~5月3日(月)のこと~
チキンショップまつおかで
たっぷり朝ご飯をいただいた後
どうしようか考えて…
吹屋に行ってみることにしました
吹屋ってご存知ですかぁ?
実はばびろん知りませんでした
話はそれますが…
去年某日
鳥取駅にてあやしいコスプレ娘を発見しました
こんな田舎でめちゃくちゃ目立ってたんです
そのかっこというのが
エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレー
何、何?
って思いますよね
ネットでいろいろ調べてたら
どうやら毎日放送が製作している
「ロケみつ」って番組ってことがわかりました
今は鳥取でも見ることができますが
(木曜日23:50-)
当時はやってなかったんですよね~
あ、
話を戻します
そのアスカのコスプレの女の子稲垣早希ちゃんが
現在「西日本横断ブログ旅」に挑戦中で
鳥取の前に
岡山県の吹屋に立ち寄ってたんです
(これは動画サイトにてチェックしました)
チェックポイントの吹屋小学校の
すごく古びた校舎が印象的で
近くに行くことがあれば
行ってみたいなぁと思ったのを
思い出したんですよ
長い前置きでしたね
そんなわけで
岡山のどの辺りにあるのかなんて
漠然としかわかんないけど
「吹屋小学校」でナビ検索!
吹屋へGO!
ナビ様様です
しかし
うちのナビ君すごい道を通らせます

うねうねと進んで行き
到着

この辺りは
昔ベンガラ作りで栄えていたようです
ベンガラって何?
ですよね…
ベンガラとはインドのベンガル地方で産したことから
その名がつけられた赤色顔料のことだそうです
吹屋では近くの銅山の捨て石を材料として
このベンガラという顔料を生産していたようです
そして最盛期(江戸末期~明治初期)には
ベンガラ色の建物が町並みを形成していたとのこと
早速町並み拝見

趣がありますね
でも
どぉやら観光するには逆ルートだったようで
観光案内所は一番奥…
ってことで
まず一番奥まで行ってみることにしました
っと
途中でなにやらにぎやかな場所がありました

どうやらゴールデンウィークにあわせて
観光まつりをやってるようです
そして

ぼたん鍋無料サービス!!
暑いけど無料ならいただきましょ~~

…
もうおしまいの方だったんで
お肉はほとんどなくて
大根汁になってました…
観光案内所

中に入ると

涼しい風が入って
のんびり座ってると癒される空間でした
もちろん観光案内のパネル(暖簾)もありましたよ!
では
来た道を観光しながら戻っていきます
まず目に入るのは
CAFE紅や

休憩する気まんまんだったんですが
今日はお休み
残念
和な雰囲気には和な犬が似合います


ここの建物はベンガラで染まった
橙色と黒い木の壁が特徴です

消防車が閉じ込められてる…


そして
集落を少し離れ
ちょっと高台へ上がります


もう少し進むと
始めにご紹介した
吹屋小学校

ひゃ~~~すごいっ
年季入ってます

近づくとなおさら歴史を感じる建物です

驚きなのは
この校舎、今でも使ってるんです
平日は小学生が通ってきて
中で勉強してるんですよ!
びっくりでしょ?
純粋でのびのびした子が育つでしょうね!
温度表示は26℃!!

今日も暑いです
夏ですよ夏!!
窓ガラスにうつった青空

写真ではわかりにくいんですが
昔のガラスって厚さが均一じゃないんでしょうね
空が曲がって見えました
そんなとこにもなんだか「昔」を感じますね

こういう建物はいつまでも残してほしいですね~
そして、まだまだたくさんの卒業生を
輩出してくれるよう祈ります
いいものを見せていただきました
------------------------------
吹屋小学校
岡山県高梁市成羽町吹屋1290-1
------------------------------
駐車場へ戻る途中に
もう一軒かえでというカフェがありましたが

こちらもお休み
ゴールデンウィークは稼ぎ時なのにね
その時ピ~ポ~ピ~ポ~と救急車がやってきて
付近には人だかり

おじいちゃんが運ばれていきました
観光中に体調崩されたんでしょうか?
ご家族の方?が心配そうに見守ってました
大事でなければいいのですが…
集落を見た後は
ベンガラ館に行って見ました

ここではベンガラができるまでの
製造工程を学ぶことができます

工程ごとに建物がわかれていて
それぞれ中に入って
使用されていた釜や沈殿用の水槽などを
見ることができました
次は吹屋銅山の笹畝鉱山へ

坑道の入口前にある案内所で
ヘルメットを借りて

いざ
坑道へ

暗い洞窟を進んでいきます

外は26℃ですが
中はひんやりしてます
天然のクーラーですね
暑い日にはここの観光おすすめです
佐渡金山もそうでしたが
昔の作業を説明するための蝋人形があって

ちょっと怖いです
一番奥にはお酒が貯蔵されてました

年中温度が安定してるので
お酒を置いておくにはちょうどいいんでしょうね
上から見下ろすと
坑道がとても広いことに驚かされます

人の力ってすごいですね
出口

あの光が差すとこまで行くと
また暑い世界が広がってます
なんだか出たくない気もしますよ
出口を出たとたん
近くにいた子供が
「暑い~!もう一回入ってくる!」
って言ってました
わかる、わかるよその気持ち!!
銅山を見たら
それによって栄えた
庄屋さんのお宅へ
広兼邸

これはもうお城ですね
ものすごい石垣です


きれいに手入れされた和風庭園

白壁の建物も立派ですよ
窓が開け広げられていて
中を見ることができます
お雛さんが飾られてました

屏風

日に当てちゃっていいのかな?
囲炉裏もありますね

いくつ部屋があるんだろう?ってくらい
広いお宅でした
母屋の傍らには
使用人さんの住む部屋もあったりします
そっちはやっぱり狭い…
けっこうきつい生活だったでしょうね~
庭からみた景色

車が小さく見えますよ
かなり高い位置にあります
自分の領土を見渡せるようにでしょうか?
このお宅のご主人(庄屋さん)の
広兼家は1800年代
鉱山の経営とベンガラの製造で財をなしたそうです
そぉとぉ儲かったんでしょう
その後は
金精神社へ

え~っと
ここは直接写真載せないでおきます
ギリギリセーフ?
いや、ちょっとアウトなんですよ
なにがって?
リンク先を見ればわかります
アウトな写真1
アウトな写真2
まぁ縁結びの他
いろんなお願いが叶う神社みたいですよ
ご興味ある方はどぉぞ!
これで吹屋観光終了っ
2時間半の滞在でした~
なかなか面白かったです
また移動でっす
チキンショップまつおかで
たっぷり朝ご飯をいただいた後
どうしようか考えて…
吹屋に行ってみることにしました
吹屋ってご存知ですかぁ?
実はばびろん知りませんでした
話はそれますが…
去年某日
鳥取駅にてあやしいコスプレ娘を発見しました
こんな田舎でめちゃくちゃ目立ってたんです
そのかっこというのが
エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレー
何、何?
って思いますよね
ネットでいろいろ調べてたら
どうやら毎日放送が製作している
「ロケみつ」って番組ってことがわかりました
今は鳥取でも見ることができますが
(木曜日23:50-)
当時はやってなかったんですよね~
あ、
話を戻します
そのアスカのコスプレの女の子稲垣早希ちゃんが
現在「西日本横断ブログ旅」に挑戦中で
鳥取の前に
岡山県の吹屋に立ち寄ってたんです
(これは動画サイトにてチェックしました)
チェックポイントの吹屋小学校の
すごく古びた校舎が印象的で
近くに行くことがあれば
行ってみたいなぁと思ったのを
思い出したんですよ
長い前置きでしたね
そんなわけで
岡山のどの辺りにあるのかなんて
漠然としかわかんないけど
「吹屋小学校」でナビ検索!
吹屋へGO!
ナビ様様です
しかし
うちのナビ君すごい道を通らせます

うねうねと進んで行き
到着

この辺りは
昔ベンガラ作りで栄えていたようです
ベンガラって何?
ですよね…
ベンガラとはインドのベンガル地方で産したことから
その名がつけられた赤色顔料のことだそうです
吹屋では近くの銅山の捨て石を材料として
このベンガラという顔料を生産していたようです
そして最盛期(江戸末期~明治初期)には
ベンガラ色の建物が町並みを形成していたとのこと
早速町並み拝見

趣がありますね
でも
どぉやら観光するには逆ルートだったようで
観光案内所は一番奥…
ってことで
まず一番奥まで行ってみることにしました
っと
途中でなにやらにぎやかな場所がありました

どうやらゴールデンウィークにあわせて
観光まつりをやってるようです
そして

ぼたん鍋無料サービス!!
暑いけど無料ならいただきましょ~~

…
もうおしまいの方だったんで
お肉はほとんどなくて
大根汁になってました…
観光案内所

中に入ると

涼しい風が入って
のんびり座ってると癒される空間でした
もちろん観光案内のパネル(暖簾)もありましたよ!
では
来た道を観光しながら戻っていきます
まず目に入るのは
CAFE紅や

休憩する気まんまんだったんですが
今日はお休み
残念
和な雰囲気には和な犬が似合います


ここの建物はベンガラで染まった
橙色と黒い木の壁が特徴です

消防車が閉じ込められてる…


そして
集落を少し離れ
ちょっと高台へ上がります


もう少し進むと
始めにご紹介した
吹屋小学校

ひゃ~~~すごいっ
年季入ってます

近づくとなおさら歴史を感じる建物です

驚きなのは
この校舎、今でも使ってるんです
平日は小学生が通ってきて
中で勉強してるんですよ!
びっくりでしょ?
純粋でのびのびした子が育つでしょうね!
温度表示は26℃!!

今日も暑いです
夏ですよ夏!!
窓ガラスにうつった青空

写真ではわかりにくいんですが
昔のガラスって厚さが均一じゃないんでしょうね
空が曲がって見えました
そんなとこにもなんだか「昔」を感じますね

こういう建物はいつまでも残してほしいですね~
そして、まだまだたくさんの卒業生を
輩出してくれるよう祈ります
いいものを見せていただきました
------------------------------
吹屋小学校
岡山県高梁市成羽町吹屋1290-1
------------------------------
駐車場へ戻る途中に
もう一軒かえでというカフェがありましたが

こちらもお休み
ゴールデンウィークは稼ぎ時なのにね
その時ピ~ポ~ピ~ポ~と救急車がやってきて
付近には人だかり

おじいちゃんが運ばれていきました
観光中に体調崩されたんでしょうか?
ご家族の方?が心配そうに見守ってました
大事でなければいいのですが…
集落を見た後は
ベンガラ館に行って見ました

ここではベンガラができるまでの
製造工程を学ぶことができます

工程ごとに建物がわかれていて
それぞれ中に入って
使用されていた釜や沈殿用の水槽などを
見ることができました
次は吹屋銅山の笹畝鉱山へ

坑道の入口前にある案内所で
ヘルメットを借りて

いざ
坑道へ

暗い洞窟を進んでいきます

外は26℃ですが
中はひんやりしてます
天然のクーラーですね
暑い日にはここの観光おすすめです
佐渡金山もそうでしたが
昔の作業を説明するための蝋人形があって

ちょっと怖いです
一番奥にはお酒が貯蔵されてました

年中温度が安定してるので
お酒を置いておくにはちょうどいいんでしょうね
上から見下ろすと
坑道がとても広いことに驚かされます

人の力ってすごいですね
出口

あの光が差すとこまで行くと
また暑い世界が広がってます
なんだか出たくない気もしますよ
出口を出たとたん
近くにいた子供が
「暑い~!もう一回入ってくる!」
って言ってました
わかる、わかるよその気持ち!!
銅山を見たら
それによって栄えた
庄屋さんのお宅へ
広兼邸

これはもうお城ですね
ものすごい石垣です


きれいに手入れされた和風庭園

白壁の建物も立派ですよ
窓が開け広げられていて
中を見ることができます
お雛さんが飾られてました

屏風

日に当てちゃっていいのかな?
囲炉裏もありますね

いくつ部屋があるんだろう?ってくらい
広いお宅でした
母屋の傍らには
使用人さんの住む部屋もあったりします
そっちはやっぱり狭い…
けっこうきつい生活だったでしょうね~
庭からみた景色

車が小さく見えますよ
かなり高い位置にあります
自分の領土を見渡せるようにでしょうか?
このお宅のご主人(庄屋さん)の
広兼家は1800年代
鉱山の経営とベンガラの製造で財をなしたそうです
そぉとぉ儲かったんでしょう
その後は
金精神社へ

え~っと
ここは直接写真載せないでおきます
ギリギリセーフ?
いや、ちょっとアウトなんですよ
なにがって?
リンク先を見ればわかります
アウトな写真1
アウトな写真2
まぁ縁結びの他
いろんなお願いが叶う神社みたいですよ
ご興味ある方はどぉぞ!
これで吹屋観光終了っ
2時間半の滞在でした~
なかなか面白かったです
また移動でっす