また…近いうちに…

ひとりごと…覚え書き…。不定期で 呟いていこうと思います。

寄り添うのか、それとも?

2016-01-09 08:12:13 | 日記
本人よりも、自分が、しっかり、していなければならないのに…。

昨日は、友人の病気に関する記事を新聞で目にして、同じ乳がんでも、特に予後が厳しいタイプのがんであることを読み、ますます、落ち込んでいます。

どういう状況であれ、変えられないことであるならば、受け入れるしかないと分かっていても。

心配になるし、やりきれない思いになる。

いやいや、そんなことではダメだよ、と、仕事を作って動いたり、テレビ視聴に逃げたりの一日でした。

それでも昨日は、昨年末までの仕事に関する書類への押印のため、郵便局へ行くついでに、その近くのショッピングセンターにも寄り、次女と洋服や本、可愛い子犬や子猫を見て回り、外の空気は吸いましたけれども。

自分の気持ちに寄り添うのか、それとも、元気を出すように!と、闘うのか…。


昨年末に買ったヒヤシンスは、もう蕾。

辛いよ、とか、もうすぐ咲けるのが嬉しいよ、も、なにも言わないけれど、ヒヤシンスは、条件が整い、時が到れば咲くんですよね。

人は、岐路に立つ度に、考えて、選んで、生きているけど、でも、いつ病気になるのか、なんの病気にかかるのかなんて 分からないし、選べない。

災害や事故で失う命かもしれない。

だから、選べる時には精一杯、真剣に選び、よりよく生きようという努力をしようと思うのか。
それとも、移り変わる現状を受け入れ、知恵で乗り越える努力をしようとするのか?

子供の頃、あまりに生きているのが日々 辛くて、なにも感じない、石のような存在になりたいと、願っていた時期があるけれど。

喪うものが多いと感じる人生であっても、まだ、会っていたいと思う、繋がっていたいと思う人がいるならば、様々なことを感じとりながら生きていこう…。
そう思うしかない…

辛い別れに絶望したとしても、別れが辛すぎるほどの かけがえのない相手との想い出は、自分に記憶がある限りは消えないのだから。

泣くに泣けない、そういう気持ちの昨日は、まるで、こんな私の心境を心配して、慰め、励ましてくれるかのように、優しい 心の友から、お手紙が届きました。
とても、癒されました…。
つらさには堪えていた涙が、優しさには、ほろほろとこぼれ落ちました…。
どうもありがとう…。
空でたしかに繋がる友情もあるのですね…。
不思議なタイミングでした。

今日という日は2度とこない。どうすごしましょうね。
そう! 決めて 実行するのは、自分ですよね。