厳密に言うと、システムの構成とUSBケーブルの構造について音質変化をもたらすこともあるが、でもそれは設計上避けるべきである。
音質変化の原因もデジタル信号そのものが変わったわけではなく、伝送がより安定しBER(Bit Error Rate)が低下したためでもない
数年前に確認したように、デジタル信号が間違っていると音色の変化ではなく、目立つな「ポップノイズ」として出てくるのだ
. . . 本文を読む
A900XLTDは、3万円以下の価格帯では一番お勧めの密閉型ヘッドホンである
再生ソースを選ばず、スマホに繋いでも良い音が鳴り出す
適度な色合いであるが癖が少なくボーカルが美しい
すでにW3000ANVをお持ちの場合でも、外出用のヘッドフォンとしてA900XLTDをお勧める
ただし、A900XLTDの性能を限界まで発揮したいなら、システムの構成に多少の試行錯誤を行う必要がある . . . 本文を読む
新品で購入したKingSpec mSATA 256GB SSDはなんと既に211TBのNAND書き込み量があった
色々究明しようとしたが未だに販売店(メーカー)からの連絡はなし . . . 本文を読む
試聴/エージング情報
これまではTEAC HA-P90SDを3回聴きいて、そして2007年頃で入手した
今回のレビューは当時の試聴感想となるが、購入した後でもまったく同じ感想なのでそのまま掲載する
ちなみに試聴の内訳は
1回目は2014年秋のヘッドホン祭のベータ版で
2回目の試聴はヨドバシ横浜店(2014年11月中旬)のデモイベント、その時点ではまだベータ版であるが調整があったとのことでした
. . . 本文を読む
CKR90は、新しいSound Realityシリーズの野心を示しており
CKR90のチューニングはよりV字型であり、楽器のパフォーマンスは優れているがボーカルの表現方では比較的劣っている
CKR90は鋭い剣のようなもので、基本的な音響性能は高いが、好き嫌いが分けられることもあろう
実勢価格が2万円以下という点では、音楽鑑賞の為のイヤホンの第一候補としてはかなり良いと思う . . . 本文を読む
CKR100は音響性能が良く、低域から高域はややで色付け要素が強いダイナミックイヤホンである
しかしその優秀さを対照的に
CKRシリーズが採用されている「DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS」の欠陥:中域の共鳴残響による解像度低下
200時間の鳴らしを経って、その欠陥はやや収束する傾向を見せたが
特定の打楽器と打ち込み音楽では依然として目立つである
これはアンプ、プレイヤー、ケーブル等と関係なく、CKR100生まれつきの欠陥である . . . 本文を読む