさ。

氷の冷たさ。

トカゲや魚のすばしっこさ。

サワガニの弱さ。

とれたてトマトの甘さ。

牛の迫力。ヤギの強さ。

太陽の気持ちよさ。風の気持ちよさ。木々の美しさ。


子どもに知ってほしいコトが、ころりんにはあふれています


そんな物に日々触れて過ごす3年間。好きな事をとことんやれる3年間。

本当に、幸せな時間だなぁ。

小学校までの残りの日々。

娘っこにもたっくさん、たっくさん、満喫してもらいたいです



 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする