昨日は息子の塾の送迎を家族4人で出かけました。昨年は大晦日まで娘の塾の送迎がありましたが、昨日で塾の送迎は終わりました。
昼食は東根の伊勢そばで食べました。いろいろ蕎麦屋を何件かまわって、食べるまで2時間近くかかりました。年末の蕎麦屋は混みます
もり天
かけうどん
今日は大晦日です。今年を振り返ってみて、思い出したことがあります。
我が家では約10年間、カブトムシを卵から成虫まで飼育してきました毎年、50匹くらいのカブトムシを世話するのはなかな大変でした
しかし、我が家にはもうカブトムシはいません数匹ふ化しましたが、間もなく亡くなりました。冬眠後に土の交換をしなかったのが原因かも?
今年はいろんな面で我が家は余裕を失っていました。今年の前半はあまり思い出したくありません
カブトムシのことでさらに思い出したことがあります。20年以上前にミドリカメを飼っていました
飼い始めた頃は、1~2cmくらいだったかな。かなり小さかったので、最初はピンセットでカメのエサを与えていました。エサをやる時はよってきました
ミドリカメは大きくなるとエサは一杯食べるし、水交換などをマメにしないと匂いがきつくなるので、飼育は本当に大変なんです風呂で水交換をしていました。20cmくらいに大きくなると、怖く感じるかもしれませんが、小さい頃から飼ってきたので大丈夫でした
一人暮らしだったので、ミドリカメは家族のようなものでしたしかし、約4年間飼っていたミドリカメは、私のせいで亡くなりました
冬だったので、水槽の水を温めるため暖房を入れてみました。その頃は連日飲み歩いていて、夜遅く帰宅しました。カメは私が帰ってきたのに気づいて、一瞬だけバシャバシャと激しく動きました
しかし、いつものことと思い、構わずに寝てしまいました。そして翌朝、カメは亡くなっていました。水槽の水温が高くなっていたのです。朝から暖房を入れてから、私が帰ってきた夜までカメは頑張ったのですが...。
私が帰宅した時に、カメは力を振り絞って知らせたかったのだと思います。あの時の水しぶきの音は、今でも忘れられません。どうして気付いてやれなかったのか
私はショックで仕事を午前中だけ休んで、カメを実家の敷地に埋葬しました。職場から何で急に休んだのかを聞かれて苦笑いでした
不思議なことに、カメが亡くなってから半年後に妻と知り合いましたそれはカメと関係ないかな
話しは変わりますが、来春に引越しする予定です。我が家にとっては大きな転換期です。カブトムシはいなくなりましたが、きっと我が家を守ってくれているそう信じています。関係ないと思いますが...
今年のことはあまり思い出したくないと書きましたが、そんな我が家の雰囲気を変えてくれたのは息子の活躍です
息子は運動会で組頭、校内マラソンでは6年連続で学年1位、さらに県内各地のマラソン大会や陸上競技大会でも活躍しました息子の活躍ぶりは、小学校の玄関に写真が飾られています
そして、息子は中学受験に向けて変わってきたのは気のせいかな。娘でも成し遂げられなかった奇跡が起こるかな
今年はカニを食べてゆっくり過ごそうと思います。いちおう蕎麦も食べます。
今の家に引越してきて早くも11年目。この家では最後の年越しになるかな
それでは皆様よいお年をお過ごしください
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